【ボッシュ】マイクル・コナリー【マッケイレブ】3
ドラマ化で話題沸騰中の作者のスレです ドラマの話は海外テレビ板の専スレでどうぞ 前スレ 【ボッシュ】マイクル・コナリー【マッケイレブ】2 https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1292835023/ Y. Furusawa 古沢嘉通 @frswy 2010年8月11日 Michael Connellyは、「マイケル・コネリー」でないのは、絶対に確か。まあ、「マイコゥ・カナリ」は、やりすぎだろうが、「マイクル・コナリー」で充分アクセプタブルな表記だと思います。 古沢先生がマイクル・コナリーにしたってことでいいの? >>1 スレ立て乙です。 そろそろ翻訳新刊の発売告知が出るころかな。 前スレ1000だけど間違ったナイトホークスからだった 新刊はミッキー・ハラーシリーズ。ボッシュモデルらしい 『潔白の法則(上・下)』講談社文庫、 2022/7/15 作品数もあって、年に数作は翻訳されてるのに、 スレはあまり伸びないのは不思議だよね。 古沢嘉通 Bosch: Legacy最終9話と10話を見たが、原作部分よりもオリジナル部分のほうが大きかったね。小説版のボッシュは、そんなことしません、てな箇所も。ラストは賛否両論あるだろうな。典型的なクリフハンガーだが、あの人が犯罪被害者になる展開は見たくないし、たぶんそうはしないと思うのだが。 >>8 ボッシュモデルって何なのか、しばらく考えたw ザ・ポエットのラストに出てくるのってボッシュの家? >>8 これ読む前(発売前)に証言拒否を復習しておくことを勧めます >>15 ありがとう、復習しておくよ。 前スレで自分も感想書いてるけど、そのレス読んでもさっぱり思い出せんw あらすじ読んでみたけど話が全然思い出せない。 新人雇ってサブプライムローンの処理させてるやつだっけ? これに限らず、ここ10年くらいコナリーの小説の内容を思い出せない。 読んでるときは一気読みで、「面白かった!」でもすぐに忘れちゃう。 そのうち再読する時間がとれたら、シリーズ全作読み返したい。 去年The Dark Hoursの予習でThe Late ShowからThe Night Fireまで読んだり 今年Netflixで感激して The Reversal以降のリンカーン弁護士読んだり 結構読み返している ボッシュがガッチリ型のマッチョだと勝手に思い込んでいたが 第1作目を読み直したら痩せ型で身長も170後半だと書いてあって意外だった >>20 自分もブルース・ウィリスのイメージで読んでたが、 著者的にはスティーブ・マックィーンらしい。 心を病んでて不眠症の狂犬みたいな男ってイメージだったら痩せ型の方がしっくりくるけどな 地獄絵で有名なオランダの画家と同じ名前なのも意味を持たせてると思うし 俺は治安良くなってからのNYにしか住んだことないけど LAはまさに地獄と聞く スティーブ・マックイーンより スティーブ・ブシェミの方がしっくりくるかもw パーソンオブインタレストの汚職警官グループのリーダーやってた人とか イメージ通りだと思う >>26 だよね〜カッコ良いよね〜 痩せ型で目があったら殺すみたいな雰囲気がボッシュぽい >>27 オーディション受けなかったのかなあ まぁタイタスでも良いけど >>28 ドラマは最初からマディがいるから 男らしくてタフガイだけど、ラストコヨーテではない 優しい感じの人優先じゃないかな? 俺もタイタス好きだよ >>29 そうだね かっこ良さだけではない部分も重要か タイタスのマディを見つめる目がとても良い感じ 自分はドラマからコナリーの本読み出したから、出遅れてるけど みんなは新著読み終わって、過去作を読み直しとかしてるの? エレノア・ウィッシュが島耕作のアメリカ支社時代の愛人(アイリーン)のイメージになってしまう >>30 おうそうか〜ドラマから見たか〜 ボッシュのイメージの話で原作からのファンだと思ったが 今年から子供が大学入って(余裕で自宅から通える距離だが)うちから追い出して 手がかからなくなったからボッシュ含めて読み直してる 原作ボッシュは(少なくとも初期は)口髭があるんだよな だからこれが本当のボッシュの姿 AmazonnのBosch先に見ててこの映画みたからタイタス登場したとき吹いたわ ↓ https://www.youtube.com/watch?v=CTwZmJronis >>32 すみません。映画オタクでリンカーン弁護士は見たんですけどコナリー原作まではいかず ドラマ始まってすぐ原作を揃えました 読書家ではないので、ドラマと並行してゆっくり読んでいます。 作品始まる前に原作を読んでいた人は凄いですね。 まだまだKindleに入ってる分が読むのが億劫で進みませんがコナリー作品は面白いですね しばらくミステリから離れてるあいだにコナリーの新作が三冊出ていた いまからFair Warningを読み始める ドラマの方のスレで夜より暗き闇の話題出てるけど あれってボッシュが完全殺人成し遂げてマッケイレブに嘘ついたのかね? それとも潔白なのかね? 仕組んだのだとしたら完全殺人で未必の故意は違うんじゃないかとも思うっす 「未必の故意」の法的にな正式な定義はしらないが Darknessで行われたのは ボッシュが確証を掴んでいないから逮捕できないが裁きを受けるべきと考えていた殺人犯が 殺されるだろうことを知っていて放置したということでしょ さいきんは刊行ペース早すぎてついてけん Faretradeまで読んだがあと何冊出てるのもわからない 以前は1~2年に一冊とかだったよね? Fair Warningか スペル間違えてるし恥ずい ついでに続編をチェックした 年1ペースだな The Law of Innnocence(2020/MH6) The Dark Hours(2021/RB4/HB23) Desart Star(2022/RB5/HB24) 新作『潔白の法則』読んだ。 ハラーが殺人罪で捕まって、自分自身で弁護を行う。 ハラー物はいつもノるのに時間がかかるが、今回は冒頭からハラー逮捕で盛り上がる。 一気読みで面白かった。 あと確かに『証言拒否』の重要人物が複数関わってくるんで、復習しておいたほうがより楽しめる。 とくに「あの女性」の後日談。アドバイスくれた人、ありがとう。 >>44 10年前くらいだと、翻訳版新作と本国版新作の間に5−6作くらいタイムラグがあったが、 ついに1冊まで縮まったよね。今回の『潔白の法則』もトランプ大統領やコロナ勃発くらいの背景だったし。 古沢さん、いつもありがとうございます。 「潔白の法則」、ラスト直前までは面白かったがあの展開はもったいないなあ Fair Warning 読了 マッケレイブそんなにレイチェル好きなのかよ 新作でミッキーが昔の女とメイクラブしてたけど、欧米人はいくつになっても青春だな 『潔白の法則』、楽しめたけどまあこのミスで17〜18位くらいか。 そろそろ翻訳者変更とかないのかな?弟子に道譲るとか リンカーンものも最初の作品は法廷ミステリとして 結構良く出来ていて、今後を期待した記憶があるんだがな 最近はドラマ以上に原作の方が内容スカスカになってるよねぇ 裁判の中身そのものや駆け引きより、ハラーやボッシュほか、 レギュラーキャラの動きで話をもたせているところはあるかなあ。 今回もボッシュが拘置所から自分自身を弁護するという設定がメインだし。 でもまあ20作以上書いてまだこの水準を保ってるのはすなおにすごいと思う。 >>53 自己レス、ごめん訂正するまでもないかもしれんが、 拘置所から法廷に通って自分を弁護するのはハラー。 もともと本格派も唸るどんでん返しみたいなことが売りだったようだけど 自分の嗜好だとそこはあまりどうでもいいかな キャラクターが描きこまれていればok 年末のミステリーのランキングのホロビッツが何連覇!とかいうのもよくわからない クリスティーへオマージュがどうこういうミステリーには現代が描きこまれておらずツクリモノの話と思ってしまう ちゃんと読んでないし偏見かもだが だからミステリーランキング圏外とかいってもあれが一位のランキングだからねえ みたいな感想 翻訳者が以前、コナリーは版権が高くて売れ行きが悪いと翻訳がだせなくなる、 と結構マジで心配していたので、ランキングにひっかかっているとホッとする、 という事情が個人的にはある。 好きだったラヴゼイのダイヤモンド警視シリーズとかがそれで翻訳止まっちゃったので。 >>39 殺されるとわかってて放置(未必の故意)しただけじゃなく 殺し屋に電話して殺しをしくんだのはボッシュとマッケイレブは考えてるでしょ あくまでマッケイレブの推理で証拠はないから真実はわからないままだけど The Law of Innocence読了 命がけの事件の最中なのに女のこと考えすぎだろハラー >>52 昔、新潮文庫(青緑っぽい背表紙の上下巻)のリーガル物で、 陪審員の選別パートだけでかなり細かく詳しく描写してる本が面白かった。 今回の『潔白の法則』ではこの選別について少し詳しく描写があったけど、 リンカーン弁護士シリーズはそういう部分はけっこうあっさり目なんだよな。 >>59 真逆の感想 リンカーン弁護士シリーズはいつも司法プロセスを陪審選定も含めてきっちりたどってるところがよいと思っていた >>60 シリーズ物だしボッシュとか過去嫁とかも絡んでくるし、 事件そのものよりも、そういった法廷外の人間関係の変化にもページが割かれているという印象。 もちろんそういうところも好きだし、毎回楽しみにしてる。 >>61 自己レス ✕ 事件そのものよりも、 〇 事件そのものだけじゃなく、 >>60 佐々木譲の(本格法廷ミステリーというふれ込みの)「沈黙の法廷」読んだら レベル低すぎてポカーンだぞ リンカーン弁護士シリーズに比べて佐々木譲がレベル低いってことね ちょっと弁護すると そもそも日本の裁判が劇場型ではないから リアルに描くと小説として面白くないのかな 劇場型にしちゃうとリアリティないよね それにしても「沈黙の法廷」は酷かったが そういえば弁護士で乱歩賞とった中嶋博行の小説も、「お仕事物」としては 知識も描写も確かなんだろうけど、面白いかと言えば・・だったなあ。 デビュー作しか読んでないから、その後うまくなったかもしれんが。 本筋に大きな影響を与えてないけど、コロナが忍び寄ってくるのが結構スリリングだった、これからの社会状況が分かってるので。 The Dark Hours読了 うーんこれはどうよ… コナリー先生の次回作にご期待くださいってやつかw それだけじゃなくて全体的にバラードのやることが行き当たりばったりのむちゃくちゃで悪い意味で漫画っぽい ボッシュが止めても言うこと聞かないとか暴走しすぎだろ バラードの暴走でボッシュが死んで、 瀕死のボッシュが「娘のことは頼んだ」と言い残して、 バラード&マギーシリーズ開始を予想しておこう。 マギーはミックの最初の妻で、ヘイレイの母 >>71 が言ってるのはボッシュの娘のマディのこと マディは大学を出ていま警察アカデミーに通っているたぶん次回作ではどこかの署に配属されるだろう >>72 >>73 ごめん、マディだった。素で間違えた。 過去スレだかドラマスレでもマディをマギーマギーって言ってる全く同じ流れを見かけた気がする 同一人物か? アメリカの刑務所程恐ろしい場所は無いわ ハラーは金払って身を守って貰っていたけど もし俺がアメリカに住んでいたなら、スピード違反すら 絶対しない模範市民になるわ 11月の新刊Desert Starでついにボッシュが死んで砂漠のお星様になるんだろうな みんなコナリー以外で誰の本読んでるんだろう? お勧め教えてほしい ロバート・B. パーカー ドン・ウィンズロウ ロバート・クレイス ポール・リンゼイ グレッグ・ルッカ ハードボイルドものだとこんな感じかな もう手に入らないのも多いと思うけど >>78 Ian Rankinのジョン・リーバス物 最近何冊か読んだが舞台のスコットランド、エジンバラがLAと対照的で新鮮 主人公のリーバス警部はボッシュほど一匹狼ではないが皮肉家で我が道を行くタイプのタフガイ ただ邦訳が飛び飛びなのが残念だな ありがとうございます。名前知ってても読んだ事ないモノばかり。手に入りやすいモノから読んでみます。 ボッシュはジャズが好きだけどリーバスはロックだよね 邦訳が止まってるのはつまらなくなったからかそれともたんに売れ行きの問題か >>82 売れ行きの問題か、日本人には馴染まないという出版的な判断のような気がするな 未訳の四作目あたりから俄然面白くなる そうなのか Standing in Another Man's Graveがあんまりおもしろくなくてそれ以来原書も邦訳も読んでなかった 久々に読んでみるかな 初期のころは結構謎解き要素強めだったよな、ランキンもコナリーも 年内に新刊が読めるとは思わなかった。ボッシュ&バラード共演らしい。 ダーク・アワーズ(上下) (講談社文庫) 文庫 – 2022/12/15 Desert Starキンドルにきてるね 端末買おうか紙の本を待つか迷うな kindleの端末も持ってるけど洋書はiPadの kindleアプリで読んでいる 快適で紙には戻れない みんな紙じゃないのか 俺も仕事の本や論文はデジタル化したけど趣味の本は紙が好きなんだよなあ 図表とかないのはもう完全デジタルだな 置き場に困らないし検索できるし通勤電車でも読みやすいし 新刊喚起あげ ダーク・アワーズ(上下) (講談社文庫) 文庫 – 2022/12/15 あとがきに次作は衝撃的な内容と書いてあるけど ダーク・アワーズ内で、白血病にかかってる ってあったから、これはボッシュの病死でこの シリーズ幕を下ろしそうだ。 >>94 ここにどこまで書き込むか迷っていたが訳者はそこまで言及してるのか ジョンレジェンドとザルーツのコラボカバーのCompared to what https://youtu.be/jGth8iG90j0 ダークアワーズ面白くない、下巻も買ってるので辛抱して読むけど コナリーについては自分は甘めでThe Dark Hoursも楽しく読んだがDesert Starが全く面白くなくて困った ダークアワーズ読み終えた、上巻のグダグダはどこへやら 下巻後半レイプ犯を捕まえるくだりは怒涛の勢いだった やはりこうでなくっちゃ。 新刊、上巻がイマイチで下巻が一気読みなのは同感。 ただ、バラードがちょっと性格悪いなと思った。 週末バカンスに出かける職業倫理の薄い同僚女への対応はともかく、 直接の上司の警部補への態度や、マンション理事長の自転車乗りへの態度が引く。 なんでそんなにカリカリしてるんだ? >>100 昔のボッシュもカリカリしてただろ あれの女バージョンだからだよ >>101 まあ、今回はコロナで世界中がカリカリしてたかもしれんけど。 個人的には、あんなに仕事で家空けてる一人暮らしなのに、 ペット飼うなよ・・という思いはある。 バラードは例のセクハラ事件が原因だろうけど、 登場時から攻撃的なキャラじゃなかったっけ? ボッシュだからこそ手綱を握ってられたわけで、 (今回は途中で暴走するが) あまり親近感の湧くキャラ設定ではないような ボッシュ死後はマディの導師役になって落ち着くのかもしれんが Michael Connelly Presents THE DARK HOURS Location Tour https://www.youtube.com/watch?v=0sI0BG-n6QY おめ Y. Furusawa 古沢嘉通 @frswy · 32分 今年度エドガー賞のグランドマスター(巨匠)賞を、マイクル・コナリーとジョアン・フルークが受賞。めでたい。2年前の2021年にディーヴァーが、2015年にはエルロイが受賞している。もう押しも押されもせぬ文字通りの巨匠やね。 コナリーは、MWA新人賞受賞で注目されるようになったんだけど、MWA長篇賞は取っていない。『暗く聖なる夜』でノミネートされたとき、当時、MWA会長だったので、李下に冠を正さず、ノミネートを辞退したんだ。辞退しなかったら受賞していた可能性は高いと思う。 コナリーももう66か。巨匠と言ってぜんぜん差し支えないな。 ボッシュと同世代かな? バラードはモニカ・レイマンドみたいなルックスだと想像してる ドラマスレが消滅してるためこっちに投下 ‘Bosch’ Spinoffs Centered on Jerry Edgar, Renee Ballard in the Works at Amazon Studios https://variety.com/2023/tv/news/bosch-spinoffs-jerry-edgar-renee-ballard-amazon-studios-1235515613/ ‘Bosch’ Universe Expands With 2 New Series In Works At Amazon Studios Centered On Jerry Edgar & Renee Ballard Characters https://deadline.com/2023/02/bosch-universe-spinoffs-amazon-studios-j-edgar-renee-ballard-michael-connelly-1235252200/ 「レイトショー」単発で映像化してほしいなあ ポリネシア人と白人のハーフ美人がパッと思い浮かばんけども 別に厳密にポリネシア系に拘らなくていいから (アルパチーノがスカーフェイスでキューバ亡命者やってたみたいに) ジェシカアルバがいいな 新刊情報 Resurrection Walk (November 7, 2023) Lincoln Lawyer Mickey Haller enlists the help of his half-brother, Harry Bosch, to prove the innocence of a woman convicted of killing her husband. Defense attorney Mickey Haller is back, taking the long shot cases, where the chances of winning are one in a million. He agrees to represent a woman in prison for killing her husband, a sheriff’s deputy. Despite her conviction four years earlier, she still maintains her innocence. Haller enlists his half-brother, retired LAPD Detective Harry Bosch, as investigator. Reviewing the case, Bosch sees something that doesn’t add up, and a sheriff’s department intent on bringing a quick search for justice in the killing of one of its own. The path to justice for both the lawyer and his investigator is fraught with danger from those who don’t want the case reopened. And they will stop at nothing to keep the Haller-Bosch dream team from uncovering what the deputy’s killing was really about. Resurrection Walk will be released in print, eBook, and audiobook on November 7, 2023, in the USA, Canada, the UK, Ireland, Australia, and New Zealand. We will share cover art, an excerpt, and more details soon. Major Characters Harry Bosch Mickey Haller https://www.michaelconnelly.com/writing/resurrection-walk/ ドラマのアーヴィングアーヴィングの役者亡くなったようだ https://variety.com/2023/film/obituaries-people-news/lance-reddick-dead-the-wire-john-wick-1235557886/ コナリーツイート Michael Connelly @Connellybooks · 1時間 I’m thinking about my friend Lance Reddick. More than being a key ingredient in the Bosch show, he was a wonderful person, friend and collaborator. He took a character who was paper-thin in the books and made Irvin Irving 99 191 1,899 3.2万 Michael Connelly @Connellybooks multi-dimensional, machiavellian, intriguing and even sympathetic. Loved working with him. Loved knowing him. He’s gone too soon. - MC え LOSTやジョン・ウィックとかに出てた彼よな ゲームのホライゾンにも まじか 邦訳新刊そろそろ告知かなあ GW発売には間に合わなかったか 日本語のタイトルと原作の対応が結構ややこしいよな これ逆じゃね、みたいなのが時々ある 原題に似たようなのが多いってのもあるが 正義の弧(上・下) (講談社文庫) マイクル・コナリー、 古沢 嘉通 | 2023/7/14 新刊キタ。 一瞬、「正義のキツネ」と空目し、ロンメルを思い出すなど。 Michael Connelly @Connellybooks The word is out. The second season of The Lincoln Lawyer starts on Netflix on July 6. I’m very excited about this season. It’s based on The Fifth Witness (2011) and like season one, I marvel at how the writers of the show took a book very much set in its time and Michael Connelly @Connellybooks came up with a contemporary story that just works so well. I don’t want to give anything away but I think viewers will love the story and of course the performances by the cast — Manuel, Becki, Neve, Jazz, Angus, and newcomers Lana Parrilla and Yaya DaCosta — are great. - MC ジュリー・エドガーとキズミン・ライダーがパートナーやってたころが、一番面白かった。 さいきんのボッシュのパートナーが誰かは覚えてない。 マイノリティだったとは思うが。 エドガーとキズミン ↓ 死角 オーバールック〜ナイン・ドラゴンズ イグナシオ・フェラス(ヒスパニック) ↓ ナイン・ドラゴンズ〜 ブラックボックス デヴィッド・チュウ(中国系) ↓ 燃える部屋 ルシア・ソト(女性・ヒスパニック) ↓ 退職 >>126 おお、ありがとう。チューは何となくおぼえてるかな。 そうか、退職したから正規のパートナーはいないのか。 ハワイの姉ちゃんがパートナーみたいなもんだけど。 チューとは喧嘩別れだけどソトとは退職後も仲が良い 退職後嘱託やってるサンフェルナンド署でのパートナーはベラ・ルルデス そこも辞めてからの非正規のパートナーがバラード(今度でる新作では上司) これで全部かな もう設定忘れちゃったが、 ボッシュの家系自体、数代前に合衆国にやってきた移民なんだっけ? 最初のころは名刺の「ボッシュ」をただしく発音してもらえなかったような。 >>129 ヒエロニムスが発音してもらえない場面はよくあったけどボッシュはそんなシーンあったかな… そもそも工具メーカーにもあるしそれほど珍しくもないのでは イタリア系の名前よりは読みやすい、呼びやすいよ、ボッシュは。 ヒエロニムスの綴りたか呼び方をアノニマスと同じ感じでヒエロニムスだと言ってる場面は有った。 分かりにくいからハリーで良いよって言っていたような。 何でも良いから、さっさと翻訳してくれよなんだよなあ。楽しみにしてるんで。 Twitterでしょうもないやり取りしてる暇有ったら、一ページでも良いから翻訳を進めてくれよ。 印税の情報公開の件で若手翻訳家となんか意見が相違(?)して、 誤解や過剰反応も相俟って、よくわからんけどカオスになってますね。 つくづくツイッターは議論に向かない。 炎上してるっけ? 印税率8%→7%にするなら出版社の給料12.5%落としてからにしろとか書いてバズってたよね バズってたのまでは知ってるけどツイッターがろくに見れなくなって流れも分からんわ 最初は翻訳家の搾取を許すな!みたいな応援の声が多かったように思う SF板の早川書房スレより大元の主張はこんな感じ 77 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 (スップー Sd12-C6j3)[sage] 投稿日:2023/06/18(日) 17:00:19.48 ID:5AuBS1mWd 古沢嘉通 @frswy 印税率下げるより、本の本体価格を上げる方が、誰にとってもメリットが大きいんじゃないか。 この本、訳者が搾取されてるのね、と思いながら訳書を読みたくないでしょ。 多少値段が上がっても買いたくなる本にすればいい。 本の分配率は、一般的に日本人著書の場合、出版社60%、取次10%、書店20%、著者10%。 翻訳の場合、著訳者印税が原著者7%と訳者8%で合計15%になり、その分、出版社の取り分が減って55%になる。 訳者印税を削るというのは、ここを削って出版社取り分を増やすという行為なのね。 印税率を削らないと出版社が潰れるというのなら、そんな出版社は潰れてしまえばいいんじゃない? 少なくとも役員報酬と従業員の給料を3割削減してから言え(印税が8%から5%に下がるというのは、印税が37.5%、7%から5%なら約29%減るということだ)。 印税率のことになると、編集者は一様に口が重くなる。8%から7%に下がったとき、 「申し訳ないけど、取引のある翻訳家全員にこの条件でお願いすることになった」と言われ、 「8%から7%というのは、12.5%収入が減るということですよ。あなたの給料、それだけ下がることを想像してみて下さい」 と言ったら黙っていらっしゃったな。雇われた身の辛さは、わかるし、経営者や役員や経理が決めたんだろうけど、戦ってほしかったなあ。 著作物の肝は、著者(訳者含む)でしょ。そこを搾取しちゃダメじゃないかな。 >>138 古沢さんのこのツイートに、 若手翻訳家が「もっと俺たちの取り分は低いんで心折れる」みたいにツイートして、 それから第三者も巻き込んで、よく分からん噛み合わない応酬が続いたってことかな? この主張の何が紛糾する要因なのか分からんがな。翻訳系の本は昔から高いしさ。 出版社が著者、翻訳者の足元見るのはどうかなとは思う。 ツイートを全部読めていないんでよくわからんけど、 途中で「女性差別」とかの議論になってたのは、あれ何だったんだろう。 俺がこんなに言ってるのになんで他の翻訳家は声を上げない! みたいに古沢さんが焚き付けてたんだよな で、>>138 の12.5%云々のツイートがバズって 「え?そもそも7%も貰ってないんだけど...」 「零細翻訳家は5%でも黙って引き受けるしかない」 「古沢さんは大物翻訳家だから言えるだろうけど」 みたいな反応があったのは見たな リンカーン弁護士のネトフリ新シーズン配信スタートしたよん 古沢嘉通 @frswy 7月14日発売マイクル・コナリー『正義の弧』上下(講談社文庫)、見本到着。 ボッシュ&バラード・コンビの第4弾。掛け値なしの衝撃作です。ご期待ください。 https://pbs.twimg.com/media/F0Zof7MaIAE5TYr.jpg >>144 ボッシュの身の上で衝撃を与えるが肝心の本筋のストーリーが面白くないんだよなあ DeepL使って翻訳してるのって公言するのやめてほしい 読む気失せるわ 「訳者あとがきで、DeepLやChatGPT利用を書いちゃうかも」と言い出したな いやもうそれなら正直に 訳:DeepL・ChatGPT ポストエディッティング:古沢 にすればいいだけなんじゃないか 出版社の方からも予めAI翻訳した和訳文送ってきて 「ポストエディッティングでお願いします」言われたら 印税8%どころの話じゃなかろうてw しかし、古澤さん懲りないね AIツールの発達で「翻訳新時代」になったというのはその通りなんだが 産業翻訳の世界では、そのせいで通常翻訳のニーズが激減して 単価半額以下のポストエディットの依頼が増えてるのを知らないのか おれが講談社の担当者だったら 「先生、AIツール使って翻訳してらっしゃるそうですね それなら、変換作業はこちらで行い、訳文データをお送りしますので 先生にはポストエディターをお願いします ただし、料金は印税率4%ということで...... え?不服?それならほかの方にお願いします AIツール使用を公言してらっしゃる先生の訳文に特別個性があるとは 読者の方も思っておられないでしょうし」と通告するけど 「できる人が便利なツールを味方につけて、ますますできるようになる時代」 どころか、単価どんどん切り下げられて廃業が増えてる時代が来てるんだぞ 『正義の弧』、読了。 面白かったけど、「衝撃的ラスト」のアオリでハードル上げちゃったかなあ。 未解決事件が2件描かれるけど、一家4人惨殺事件の犯人にたどり着く過程が、 妙にあっさりしてて、え、そんなんでいいの? という印象。 でもまあ、相変らず一気読みで面白かったです。 >家4人惨殺事件の犯人にたどり着く過程が、妙にあっさりしてて、え、そんなんでいいの? これほんとその通りで、「近年のコナリーは駄目だ」といううるさ方の声に反発を覚え 甘々で好意的にとりたい自分も駄作だと思った >>151 まあ、あそこでまた試行錯誤して犯人を追跡するとページ数が増えちゃうんだろうけど、 犯人、痕跡を残しすぎだし、隠すつもりもあまりないような…… 警察があの人物を尋問してればすぐに見つかった気が。 (メール欄)が、偶然そっちの犯人に結びつくのかと。 あのキャラは自作以降への前振りだろうか? 新刊読んだ。アメリカの既刊に翻訳が追いついたのね。 最近の作品の中じゃ上位かな > 正義の弧 Netflixリンカーン弁護士 今回の話、くそつまらん 多分今回でシリーズ構成終わりだな 翻訳ツール使ってることわざわざ明かすメリットってなんかあるの? 古沢嘉通 @frswy 7月21日 原則、翻訳の話題はここでは書かないことにしているのだけど、これだけは、大事なので、繰り返します: 各種AIツール(DeepLやChatGPTなど)の発達によって、翻訳の精度と処理速度が確実に向上しているのを実感しています とくにChatGPTにパラフレーズさせる技は、翻訳に際してもっとも時間がかかる読解作業を大幅に楽にさせてくれました。 (若くて?)能力の高い人なら、生産量の倍増も不可能ではないと思います。 年間4冊訳せる人が、従来より高品質な翻訳で8冊訳せるなら、まず食いっぱぐれることはないでしょう。 分厚すぎて手が出しにくい大作の翻訳も従来よりは、ハードルが低くなったように思えます。 英米で人気のあるエンタメ本(特にファンタジー)は、分厚くて複数巻が普通。これに手をつけることも可能かもしれません。 ある意味、いまは、翻訳新時代なのかもしれません。といっても、高い基礎能力は必要です(ばりばり読みこなせる人が有利なのはまちがいありません)。 できる人が便利なツールを味方につけて、ますますできるようになる時代になったと言えるでしょう。 7月22日 オレも『ChatGTPを利用した、出版翻訳効率アップ法──流行翻訳家になってガッポガッポ稼ごう』という新書を書けるかもしれないが、 結論は、「ChatGTPにパラフレーズさせなさい」で終わるので、枚数を稼げない(笑)。 いや、ほかにも効率アップのための細かなテクニック(利用方法)はあるけど、そんなので枚数稼いでもなあ⋯⋯。 7月24日 知り合いの編集者から、翻訳の際のAIツール利用について、忠告あり。 翻訳契約書にAIが作成した素材や訳文を使用してはならない、という条項が、最近入るケースが多くなってきた、とのこと。 ChatGTPのパラフレーズは、たぶん問題無いと思いますが、事前に編集者と確認したほうがいいかもしれません。 印税率の件は意義ある投稿だと思ったけどこれはどうなんだろうな 実際にAI使って日本語に翻訳した原稿と、 それを翻訳家が修正して完成した訳文を比べてみたい。 どれくらい読みやすくなるんだろう? あんまり変わらなかったりして。 >>160 それならなおのことプロ翻訳家なんてイラねって話 全員ポストエディターで十分 >>161 結構前に有限会社規模の翻訳家の駅前講座を受講したことあるけど、 講師の先生によると、フロストシリーズの翻訳は、 正確さと読みやすさと文学的香気が最高レベルでバランスとれてるらしいが、 たしかにあれは今のAIだと無理そうな気はする(実際のところは知らんけど)。 古沢嘉通 @frswy 6月21日 世の中には、外国語を一目見て一瞬にして母語で内容を把握し、適切な母語に変換できる人もたぶんいるだろう。 人間の可能性は無限大だ。だけど、オレみたいな普通の人間は、外国語を見て、習い覚えた文法から なんとなくの内容を把握してから調べまくって、やっと意味を確定する作業を繰り返すしかない。 そういう意味では、一瞬で外国語を母語に変換してくれる機械翻訳の存在はとてもありがたい。 ある程度の時間がかかる「なんとなくの内容」が一瞬で出てくるのだ。 これから訳す文章をまず塊で把握してから訳すほうが、ゼロから理解するよりも大幅な時短になるし、頭の疲れも少なくて済む。 実際の翻訳作業では、英語から日本語に訳して、念のためDeepLの訳文を見ることのほうが多い。 たいてい「この下手くそ」「誤訳だよ」と思うのだけど、 たまに気の利いた表現が見つかるし、負けた、と脱帽することもある。悔しい。 大長篇を数分で訳してもらい、ちょっと手を加えるだけで完成原稿になるなら、従来の何倍もの速度で翻訳できるのだろうけど、 実際には、そこから完成原稿にするには、下手な下訳者を使うよりも手間がかかるレベルの訳文しかで出てこない。 ま、完成度が高かったら、翻訳家は不要になるんだけどね。 >>155 あれだけ次The Gods of Guiltでいきまっせ と布石うってそれはないな AIも「メイク・ラブした」みたいな翻訳をするんだろうか やっと読み終わったぜ まぁ感想はここに書いてる人と同じだな 面白いは面白いが事件の真相にあっさり辿り着きすぎなのとそこまで衝撃的と言うまでもないかなと あとこのラストにするための展開なんだろうから言うのは野暮だけど連絡はちゃんと取っとけよハリー・ボッシュ ケータイなくてもできるだろコラ そして正義執行でもなんでもなくボッシュのミスのせいで死んだパウンズもたまには思いだしてあげてください マカヴォイシリーズが一番好き。まだ続くかな。他は全てリタイアしたから気長に待つか。 新刊タイトル、原題通り「デザート・スター」じゃあかんかったのか? デザート・スターだとスイーツ・タレント(的場浩司や真壁選手)と紛らわしいので けちょんけちょんに貶されると思ってたら意外にウケた ありがとう! 邦題っていえば短編でNighthawksってあって邦題が「夜鷹 ナイトホークス」なんだよね ボッシュシリーズ1作目のthe black echoを「ナイトホークス」にしちゃったからこういう変なことになる というかもう死語だとは思うけど 日本語で「夜鷹」っていう場合 売春婦(立ちんぼ)になっちゃうからねえ ニュアンスけっこう違うだろw 古沢嘉通 @frswy 本年度バリー賞最優秀長篇賞をマイクル・コナリー『正義の弧』が受賞しました! >>176 バリー賞とやらの位置づけはよくしらんけど(というか初めて聞いた)、 『正義の弧』は年末のこのミスにもランクインするだろうな。 全盛期には及ばないが。 つい先日でたスティーヴン・キングの新作読んでたらボッシュへの言及があってちょっと嬉しかった Hollyは主人公女性探偵 Holly is a fan of Michael Connelly’s detective hero, Harry Bosch, and especially of Bosch’s number one maxim: get off your ass and go knock on doors. ボッシュのナンバーワンマキシムはあっちじゃないんだな と思ったけど >>178 コナリーは何かの作品でキングのことを三文作家だとバカにしてるんだけど(地の文ではなく登場人物の感想) 実際には本人達は仲良しで、じゃれ合ってるだけなのかな ちょっと大丈夫なのと思ったんだけど >>179 鳥山明が漫画の中で桂正和のことを「田舎者」と揶揄してたような、 じゃれあう関係だと思う >>179 検索して調べるといちゃついてるのが確認できた ・2013ニューヨークタイムズのインタビューでコナリーは 「読書は執筆のための燃料としてかかせず、最近はキングのドクタースリープを読んだ」とのこと https://www.nytimes.com/2013/12/15/books/review/michael-connelly-by-the-book.html ・キングは最近のテレビのWhat Ya' Readin'?というインタビューで「いま待ちきれないの新刊はコナリーのダークアワーズ」だとのこと https://www.youtube.com/watch?v=m3n79Zst9ac ・それを受けてコナリーが 「2021/08/14 — Michael Connelly · @Connellybooks. Thank you. @StephenKing. for THE DARK HOURS shout-out. What Ya' Readin'? with Stephen King」とツイート 今日の午後ローで「ブラッド・ワーク」(我が心臓の痛み) 映画のブラッドワークは当時ですらクリント・イーストウッドが爺さんすぎるって思った Amazonのボッシュの新シーズンの原作は「贖罪の街」(The Crossing)らしい 「贖罪の街」ってどんな話だっけ・・ いま最初の変換で「食材の街」って出た Author and Producer Michael Connelly Talks 'Bosch: Legacy' Season 2 Moviefone speaks with author and producer Michael Connelly about 'Bosch: Legacy' Season 2. "We ended season one with a cliffhanger and we have to pay that off." https://www.moviefone.com/news/bosch-legacy-season-2-interview-michael-connelly/ >>178 ボッシュのナンバーワンマキシムはこっちでしょうね Everybody counts or nobody counts. きのう見ていた、ボッシュ:レガシー シーズン2・エピソード2で マディの病室の外でエドガーがボッシュに対して言っていたのでおっ!となりました ボッシュ、シーズン7・エピソード1でもボッシュがマディに言ってたそうで 原作ではボッシュシリーズ全てに一度は出てきてる気がする kindleのThe Crossingの表紙がいつのまにかボッシュレガシー仕様になっていた しかし原作通りだとミッキーハラーなのにマネーチャンドラーが表紙に載ってるのは若干違和感ある ああいう表紙って安っぽいよな まあkindleだとまだ我慢できるが Resurrection Walk読了 最後ミッキーハラーが妙に殊勝なこと言い出すし、巻末acknowledgementでコナリーはさよならの挨拶みたいに読者に感謝のべだすし読後なんとも言えない微妙な気分になったんだけど勘ぐりすぎ? KindleのDesertstarがなかなか安くならないなー 800円くらいになったら誰か起こしてくれ 原書で読める人って訳文についてどう思う? 原文のせいなのか翻訳のせいなのか知らないけど淡白で味気ない気がずっとしてる 翻訳は読んだことない 原文も多分そっけないんだろうけど(開始時は一応ハードボイルド的だったし) 文体が気になるほどではないなあ(英語力的にも) >>194 訳文についてはちゃんと読んだことないからわからないが コナリーの原文について言うとストレートで簡潔な英語で、もってまわった表現、曖昧で一義的でないような表現はまずないし、構文・文構造がパズルみたいにゴチャつくこともない 非ネイティブとしては読み易くて助かる 自己満的内輪受け的なジョークもないしね 英語で読んでてこういうのが1番困る このミス、最近のシリーズ作では良かった『正義の弧』がランクインするかと思ったが、 『ダーク・アワーズ』と票を分け合っちゃってたな。 まあ、突き抜けた出来ではなかったけど良作だったのに。 えー 一作目から古沢さんだから いまになって変わってほしくないなあ 原書で読めるごがくないしねグスン 初期のボッシュ・シリーズは文章が生硬で重く、読みづらかった覚えがある。 3作目から急にエンタメの文章として読めるようになったような。 もう30年近く前だから記憶も曖昧だが。 野球の大谷がドジャースに移籍したようでよくニュースになってるが、 そういえば以前のボッシュ・シリーズにはドジャースの話題がたまに出てたな。 最近はあまり言及がないような。 多分作者が野球に興味なくしたんだと思う どれだったか忘れたけどボッシュが野球見なくなってしばらく経つってくだり作中にあるし ボッシュが年取ったせいか、野球の人気がアメリカでも落ち込んでるせいか? 日本と同じで年配者がファン層の中核らしいけど 古沢嘉通 @frswy 今年出たスティーヴン・キングの文庫落ち作品が、上下巻で各巻1980円になって、 一部読書ファンのあいだで驚きの声が上がっていたが(単行本との価格差440円というのも衝撃)、 翻訳本の価格がもうそれくらい上がっている、上げないとペイしなくなっているひとつの実例かもしれない。 訳者サイドから言えば、翻訳書籍の値段はもう少し上がってほしい。 コナリーの文庫オリジナルは、上下巻各巻千円越えていないものね(笑)。これがキングなみだったら、 訳者印税は倍になるわけで、まあ、倍といかぬまでも、あと数百円は上がってほしいなあ、などと。 >>205 値上げ希望は翻訳家の正直な気持ちなんだろうが、 文庫上下で2000円でおさまっているからこそ、 みんな新刊で買ってくれてるのはあるだろうから、難しいね。 しばらくまでば、ネットで中古のキレイな本が半額以下で買えるだろうし。 でもためしにボッシュシリーズも文庫上下で2400円くらいにしてみる? 翻訳のハードルなんて年々下がってるんだから逆に安くするべきだろう それで食っていけないなら数をこなせ 古沢さんほど長く出版業界に携わる人間が値段が倍になれば印税収入も倍だ!とか素人みたいなこと言ってるのが不思議 こんなこと言ってる翻訳家を他に見たことないしお仲間も全然反応しないよね >コナリーの文庫オリジナルは、上下巻各巻千円越えていないものね(笑) 『正義の弧』は上下巻、各1,012円のような 出版される翻訳物が全て水準以上の作品ばかりだったら高くても いいが、駄作も数多くあるのに値段だけ上がったら 面白かったら儲けものの感覚で、手当たり次第に買うことはできなくなる。 >>211 そもそも原著が一冊なのに上下二冊っておかしいと思うんだよな 宇野利泰という翻訳家は原書にない説明を付け加えることでページ数を水増しして原稿料を増やしていたという だから宇野利泰の旧訳が新訳ではページ数が2/3になるそうな その翻訳家創元推理文庫のクイーンとかカーとか有名作家 軒並み翻訳してるやろ、高校生の頃クイーンの長編は なんかスラスラ読めんなと感じたのは水増しのせいだろうか? 前も翻訳料とかの話題で、SNSでちょと小火だしてなかったっけ? 最近スカパーで「LAコールドケース」という映画を観たんだが元RHD刑事のジョニー・デップの雰囲気がなんとなくボッシュっぽかった ところで1998年の回想シーンでパーカーセンターの映像が出てくるんだが当時のではないよな多分 大方の人が予想してしただろう通りにマディボッシュはバラードの部下になるんだな https://www.michaelconnelly.com/writing/the-waiting/ The Waiting (November 5, 2024) Home » Novels » The Waiting (November 5, 2024) LAPD Detective Renée Ballard tracks a terrifying serial rapist whose trail has gone cold with the help of the newest volunteer to the Open-Unsolved Unit: Patrol Officer Maddie Bosch, Harry’s daughter. The Waiting will be released on November 5, 2024, in print, eBook and audiobook. Cover art and more details to be posted soon. >>218 へー!部下になるのかー! ボッシュつながりでまた違うシリーズになるのかな >>206 >文庫上下で2000円でおさまっているからこそ、みんな新刊で買ってくれてる それ。2500こえたらそれを機に古本購入に移行する なんだかんだで、ボッシュは一冊読んだらハマる人多いと見えて、新品、過去作もメルカリで上下出品されても大体売り切れる。あとはブクオフを探し回るかAmazonプレイスで出来る限り安いのをゲットするか! 『正義の弧』が2023年7月発売か。 これだけ新刊の間が空くのは、最近は珍しいな。 訳者に何かあった? read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる