マーガレット 天使のような ミラー
もうあきらめてましたが、
《 Do Evil in Return 悪意の糸 》が刊行されました。
期待通りの傑作です
ユーモアと男女のお洒落な会話に溢れた読みやすい文章を
楽しんでいると、人間の見せてはならない心の闇がもたらす
絶望的なラストシーンが待ち受ける。
『鉄の門 『まるで天使のような 『殺す風
ミラー小説の世界観がお好きな方どうぞ ミラー単独だとそこまで需要があるかどうか
ハイスミスの単独スレもあるけど現状は中途半端になってるし
最初から『海外サスペンス総合スレ』みたいにしておけば
ウールチッチからアームストロング、アルレー、クラーク、バリンジャー、レンデルなども
総体的に取り込めたんじゃないかと思うけど ロス・マクドナルドの奥さんだっけ?
作風はかなり違うらしいけど今のうちに読んでみようかな
読みたくなっても、そのうち手に入りにくくなるかもしれないし ロスマク風なら、主人公の私立探偵が宗教団体が絡む失踪事件を追う
「まるで天使のような」 が良いかな。
90年代前半にミラー作品読み尽くして、レンデルやヘレン・マクロイ
読んでみたけど、全く雰囲気が違って・・・ 確か『心憑かれて』 の解説で宮部みゆきがミラーを絶賛してたな。
で、宮部みゆきの作品を読もうとは思わなかったが >>1
昔々「鉄の門」を読み、イマイチ感大。
これは過大評価気味との話もあったので、
「狙った獣」「殺す風」を読んだが、これもさほど面白いとは思えずだった。
>>3
でも夫婦でなんとなく雰囲気が似たシーンがあるのが面白い。 >>4
ありがとう
「まるで天使のような」は密林でなかなかのお値段になってたけど、運良く図書館で借りれた
「悪意の糸」は4人待ちだったな 『悪意の糸 ・・・ は、
自分が他の人間よりも容姿も頭も優れている、賢く人生を送っている..
と自惚れている女医の視点で描かれるほぼ不倫小説です。 こないだ行ったブックオフに「鉄の門」と「殺す風」の創元推理文庫とが108円であったけど、読んでたから買わなかった
「まるで天使のような」はワゴンか古本市かで100円以下で買ってから10年近く積んでるわ
いい加減読まなきゃな 鉄の門は今1500円くらいかなハヤカワ文庫版は、オク落札金額で。
ポケミス122の古いほうは、訳も相当古めかしいのでお勧めできない 2ちゃんのレベルでは、ミラーだのハイスミスだのスレを維持するのは不可能だろう
1の心意気は認める 「まるで天使のような」菊池光・訳
面白いんだけど「〜なのだ」という台詞が多すぎ
バカボンのパパを思い出して、気になって仕方ない
あとシスターやブラザーの名前
昇天栄光尼とか、理想像実見修士とか、もっと別の訳仕方ないもんだろか 「まるで天使のような」 だけ、菊池光訳だったかな。
自分はオウム事件の直前に読んだから、〜〜尼名コワかったね。
(83年に初版で、93年に表紙が変わって2刷) 「まるで天使のような」やっと読み終わりました。
薄々気付いていた真相だったけど、最後の部分は、なんというかずっしり重いダメージを喰らった気分。
最後の方で視点が変わってからの暗く不安を煽る文章は、読んでてこっちまで情緒不安定になりそうだった。
とても面白かったけど、すぐにまた他のミラー作品を読みたいとは思えない。 「見知らぬ者の墓」 は、分厚いけど これも大体先が読める
男女どちらの視点からでも楽しめるほぼ恋愛小説。 訳者の小笠原豊樹さんが逝去。
ミラーは殺す風だけかな。
夫のほうは さむけか 刊行予定 雪の墓標【論創海外ミステリ】マーガレット・ミラー(著)
「まるで天使のような」も創元から新訳で出るね
菊池訳では最後まで馴染めなかった「昇天栄光尼」や「理想像実見修士」をなんて訳すか興味ある http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488247096
>山中で交通手段を無くした青年クインは、〈塔〉と呼ばれる新興宗教の施設に助けを求めた。
>そこで彼は一人の修道女に頼まれ、オゴーマンという人物を捜すことになる。
>だが彼は五年前、謎の死を遂げていた。平凡で善良な男に何が起きたのか。
>なぜ外界と隔絶した修道女が彼を捜すのか。私立探偵小説と心理ミステリをかつてない手法で繋ぎ、
>著者の最高傑作と称される名品が新訳で復活。解説=我孫子武丸
この紹介文アンフェアじゃね?あとクインって青年だったのか。 アンフェアではないような、微妙だけど。。。
自分も青年には引っ掛かった。疲れ気味の中年だと思ってたよ。 でも真相は目欄なわけで……
>>21の説明はやはりNGだと思う 紹介文にアンフェアとかNGとな
考え過ぎというかミステリ中毒だろw 紹介文でネタバレされるよりいきなり叙述トリックの方がいいじゃん? 紹介分がアンフェアとまでは思わんが、クインが青年というイメージは確かになかった
「まるで天使のような」のダメージから回復したし、そろそろ次のミラーを読もうかな
恋愛風味の少ない小説が良いけど、何が良いかな 『まるで天使のような』
最後は台詞で締めればきれいなのに
新訳ではラスト二行を削ってほしい 今、読み終わったけど、誰か、メ欄の疑問をといとくれ。 うーん、顔つきが変わってたとか。
オウムの容疑者みたいに、手配写真と疲れて荒んだ顔じゃ一目見てもわかんないんじゃない? 今年はミラー生誕100年。
未訳長編「雪の墓標」出たね。
傑作だった、ファンは必読! 探偵小説の主人公ともなる俺様が、写真で見た人物に実際に会って
気づかないと思うか? でもその真実は自分がようやく掴みかけている
幸せを...