動く指の語り手は傷病療養でしたが、
「疎開者が睨まれる」と言われるほどは疑われてませんでしたね。

それから>>569の文章は1960年EQMM6月号に載った文章で、
映画「少年時代」の原作の柏原兵三「長い道」はまだ出てないですね。
1969年に単行本出版なので。
日本の疎開小説の代表作だと思いますが。