■宮部みゆきの時代小説&ミステリーは?■Part16
>>209
菊池寛賞受賞って過去の受賞作家の名前をみると
「上り詰めた」と言うより、作家としては「上がり」という気がしないでもないなぁ。 賞は御本人には一大事かもしれんが読者には関係ないな
これからも面白い小説を書いてくれるなら読者にとっては上がりでもなんでもない
これからも売れる小説を書いてくれるなら出版社にとっては上がりでもなんでもない 創作文芸板のミステリースレでは軒並つまらないと叩かれる宮部さん。
多分嫉妬で叩いてる同業作家か作家志望者だろうな。東野さんもつまらんと叩かれてる 菊池寛賞受賞のスピーチこっちまでウルっと来たよ
改めて受賞おめでとう 「理由」のTBS T.V.drama 2012年版を視た。
原作やWOWOW drama 2004年版のように、一つの事件に関った何十人と言う
人間がインタビューされたことについて返答していく形で話を進めて行くの
ではない。通常の小説・映画のように主人公が行う事を主人公目線で見て
順次描写していく形になっている。
寺尾聰が演じる刑事吉田達夫が主人公で、その娘の小西美穂・婚約者朝倉
和也などが出て家族愛に主題を置いたベタなドラマになっているが、
原作にはそんな話は無い。
原作では、競売物件・専有屋や、元々は他人どうしが家族を演じる理不尽さ
に重点に置いて描いている。 ソロモンの偽証読んだよ面白かった
私は野田君とくっつくかと思ってたよ
そっちとくっついたか 男の作者が美女を出すようなもんだろ
美青年出すよりはまだマシかと 杉村三郎シリーズ、主人公の男を「金持ちにコネのあるバツイチ男」にするために
可愛い女性だった奥さんを「家庭を大事にしてくれなかったから不倫」なんていう
安っぽい女にしたのが腹が立つ
以後このシリーズは読まない この世の春 読了
これ作者の性癖を告白してるようなもんだろ ネットフリックスの台湾版リメイクの『模倣犯』の出来がいい
どうしてこれが日本で出来ない >>225
ぜんぶ観たが、面白かった。
日本の映画は笑撃しか無かったが、宮部みゆきの映像化は日本より海外でやってもらった方が良い気がしてきた。 >>227
ぼんくらのドラマは良かったと思う
あれをあの調子で全部作れば良かったのに
しかしホラーサスペンスやらファンタジーやら入ってくると日本制作は厳しいな 台湾版模倣犯はオリジナルキャラやストーリー展開があるが、作者や原作に対するリスペクトが感じられる内容なんだよな。
日本の映画の模倣犯は、やっつけ仕事みたいな感じでスカスカなんだよな。 >>229
wowowのドラマ版はそこそこ面白かったよ
映画は評判悪すぎて見てない wowowのは模倣犯じゃなくて理由の方だったかも
間違えてたらごめんw >>230
ググったらテレ東系のスペシャルドラマみたいだな。
機会があったら観てみる。 ぼんぼん彩句の冒頭の2作品ってBWで無料配信してたやつだよね
他にも複数配信してたはずなんだが印象薄いのか収録されなかっただけなのかわからん
とりあえず明らかに読んでなさそうなタイトルを確認できたからヨドバシポイントで買っとくかな ぼんぼん彩句
俳句を題材にした短編集って、なんか面白くなさそうだな。 その俳句自体が怖いのがあってな
鶏頭の話はBWの無料版で読んだけどそこらのホラーよりもよほど怖かった 電書限定で「色違いのトランプ」って短編出してたんだね
BWで45%コインバックセールの対象になってるからあとで他の本とまとめ買いしとくわ
宮部本人が電書に価値を見出したのか出版社側が説得の最中なのか知らんけど
引っ越し時に紙本売っちゃったから過去の名作も電書化しないかな コミックウォーカーで三島屋の漫画連載始まってた
時代劇らしい絵柄で上手い人だなと思うけど若年層にはウケが悪いかもしれんね まだ買ってないけど個別に無料分で読んだ限りじゃ心理ホラーって感じかもね きたきた捕物帖も美少年とか男装の美少女とか性癖全開 三島屋新刊出るんだね
主人公が変わってからずっと積読のままで老後にでも読むかなあってところ
悔しくなるからおちかの時みたいに後から電書にとかしないでほしいな 電書だと半額セールとかあるし
フォントの大きさも読みやすく変えられるし 三島屋新刊読んだがえらいぶつ切りで終わったな
最後の話まさかあれで終わりなの? >>222
心臓が弱く少しの負荷でも寝込む妻が、命より大事な一粒種の娘を置いて
父親の秘書とドキドキが止まらない不倫をして「貴方を解放してあげるわ」だからね
それを「自分の意思で行動する強い女性」とかポジティブ解釈する主人公は善良すぎる
というか主人公の善良性を際立たせるために、主人公が今まで探偵の真似事をして真実を暴いて傷つけてきた人たちの立場に主人公を立たせるために、そして主人公が大会社の社員という立場を捨て私立探偵になるために妻には悪役になってもらったって感じだねぇ 不倫以前のあの奥さんに引っ掛かりを覚えずにシンプルに「可愛い奥さん」だと思ってたのは
よっぽど女に縁がないタイプ >>251
身体の弱さを武器に他人(父や兄や夫や)をコントロールするタイプだね
俺は離婚でやっと主人公が開放されたかとすっきりしたけどね BSテレ東で「名もなき毒」の再放送をやってた
やっぱり面白い
今日が1話で来週月曜から金曜日まで毎日 なんで時代物とファンタジーばっかりなん?
それだけ現代ものは難しいってことなんだな 時代物か・・・きたきたは本気でどこまで続くのか若干警戒しながら読んでいるけど
あの内容で深川シリーズ世界線引っ張るなら、茂七親分期と井筒の旦那期やっぱりそれぞれもう1、2作ずつくらい描いてから繋いで欲しかったな
ただ弓ノ助と三太郎で超明晰頭脳同心&完全記憶データベース小者コンビみたいな事にならなかったのは逆に良かったと思う