タイトルのセンスがいい作家・悪い作家 [転載禁止]©2ch.net
作家ごとじゃなくて作品ごとに考えるべきじゃね?
センスが悪いっていうか、何でそのタイトルなの?って思ったのは
テロリストのパラソル
パラソルほとんど関係ねー。 歌野晶午は印象的なタイトルが多いな
「葉桜の季節に君を想うということ」
「密室殺人ゲーム2.0」
「ジェシカが駆け抜けた七年間について」
「ROMMY 越境者の夢」
「生存者、一名」 「〜者」にこだわっているのは折原一ではなく文藝春秋だろうな。
作者はタイトルを『自称小説家』にしたかったらしいが、
こちらはサブタイトルになって『侵入者 自称小説家』になった。 センスの悪い作品っていうと綾辻の殺人方程式とかどうだろうか。 だが、しいて言えば「すべてはFになる」は
なかなかセンスいい >>11
良い方にあげる人もいそうな作家だけどね
ああいうタイトル好きな人もいるだろう 読み終わった後タイトルを改めて見返して「おおっ」ってなるのが最高のタイトルだと思う。
何の捻りも無いタイトルなのが普通だと思う。
凝っていようが凝っていまいが、何故そのタイトルなのか理解できないのがダメなタイトルだと思う。 >>15
素晴らしいタイトルはhttp://peace.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1302391916/
平凡なタイトルは『十角館の殺人』とかのそのまんまのタイトル。
響きはカッコいいけど何故そのタイトル?
『エナメルを塗った魂の比重』『木製の王子』『鏡の中は日曜日』 >>15
乱歩の柘榴とか人でなしの恋とか
個人的に乱歩はセンスいいと思ってる。 ヘミングウェイだろ
武器よさらば
誰がために鐘は鳴る >>6
デビュー作のタイトルは酷い
このタイトルじゃなかったらトリックが見抜けなかったかも 松本清張の短篇作品のタイトルは総じてセンスがよい(´・ω・`) 二階堂黎人「巨大幽霊マンモス事件」
内容は本格物、スリリングでトリックも良く面白かった
タイトルだけが残念だった >>18
乱歩の場合『吸血鬼』が悪い例だな。
一応執念深さとかを吸血鬼に例えてはいるが、血を吸うとか流血場面もなく、
「顔が大やけどで赤い髑髏みたいな怪人」が犯人と思しき怪人なので、
『赤髑髏』か『紅髑髏』にしておけと思った。
あと『蜘蛛男』も劇中本人が「青髭」と声明文に署名しているミスがある。
警察はこれをガン無視して蜘蛛男・蜘蛛男と最後まで呼ぶw 横溝正史が『犬神家の一族』はなぜこのタイトルなのか乱歩に説明したこれが笑えた。
(『真説・金田一耕助』に収録)
「『山田家の一族』や『小林家の一族』やったら平凡さかい、鬼面ひとを脅かしたろと思って」
確かにその2つでやったらヒットしなかったと思いますよ。ええw