最近の国内本格っててラノベっぽいの多くないか?
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アニメに影響を受けたようなきもちわるい設定や文章
正直勘弁してほしい >>80
ミステリーは娯楽なんだから楽しんだ読者がいるかどうかがすべて ホンモノがあるとして、結局はそのニセモノとやらに売上・世間の認知度で大きく負けてますがな。 おうおうラノベ珍者(ちんじゃ)が発狂しておる…(^^;;
コヤツらはラノベが優れている論拠として「売り上げ」しか提示できないからね
周回遅れなんだよ
資本主義社会のモノサシしか持ち合わせていないから大局的な物の見方もできない、文芸的価値がなんなのかわからない、そうやってただ流されるしか能がない人になってしまうんだよね
ヒサンであるなぁ…と僕は静観することしかできないね
アホの子よ よりによって悪名高い斜め屋敷解説の引用ってのがね
まともな批判ならともかく唐突な人格攻撃で当時から引かれてたよ >>71
ラノベっぽいだけで文句言ってるのがどこにいるっけ? >>85
例えば、>>53とかまんまそうじゃないか わたしレズビアンとか太股云々とかこんな本が大好きで読んでまんねん!たまらんでっせ!
って学校や会社、親戚の皆さんに報告出来ますか? >>79
俺は国内本格に興味があるから読んでる
それでいて描写が稚拙だから文句を言ってる
時代の流れが生んだものだから批判してはならんってのはようわからん >>88
批判してはダメというのではなく、批判してもムダという話。
たとえば、個々の作品でトリックがショボイ、探偵に魅力がない、ロジックが強引などといった具合に批判するのは有効だろう。
そういう批判が多ければ、作者は質の向上を目指すし、まだ読んでいない読者はその批判を読んで駄作を回避することができる。
だが、本格ミステリなんかくだらんなどというジャンル否定は意味がない。
作者は本格ミステリ好きで書いているわけであり、その作品の読者も
本格ミステリが好きで読んでいるんだから。
同じように、ライトノベルっぽい本格ミステリも一つのジャンルであり、それが好きな作者とそれを支持する読者で成り立っている。
もちろん、どの描写が稚拙という具体的な批判なら大いに意味はあるが、ラノベっぽい本格だから駄目とジャンル自体を否定しても意味はないんだよ。 まあラノベ風本格なんて一過性のものだろう
そのうち揺り戻しが来るよ 新本格およびメフィストからエロゲを経由してラノベに輸入された空気が戻ってきただけじゃん? >>94
一部の人気作家以外はそんなに売れてるわけじゃないけど、熱心なマニアがいるジャンルだから安定して売れるっていう感じじゃないかな? その論理性によって本格推理小説史上最高傑作と呼ばれるクイーンの「オランダ靴の謎」
これをエラリーを美少女に変更し口癖を「はわわ〜〇〇ですぅ」
他の登場人物の医者や看護婦も全員セリフを
マッドサイエンティスト口調だったりドS女王様口調だったりに変更して
あとは原文に忠実に訳したらラノベっぽくなるかどうか読んでみたい >>98
まあ、古典本格のリスペクト+ラノベ風キャラというのが、今の本格ミステリの主流だから普通に売れるでしょ 屍人荘の殺人を最近になってようやく読んだのだけど、古典本格というよりはコナンとか金田一少年の事件簿みたいだった コナンはミステリーだけど本格じゃない
金田一少年は犯人当てだし、結構ガチガチの本格だった
この二作品は似てるようで違うぞ
屍人荘は漫画ってよりゲームだろうな
ひぐらしとかダンガンロンパ的な超状況が書きたかったからゾンビにしたって感じ >>103
自分の好みのジャンルを楽しめば良いのに、興味のないジャンルにまで文句をいうのが老害
ラノベ風本格でも社会派でもハードボイルドでも好きなジャンルを選んで楽しめばいいじゃないか
好きなジャンルの作品に文句を言って、改善してもらおうというのならいいけど自分と相容れないジャンルに文句を言っても方がない。 >>102
トリック拝借は多かったけどな金田一
密室を作った意味がなかったりするのもあれだな >>105
>密室を作った意味がなかったりするのもあれだな
まあ、漫画の場合はロジックの整合性よりもビジュアル的な派手さを重視するからね
漫画でロジック中心の地味なパズラーやっても受けないだろうし、あれはあれで正解だよ 占星術のパクリはメイントリックすら現在進行中の事件にまったく必要じゃなかったね
彼女失って過去も探られるというデメリットしかなかった ぶっちゃけミステリーって文章で書くよりマンガとかゲームで絵にする方が合ってると思うんだよな >>108
派手な殺人、派手なトリックを使う場合はそうかもしれないけど、ロジカルな推理を延々するようなタイプの場合は小説向きだろ
漫画だと吹き出しが文字だらけになってしまうし、絵的にも地味だ >>108
かまいたちの夜なんかミステリーとしては凡作も凡作だからな いよいよ老害が冗談でなくなってきたな
自分に合わないものを理屈つけてダメ出しするんじゃなくて単に僕は嫌いですって言えるようになってほうがいいぞ >>108
ミステリ的教養が足らん
少なくとも過去の名作を読んでれいばそういうことは書かないはず 手がかりをわざわざ言葉じゃなく絵で表現できるのはかなりの利点でしょ
探偵と全く同じ視点にたてるわけだしよりフェアに謎解きができるし
伏線の仕込みもより自然にできる >>114
派手な物理的トリックを使うなら確かにそう。金田一少年や名探偵コナンによくあるパターンね。
でも探偵の推理が数十ページも続くフーダニットミステリーの場合は漫画だと冗長だし、絵面的にも地味すぎる。漫画で文字がぎっしり詰まってると逆に読みにくいし。
だから作品のタイプによるとしか言いようがないね。 ミステリに限らず心理描写がメインのものは絶対文字のほうがいい
心情をセリフで説明するって映画ドラマ漫画でアホ演出の代表例で
絶対的タブーとされてる
唯一許されてるのが小説 >>116
許されてるんじゃなくて小説には文字しかないからだろ
他のメディアには絵や映像や音もあるんだから
声や表情で伝えられるものをわざわざ説明するのがアホってだけ
ただ勿論そういう表現が全部ダメってわけじゃない
ゴルゴ13は劇画だし、船戸与一も脚本書いてたような作品だよ
小説との親和性が高いんだから>>117みたいなのもアリ っていうか、漫画も小説も表現手段としてそれぞれ長所と短所があるのだから
長所を生かした作品作りをすればいいだけ
どっちが上とか下とかはない 絵がないと出来ない手掛かりの出し方もあるし、小説じゃないと出来ない叙述トリックもあるしな 電通では偏差値40でも分かるようにCMを作れと言われているそうな
漫画が低俗で小説が高尚とは言わんが、馬鹿でも分かる漫画が売れている中、売り上げが落ちている小説がラノベ化するのは作者の問題というより業界の意思ではなかろうか >>122
小難しいものよりも読みやすいものが一般大衆に受けるの当たり前の話じゃん
そんなのは陰謀でも何でもない >>124
どうでもいいよ
馬鹿でもわかる=敷居が低いから一般大衆に受けるんじゃないか
そんなのは昔から一緒
レベルの高いものを手にしているのは昔も今も一部の人間だよ
俺だって興味のあるジャンル以外は馬鹿でもわかるものを享受しているよ
そこに陰謀論などを持ち出すのはバカバカしいとしかいいようがない 東野だって中学生が読めるように文章レベル落としてるって言ってるしな >>125
別に陰謀論なんか言ってないじゃん
そういう風向きになってるってだけ 作家になる人間のメインのインスピレーション元がラノベになったってことじゃね 赤川次郎のような本格ミステリー作家はもう出てこないのか? ラノベかラノベじゃないかはヒロインにキュンキュンするかどうか
島荘の犬坊里美は全くキュンキュンしないのでラノベじゃない
七回死んだ男の友理さんはキュンキュンするのでラノベ 屍人荘がラノベ風をけなしてたかと思いきやそっち寄りだったな >>133
単なる自虐ネタだろ?
作者はもともとラノベ志望だったんだから >>1
如何でかプリプリマンほどの口説き落とすなもずぶのフードの声優だって捏ね合わせたものか せめてのカッパトロンにしろ取り広げるってよそれってプリプリマンてこそ助けたてね ものですかスネ太に言い始めるそうです、いやはやウコンしか掏ったであります ラノベだから略称ができるってより、オタクがそういう言葉遊びが好きなんだよな
符牒を使うことで仲間意識持ちたいんだろうね
ダンまち、このすば辺りはドラクエ感覚だからまだ分かるけど
はがないとかはトンチ利きすぎてキモい 登場人物に感情移入出来ないとかこんな動機で犯行に及ぶのが理解できないとかいう感想見るとミステリーに求めるものが180度違うなってよくわかる
俺なんて奇想天外なトリックがあれば動機なんてSHINEをSHINEと間違えたでじゅうぶん
殺人鬼に感情移入出来たらそれはそれでサイコパスな気がする 「虚無への供物」
という大昔の有名な古典も「ラノベっぽい」と言ってもおかしくない
私などは一読してこれは田中芳樹「創竜伝」かと思ったほどだから >>146
確かに「虚無への供物」は古臭いラノベの出来そこないって感じだった
全体的なノリが今の新本格に通じるものもある >>148
だって、匣の中の失落は虚無の供物のオマージュだもの
23歳のときに中井英夫のところに原稿を持ち込んでデビュー。
若かった分、虚無の供物のよりもラノベ度もアップ
虚無も匣もミステリーオタクが集まってドヤ顔で推理合戦するところなどは
十角館などの新本格初期のノリに相通じるものがある ラノベの元祖を求めだすと南総里見八犬伝まで遡るからきりがない いろいろ言っても要は気に入らないってことを遠回しに言ってるだけなんだぞ
もう少し大人になれよ 商売だしラノベ風にしたら売れるのならそらそうなるんだろうけど問題は国民的ヒットはできんことよね
ミステリー小説で国民的ヒットってどこまで遡んのって話ではあるけどたまには出してかなきゃな 八犬伝がラノベなら世界中のあらゆる神話もラノベだよ
ちょっとマジックリアリズムだったり、キャラクター小説寄りだからって
何でもかんでもラノベ呼ばわりするバカが多すぎる
ラノベってのは特定のレーベルから出てる若年層向けの小説のことだ
ラノベってのはジャンルじゃなく単にレーベル
百歩譲って、新本格みたいにモラトリアムの空気感が濃厚な作品ならまだ分かるけど
虚無への供物までラノベ呼ばわりすんのは物事まともに考えてねえだろ
だったら同じように人工的な世界観の黒死館だってラノベだ 要するに我々はフリーメイソンにノーを叩きつけているのよ
もうお前らは終わりだよ
反乱が起き、全員処刑されるよ キモくて読めないと思った作家を挙げていくスレにします >>159
ジュブナイルは子供向け
ラノベはオタク向け ラノベ読んでる男は素直にきしょいからミステリー界隈に入ってこないで欲しい
汚れる 誰もラノベなんか読んでないよ
いまどきの本格ミステリを読んでいるだけ
それを勝手にラノベだといって騒いでいる人がいるだけでしょ と、読書界最下層カーストのラノベオタが申しております♪ >>164
ラノベもなにもミステリーランキングでも
多くの人がミステリーとして高く評価しているものを読んでいるだけだよ
ミステリーランキングで1位に選ばれた作品でもミステリーじゃないというのなら頭がおかしいというしかないね 国外ではラノベみたいなやつは売れるのだろうか?
アジアだけか? フリーメイソンの陰謀なんだよ
愚民化政策の一環でしょ
「シオン長老の議定書」くらい読んどくべき ハヤカワや創元のSFもラノベみたいな表紙が増えたからな
そっちの方が売れるんだろうから仕方ない
そもそも90年代からメフィスト系はそっちのケがあったし今更だな 50年くらい前のあかね書房の児童向け推理探偵傑作シリーズ
マンガ絵の表紙と挿絵でホームズやポワロだけじゃなく
エラリークイーンもヴァンダインもディクスンカーも網羅していた ラノベでも少女漫画でもポルノでも
ロジックやトリックの出来がよければそれでいいじゃないか
本格ミステリの魅力はそれがすべてでしょう
ロジックやトリックがいい出来だったとしてもラノベだったら駄目だというのか? セリフで「はわっ」とか書かれちゃうとまともな大人は引くよね
ロジックやトリック以前に小説としての深みを求めるので 純文学
大衆小説
推理小説
ライト文芸(住野よるみたいなネット出身で中身ラノベ、伊坂幸太郎みたいなミステリー要素のある文芸)
SF
ホラー
ファンタジー
ラノベ
最底辺 なろう系、恋空系
別枠
児童文学
こういうイメージ 要はさあ、本来住み分けが必要な異なるカースト同士がSEXして生まれた混血が暴れてるのが今の現状なんだよな
綾辻とかオタク第一世代が悪いと思う
新本格って要はキャラクター性重視のミステリーなわけでキャラクター小説のDNAをばら撒いちゃったんだよな
伊坂も乙一も米澤も綾辻行人好きらしいし
今の30代以下は被害者だろ 大衆小説(推理小説、ライト文芸、SF、ホラー、ファンタジー)ではなくて? >>175
大衆小説の賞の直木賞ではずっと推理小説とかSFとかはジャンルがそうってだけで軽く扱われてきた(例外はあるし最近は軟化してきたが)
筒井康隆や東野圭吾の候補作の選評を読むとわかる
つまり大衆小説であっても文学の意義とは基本的に「人間を描くこと」であってギミックの妙に重点を置くそういうジャンルは邪道なんですわな 文学の意義は人間を描くことのはずなのにミステリーは人間を記号として描いたとしてもプロットが巧ければ評価されるからな
やっぱりそういうのは文学千年の歴史からすると邪道なんだよな カーストとかキモ過ぎだろ
どんなものであれ売れる作品が正義 直木賞のミステリー冷遇とかいつの話してるんだ
高村、宮部、桐野、東野(は前回で辞めたが)ってミステリー出身の選考委員で溢れてるのに ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています