【攻旗だ、】西村寿行Part17【無頼船よ】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
誰もたてる気配がないので勝手にたてました。
タイトルは適当に入れましたので、よろしく。
※前スレ
【バカタレ】西村寿行Part16【おしりさま】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1571871538/ エロもいいけど初中期の冒険小説や動物小説の方が好き
化石の荒野とか猟犬物語とか何回読んだか知れない 『遠い渚』のラストシーンが良かったな。名もない若い海上保安官と長官との無線でのやり取り。
あんな場面が描けるんだったら単調な凌辱シーンなんか無くても一向に構わない、つか無い方がいいとすら思った。 『秋霖』のラストシーンなんて無茶苦茶好きですね。
はじめて読んだのは高校生の頃でしたが、
尼子氏や毛利氏の文献をいくつか読んだあとで読むと
腑に落ちるとともに、素晴らしい人生賛歌だと思います。 「われは幻に棲む」のラストが好きです。
最後の最後で親娘の苦悩が浄化されたように感じる。
あの親娘には幸せになってほしいと思った。
あと、投げ出しっぱなしとかの批判も多い「去りなんいざ狂人の国を」のラストとかも個人的には好きだなあ。
反撃を開始したところで唐突に終わっちゃうけど、あれはあれで少年マンガの昂揚感みたいな読後感があって好き。 寿行作品って終盤に失速する作品が多い印象
代表作だと去りなんとか犬笛にそういう印象を持った
汝!とか学歴のない犬とか牙城を撃ては最初から最後まで緊密度マックスですごい筆力だと思った 蒼氓の大地滅ぶとか滅びの宴なんかはあれでいいけど
鷲シリーズとか鯱シリーズの後期はえっここで終わり?みたいなのあるね >>804
概ね同意
無頼船の初期とかも好きなんだ
垰の横滑り感は小池一夫と通じる所があるかなぁ 『白骨樹林』の登場人物たちが
それぞれの事情を抱えて無人島で対峙するラストが最高
無常感とマッチした作品にはいいラストが多いように思う
個人の怒りや復讐がテーマになることが多いが
それでも社会や組織を全否定するわけではないところに
投げっぱなし感や中途半端感が出てしまうのかなという印象 寿行も大藪も最後のほうは粗雑になってきた 特に大藪
ニコチンとアルコールの悪影響を身をもって証明したと言える >>804
そういや「涯の鷲」のラストシーンて「汝は日輪に背く」の完全な焼き直しだった。
物語の落とし方がまったく一緒で、さすがにこれは自己模倣がすぎるだろと思った。
自分の場合は、鷲シリーズはキャラクター小説なんだと割り切って読んでたから、
まあ、そんなに目くじらを立てることもないかなとは思うが・・・ 格闘描写の巧さで寿行の右に出る作家はいないよ
「黒い鯱」の対中国娘のシーンは声に出して読みたいほど
夢枕獏の「餓狼伝」みたいな純粋な格闘小説も書いて欲しかったなあ 大晦日から新年にかけて、年越しオナニーを寿行の本を片手に持ってやりませんか? ったく、すぐエロ話になりやがる
>>810
年末年始に限らず休みの日はいつもそうだ 逢魔麻紀子さまが新宿御苑で素っ裸になって
記憶喪失の老人を撲殺しようとしたのは1月6日か
寒かったろうな
竹生島に幽閉されていた麻紀子さまが全裸で十字架に
磔にされて小便を垂れ流したのは1月15日
そりゃ寒い このスレにきている人で
「峠に棲む鬼」をまだ読んでいない人がいることに
むしろ驚いている >>818
ようこそ
峠に棲む鬼はぜひ読んで欲しい作品です。 俺も、まだ新刊文庫で売ってた頃に『襤褸の詩』を買ってから、西村作品を全く読んでなかったけれど、
最近、このスレ見つけてからブックオフで「峠に棲む鬼」三部作を揃えたんですが…… >>819
上下あるしサンプルで前半読んでも全然続きが気にならなくて。レビュー読んでも微妙そうで 峠鬼は、70年代後半から80年代前半の寿行が最も脂の乗った時期の作品だから、
寿行のエロス&バイオレンスが好きな人なら読んで損はないと思う。
ヒロインのおバカ加減が正直呆れるほどではあるのだけれど、
だからこそ悪党どもの慰みものになっちゃうんだろうなと思うと、それも可愛く見える。
正直、ネットのレビューは参考にならない。悪意をもって貶す読者とかも多いし。
特に、寿行なんかは、熱烈なファンがいる一方でアンチも多い。
アマゾンのレビューとか見ると、星5つ4つの評価が並んでる一方で星1つの評価とかも多くて、
そんな人達のコメントを読むと「こういう話は嫌い」とか「評価に値しない」とか・・・
参考にならないコメントばかり。
逆に高い評価をつけている人のコメント見ると、どこが良かったかを熱く語るコメントが多くて
ファンの贔屓目だったとしても、そっちのほうが余程参考になる。
俺なんかは、結局、好きな作家を見つけたら他人の評価は気にしないようにしている。 いずれにせよ<<822氏が食わず嫌いで無く一度箸をつけてみる事をお勧めしたい。きっとめくるめく寿行ワールドが待っている筈 いずれにせよ>>822氏が食わず嫌いで無く一度箸をつけてみる事をお勧めする。きっとめくるめく寿行ワールドが待っている筈 麻紀子嬢みたいなハイスペック女子をあんな事こんな事好き放題出来るのは小説の中だけ 峠に棲む鬼、汝!怒りもて報いよ、牙城を撃て、学歴のない犬は必読 薄い本(同人誌)を読んでみたいのだが
検索に引っかからないようにしているせいか
(「西/村/寿/行」とか)
なかなか見つからない
例えば、『馬鳴神』の
ヤクザの女とやってしまい、ヤクザに半殺しにされる大学生
が、パロディ漫画ではどう描かれているのか、とか ないだろ30年前ピークの小説家のなんて
自分で作るしか 一時期コミケで寿行サークルが元気だったけど、それは女性ファンが
無頼船シリーズや徳田なんかの元気なオッサンたちを愛でる本だったから
真紀子様や土田明子や北守礼子や広美や郁子や朱美や阿紫があんなことや
こんなことをされる本は見たことがないなあ
エロ漫画家のまいなあぼおいが昔、寿行本「尻を出せ!」というのを
作ってたけど、中身はマジメな分類・批評本だった 漫画化されている小説もいくつか有るんだってここで見たので、国会図書館の所蔵を検索してみた。
最初に出てきた本が
世界新動物記(西村寿行著 荒川じんぺい 絵)
出版社 勝利出版 昭和46
だった。こういう仕事をしていたんだな。 >>833
それ寿行がミステリー書き始める前に、初めて単行本として上梓した本じゃなかったかな。
賞コンペか何かで出版にこぎつけた本。
いろんな動物の生態が寿行タッチで綴られていて、なかなかおもしろそうだった。
(ちゃんと読んではいない)
随分前に一度、ボロボロのゾッキ本を神田で見かけて買おうかと迷ったんだが、
あまりに状態が悪かったので、結局買わずにスルーしてしまった。
もう、二度と手に入れる機会はなさそうだし、いまでは後悔している。 田辺節雄コンビニ版「滅びの笛」上巻
の表紙の広美が超エロイんだよね
この人にああッ!の場面を描いてもらいたい >>833
この本、実は初版では上野動物園の園長の名前が監修に載ってたのに、本の奥付けでジュコー先生が「動物園の動物は哀れであり、檻に動物を閉じこめているのは間違っている」とか書いて監修から降りられちゃったんだよなw やまおか玲二「黄金の犬」のコミカライズはキャラのイメージが
ちよっと違うかなというものの(北守礼子がショートカット)まあ
漫画としてまとまっていたので、雑誌連載版を国会図書館で
探そうと思いながら果たせずにいるなあ
https://i.imgur.com/EUZt6BG.jpeg 漫画は描けないので筋だけ
症候群
1コマ目
男「おお、今年もこんなに年賀状が来たなあ」
2コマ目
男「ん? んん?」
3コマ目
男「か、母さん! 5年前に失踪した明彦と博子から年賀状が!」
4コマ目
(年賀状)呆けた表情の明彦と博子と乳児、三人家族の写真
「私達に子供が産まれました」(達筆で書いてある)
男「いったい、誰がこんなことを・・・」 魂魄さながら幽鬼なり
1コマ目
良沢「さあ、雅浩くん、恵美子を自由に弄んでくれ」
雅浩「・・・はい」
2コマ目
良沢「・・・」
3コマ目
良沢「・・・」
4コマ目
良沢「雅浩くん、もう我慢できん!」(雅浩に抱きつく)
恵美子「・・・え?」 職場の美人妻ジュンコさんにふんどしをしてもらいたいです
それとも、夜は夫に命じられてふんどし姿になっているのか… >>850
若干、というかかなりスレ違いですが、これミサトさん・・・? フジの小澤陽子アナに寿行ヒロインをやってもらいたい… わかるわー
顔の可愛さなら同期でも宮司の方が上なのに
脱力タイムズの眼鏡秘書姿が澄まして理知的で、被虐感そそられる
個人的になぜか近年あれほど劣情を催させる女子アナいない
眼鏡秘書姿で四つん這いにされて、屈服させられ汚辱に塗れる姿が似合いそう 【東京】「尻が好きだ」深夜の六本木で女性の尻触る 黒い自転車の男逮捕
警視庁によりますと、近藤容疑者は調べに対し「細い道に入って周りに人がいないのを確認し犯行に及んだ」
「女性のお尻が好きだ」と容疑を認めているということです。 御大の作品には男の尻に執着する作品もわりとありますな ウクライナブロンド美女たちが四つん這いにされて
バックからブチ込まれまくるカウントダウン始まったな
寿行が生きてたら、ウイグル民族浄化と中国肥大、中東中央アジアアフガニスタンテロ紛争、
北朝鮮、ロシアどこ方面に筆が進むだろうか
どこ方面を題材にしても、美女が武力で蹂躙され、薬とか使われバックから犯されるのは同じだが 5人くらいの脱獄囚(?)がいてそのうちの一人が実は刑事で、全員で逃げ回る過程で
女子大生の友達がたくさん遊びに来ている家を襲ってレイプしまくったり
女子高生のいる家を襲ってレイプしたり
これってなんというタイトルだっけ。 回帰線に吼ゆ
かね
JDのほうはちと記憶にないけど >>865
ありがとう。
ググってあらすじを見てみたが
自分が記憶してるのは海洋関係の話ではなかった
のでたぶん違うと思います >>864
「学歴のない犬」かな
脱獄囚の話となると「回帰線に吼ゆ」か「学歴のない犬」くらいしか思い出せない
でも「学歴のない犬」は、脱獄囚5人とも理性的な奴らだったから
民家を襲ってレイプしまくりという展開ではなかったよなあ >>867
ありがとう。
あらすじを見たらエロ要素があまりなかったので違うと思います
もしかしたら脱獄囚ではなかったのかも。 >>864
なんか聞いたことがある内容だな
ブックオフかで立ち読みして買わなかったヤツかもしれない
脱獄囚が村か何かを襲ってるのとそのうち一人が刑事で最後のほうで
正体を明かすか、内面描写で実は捜査員だったみたいなことを告白する
な感じだったかな? >>866
念の為
回帰線に吼ゆ
は序盤は海から始まるけどこれは脱走成功までの過程。
中盤くらいからはずっと陸ですよ。
少なくとも海洋関係とは言い難いかと。
Googlebooksなんかだとずっと海で展開するように見えてしまうかもしれませんが。
囚人の航海訓練船・北斗丸は三十人の受刑者と七人の職員を乗せて函館を出港した。船長は、異相の囚人、広田と弓削に危険な匂いを嗅ぎとる。台風の前線が波濤を激しく揺さぶる中、不安は現実となった。男鹿半島沖で広田らが暴動を起こし、船は乗っ取られた。暴風雨圏に船を突っ込む無謀さの裏には、重大な目的があった。 >>872
ちょうど書き込もうかと思ったら書かれててた
ずっと陸の話と思い込んで気付かなかったけど
裏表紙の解説文にほぼ書かれてあったわ 864ですが図書館で調べてきたら、探していたものは「回帰線に吼ゆ」でした!
みなさん親切にありがとうございました。 中島史恵の水着姿みてわかったけど
50代になると尻の肉が落ちてくるんだな 西村寿行と共通する性癖をお持ちの梶原一騎原作の「カラテ地獄変」に
こんな格好で縛られた数人の女たちが
一斉に小便を噴水みたいに漏らすシーンがあり、
いまだにオナネタにしている。
http://momi5.momi3.net/siri/xxx/1645883379822.htm 韓国とかだと西村原作で映画撮ってもうけそうな感じなんだけどなあ 結局、イシカホノリ、とはなんだったのか
チンコが大きくなるおまじない? 今GyaO!で「君よ憤怒の河を渡れ」「化石の荒野」観れるぞ 「君憤」はあんまおもろなかったが
「化荒」はまぁまぁおもろかったで
主題歌もよかったで。渡瀬恒彦も渋かったで 亡くなった西京先生と寿行先生が同じ年の生まれとは
亡くなった賢太先生に少し分け与えてあげても良かった(関係ない) >>880
犬笛のドラマとか映画はなかなかやってくれないね。黄金の犬はこの間やってたけど 映画版の犬笛って酒井和歌子さんが狂い死にするやつだっけ 寿行作品のキャラならプーチンくらいすぐ暗殺してくれそうだが・・・ まあ、暗殺はなかったとしても、
鯱か死神に散々からかわれた挙げ句に北方4島をむしり取られるだろうね
てか鯱の世界では、もう既に何島か取り返してたっけ 寿行世界観ならプーチンの目的はウクライナ美人妻でハーレム立ち上げだろう
それにしてもテレビに出てくるウクライナ女性はみんな美人で巨乳だな >>888
スラヴの語源はスレイヴ
見た目の美しさを褒められても今更嬉しくもなんともないでしょう 6時のミステリー 西村寿行の日本縦断サスペンス〜黄金の犬[字]
3/30 (水) 18:00 〜 19:54 (114分) BS松竹東急(Ch.260)
6時のミステリー 西村寿行の日本縦断サスペンス〜犬笛[字]
3/31 (木) 18:00 〜 19:54 (114分) BS松竹東急(Ch.260)
2001年、2002年かたせ梨乃主演 6時のミステリー 西村寿行の日本縦断サスペンス〜犬笛[字]
3/31 (木) 18:00 〜 19:54 (114分) BS松竹東急(Ch.260)
何故かこっちが貼れなかった。 ずいぶん昔に見た記憶があるな、かたせ梨乃の犬笛・・・
あまり期待しないほうがいい。
寿行の原作とは似て非なるもの。
どちらかというと、西村京太郎サスペンス風。
主人公が女性な時点で・・・ プーチンのねばい視線が、ゼレンスキー大統領夫人の乳や尻に貼りついていた 鯱シリーズでロシアボロカスに
書いていたの無かったっけ?
無頼船(無印)はデフォ ロシア(当時はソ連)がビッグバン一族と組んで鯱を葬ろうとしたのが「幽鬼の鯱」
結局、KGB+ビッグバンの連合は、鯱に歯牙にもかけられず、
書記長は仙石文蔵に逆に脅されて、ビッグバンを裏切る羽目になり、
今度は、ビッグバンを裏切ったクレムリンの閣僚たちが次々に暗殺されるのを見て怖くなり、
書記長は鯱に助けを求めるも、代わりに北方領土の半分を返還する念書を書かされてしまった。
「約束を破ったら、今度は儂らが暗殺に来るで」みたいな感じ。
後期で鯱シリーズもかなり劣化が進んでたけど、それでもそこは腐っても鯱で結構面白かった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています