アガサ・クリスティ32
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前スレ
アガサ・クリスティ31
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1529747711/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured ミステリの解説で「これと同じだ」とかバラす解説者いるよね…
いくら古くて有名でも未読の人はいるのにな クリスティ自身が作品の中で過去の事件の犯人をネタバレしているのあったよね。『雲をつかむ死』だったかな。 クリスティは自伝でもいくつか自作のネタばらししてたな
アクロイドとスタイルズ荘と茶色の服を着た男だったかな
クリスティ自伝はとても面白くて好きだけど
これらのネタバレに遭いたくない人は読まない方がよい 私の自伝読むような人は当然私の有名作品は読んでるわよねってことなんだろうな
間違っちゃいないが 西村京太郎の名探偵シリーズでネタバレ食らった奴は多い 学習雑誌の付録の「探偵手帳」でネタバラシされたのは少数派なのかな。 > 坂口安吾「不連続殺人事件」はクリスティの○○○○○○○のように
もちろん○○○○○○○既読だった
そのエッセイを書いた横溝正史の某作>>849さんのかな?はテレビドラマを先に見た >>858
もう1回書くと
地元の地方局で金田一物を再放送してたとき
子供のときは、寝る時間だって言われて視れなかったな
と思いながら視てて
見逃した回があるから原作本見に行って
内容確認してたらネタばれ箇所を読んじゃって
解説読んだら同じネタを扱ってる作品がある
なんてことです ポアロはビッグ4が中途半端で微妙だったような…スパイ大作戦的な何かが起きるかと思ったがそんなことはなかった
wikiの題名一覧見て、また読みたくなってきた(犯人も内容も覚えてるのに読み返したくなる)
マープルは全編通して好き、読みやすい
トミー&タペンスを知り合いが面白いとオススメしてくるが、未だ読んでいない
ゼロ時間は面白かったが、被害女性の投げやりにその辺の男を捕まえてendは萎えた >>864
あれって投げやりかな?
唐突なのは否めないけど、その辺の男ってのは違うんじゃw マープル大好きだけどトミーとタペンスあんまりだった
好きな理由が違うんかな? 好きなクリスティでも冒険系はイマイチなのでトミーとタペンスもそんなにはハマらなかったけどな
おしどり探偵は各編他の作家のスタイルで書かれてるというのは興味深かったけどそれでも楽しめたとは言えず後期の作品になるほど読みやすかった
動く指とパディントンと火曜クラブお気に入りなのでマープル好きは名乗ってもいいのかな 「ゼロ時間へ」は恋愛ものとしては周到にあのラストに持ってっているんで大いに満足したけどなあ
ヒロインの選択で萎えたエンドは「シタフォードの謎かな
ちょうど同時期に同じような人間関係のFブラウンの「踊るサンドイッチ」を読んでいたんで、ヒロインの選択に作家の男女差を感じた >>864
ゼロ時間へは伏線張ってたのが最後で活きてくる良い構成だったと思うけど クリスティの冒険スパイものはそんなに好きではないんだけど、「七つの時計」は
気に入ってる。
イギリス上流階級の馬鹿者じゃなくて若者たちがいい。
ヒロインのお父さんケイタラム卿も旧き良き英国の名残ですごくいい。 クリスティの冒険ものはけっこう好きで、「茶色の服の男」、「チムニーズ館の秘密」、「七つの時計」などがお気に入り
どれも、元気で活発な女の子が楽しいし、物語に登場する多彩な人物たちも個性的で魅力がある 複数の時計こそアガサクリスティの最高傑作だと思うな。 >>876
まだ未読だから (指摘されるとは思ったけどw) エバンスはいいよね
フランキーはおてんば系ヒロインでは一番好きだな
レディーがつく貴族だけどタカビーなとこがない エヴァンスはファミコンのアドベンチャーゲーム的なノリの面白さがあった。
始めて読んだ時のタイトルは『素人探偵危機一髪』だった。 >>877
それよか
まだ未読に引っかかった。
1980年代のドラマ最高だったな。
まさに素人探偵危機一髪な話なんだよねw NHKでやってた「おしどり探偵」かな
フランセスカ・アニス(田島令子)とジェイムズ・ワーウィック(佐々木功)
セット撮影の照明とロケの自然光の画作りの差が酷いけど。
BBC2015年版「トミーとタペンス―2人で探偵を―」よりは面白かった。
ハピネットからDVD出てたけど、ジェレミー・ブレットのホームズとかもそうだけどマスターが良くないね。
ホームズは宝島社(KEEP)から出てた冊子版(日本語吹き替えなし)の方がリマスター採用しててクリアだった。今はBlu-ray出てるけど >>881
そこがイイ!
セットとロケの差。
名優ジョンギールグッドがボビーのお父さん役でで出てるのをはじめとして、ヒクソンマープルの常連の地味だが味のある俳優がたくさん出てる。 >>881
あっ、言葉足らずでごめん。
このトミーとタペンスの二人が
「なぜエバンスに頼まなかったのか?」の
ボビー&フランキーで出てるんだよ。 アガサ・クリスティーが愛され続ける理由はあの作品の映像化?
https://article.yahoo.co.jp/detail/2b0f7bbd1ecef0a229adefe3cb175e136722782f
「それには複数の要因があるでしょう。英国では(2015年に放送された)BBCの番組
『そして誰もいなくなった』で始まり、『アガサ・クリスティー 検察側の証人』
『アガサ・クリスティー 無実はさいなむ』『アガサ・クリスティー ABC殺人事件』も製作され、
最近では『アガサ・クリスティー 蒼ざめた馬』もありました。ですが、ブラナーの映画は
別のスケールで効果があったと思っています。私の父なら、商業的に最初の大きな変革を起こした作品は、
1970年代にアルバート・フィニーが主演した『オリエント急行殺人事件』だったと言うでしょうね。
ハリウッド映画のスケールを真似できるものはありません。全世界で3億5000万ドル
(当時のレートで約1050憶円)もの興行成績を稼ぎ出せば、ほかのどんなことよりも
注目と知名度を得られますからね」
そしてプリチャードは、ポワロ以外のクリスティーが生んだキャラクターで映像化したい
人はいるかと聞かれ、ミス・マープルの名前を挙げている。
「ミス・マープルについては同じようなことをするでしょうね。永遠に彼女を放っておきたくはありません。
私はミス・マープルに対する尊敬の念を新たにしたところで、彼女はもう少し注目に値する存在だと思っています。
彼女はポワロの影で一生を過ごしたので、今ではもう慣れっこになっているかもしれませんが、
彼女に注目する機会を与えることができたら素晴らしいですね」と話しており、
クリスティーの小説を新たに映像化する場合はミス・マープルが主人公になる可能性もありそうだ。
ちなみにプリチャードは、クリスティーの作品で最も好きなものとしてミス・マープルの「予告殺人」を挙げている。 エバンス〜は188分のオリジナル版も見た。ヒクソンさんがチラッと出てた。
スチュアート・ウッズ「警察署長」のDVDも画質悪いのよね NHKのポアロで次週放送分を前もって読むキャンペーンしようと思ったけど愛国殺人がいきなり持ってなかったわ エッジウェア卿の死はラストあたりの犯人の心理描写が特に好きだった。ポアロものは発表順に読んでいくのがオススメ。 発表順かー
昔いっぺんやったな
取り敢えずABC読み始めた >>885
警察署長ってDVDになってるんだ!
かなり前のテレビ映画だよね。フォクシーのやつだよね?あの辺のテレビ映画をDVDにしてほしい。Long Way Homeとか。
そうそうエバンスのNHKで放送されたほうはヒクソンさんの出演部分がカットされてるんだもんね。ボビーが弁護士になり済まして潜入捜査するシーンね。確かにあの辺ごちゃごちゃしてカットしてたほうがすっきりはするけど。
ボビーの友達の声優が若き日の角野卓造なのも貴重。そういえばロジャーバッシントンフレンチは橋爪功だったし。 え?ナイル殺人事件、また延期になったの?先週鬼滅の刃見に行った時の予告編が流れたけど… ポアロさんと犯人の戦いのすごいののベスト5を挙げてね >>895
カーテンなんかな、一位は
後はお好みで
犯人を狩に行くので1番迫力があんのは、ポアロもんじゃないけど、バートラムホテルにてだな
あのミスマープルは迫力がハンパねぇわ 犯人とのやりとりで印象に残ってるのは愛国殺人かな。舞台設定はシンプルだけど犯人の思想が現代社会にも普通にありそうで怖い。 偶然巻き込まれる事件じゃなくて
犯人がポワロに挑戦していくのはどれも面白いね アクロイドとABCの犯人はポワロに挑戦的だった
ポワロを小馬鹿にして見くびってた
スーシェドラマのアクロイドは小説にない犯人の大立ち回りにビックリしたなー そうか?
アクロイドのは常にビクビクしていたイメージだ
ABCは頭はさほど良くないが大胆不敵で面白いキャラだったな
ABCはラスト、二人の青年の心の闇をも解決する辺りがホント好き 犯人ってか被害者の方が印象的じゃねぇかな
エッジウエア卿の死、ナイル、死との約束、
後子豚とホロー荘もそだよね >>895
「葬儀を終えて」
「邪悪の家」
「三幕の殺人」
「スタイルズ荘の怪事件」
「ABC殺人事件」 >>893
「警察署長」のDVD3枚組はNHKの放送をそのまま円盤にした感じ
ポアロのBlu-rayは最後まで出ないのかな
ニューシーズン5はDVD-BOX買っちまったけど ナイルに死す、読了
伏線バリバリの作品だったなあ
結論としてはそれしかないって感じだけどその結論に簡単に辿り着かせないためにその他の要素をてんこ盛りってところか ナイルはクリスティの中でも犯人わかり易い方ではあるよね
でもエジプト旅行てのが映像化する時に華やかでいいんだろうな
まあポワロがカボチャ作ってるド田舎なんか米英人から見たら地味極まりないもんなw
日本人から見れば英国の田舎の風景も美しく見えるが ポアロもので好きなのは、長編では「鳩の中の猫」「ハロウィンパーティー」「象は忘れない」
短編では「クリスマスプディングの冒険」かな。
後期の作品ばかりなのはなんでだろうか。 クリスマスプディングの冒険のラストはポワロが女子2人にチュッチュされてほのぼのだったっけ >>897
レス読んで8年ぶりぐらいに読み返したわ
面白かった
自分こそは唯一無二!って怖い
「私の携わっているのは自分の命を他人から奪われないという権利を持っている
個々の人間に関することです」
で改めて、ああポアロ!好き!てなったわw
しかしこの巻、ジャップがほんと失礼 アガサ・クリスティ原作の映画『ナイル殺人事件』に登場する「イエローダイヤモンド」に秘められた物語
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7660f6d9f4789c7184b17c6f4ffa44f00471810
そんなわけで、クリスティの1937年の小説『ナイル殺人事件』を原作にした新たな映画の中心に、
また伝説のダイヤモンドが輝いているのはいかにもふさわしい。
映画の舞台はエジプトのグラマラスな汽船。多くのミステリアスなキャラクター(ガル・ガドット、
アネット・ベニング、レティーシャ・ライトなどが勢ぞろい)がエルキュール・ポアロ
(ヒゲを蓄えたケネス・ブラナー。監督も務める)とともにホリデーを過ごしていると、
途中で殺人事件が起こり、ポアロの脳みそがまたもや活躍するのだ。
同作のティザー写真で、ガドットが演じるリネットという名のソーシャライトがアーミー・ハマー演じる
婚約者とともに階段に立っているのが分かる。彼女の耳や腕には繊細な宝石が光を放っているが、
最も視線を集めるのはカナリア色の石がついたネックレスだ。
128.54カラットのこのダイヤモンドは1877年の発見以来、ほんの数回しか着用されていない。
「サイモン(アーミー・ハマー)が私の演じるキャラクターにプレゼントしたネックレスは
レアで特別なものでなければなりませんでした」とガドット。「衣装デザイナーのパコ・デルガドから、
世界中で最も重要なダイヤモンドの一つ、『ティファニー ダイヤモンド』を再現したものになると
聞いた時は感激しました。セットにあれほど輝くティファニーのジュエリーがあるなんて、とても楽しい経験でしたね」
煌くイエローのダイヤモンドは、実は世界一大きなダイヤのひとつで最も絶妙な(あるいは
“極上の”)色を持つ128カラットの「ティファニー ダイヤモンド」のレプリカ。
1877年に南アフリカで採掘されたものだ。 そして誰もいなくなったが何で高く評価されているのか理解できん シチュエーションがシンプル
短くてサクッと読める
スピーディーに人が死ぬ(残酷だったり深刻だったりしない)
こんなところか
トリック自体は
工工工エエエエエエェェェェェェ(´Д`)ェェェェェェエエエエエエ工工工
って感じだけどな >>915
クローズドサークルの元祖的作品だからじゃね?
それと神様気取りの犯人がサイコパスっぽいところが戦慄を誘うから。 犯人は誰? と読者が考えている間に、次々と殺人が遂行されていくスピーディーな展開が魅力かなぁ
閉ざされた孤島、見立て殺人、犯行後壊される人形など、縛りの多い設定の中で破綻なく殺人が遂行されていく展開は、作者の技量の高さを示すものでもある 初めてクリスティ読む人に適してるよね
自分の事なんだけどさw
大学生の頃だったんだけど、あんなにぞっとしたのは初めてだった
引き込み方も凄いよなあ Agatha Christie's Criminal Gamesというフランスのドラマ見たひといる?
英語字幕のDVDがシーズン3まででてるけど オリエント急行は再読中に尋問が延々つづくところで嫌になったりすることあるけど
そして誰もいなくなったは、そんなことないな
渡瀬さんの遺作DVDでないかな、アマゾン・プライムで「このビデオは、現在、
お住まいの地域では視聴できません」が出て見れない >>920
知ってる!axnミステリーで流れてたんだけど、続きをなかなか放送してくれなくて悲しい!
DVD出てるけど英語字幕かぁー。みたいな! 読んでるね
今の視点で面白さを説明してるからいいね >>923
自分と評価が違っても、着眼点とか面白いって思う箇所が人によってそれぞれだからまぁ面白いわね。
それと作者が最初軽く見ていたクリスティー沼にどんどんはまっていく過程を見られるのも面白かったし! 完全攻略は著者と自分の好みが合わない事が多かったなぁ
あの人、予告殺人を低評価してたのも気になった 923です
おお、色々ご意見ありがとう!
この間初めて知って電子があるみたいだからポチろうか迷ってたんだ
星付けしてるみたいなのが気に入らなくて渋ってたんだが
「こういう奴もいるんだな」くらいの感覚で読めばよさそうだね
ありがとう
ついでだけど、ポワロ完全ガイドは読んだ人どうだった? ホロー荘すんご
こんなんだったっけ?と思うぐらいずっと心理描写にゾクゾクしたわ
年取った証拠かw
ミッジがもう…ヘンリエッタもだけど、ミッジ… ホロー荘はエキセントリックな登場人物たちの人間模様が魅力
クリスティーがこれだけ長いあいだ読み継がれているのも、単にミステリーというだけでなく、小説としての人間描写がうまいからだと思う ラストがミッジじゃなくてヘンリエッタなところも切なくて良かった
そしてこれもポワロの人情裁きの回だったんだね
彼にだけは真実を伝えるってところも本当の優しさで
ポワロのこういうところがまた好きなんだよなあ ホロー荘は推理小説という娯楽を文学レベルまで高めた傑作。 杉の柩は悪人がきっちり裁かれてスカッとするけど
ホロー荘のせつないエンドも悪くないな
一番せつないのは被害者の最後の心理かな
現代日本の風潮だとジョンとヘンリエッタはマスコミに大叩きされるだろうけどw 杉の柩は良い作品になる予定だったけどポワロを登場させた事でしっくりこない作品になったってクリスティが言ってたらしいよね。 時期的にポワロのクリスマスはどうだろうか。トリックが文章だと伝わりづらいと思ったけど映像で観てなるほどと思った。 ポアロのクリスマスのドラマは確かにトリックが見て理解しやすかったな ピタゴラスイッチみたいだったね。横溝正史で言うと本陣殺人事件か? 犯人は意外といえば意外だけど個人的には少し残念な感じもした。 フランス版ポアロのクリスマスでは、美人女優がヌードになってて
良かったw BS世界のドキュメンタリー「アガサ・クリスティーの世界」
12月10日(木) 午後11:00〜午後11:46
「オリエント急行の殺人」「そして誰もいなくなった」などベストセラーを数々生み出したアガサ・クリスティー。
その人生をたどり代表作が生まれた背景と作品の魅力を伝える 美人女優がヌードになってれば、たいがいの瑕疵は許せる 短編集「教会で死んだ男」に収録されてる「料理人の失踪」を読んでて気になったのが、桃のシチュー。
最初は桃が入ったホワイトシチューを想像してウエっとなったけど、これはもしかして桃のコンポートのことかな?
英国料理ってイングリッシュブレックファースト、ローストビーフくらいしか思いつかないw >>949
英語の「シチュー」は「とろ火で煮る」なのでコンポートのことだね
「アガサ・クリスティの食卓」にちょうどその例が出てる レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。