ミステリって結局何なの?
まず、舞台は洋館で、登場人物は常に9人。
6人はお客で、このうち2人は、名探偵と語り手(私)
残り3人は、洋館の執事・家政婦・料理人です。
ここから3人(以上)殺されて、残る6人の中から犯人を推理するのがミステリーです。
探偵とか「私」が犯人であることは、あまり一般的ではありませんが、無いことはありません まず、洋館が急な吹雪とかで孤立します。もともと海上の小島とかいう場合もあります
そして、最初の殺人事件が突然置きます。
名探偵がいろいろ調べて、「この8人の中に殺人鬼がいる!」と宣言します
その日の夜、全員が集まったところで、名探偵が「バラバラにいると危ない。全員
この居間で朝まで過ごしましょう」と提案します。 ところが、客の一人で、ハゲで小柄でデブの中年男が
「冗談じゃない!殺人鬼と一緒に朝までいられるか!
俺は、自分の部屋に戻って、内側から鍵をかけて朝まで一人でいるぞ。
明朝、朝食ができたら呼びに来たまえ」
と言って自分の部屋に戻ってしまいます 明朝、家政婦(または執事)が、部屋の前で困ってます。
名探偵が聞くと、「はい。<ハゲデブ>氏が起きて来ないのです。ノックしても
起きて来ないし」
名探偵「む?これは・・・・?<私>くん!ドアを蹴破るぞ!」
私と名探偵がドアを蹴破るとそこには、ハゲデブ氏の死体が・・・・ 名探偵が部屋を調べます。他にドアもないし、窓も内側から鍵がかかってます
名探偵は、「これは、密室殺人だ!」と宣言します。 その日の夜、執事がコーヒーを入れてくれます
執事「あれ?お湯がある誰が沸かしてくれたんだろ?」
疑問に思いつつもそのお湯を使ってコーヒーをいれて登場人物全員にふるまい、自分も
いただきます
名探偵「さっきそこにお湯がありましたが、誰が・・・?」
執事「それがわからんので・・・・」
名探偵、目をさますとすでに昼過ぎ
名探偵「こ・・・これは。睡眠薬をもられたか」
そのとき既に「第3の殺人」が起きていたのであった・・・・ ・・・という「形式」を守って、読者に犯人を推理させるのがミステリーです。 「皆さん犯人がわかりました。ではすべての謎を解き、事件を解決しましょう」
一人しか死んでいないし、もしかしたら寝過ごしているだけかもしれないのに
まるで殺された事を知っていたかのように、いきなりドアを蹴破る探偵。
そして、まだ一人しか殺されていない段階で、まるで次なる殺人が起きる事を
予期しているような「殺人鬼」という発言。
そこにお湯があると指摘しながら、名探偵が誰が入れたかもわからない茶を
殺人事件後に平気で飲み干すというあり得ない行動
から考えて
犯人は、探偵。
おそらく彼は名探偵と言う立場を一度やってみたかったのでしょう。つまりこれは
ミステリでありながら、アンチミステリという作品だったわけです。
ここまでがミステリー。 ミステリなのかミステリーなのかミステリィなのかミステリイなのか :: .|ミ|
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/ ヽ:: d⌒) ./| _ノ __ノ 各出版社を見ると分かるが、ミステリと呼んでいるのはハヤカワだけ
他の出版社はミステリー
うどんくんおしえて 話の中心に、なんらかの大きな謎があり、
その謎が、合理的に解決されるようすを描く物語。
謎は、かならずしも殺人事件である必要はない。
ただし物語をドライブするだけの魅力、吸引力、強度は必要。
たとえば「ジンギスカンの正体」のような歴史上の謎でもよい。
また、かならずしも謎を解く役回り(刑事、探偵役)が必要なわけでもないが
多くのミステリーは、作劇上の理由からか、登場人物に探偵役を配している。 それは2016年までな?
昨年から、「時空をぴゅーと超えてゾンビが密室にあらわれて、被害者を噛み殺して
殺害の上、証拠も全部食べて、またまた時空をぴゅーと超えて消えちゃいました」
も鮎川賞本格になった。
もはや何でもミステリーwww 23世紀から来た未来人が未来の超技術で不可能犯罪を繰り返しました、というのもミステリの顔して出てるが。 人間の人智たる探偵役が推理、推論、解決出来うるものは全てミステリーよ
出来ないものはダメだね、悪魔が時を止めて殺害とかは論外
まぁそれを探偵役が結論にすればOK、推論ではミステリーとしてちょっと怪しい 流血の惨劇を見せて客先の恐怖を煽るのがミステリーだよ
だから広義ではホラーなんかもミステリーに含まれるし
逆に探偵役がいても人の死なない話はミステリーではない >>26
「日常の謎」はミステリに非ず、という意見? 必ずしも犯人は特定されなくてもいいんだよね?
例)貫井徳郎の「プリズム」 宮城県仙台市太白区のソフトテニス大会
1位 久樂惺馬 クラクサトマ
2位 倉見滝 クラミタキ
3位 唯島佳奈恵 タダシマカナエ
4位 蛸背星里 タコセアカリ
5位 長田聖康 ナガタキヨヤス
6位 八子夏良 ヤゴナツラ
7位 群上貴和夢 グンジョウキワム
8位 辰濱小芽 タツハマコハル
9位 求广川奏乃夏 クマガワソノカ
10位 弥長真幸 ヤナガサネユキ
11位 立壁極 タチカベキワム
12位 岳尾郁香 タケオイクカ
13位 畠枝琥春 ハタエダコハル
14位 長谷華那子 ハセカナコ
15位 舘石英大 タテイシヒデヒロ
16位 槫松悠大 クレマツハルト
17位 新路杏惟 シンジアイ
18位 芭蕉苺子 バショウイチコ
19位 挾間紅海 ハザマクミ
20位 槁野胡麦 ハシノコムギ
21位 舘浦夏緒璃 タテウラカオリ
22位 九山春陽 クヤマハルヒ
23位 立瀬恵瞳 タツセケイト
24位 熊須秀典 クマスヒデノリ
25位 畔田朔太朗 クロダサクタロウ
26位 眞目蒼 シンメアオ
27位 田鋤守礼 タスキシュレイ
28位 屋嘉部吟乃 ヤカベウタノ
29位 計希羽 ハカリコノハ
30位 城武陽佳莉 シロタケアカリ 序盤のクローズドサークルしかミステリーじゃない!みたいな流れで寒気した 自分で書いてみて「俺が書きたいのってミステリじゃないな」と直感的に感じるのは最後の一行でパラダイムシフト的な驚きはやりたいけど推測を二つ三つ重ねると将棋みたいに正解が見える構造はもったいつけてて偉そうで何かめんどくせぇ、て思ってしまう点 >>3
その設定だと「洋館の主人」が存在してると思うのですが、ぶっちゃけ、洋館の主人が犯人だと思うのですが
洋館の主人が存在しないことが気になるのは私がミステリー初心者だからで、玄人的には存在しない方が自然なのでしょうか? 洋館は最近レンタルされたものでいわゆる「洋館の主人」はいない
レンタル主はそのことを隠して9人の中に紛れ込んでいる
使用人達もレンタル主に最近雇われた(求人広告・電話・ネット等を介してるので館がレンタル&レンタル主の顔は知らない)
とゆーことかな?