【フサフサ】貴志祐介 その43【ふさふさ】
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>>509
オウムを題材にしたファンタジー書いてほしいよな。
1Q84はイマイチだった。
リアリズムやノンフィクでなくファンタジーでオウムを書けるのは
貴志先生だけだよ。
つまり、これは使命なんだ。 黒い家前半が怖いだけで全然面白くなかった
やっぱどんでん返しが何回もある東野作品しか俺は読みたくないわ 一見愚鈍なアレの本性が露わになってからの中盤からの流れが
作品のおいしいとこだと思ったんだが読み方間違ってるのか俺は >>513
最初のほうの電話の自殺は保険金が出るのかの質問が
なぜ主人公が子供の首吊りの発見者にさせられたのかとか
犯人の異常性と正体を示す伏線になってるんだよね
どんでん返しとまではいかんが良く出来てると感心したわ
クリムゾン最近読んで面白かったが
新世界みたいにもっと壮大な話にしてもよかったと思ったわ
後半色々明らかになるにつれスケールが尻すぼみになってく感じがした
まあ面白かったけどね 伏線といえば始末屋のおっさんとかLGBT研究員の描写が
終盤の追い掛けっこで利いてくるんだよな
捕まったらエラいことになるぞて恐怖感が
上手いぞハゲ クリムゾンの面白い部分はいつ殺されるのかっていう臨場感が凄いところだと思う
妹尾たちとの遭遇とかグール化した後の逃走劇とか
シナリオが面白いっていうより主人公が追い詰められるハラハラ感を文章で読者に感じさせるのが面白い とういか作者がゲーム全般好きそう
天使の囀りでエロゲーの描写やたら詳しくやってて笑ったわ このスレはじめてきたけど新世界より読んで最果てのイマに似てるなって思ったけどぐぐったらこの人エロゲーマーらしいね
絶対触発されて書いたでしょ 新世界よりはエンタテイメントの書き方かなんかで貴志が大学生の頃に読んだ哲学書?から着想を得たって書いてたぞ
それから構想に数十年かけて完成したのが新世界よりだが そのイマってやつ知らんけど
最果てのイマ→2005年8月12日発売
新世界よりは発売こそ2008年1月23日だが構想に30年かけてるし
なにより新世界よりの原型の凍った嘴は1986年にハヤカワ・SFコンテストで佳作を受賞してる
時系列的にイマに触発された可能性はないな 2000年公開の映画ISOLAのパンフのインタビューでも
「いま執筆してるディストピア小説が講談社からもうすぐ出ます」って言ってるしな
結局そこから8年かかるわけだけどw >>522
凍ったくちばしはいずこかで読めるかね? 「凍った嘴」
はあらすじだけで掲載された事がないんじゃないかな
「夜の記憶」
はSFマガジン創刊700号記念アンソロジーに掲載されてる ゼロ年は休刊まで残り2回か
いま暴れてる悪鬼が始末されてひとまず終わりかな うん、ハゲは個性
良く見ればハゲ具合にも人それぞれの味わいがある 貴志先生は大好きだけど
黒い家でヒトラーとゲッペルスを
青の炎で、ホロコーストを原爆投下と同列に扱っているのだけ、バカすぎる
天才でもユダヤと戦勝国のプロパガンダに汚染されているのが悲しいわ ダークゾーンって結局 糞主人公が植物人間でその夢オチってこと?
長かった割には内容も薄かったし、イマイチだった。 >>540
最初はそう思ったけどループ感があってけっこうお気に入り
2回目は現代シーン読まないけどね >>541
主人公が自己中すぎて・・彼女かわいそう。 カナダの永久凍土で綿虫が
4万年間の仮死状態から復活したらしいけど
嫌な予感しますね 貴志先生は、悪魔と契約し髪の毛を売った代償で小説を書いていた
だから悪魔に売る髪の毛が減れば、物語の魔力も減ってしまうことになる 一生分は稼いだろうからあくせくする理由もないだろうしな
粗製濫造するよりは数年に一冊で良いから延々と読み継がれる名作書いて欲しいわ
今まで通り 山中教授自体が…
いやふつうのおっさんよりカッコいいけどさ 世界一の金持ちジェフ・ベゾスや、ソフトバンクの孫正義など錚々たる人たちが
ハゲをどうにもできないわけだから、パンピーの私らに何とかなるとは考え難い インテリタイプは額から禿げる
貴志先生は知的な禿げかたしてるね 239. Posted by オタクな名無しさん 2013年03月28日 01:30 ID:vUh6Q9f50
早季という糞女にイライラしながら見ていたから話半分なんだけど教えてよ
最終回でも何も解決してなくね?て事 間違ってたらすまん
・業魔、悪鬼あるからやはり子供の内からまびくため、不浄猫を育てる←何故改善しない?
自分もあの間引きの恐怖を味わったのに、先輩に苛められたから後輩を苛めると同じ原理じゃん
・鼠人間が元人間だと知ったけどやはり知らないフリしてそのまま奴隷とする←何故世界を変えない?正しい事をしない?
・貴重なナビ(名前忘れ)を放置したけど回収したのか?←こればあれば色々証拠になりこの腐った世界を改善出来るだろ
・今回の多くの犠牲から学んだ事は←何も無しwww自分らは倫理員会という安定した地位で快楽にまみれてる
・結局臭いものには蓋←サキは自分さえ良ければそれでいい思考しかない糞女、スパイダーマンを思い出せ、「大いなる力には、大いなる責任が伴う」
全ての真実を知ったとしても、改革出来る地位を手に入れたとしてもこの糞女はそれを放棄した また自分の正当化、美化のためにスクィーラもやった マジでクソだろ
結局呪力を人間に使える様にし、人間の精神を教育すれば業魔、悪鬼など怖くないし間引きもいらない、きししこうの解除で多くの犠牲は防げる
鼠人間もDNAを戻して人権を与えればいいだけ
良かった、神アニメだと言った人達は何を元にそう判断しているのか? 業魔、悪鬼をどうやって防ぐのかがよくわからん
ここクリアせんとどうにもならん 悪鬼は寺のテストで防げてたよ
後天的になるもんじゃないしな
むしろ対処難しいのは悪鬼より業魔っぽい
業魔が自殺してくれなかったら詰みみたいなところあるし >>548
禿げは育毛剤やカツラというフサには無い新たな市場を産むわけだから大いに生産性はあるだろう >>562
寺テストの後に運動会でやんちゃして駆除された奴がいただろ。
網の目を越える悪鬼は必ず出てくる。 ただのそれっぽい理屈つけただけの妄想だから突込みどころ多いのは当たり前 >>564
あれ悪鬼っていうかルール守らない奴駆除しただけじゃないか
悪鬼は先天的にキシ機構がない奴がなるもんだからあいつはほっといたとしても悪鬼にはならないよ
ルール守らない奴はそれはそれで危険だから処分されただけ >>566
呪力使えるようになったら次はキシ機構がちゃんと働いてるかのチェックをする
序盤で早季が寺に連れてかれてたあれ
早季はぶっ倒れてたけどあそこでもし平然としてたらキシ機構が働いてない=悪鬼になる素養があるってことでアウト >>567
悪鬼は先天性のものって理解してないやつ多いよな じゃあルール違反者を駆除した理由は何よ?
業魔対策か?お? ルール違反者を「この世にこんな人間がいるなんて信じられない」みたに
描写していた。あのディストピアではルール違反者は精神異常者であり、
悪鬼の素養があると評価される。だから駆除した。
話は変わるが、最後に、早季は「私はルールより大事なものがあると思うようになった」や、
「本当の平和を手にするには大量の血が流れないといけないのかもしれない」と言っている。
貴志は左翼やし、早季の共産主義革命編あるで。 >>570
お前ちゃんと読んでるのか?
悪鬼や業魔が関係しなくてもルール守らないってだけであの世界では処分対象だぞ
あの運動会の奴は呪力に呪力ぶつけたからだろ
なんで駆除したかって呪力同士の干渉は危険だから禁止されてるのにそれを破ったからだよ >>572
それは潜在的悪鬼だからじゃないのか。
瞬はミノシロモドキに質問したよな。
「この国はまるで悪鬼と業魔を生み出さない事だけを考えているみたいじゃないか?」と。
虹色干渉なんて、あの世界じゃ大した脅威じゃない。
実際に、作中でも虹色干渉上等で戦っているシーンがある。
早季たちも虹色模様を出しながらバケネズミを倒していただろ。
しかし、攻撃抑制を突破して人間が悪鬼のように人間を呪力で攻撃した場合は、
愧死機構で心臓麻痺ですわ。
虹色干渉に対する寛大さと比較すると扱い方の差異は歴然だ。 業魔の駆除も、虹色干渉でなく、その先の人間への呪力攻撃(業魔は本人に攻撃する意思はない)が脅威なのだ。
だから業魔も駆除する。
君たちぃ、ちゃんと読みなよぉ。 >>573
早季たちが戦ってた時に干渉させてたのは状況的に仕方ないだろ
戦争の時と平和な時を一緒にするなよ
あと呪力を干渉させるのはものすごくやばいこと
運動会のあいつを生かしてたらその後悪鬼になる可能性があるかどうかって話なら可能性はないで終わり
まあ読んでないみたいだから言っても意味ないが 早季は「私はルールより大事なものがあると思うようになった」や、
「本当の平和を手にするには大量の血が流れないといけないのかもしれない」と言っている。
貴志は左翼やし、早季の共産主義革命編あるで。
↑を補足すると、早季は攻撃抑制と愧死機構に懐疑的である。
これらを無くした方が「短期的には夥しい血が流れても、長期的には日本人を正しい未来へ導くのではないか?」、
という危うい思想を持ち始めている。寺テストや運動会テストという網の目をくぐり抜けて、早季は潜在的悪鬼になった。
しかし、早季の悪鬼性が顕在化すると早季は心臓麻痺になる。これでは早季の中で萌芽した正義を執行できない。
従って、早季は愧死機構の解除を実現しようと画策するだろう。攻撃抑制の方は早季の中ではとっくに無力化している。
貴志の作品は行間を読むと恐ろしいもう一つの物語がある。これは他の作品にも言える事である。
貴志作品は絵でなく背景を堪能するものなのだ。
早季が政治的(合法的)に愧死機構と攻撃抑制の解除(早季の攻撃抑制は無効化されているが、
早季の革命同志になる連中の為に攻撃抑制を解除しないといけない)を勝ち取るだろう。
そして、早季は血の革命を起こす。
あの女は頭がイカれていて、マジキチなのだ。 >>575
早季たちが戦ってた時に干渉させてたのは状況的に仕方ないだろ
おいおいw
悪鬼相手の時は仕方がない状況でも反撃した時点で心臓麻痺だぞw
だから悪鬼は無敵なのだろう?
虹色干渉と呪力で人間を攻撃する事を比較すると、扱いが違いすぎる。
あの日本にとって虹色干渉は取るに足りない事でも、人間を呪力で攻撃する事は
禁忌になっている。
そして、作中の最後で早季はその禁忌を解こうとしている。
共謀罪があれば早季は心臓麻痺になっていただろう。 地球を真っ二つに割れる鏑木肆星が有事の際(仕方がない状況)でも、
真理亜と守の子供を攻撃できずに「があああ!」であぼーんだ。
アニメ板の実況では「鏑木肆星が弱すぎてびびった・・・」、
「負けそうになったら地球を割ると思っていたらアッサリ殺されたね」、
「真理亜のパンツ覗いただけかよ」というレスで溢れた。
それくらい人間への呪力攻撃は禁忌になっている。
虹色干渉とは扱いが全く違うのだ。 貴志は京大系共産主義者である。
宮崎駿と同種でありナウシカを信仰している。
このチベット仏教系共産主義はマリア信仰を有する。
チベット仏教の本質はマリア信仰だからだ。
父なる神である、母なる大地を信仰し共同体を形成したい。
これが宮崎駿、村上春樹、中沢新一、内田樹、そして、貴志祐介の本質であるチベット仏教系共産主義(母性的共産主義)だ。
母性性を有する点でソ連や中国とは違う。
貴志が「和風」ディストピアファンタジーを書いたのも、ユダヤキリスト(父性的自由主義)への拒絶だろう。
だから、和風なのだ。だから、神の子でなく神の民族(神≒自分)なのだ。
早季はナウシカなのだ。
村上小説で出てくる問題を解決する女性なのだ。
村上小説では男は女性のスカートの中に隠れている。
これを英米自由主義(アングロサクソン・リベラリスト)は批判するが、宮崎、村上、貴志はアングロとは違う価値観を持っている。
結論として、早季≒ナウシカは血の革命を起こす。
今、貴志が執筆しているゼロはその布石に過ぎない。
新世界よりは、早季革命編を最後のピースにして完成する。
痺れるぜ。 天才性を持つ瞬が神を信じられなくなった後、
血の革命を起こせずに業魔化したのは男の弱さを描写している。
母性的共産主義は女性上位である。これは英米自由主義のフェミニズムとは全く違う。
共産主義は権威と平等を価値観とするので、女性の地位は高い。
人権後進国の中国でも、女性人権世界ランキングでは75位辺りで、日韓の140位辺りを上回る。
ロシアの女性の大学進学率はフランスを超える。
共産主義には平等の価値観がある。
そこのチベット仏教を入植すると偉大なる母の下に、平等な子どもたちが集う共同体になる。
新世界よりの神栖村では富子が最高権威になっている。鏑木肆星は飛車であり、宇野風光は角であって、玉は女性の富子だ。
ISOLAでも主人公は強い女の子で男はヘタレだった。クリムゾンでもヒロインの方がヒーローより上位だった。
こういった宮崎駿的女性上位は、貴志もチベット仏教的共産主義者だからである。
内田樹もフェミニズムを嫌悪するのに、オバサン的共同体(女性性的共同体)を信仰している。
早季は愧死機構と攻撃抑制を解除し、富子を超える革命家になる。
早季の手の甲に鏑木肆星に遜色ない男が口づけし、日本列島は赤く染まる。 恋人で作家の高梨は、病的なバーコード禿げだったが、新聞社主催のアマゾン調査隊に参加してからは、人格が異様な変容を見せ、あれほど怖れていた頭頂部の輝きに魅せられたように、脱毛してしまう。 >>584
鏑木の体に直接呪力かけたってはっきり書かれてなかったっけ 実際にこういう事が起こりうるのではないか・・・という恐怖感に囚われました。
クライマックスの大浴場のシーンは、
ありったけの想像力を働かせて思いっきりゾワゾワしまくりました。
この大浴場の場面だけは5回ほど読み返しました。ゾワゾワしたくて。
ラストの一場面で少しだけ心が温まりましたが
それでも、かなり後を引く気持ち悪さが残る本です。 ハゲの人間が最も恐れてるのは、「水分」です。
自分でシャワーを浴びて髪を乾かす時に、嫌という程、頭皮が透け上がった状態を見ているので、
それが人に見られると思うと、ゾッとしますよね・・・
実際に僕がやっていた方法ですが、タオルを頭に乗せたり、巻いたりすることで隠すことができます。
ただその場合、「頭隠して尻隠さず」状態になるので、一緒に行っている友人や周りの人に、
代償として息子をさらけ出すことになります。
息子も見せたくない人は、タオルの2枚持ちも有効ですが、これも明らかに髪を隠すためというのがバレてしまう可能性が高いです。
なので、髪を隠すなら代償としてしっかり息子をさらけ出す覚悟が必要です! ダークゾーン読んだ
しょっぱなで「りゅうおうのおしごと」作者がやってたでかい駒の着ぐるみ来たコスプレが真っ先に浮かんで
もう皆それで戦争やってる絵でずっと再現されてた
とりあえずゴーレムが死の手で即死しないのはクソゲー仕様じゃないか
そのタイムラグで狙われたらほぼ死の手やられるから順当にやると引き分けにしかならんぞ >>589
うまいデザイナーの忠実な挿し絵付けてくれると良かったのになあ いやあれは人それぞれ想像するのが楽しいので絵なんかつけられたらたまらん でもさ、レムールだっけ
昭和仮面ライダーのコウモリ男位しか浮かばなかった。
もっとかっこいいの創造したいけど空想貧困なんで イソラの映画版はオチをカットしてハッピーエンドに見せかけたのかぁ
そっかぁ 薄毛が丸刈りにしてるのって
潔いという人もいるけど
単なる開き直りにすぎない
後ろから横から
残ったものをかき集めてる健気な姿に
人は心を打たれるんだ ちょんまげが定番だった江戸時代は薄毛やハゲの天国だった
放っといてもハゲ残る側頭&後頭部の毛髪をかき集め束ねてから、
ハゲの上に載せておくだけで良かったわけだからね
ハゲにも月代(さかやき)という上品な呼び名がつけられていた 天使は映画化できないの?もちろんR指定でいいからさ 貴志さんの映画はハズレ多いからWOWOWとかでドラマで頼む
今のイアリーて怪しい宗教物もうまく作ってるからできるだろう ノナはあれ影武者だろ。本物は吉村に接触した女。吉村の呪力も全部ノナの偽造。 ここ十年くらい「読むか…でも分厚いな…」を行き来してた新世界やっと読んだ
こりゃアカン逆に十代くらいのときに読まなくて良かった
十代でこんなん読んだら絶対道踏み外す
でも文明崩壊とかリアル異能とか高校の頃の俺が読みたかった本そのまんまなんだチクショウ
特に超能力者が王になったら個人暴力と権力でもう誰も止められない云々って所は当時俺がラノベとか読んで違和感覚えてたそのまんま
もしあの時読んでたらどうなっていたか
二版からきた良はあの時の良心ぶっ壊れマンでラスボスかと思ってたが普通の人だった
調べたらあのぶっ壊れマンはあの後すぐ処刑されてたのね読み飛ばしてたか あと超強い日野が銃であっさり死ぬとこが地味に好き
強いけど殺せばしっかり死ぬってとこが良い 不意打ちは弱いかもね
銃なんて呪力でも対応しにくいし
ラスボス級の強キャラと思わせてあっさり殺すのは貴志らしいわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています