■宮部みゆきの時代小説&ミステリーは?■Part15 [無断転載禁止]©2ch.net
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今歯医者の待ち時間に文庫のお文の影読んでる
表題作まで読んだけどこの本いいね まぁでもなんだかんだで多作だよね。十分稼いだろうに。
一体何に金使ってんだろ?やっぱ男児の(ry この世の春 上下
高いけど単行本で買って読む価値はあるのかなあ また出したのかよwなんだかんだで多作だよね。十分稼いだろうに。
一体何に金使ってんだろ?やっぱ男児の(ry >>9
男児の何?
具体的に書いてよ
一度通報してみたくてうずうずしてるんだよw 長いよなあ、このおばさんの小説。
考えたことを全部盛り込まなきゃ気が済まない感じ。
ただの端役にも背景を書き込んで書き込んで書き込んで書き込んで。読んでて疲れちゃう。 アホの品川が「タランティーノが大好きで影響受けてマース!」と
上っ面だけを嬉々としてマネて悦に入り、痛さ全開だったもんだが、
このオバちゃんはその対象がキングなんだよ。
で、影響の受け方の浅薄さは品川と同じレベルw ttp://hen-chan.up.n.seesaa.net/hen-chan/image/499.jpg >>13
余分かどうかは人による
俺は細部ぎっしり好きなんでそこは余分じゃない
三島屋みたいな端正な怪談なのに、最後にゲームファンタジーみたくなっちゃうのが俺には余分 ttp://haruka.saiin.net/~mekesho/150906shouwa.png 成人男女の恋愛が全く書けないよねこの人
なんでだろ? 下半身描写なんて不要だ
どうせどこかで見たようなエロシーンの焼き直しによるページ数水増しにしかならないんだから
下半身が影響を及ぼす人間関係や因縁・動機が描かれているくらいでちょうどいい 本人が何かで言っていたが、廓話しなどが苦手(書けない)だそうで 下半身描写なんてあってもなくてもいい
セックスなんて食事と一緒で人間にとって普通のことなんだから
不要だ必要だといきまくこと自体おかしいし意識しすぎ
たしかに>>23の言うとおり、
大人の恋愛がまったく書けないのはたしかに作家としてどうよとは思う まあスポーツしたことない人は、そういうシーンが苦手なのと一緒で
大人の恋愛やセックスの経験が皆無か少ないんだろうな 尼のレビュー見ると新刊はそこそこよさそうだな
しかし手元に積読のままになってる本が多くて今回の本が文庫になるまで読み終えられるかどうか怪しい
なんで今年はこんなに時間に余裕がないんだ自分… 湊かなえを敵視してるってホント?
まぁ作風似てるけどね。クドいところや描写や比喩がドヘタなところとかもw このBBAってセックス描写書けないの?
書けるほど経験ないのか いまどきセックス描写はある方が少ないが
大人の恋愛や艶っぽい関係を書けないってのがな
特に江戸ものを書いてて物足りない感はあるな 恵まれた生き方してきた人なんだろうなと思う
だから悪とか不幸の書き方が類型的というか
ドラマとかでよくあるような感じになってる気がする
葛藤や鬱屈や深みが足りない さすがにそれは想像力で補えよと
最近何もかも全部書かなきゃ認めないってタイプの読者が増えたな
「火車」だって犯人がやくざに何させられていたか事細かに読みたい読者なんか作者はどうでもいいんじゃないの このミスステマで売れた乾緑郎って宮部っぽいぞ
どっちもサブイボ出まくり 新刊読み終わった。
『孤宿の人』が好きな人にはおすすめです。 >>39
それ聞いてすぐ読みたくなってしまった
積読の文庫本コミックス数十冊後回しにして新刊買おうかなあ 尼で新しくついたレビューは孤宿の人の完成度はないとか言ってんのね
まずは荒神を先に読むべきなのかな http://www.sankei.com/life/news/170906/lif1709060013-n2.html
「物事の本当の裏にあることや、登場人物の心理のあやを全部書くと、
作品に奥行きや余裕がなくなってしまう。フィクションであろうと、
それはやりすぎなのではと、やっと分かってきた」と宮部さん。
宮部先生やっと作品が冗長なことに気づいてくれた 手遅れだよな。地頭悪いのかなw
ホントに大学出てんの? 大学出てるかどうかなんて関係ないだろ
大学行ったことのない奴が大学を過大評価しすぎてるみたいで滑稽だよ 地頭どころか、根性まで悪い奴が、宮部さんを叩くスレなのか 宮部先生は高校卒業後、法律事務所で働いていたんじゃなかった? >>49
和文タイピストとしてだね
んで、ワープロが出たんで勉強しなければと練習してたら
面白くなって小説書くようになった、と あとづけくせぇなw
要は高卒ってことか。なるほどね 宮部の年齢で当時短大にも行かず就職ってのは家庭の経済事情があったのかもしれんな
大学生主人公や大学生の生活がほとんど出てこないのってそのせいなんだろうな
文系の楽な学科で4年過ごすよりも実になるものは多かったと思うけどね 1978年の大学進学率は40%まで行っていない。
女性は33%ぐらい。7割近くは高卒。 火車とソロモン以外面白いと思ったことないわこいつの作品 っていうか四捨五入したら還暦ってのに驚愕
めちゃくちゃ童顔だよねこの人 >>53
都市部は短大・専門学校進学率高かったはずだよ 宮部へのネガなレスにいちいち絡んでくるヤツが昔からいるんだよなぁ
頭の湧いた狂信者がこんなヘボ作家にもいるんだねw
良作を書く優れた作家は他にいるからそういうの読めばいいのに >>58
本を読みたいけど何を読んだらいいのかわからないから
とりあえず宮部って読者層が一番多い作家だと思う
だから他の作家の本まで自分で発掘ほど読んでない >>58
良作を書く優れた作家のスレがあるだろうに
ヘボ作家のスレにわざわざ来るとは奇特な人だ >>59
オレ的にはそれに当たるのが東野圭吾w
で、思いついたが宮部に欠けてるのは「コレっていうメインキャラ」だね。
あんだけ書いてるのに(連作も)、湯川や鮫島やハリーのようなキャラが
ただの一人もいない 自分は洋物SFとミステリばかり読んでたけどこのミスで火車が2位になっててたまには日本の本も読んでみるかと思ったのが付き合いの始まり
その時の1胃が砂のクロニクルだったけど選評見ても興味わかなかった気がする
同様にマークスの山から高村薫も読み始めたが合田三部作で付き合いは終わったな
真保裕一はホワイトアウト一冊で切った
宮部もドリームバスターで一度切ったけど「おそろし」ドラマ化でまた付き合い始めたw 少しは頭よくても基本庶民目線・被害者目線で進むのが宮部の話じゃん すっきりしてるから東野のが読みやすいな
このショタコンBBAは無駄が多すぎる この世の春上巻やっと読み終わった
冗長だな下巻突入気が重い 中身は軽いのに物理的に重い
なのに電子版は出ないとはこれ如何に >>76
事情があって電子版は出しにくい、本はどうしても重くなる。せめて
中身は軽くしようという、著者と出版社のオモイやりです。 >>75
同意
なかなか進まない
ページを捲る手が止まらない状態を期待してたけどほど遠いわ
買わなきゃよかった 図書館で借りようと思ったら100人超待ち('A`)
前作もそうだったがブクオフで108円になる方が早いなこりゃ ミステリー物じゃないけどブレイブストーリーの主人公とライバルには同情してしまった。 お前ら、文句ばっかり言いながら
何作も読みまくってるんだな
そしてまた文句言う→結局また読む
つまり作品が面白くて、大好きなわけだ ミステリーと時代物は好きだし文句言ってない
ファンタジーだかゲームみたいのは読まないから文句言いようがない
文句言いたくなるのは、「天狗風」や「おそろし」みたいに、折角時代物や怪談読んでるのにファンタジーになっちゃう奴 お文の影面白かった
でもお文の影の話はあの本の中で一番平凡に感じたかな
ばんば憑きがやっぱり宮部の真骨頂だと思う ノーベル文学賞獲れなかったね
ブレイブストーリーなら獲れそうなのに >>87
All She Was Worth
The Book of Heroes
Brave Story (The Batchelder Award受賞)
Crossfire
Shadow Family
R.P.G. JUEGO DE ROL(スペイン語訳)
さすがに時代小説は無いかな。 あの低俗ショタコンバカファンタジー(笑)がなんか賞獲ってんのかwww
まぁどうせモンドセレクションみたいなやつだろうけど >>89
オール讀物推理小説新人賞
日本推理サスペンス大賞
吉川英治文学新人賞
日本推理作家協会賞(長編部門)
山本周五郎賞受賞
日本SF大賞受賞
直木三十五賞受賞
日本冒険小説協会大賞国内部門大賞
毎日出版文化賞特別賞
司馬遼太郎賞受賞
芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
吉川英治文学賞受賞
The Batchelder Award(モンドセレクションみたいなやつ?) 初期のあまり長くないのが好きだな。
蒲生邸事件 龍は眠る 火車 >>92
それらも十分長いぞと思ったけど
そうだな、分厚い上下巻に比べたら全然余裕だよな・・・
なんでこんな冗長になっちゃったんだろな 短編もいいよね
時代小説だけど器量のぞみ、自分の容姿コンプが1番ひどかった時期に読んだのもあってボロボロ泣いた
あとサボテンの花は名作 「サボテンの花」は初期の初期だけど、たしかに名作
「器量のぞみ」もいいね、心暖まる感じのが好きなのかな
同じ短編集の「詫助の花」もいい、俺は「小袖の手」「だるま猫」みたいな怖いのも好きだけどね
ファンタジー臭くなる前の怪談はほんとに秀作ぞろいだ
他の短編集だけど「安達家の鬼」も名作 時代物の短編が好きだけど内容はほぼ忘れたwだから再読のたびに新鮮 地下街の雨だっけ?アレは酷かった
短編も長編も良作と駄作の落差が大きい >>97
たしかに習作っぽいのが多かったけどそんなにひどいか?
「さよなら、キリハラさん」はよかったけどなあ
ほめてばかりだと気に入らないむきがいるようなのでw
俺がひどいと思ったのは「おそろし」のラスト
一話一話の怪談はうまくて怖いのに、最後にヒロイン大活躍で解決w余韻も何もあったもんじゃない
ゲームのやりすぎなんじゃないか おそろしは最初からオカルトなんだからあのラストが特にぶっ飛んでるとは思わなかったな
地下街の雨は積読でまだこれから読む本だから駄作と言われるとさらに読むのを先延ばしにしそうだw そうか、今の人はオカルトでひとくくりなのか
俺には端正な怪談がラストでだいなしだった
まあラストは切り取ってなかったことにすればいいわけなんだが ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています