渡辺優 1
■既刊作品
・ラメルノエリキサ(2016年2月 集英社 / 2018年2月 集英社文庫)
・自由なサメと人間たちの夢(2017年1月 集英社 / 2019年1月 集英社文庫)
・地下にうごめく星(2018年3月 集英社 / (改題)アイドル 地下にうごめく星(2020年3月 集英社文庫)
・悪い姉(2020年8月 集英社 / 2022年8月 集英社文庫)
・並行宇宙でしか生きられないわたしたちのたのしい暮らし(2020年12月 ホーム社)
・クラゲ・アイランドの夜明け(2020年12月 中央公論新社)
・きみがいた世界は完璧でした、が(2021年3月 KADOKAWA)
・アヤとあや(2021年7月 小学館)
・カラスは言った(2022年11月 中央公論新社)
■新刊
・私雨邸の殺人に関する各人の視点(2023年4月19日発売予定) 連載版は読んでなかったけどクローズドサークルの新刊楽しみだなあ 地下にうごめく星は文芸的過ぎた
全くミステリーじゃないし
なんならエンタメでもない
なんで三作目であんな硬派でマイナーな感じの作品出したんだろう 全部読んでるけど結局ラメルノエリキサが一番良かったな
あとサメも結構好きまた短編集も出してほしい
逆に一番酷いのは地下それ以外はまあ普通 やっぱラメルノとサメ人気だな個人的にはクラゲも割と好き 朝井リョウ、渡辺優、住野よる、額賀澪、阿川せんり
80年代後半組特有のゆるい感じ好き 渡辺優ってゆるいか?
作風的にはむしろ尖ってる部類だと思うが 直接的な性描写とグロ系の描写ほぼないよな
いくらでも露悪的にできそうな話も多いのにな 私雨邸読んだ
文章はなかなかいい。端正で瑞々しくて。本格専業の作家よりは
本格ミステリとしては非常に良く書けているし、本格ミステリの作法で自分らしい作品を書いたという感じか よかったね>私雨
登場人物の性格は抑え気味で且つがっつり本格ミステリーしてるのが
違う畑でも十分やれるという作者の気概を感じた YouTubeの本人が出てる動画で箸休め的なミステリーと言ってたけど意外と本格してるのか
一応買うわ 色々なジャンルの小説書いてるけどなろう系書かんの? ポスト伊坂、道尾的なポテンシャルは感じる
湊かなえとかとは近いようで違うかなあ
ドラマ化とかしたら売れそう 私雨なかなか良かったけど二ノ宮が過剰な程にウザすぎた
最後何かしら痛い目にでも遭えばスッキリしたのになーんもないし終始不快なだけのキャラだったちょっとやりすぎ
犯人の動機もいまいちピンとこなくて拍子抜けした
あとあんま渡辺優っぽさがなかったのも残念だなあえて抑え気味に書いたんだろうけど 今頃になって『私雨邸〜』読んでる
まだ半分くらいだけど 『私雨邸』って二ノ宮君のキャラクターと真相は相当渡辺優っぽいよね 小説推理っていう雑誌でまた連載始めたのか。一条先輩と二ノ宮くんはどっかでまた出して欲しい。