西澤保彦・12杯目
SF・鬱・萌え等、各種ミステリー作品を手がける西澤保彦氏について語るスレッドです。
眠れない夜は、ビールをお供に語り合いましょう。
◇前スレ
西澤保彦・11杯目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1347960487/ 西澤保彦/著『そこに栞里がいたせいで』刊行中止のお知らせ
掲載日:2021.01.18
2021年1月に刊行を予定しておりました『そこに栞里がいたせいで』(著・西澤保彦)に関しまして、作中の登場人物等の設定に不備が発生し、著者である西澤保彦氏より、作品の刊行中止要請がありました。社内で検討した結果、『そこに栞里がいたせいで』の刊行を中止する決定をいたしました。
関係各位、並びに読者の皆様に多大なご迷惑をおかけしますことについて、深くお詫び申し上げますとともに、ご理解のほど何とぞよろしくお願い申し上げます。
株式会社 光文社
不備ってなんだ? これって先生が自分で気付いたことなのかなんだろね。
設定というと職業とか同姓同名がいたとか。ま、出さないんじゃわからずじまい 西澤氏曰く「諸般の事情で、つまびらかにすることはできません」とのことなので
何か面倒くさい問題が絡んでそう 実在のモデルかトランスジェンダーの扱い方かなと思った
まあ真相は分かりようがない 最近になってまた読み直そうと思っているのですが、シリーズもの以外でSF的現象が影響してくるミステリのタイトルを教えてください!
『七回死んだ男』『殺意の集う夜』『人格転移の殺人』『死者は黄泉が得る』『瞬間移動死体』『複製症候群』『ストレート・チェイサー』は読了済みだったと思います 小説「ちゃんと聞いてる?」読みましたが、全く意味が分かりませんでした…
誰か解説お願いします。読解力なくてすみません GWにいろいろ読み返して新作あるのかなと調べて目に入ったのが
5/18発売『あの日の恋をかなえるために僕は過去を旅する (コスミック文庫)』
あらすじみると「姉の元恋人である少女とともに」とか「家族の愛と性を優しくも切なく描いた」やら
おまけに解説がレズビアンと不安要素満載で笑ったわ コスミック文庫って買ったことないなー。どの辺の棚かもわからんな
新刊コーナーで見るしかないか 78だけど自己解決というかファン掲示板によると異邦人の改題作だったんだね
出版社違いの関係なのか各販売元にその情報ないし
20年前の作品をあらすじだけみて気づけるファンがどれだけいるだろうか 異邦人未読だから、「あの日の恋を〜」買ってきた。帯に3ヶ月連続刊行の予告。5月が同書、6月「神のロジック 次は誰の番ですか?」、7月書き下ろし長編ミステリー単行本(事故物件を舞台に女性3人が謎に挑む)。 それはコスミックからということだね。ちなみに5/31に創元からパズラーが出る タックアンドタカチシリーズって悪魔を憐れむで終わりなの?
依存の続き書けないならあんな展開にしなきゃよかったのに チョーモンインも完結編書かずに放り投げたから信用できない 幻視時代を呼んだのですが写真の女の子は別に深い意味なかったんですか?
あの子が誰なのかが主題と思ったらそれはどうでもいい感じで終わってしまった 彼女はもういないとかはタイトル元のままの方がよかったなあ チョーモンインでこの人を読み始めたから悲しいけど、チョーモンインはこのまま放置なんだろうな
嗣子って保科と能解の子供かな?タイムスリップ的なことが起こってるのかなー次巻が楽しみだなー
なんてわくわくしてた頃があったな 子供なんじゃないかと思うけど書かれてないからわからんね 七回死んだ男、瞬間移動死体を20年くらい前に読んで以来ご無沙汰だったが
久しぶりと思って夢魔読んでびっくりした
おもてたんと違いすぎて 初期のSF系とドロドロミステリー系で作風違いすぎなんよな >>67
今更ながら読んだんだけど何だろなあ
ミステリとしての体裁は整ってるけど物語として破綻してるというか
作りかけでやめてしまったみたいな短編というか
もしかして連作短編の一つとしての役割があるのかとも思ったけど
そんなことなかったし 神のロジックで「時間経過を示すものは排除されている」ってあったけど、お菓子やジュースに製造年月日とか賞味期限の記載はなかったんだろうか >>99
このブロガーさんも文才あるな。
そういえば以前、西澤先生が何かのあとがきで、
「妻の方が先に逝くことはあきらかだから、いまから妻が生活についていろいろ仕込んでくれる」
みたいなことを書いていたが、そうか、年齢的にも一回り以上、年上の女性だったのか。 瞬間移動とか人格転移とか面白かったよね
もう30年近く前なのか 腕貫の新作読了
コロナ禍の世情のせいか、今回はオチがビターな作品多かったな。脇にいつものレギュラー陣がいないのも、つらい え、おちがビターは基本では
まだ新作読んでないけど 文庫になった『逢魔が時』と『沈黙の目撃者』を立て続けに読んだ
レズ・ゲイが動機や人間関係に頻繁に出過ぎて食傷気味だわ
意外性ももう全然ない
どうせまたこの人たちLGBTどれかなんでしょほらねやっぱりって
西澤先生の作品を楽しめなくなってしまって哀しい まあLGBTうけつけないなら西澤作品のだいたいは読めないよね
さようならとしか言いようがないな 日本推理作家協会賞
《短編部門》『異分子の彼女』西澤 保彦(Webジェイ・ノベル 2022/3/29配信)
ひょっとして西澤先生、新人賞関係以外の賞とったのって初めて? 全部読んでの個人の感想は自分のTwitterでどうぞ 収穫祭はすばらしいよ
それにしてもタックの〇〇はショックだった https://www.kochinews.co.jp/article/detail/652106
悲嘆・飲酒から再起…短編に栄誉、亡き妻へ報告 日本推理作家協会賞の西澤保彦さん(高知市)
高知市在住のミステリー作家、西澤保彦さん(62)が近作「異分子の彼女」で第76回日本推理作家協会賞(短編部門)に選ばれた。日本の文芸界を代表する有名賞の一つ。「酒を断っているのでケーキで乾杯しました」とにこやかだ。
同賞は1948年創設で過去受賞者は横溝正史、松本清張、星新一、西村京太郎らといった歴史的な顔ぶれ。平成以降も長編、短編部門それぞれにビッグネームが名を連ねる。…
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とうとう我らがヤスヒコの時代が来るのか。
個人的には、昔からヤスヒコの短篇が好きだったからうれしい。 だいたいおもしろいどころか半分以上ハズレな気がする
チョーモンイン1作目辺りでミステリー作家としての引き出し尽きて
性要素いれたりミステリーじゃないもん書いたりでごまかしながら粗製乱造でなんとか生き延びてるだけって感じ いきなり『身代わり』を読んで、キャラの関係とか過去作の経緯とか
よくわからんところもあったけど、ミステリとしては感心した。 2000年くらいまではよく読んでいました
そんなみなさんは今何を読みますか?