海外クラシック新刊スレッド10 [無断転載禁止]©2ch.net
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論創社、東京創元社、国書刊行会など、新刊の話題であればどこの出版社でもOK。
ただし専用スレのある場合はそちらに行きましょう。
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 翻訳本は翻訳→小説家による意訳という二段階作業を経てほしい
翻訳家が直訳傾向にあると読むのが辛いよ 小説家による意訳とか駄目だろ
翻訳はできるだけオリジナルのを再現できるように心がけるべきだわ
外国語→日本語にするにおいてある程度読みやすくする工夫は必要だとは思うけどな デクスターの新訳早く出して欲しい
大庭忠男の訳は本当に読みにくい イギリスミステリは原文がややこしいイメージ
もちろん例外はいるけど もうじき創元版『首のない女』の古書価の大暴落か…… フチガミ氏の「海外クラシック・ミステリ探訪記」更新しないね と言ってたら更新してた
あのフリーマンの短編集も邦訳してほしい クリスティー、クイーン、カー
ハメット、フレミング……は基本的に未訳の長編が
残ってないのだから仕方がないが
まだ発掘してない作品が残ってるウォーなんか
そっちを先に出せや! ヒラリー・ウォーって女の子が失踪して殺される話ばっかりですね >>496
『事件当夜は、雨』とか『死の周辺』とかも読もう 論創社は文庫で出してくれたらもっと気軽に買えるのに。よほどの傑作と分かってないとあの値段では買えない。 文庫で出すには、ある程度の販売部数が見込める採算がないと駄目だから
2010年代の末に、新規に発掘されるクラシック作品に
食いつく翻訳ミステリ読者の総数なんてたかが知れている
でもマニアな購読者が全くいない訳じゃないから
そういう人や図書館とかが、高価で少部数のハードカバーを買い支えて
なんとか現状程度に、クラシックが発掘・新訳され続ける土壌がある クェンティンは別冊宝石に翻訳された短編の新訳をふくむ
短編集なのかな?
長編じゃないよね? クェンティンは別冊宝石に翻訳された短編の新訳をふくむ
短編集なのかな?
長編じゃないよね? >>508
それか、そのままで訳注つけてるとかもたまにあるよね
あとは作者が存命なら、問い合わせしてとか >>499
買わなくていいから最寄りの図書館にリクエスト出してくれな せっかく原書房の再参戦があっても
イマイチ盛り上がらない2019年の翻訳クラシック事情…
創元には完全未訳作の発掘でもっと頑張ってほしい 創元の『短編ミステリの二百年』って期待できる?
『深夜の散歩』の刊行はうれしいが >『深夜の散歩』の刊行はうれしいが
良書であるのに異論はないが、正直、もう何回も何回も
刊行されている書籍なので、ここでまた新版をあえて出すなら
扱っている翻訳ミステリの書誌資料情報を充実させるとか
何らかの付加価値をつけてほしい 丸谷の文章に筆者の意向で収録されなかったのがあつたはずだから
今回はそれも載せるのかも 論創のフェラーズ、amazonで注文したら、10~11月に配送になった。
リアル書店でも遅れてるのかな? >>519
情報ありがとうございます。
書店ではもう売ってるのに……amazonでは何故?
とりあえず気長に届くのを待ってみます。 Q・パトリック『八人の招待客』を「宝石」/「別冊宝石」掲載の田中訳と比較しながら読んでいる。
照らし合わせれば、山口がどこをどう変えたか分かるはず(結局どこを変えたかは書いてなかった)。
閑話休題。山口は「本書では、旧訳をベースにしつつ(中略)逐語の新訳を施した」としている。
60年前の翻訳だしある程度の改訳は必要だろうが、構文の解釈・訳語の選択はほぼそのままで表現だけ現代風に均したものは「新訳」か?
(御年86歳だが田中潤司は存命。ちゃんと断りを入れていると信じたい)
なお、作品は普通に面白いです。 >>521
追記。
そもそも依拠している本国版EQMM掲載版が作者の意図通りの内容だったか不明。クイーンが作者に無断で原稿に手を入れておかしくなった例もある。
誠意ある企画者なら、クイーンの影響がない初出誌の The American Magazine をチェックするところだが、そこまでの手間はかけていないらしい。 >(アウアウオー Sa7f-+dKN)さん
なかなか濃いお方が詳しい見識をお持ちのようで素晴らしい!
(皮肉などでなく本気で感嘆しております)
田中潤司氏がお元気とは朗報かつ驚いた
ポケミス黎明期や「宝石」周辺のお仕事について
講演とかしてくれないかな〜
(できれば著作も刊行してほしい) HOODED GUNMAN は日米のアマゾンでは12月3日発売予定だが、
イギリスのアマゾンでは9月末に出たので、今注文すれば早ければ
11月初めに届く >>516>>517
講談社から出た時は、中村真一郎の「『奇巌城』の余白に」とかを増補してたんだけどなぁ。 >>364 いつの間にか(?)電子書籍で何作も出てた。
電子書籍を印刷・製本してくれるサービスとかあったらいいのに。 >>528
kindleでルコックは全部読めるのか。
でも俺も紙の本で欲しい。 おいおい、笹川が本ミスでまたもや渕上氏をディスってるぞ。
よほど根に持ってるんだな。 「このミス」、原書房の来年の刊行物の告知にも
山口雅也氏のコメントにも「奇想天外の本棚」の話題がない……
早くも中座か
やっぱり復刊作品二本からという企画初動のセレクトが
よくなかったのかな…… >>535
しょせんは山口の自己満足企画だからな
あいつは、自分はこれを持っているとかあれを知っているとかの自己アピールしたいだけ デクスターは悔恨の日だけ手に入らない
アマゾンも高いし ラインアップがクリスティ、ロースン、クエンティン、ブランド、
ガロイ(昔北杜夫にインタビューされてた人)だったか
このおなじみの顔ぶれのどこが奇想天外なの? ということだろうな >>534
2人の間に何が・・・(事情を全く知らない) >>540
「海外クラシック・ミステリ探訪記」でググって一昨年の今頃の記事を見てみ >>541
thx
読んできた。笹川ちっせえなぁ・・・(苦笑) ソーンダイク博士全集か、また思考機械みたいにバカ高いんだろうな… >>543
作品社はもともと学術系で初版500か千部くらい
だから単価がめっちゃ高い
国書は世界探偵小説全集みてもそう高くないと期待 デクスターってクラシックなのか?と思ったけど
ウッドストックとかもう40年以上前の作品か
クイーンとかカーでも、もっと早い時期に読んでる作品はあるから
そう思えば年とったな 衣裳戸棚の女、96年初版なのに2018年でまだ3版だった
マイナー系は売れないんだ 逆に去年まで版を重ねてたことに驚いた。
とっくに絶版になってると思ってた。 ミラーの鉄の門とセイヤーズの忙しい蜜月旅行が創元から新訳で出るんだってね 創元は死んだギャレ氏を新訳で出してくれないもんだろうか。 >>550
嬉しい!中古本持ってるけど新刊出るなら買いたい >>551 メグレは河出の50冊に並べられる軽装本で補完してもらいたいなぁ。
EQに載ったまんまのとか、本国版とは並び順が違ってる短編集とか。 >>535
ここのイベントで何か告知があればいいが…
ttp://boutreview.shop-pro.jp/?pid=147405024 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:fc5433912aa55592f73f2dda4d43bdf8) ルーファス・キングに例の毒殺トリックを使った【メ欄】よりも早い作品がある。 >罪と罰やカラマーゾフの兄弟ってミステリ?
海外のオールタイムベスト一覧などで
そう見る向きはあるが……
いずれにしてもスレ違いの話題 論創海外は最近本格離れの傾向にあるな
冒険とかサスペンスが中心になってる >>557
スレ違いではないだろ
私見では罪と罰はミステリ
カラマーゾフは違う >>>557
>スレ違いではないだろ
その二冊のどこが
>海外クラシック新刊スレッド
>新刊スレッド
の話題なのかと? 素で疑問を覚える >>554
山口雅也Produce
ナイトメア・アフター・クリスマス
年末面白本大忘年会
結局、奇想天外の本棚について
何か新情報はあったのだろうか? >論創海外は最近本格離れの傾向にあるな
>冒険とかサスペンスが中心になってる
クラシックパズラーとあわせて他のジャンルも
バランス良く出して欲しいぞ
50年代ハードボイルドとか警察小説も歓迎 来年の本ミス海外にクラシックがランクインするのは至難の業だろうな >>564>>566
シムノンは、あの形態が一番合ってそう
文庫だと、他の作家との間に埋もれてしまうし
ハードカバーやB6軽装ではいかめしすぎる
50冊に、初期作や『メグレの回想録』なんかもを追加して、年代順に並べ直して...
実現すれば夢のようだけど 論創海外ミステリーはわざとつまらない作品を選んで出しているとしか思えない >>568
具体的にどの辺?
まあ200冊以上出ていて
さらに日本でそれなりに知られる
作家の残り滓的な作品も
発掘してくるんだから
なかにはハズレもあるでしょ 俺もピケットシリーズのC.J.の間違いかなとは思ったがクラシックじゃねーしなと思ってとりあえずスルーしてたわ だいぶ前に死んでる
ダルジール物は初期に未訳が数作ある ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています