【このミス】ミステリランキング総合2018感想戦【本ミス】 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>100
>ぜんぜんクリスティーじゃないよな
>そして誰もいなくなったと対比する人は読んでないか受け売りのどっちか
同意。あの帯不思議でしょうがなかった。 クローズドサークルものでは一番有名だからじゃないかなあ >>102
うん、そうだね
クローズドサークルと言えばまず思いつくのが『そして誰もいなくなった』だから
クローズドサークルの良作に『21世紀のそして誰もいなくなった』と謡うのは
安易ではあるけど、ある意味正攻法だと思う
クリスティ風かどうかなんて一般読者は気にしないだろうし
問題はそこではなくて帯にそう謳ってあるかといって
ジェフリーフィッシュをオールタイムベスト級レベルの作品だとか
ミステリー初心者の時にそして誰もいなくなったを読んだ時と同じような
衝撃を得られるとかいう過剰な期待をすると失望の元だから
ハードルは下げた方が楽しめるよというだけの話でね 有名すぎて、発表年の早い「死の相続」すら、やたらと比べられてたしね 「209号室には知らない子供がいる」
ホラーらしいがミステリー要素もある?
既読の人いたら教えて下され。 大藪翔候補
呉 勝浩
『ロスト』
講談社
2015年12月刊
翔田 寛
『真犯人』
小学館
2015年10月刊
長浦 京
『リボルバー・リリー』
講談社
2016年4月刊
深町秋生
『卑怯者の流儀』
徳間書店
2016年9月刊 翔田寛といったら
競馬狂ハリスはいつ日の目を見るんだろう 今年も出足が悪いな
11月から約三カ月でこれと言った作品がまだ出てない
才能がSFにいってるから 今月末に有栖川有栖の火村シリーズの長編が出るね 本ミスでは常連だから、これも有望では ミステリじゃなくても
このミスに入りそうなエンタメならなんでもいいでしょ >>112
ああ、ごめん
蜜蜂だった
>>115
というか、直木賞候補がこのスレに挙がっていたから結果も書いた方がいいかなって
思っただけなんだよ
「直木賞は蜜蜂と遠雷に決定。ミステリ小説で候補に挙がっていた十二人の死にたい子どもたちは
残念ながら落選」
というふうにミステリにからめて書けばよかったかな?
スマンね 冲方のは作家の名前だけで候補になったゴミクズ
いくらなんでもあれでは取れない >>116
気にすんなよ
馬鹿ぎ絡んでるだけ
このミスに関係なくても話題振ってくれるのは大歓迎
このスレはミステリ総合スレだから
幅広い話題OKよ いや、絡んだわけじゃなくて、蜜蜂読んで面白かったし、話もしたかったけど、
スレ違いになるなと思って俺が我慢したってことで。言葉足らずでごめん。 「罪の声」面白かったですか
どうにもこうにも読んでてもページが先に進まない
なんかスピード感もないしサスペンスがある訳でもなく
なんだろう
みんなどうでした? >>121
確かに淡々と進んで盛り上がりに欠けた。
元になった事件に興味なかったらつまらないかもしれない。 リボルバーリリーもっとお堅い話だと思ってたけど漫画みたいな設定多かったな、面白かったけど
ただラストで『あいつ、とあいつの家族を殺す…!』みたいなことさわやかな雰囲気で言ってて
もっと殺さなきゃならん奴いるだろってなった 作者のデビュー作も漫画みたいな設定だからな
面白かったけど 芦辺拓のなら読んだw
アンフェアと言えなくもない。
つうか昔からこの人のって読みにくいんだよー 有栖川有栖の新作長編、評判いいみたいだな まだ読んでないけど読むのが楽しみ 櫻子さんの下には死体が〜、がドラマ化らしい
観月ありさ主演でフジだそうだ 探偵少女アリサも、観月ありさ主演でやれば良かったかもなw ありさ繋がりで アラシックが「これ相葉ちゃんのドラマの人の小説だー」って言って翼ある闇を手に取るのかと思うと胸熱だな 貴族はあんまりいい出来じゃないからジャニでもいいよ 叙述トリックは無しで
フーハウホワイの三拍子そろったオススメミステリーはありませんか? 第17回「本格ミステリ大賞」候補作決定!
【小説部門】
『悪魔を憐れむ』西澤保彦(幻冬舎)
『おやすみ人面瘡』白井智之(KADOKAWA)
『聖女の毒杯』井上真偽(講談社ノベルス)
『誰も僕を裁けない』早坂 吝(講談社ノベルス)
『涙香迷宮』竹本健治(講談社)
https://twitter.com/honkakumystery/status/831420951149441024 お祝いムードで涙香迷宮に票が入るパターンしかないでしょこれ >>147
図書館の殺人、ジェリーフィッシュは凍らないが候補に入らないのか
悪魔を憐れむは短篇集だが、今年の本ミス上位にくるかな 本ミス大賞は涙香迷宮と聖女の争いだとは思うけど
ベテランの労作への配慮で票が集まるって感じの賞じゃない気はする
そういえば竹本健治って推理作家協会賞も獲ってないんだよな
さすがに涙香迷宮であげるんじゃないかとは思うが
罪の声やリボルバーリリーなんかも候補になるだろうからどうなるやら 推理作家協会賞は文章が重視されるからどうかね
三津田だって西澤だってもらってない。 むかし大沢(?)が会長だったころ、「ミステリ一見さんが読んでも面白いもの」に授賞したいと言ってた記憶。
マニアックな作品が受賞すると、手始めにそれを読んでくれた新規のミステリ・ファンが、
「推理小説ってよくわからない」とあきらめてしまうおそれがあるとかなんとか。 >>154
ネタの題材的に万人向けじゃない気がする 死刑囚/三秒間の死角のベリエ・ヘルストレム氏亡くなる
ランダムハウスのどこか復刊しちくりー 今度ハヤカワが『制裁』を復刊するから、シリーズごと引き取ったのでは? >>155
それもダメなら今回の候補作に新規向けの作品はないような気がする 今のミステリ一見さんて、悲しいことに某漫画やらのおかげで高レベルなかつ古典的な王道ミステリ要求してくると思うの 一時期叙述ネタが増えまくった反動も有るのかな
古典的な王道ミステリへの回帰が求められるのは
ただミステリの新作でそういうのはもう難しそう >>161
一時期叙述が増えたのも正攻法では
もう読者を驚かすのが難しくなったからだしな 一見さんが求めるのは東野とか宮部みたいなドラマ性じゃないの
今も昔も変わんないだろ >>163
それは多分、ミステリよりもうちょっと浅い、なんか謎めいた小説読みたい層だと思うの
特にミステリて冠してなくても良い方たちかな、ミステリ=サスペンスみたいに感じてる種類
貴方のおっしゃるように、昔は清張読んでたような方々かな
ミステリって聞いてほうほうって興味持って覗くのは、今の時代、漫画の影響でかいと思うよ30代くらいまでの人は
と、上は自分のつたない人生でいろいろあった結果の持論ですわ まあ、どっちにしろ本格ミステリ大賞の場合は
新規に訴求する本格ミステリとはどういうものかってことだから
宮部みゆきとかはまた別の話
推理作家協会賞の話ならそれも一理ありだが オウム真理教に殺害された坂本堤弁護士(深夜自宅に押し込まれ一家皆殺し)が住んでいた団地の他の住人(7世帯)は、
全員事件の起こる半年前より後に越してきた人達だった。
そのうち五世帯が創価の会員世帯。
神奈川県警は初動捜査の段階で、この住人達全員に行動確認をかけていた。
その矢先に城内康光県警本部長の婦警へのセクハラ疑惑や
生活安全課の警視がノミ屋(もぐりの馬券売り場)を開帳していた疑惑が突然次々と出始めて、
行確をはずしたら、マスコミからの疑惑追及は止まった。
それで勢いの付いたオウムは脱会信者の家族らを次々とVXガス(今度の金正男殺害で使われたのと同じもの)で襲撃。
当時の官房長官だった野中広務は
北朝鮮詣でから帰ると出所不明の大量の金を政界にばらまき、自民党の実質的な党首におさまって
公明党を政権に引き入れた。
ネトウヨもいないし、韓流ブームもまだ無い頃だったけど、あの頃から俺達の国はもうおかしかった。 >>121
構成あんまり上手くないよね
冗長な部分もある
でも最後まで読めば涙腺崩壊する >>149
ジェリーフィッシュと図書館の殺人はどちらかといえばオーソドックスな作風だから仕方ない。
本格ミステリ大賞はもっと先進性というか奇を衒った作品が選ばれる傾向にあると思う。 >>169
確かに、最近はスノーホワイト、さよなら神様、死と砂時計と
奇抜な世界観の作品の受賞が続いているよね 海外作品の「青鉛筆の女」が届いた。
明日から読むつもりだけど、期待してる。 >と、上は自分のつたない人生でいろいろあった結果の持論ですわ
あいたたた 「罪の声」めっちゃ面白い
生々しくて本当のことじゃないかと思っちゃう >>171だけど、さっき読み終えたところ。
叙述トリックでもあるのかなと期待してたんですが、
作者の狙いは違ったようで自分はだめでした。
解説を読んでもわからないところが多く、
誰かにわかりやすく徹底解説してほしいと思いました。 >>175
肩透かしだよね
折原一的な作品だと思ったのに >>176
>折原一的な作品だと思ったのに
そうそう。 第51回吉川英治文学賞に藤田宜永さんの「大雪物語」
新人賞は本城雅人さん、宮内悠介さん
文庫賞には今野敏さん「隠蔽捜査」シリーズ
第51回吉川英治文学賞(吉川英治国民文化振興会主催)は3日、藤田宜永さん(66)の「大雪物語」(講談社)に、
第38回同新人賞は、本城雅人さん(51)の「ミッドナイト・ジャーナル」(講談社)と宮内悠介さん(38)の「彼女がエスパーだったころ」(講談社)に決まった。
第2回吉川英治文庫賞は今野敏さん(61)の「隠蔽捜査」シリーズ(新潮文庫)が選ばれた。
賞金は吉川英治文学賞が300万円、同新人賞と文庫賞が100万円。 >>179
直木賞ももともとは新人賞という名目だったし
現代の主な文学賞はだいたい新人賞という名目の中堅賞だよ 嵐の前の静けさといったところだな
もうじき件の受賞作・・・宮西真冬のやつが出るからな 島荘の日本disは笑えるけど
芦辺拓はただただ不快 島田のは拗らせたおっさんの説教
芦辺のは反日家のアジ演説 今年の推協賞の候補
〈長編および連作短編集部門候補作〉
ノッキンオン・ロックドドア(徳間書店)
青崎 有吾
半席(新潮社)
青山 文平
愚者の毒(祥伝社)
宇佐美 まこと
坂の途中の家(朝日新聞出版)
角田 光代
涙香迷宮(講談社)
竹本 健治
〈短編部門候補作〉
影(小説推理3月号)
池田 久輝
言の葉の子ら(小説すばる8月号)
井上 真偽
旅は道連れ世は情け(小説新潮5月号)
白河 三兎
鼠でも天才でもなく(野性時代6月号)
似鳥 鶏
黄昏(ランティエ9月号)
薬丸 岳 〈評論その他の部門候補作〉
ドラキュラの精神史(彩流社)
小野 俊太郎
狂うひと ―― 「死の棘」の妻・島尾ミホ(新潮社)
梯 久美子
ぼくのミステリ・クロニクル(国書刊行会)
戸川 安宣 / 空犬 太郎
モンスターマザー 長野・丸子実業「いじめ自殺事件」教師たちの闘い(新潮社)
福田 ますみ
署名はカリガリ 大正時代の映画と前衛主義(新潮社)
四方田 犬彦 推協賞は読者不在
選考委員のオナニーでなんでこんなものがってのが挙がる 図書館の殺人なら納得なんだけどね
似鳥鶏のはシリーズ物? 似鳥鶏のは連作短編じゃなかったっけ
久々に読んだらいつの間にあんな注釈芸するようになったんだ? 青崎有吾自体はまあ妥当だろ
なぜ図書館ではなくノキドアなのかは確かに疑問 >>199
ノキドアといい、今年の候補作は異色すぎるね
罪の声やリボルバー・リリーはすでの他の賞を受賞しているから
あえて避けたのだろうか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています