【このミス】ミステリーランキング2023【本ミス】22
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前スレ
【このミス】ミステリーランキング2023【本ミス】21
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1686978463/
◆過去スレログ(1999年〜)
http://www16.atwiki....ery2ch/pages/31.html
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:: EXT was configured ■メール欄以外でのネタバレは禁止です。
目に付くところにネタバレを書き込むのは止めましょう。
ネタバレを予告する書き込みも止めましょう。
次スレは>>980 スレ立てありがとうm(_ _)m。8月は楽しみな作品が多いですね。このミス、本ミスともこれから本番でしょうか。
まずは、夕木真央の十戒に注目。 >>1乙
タイミング、テンプレ、ルール設定と、非の打ち所の無い見事なスレ立てである ◼︎今後の新刊予定
前スレに出てたやつまとめとくね
【国内】
7/24「可燃物」米澤穂信
8/08「むかしむかしあるところに、死体があってもめでたしめでたし」青柳碧人
8/09「十戒」夕木春央
8/17「焔と雪」伊吹亜門
8/28「ちぎれた鎖と光の切れ端」荒木あかね
8/30「素敵な圧迫」呉勝弘
8/31 「ヴァンプドッグは叫ばない」市川憂人
9/21「午後のチャイムが鳴るまでは」阿津川辰海
9/21「777」伊坂幸太郎
9/21「でぃすぺる」今村昌弘
9/21「好きです、死んでください」中村あき
【海外】
8/09「8つの完璧な殺人」ピーター・スワンソン
9月「ナイフをひねれば」アンソニー・ホロヴィッツ
9/12「君のために鐘はなる」王元
9/20「デザートラットの殺人」M・W・クレイヴン
9/20「厳冬之棺」孫沁文 スレ立ておつです
7月31日の太田愛「未明の砦」も気になってる
サスペンスかな? >>2
乙
>>5
中村あきだけ初めて聞いたんだけどそんな期待できる本なの? >>10
俺も知らなかったが恋愛リアリティーショー×孤島ミステリらしくけっこう面白そう
あと気になるのはこのへん
8/04 「毒入りコーヒー事件」朝永理人
9/13 「ぎんなみ商店街の事件簿 Sister編 Brother編」井上真偽 >>5
テンキュー!
スワンソンも出るのか
8・9月詰まってるな 市川憂人のやつ「らないシリーズ」って呼べなくなったじゃないか 古典
【海外ミステリ】雪の山荘での連続殺人を描く本格ミステリの隠れた傑作。アメリア・レイノルズ・ロングの別名義作品、『もしも誰かを殺すなら』(赤星美樹訳)、2023年9月下旬発売予定。
(別名義は、パトリック・レイン、論創社版) 長浦京のアンリアルはどう?
ランキング絡む感じかな? >>18
面白かったけどランキングは微妙かな?
主人公が19歳ということもあってかノリが妙に軽いし、続編を意識しているのか終盤がちょっとぐたってる
でもまあ、20位はあるかもしれない 論創社予定
300『武田武彦翻訳セレクション 名探偵ホームズとワトソン少年』
301マージェリー・アリンガム『ファラデー家の殺人』
302A・B・コックス『黒猫になった教授』
303ピエール・ヴェリー『ヒントはひばり』
304マイケル・ホーム(クリストファー・ブッシュ)『奇妙な捕虜』 305ジョージェット・へイヤー『やかましい遺産争族』
306パトリック・レイン『もしも誰かを殺すなら』
307アーサー・J・リーズ『叫びの穴』
308P・A・テイラー『アゼイ・メイヨと三つの事件』
309ドロシー・ボワーズ『未来が落とす影』 310P・G・ウッドハウス『ブランディングス城の救世主』
311マシュー・ヘッド『贖いの血』
312フランク・グルーバー『レザー・デュークの秘密』
313フランク・グルーバー『一本足のガチョウの秘密』 「アミュレット・ホテル」読み終わった
殺し屋御用達ホテルって設定に惹かれたけど実際読むとイマイチ
コードネームつきの殺し屋とか7大幹部とかふざけた設定が
ポンポン出てくるわりにキャラ付けが妙に真面目で無理すんな感ある
謎解き自体は凝ってるんだけど短編だと悪い方向に働いてて
どれも変にこねくり回しすぎって印象が強い 某M氏の感想をみてそれっぽいの書き込みしましたみたいな感じ 誰それ
買って読んで感想投下してわけわからんいちゃもんつけられるの萎えるわ >>26
せっかく感想を投下している人に勝手な憶測でいちゃもんつけるのってどうなの? アミュレットホテルは良いぞ
方丈の長編はいつも難解すぎる真相を「当てられるかあ!w」って笑いながら楽しむもんだと思ってるけど短編は結構シンプルだしな
表題作と「タイタンの殺人」が良かったかな 本ミスは今のところ早坂 アミュレットホテル アリアドネ 麻耶は入りそうって予想しとくわ 本ミスだと倉知の「あやふやな予告状」もノリこそ緩いがロジック堅いし逆説も効いてて良い出来だったから入ってほしい
あと矢樹純の「不知火判事〜」も本ミス寄りかな
法廷内で事件の様相を二転三転させ綺麗に着地させる手腕とストーリーの面白さが両立した良作 >>35
連作だべ アミュレット・ホテルっていう特殊な場所がずっと舞台 「可燃物」三編読んだが、いまのところイマイチだな。表題作を含めた残り二編に期待。 可燃物
良く出来ているし面白くなくはないんだけど面白味がないというか、なんか物足りない 『可燃物』と『栞と噓の季節』
ランクインするとしたらどっち? >>39
エモさが足りない。まだ全部読んでないけどそんな気がする。 >>41
よねぽといえば、エモさよりダークなオチ。
それで評価が一変する場合もあるので読み終わったらその辺も含めて感想ヨロシク! 了解!
ガンガンネタバレするので皆で熱語りしようぜ しょぼ作品以外でまだネタバレ出てないのは何かな?
よねぽの可燃物とお待ちかねの十戒で良い? >>44
蔡駿『幽霊ホテルからの手紙』に「野生の証明」を読んでる場面が出てくる。
そういえば映画は見たことあるけども森村誠一の小説って一個も読んだことないなと思い近くの本屋に行ったら角川文庫で「悪魔の飽食」しか置いてなくてベストセラー作家だったころの勢いはもはやないんだなぁとしみじみ思った。
遠くのジュンク堂まで足を運んで「野生の証明」をゲットしたけど積んだままだったので読んでみるわ。 >>44
90歳か。作家の割には長生きしたな
ご冥福をお祈りします 可燃物は米澤得意の謎解きともう一つのプロットを掛け合わせるミステリではない
逃げも隠れもしない本格だし今まで書いてなかったタイプ
全部読んだら細かい感想書きます 楽しみ方はそれぞれだけど
とことん謎解きと推理を楽しんでくださいって受け取った 森村誠一はミステリ作家だろ
乱歩賞も日本推理作家協会賞も受賞しているし 【札幌ススキノ首斬り殺人】田村瑠奈(29)と父の医師・田村修(59)容疑者を「死体遺棄」などの疑いで逮捕★6 [首都圏の虎★]
ttps://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1690185710/ >>42だけど、あれから本屋に行ったら可燃物が置いてあったのて買ってきて読んだ
個人的には『栞と噓の季節』よりこっちの方が好きだな
本格として取り立ててすごい点はないけど、逆に言えば、警察小説の雰囲気を壊さずに精一杯本格していたのが割と自分好み
ランキングは本ミスよりもこのミスの方が期待できるのではないだろうか? 芦辺拓 @ashibetaku
森村誠一先生死去。たった一度パーティーでご挨拶したとき、
こちらが恐る恐る渡した名刺に応えようとされたがとっさには見つからず、
小さなバッグからすごい勢いで掘り出してくださったことにお人柄を感じた。
画像のエッセイのように「面白い小説」を何より愛された方だった。
tps://pbs.twimg.com/media/F1yKhrdaMAAI4Qa.jpg
綾辻行人 @ayatsujiyukito
起動。
森村誠一さんの訃報に肩を落とす。お元気だったころは毎年、横溝正史賞のパーティのあとに
森村さん主催の「カレーの会」という二次会があって、楽しみにしていたものでした。
――寂しいです。
逸木 裕 @yu_itk
角川三賞(たまに四賞)の二次会では、森村誠一先生が最後に新人を激励するスピーチがあるのだが、
僕の受賞年からご体調の問題でなくなって、結局お会いすることは叶わなかった。
とはいえ森村ミステリを読むことはいつでもできる。ありがとうございました。
井上夢人 @InoueYumehito
大先輩森村誠一さんがお亡くなりになった。
2005年3月の乱歩賞50周年記念に行なわれた受賞者の集いでの写真を。
左から、栗本薫さん、森村誠一さん、私、高橋克彦さん、井沢元彦さん、齋藤榮さん。合掌。
tps://pbs.twimg.com/media/F1yWc7sagAACc8E.jpg
大倉崇裕 @muho1
「密閉山脈」を読んだ時の衝撃。今なお、山岳ミステリーのナンバー1 だと思います。
千街晶之 @sengaiakiyuki
一番勢いがある時代の角川文庫の象徴というイメージが強かった。
私が『誇りある被害者』角川文庫版の解説を執筆したのは2005年だからそれよりはだいぶ後になるけれども。合掌。 北原尚彦 @naohikoKITAHARA
森村誠一さん死去。角川文庫の横溝ブームの次は森村ブームだったなあ。
森村さんは青学の大先輩で、大先輩すぎて推理小説研究会創設以前の方。
それでも山村正夫さんの引き合わせで何回かお会いしたことがあるし、
大昔に森村さんの連載の単行本化時に原稿チェックするアルバイトをしたことがある。
合掌。
櫛木理宇@kushikiRiu
私が初めて読んだ森村誠一先生の御本は『青の魔性』でした。
いま読んでも珠玉の短編集です。めちゃくちゃ影響を受けました
また私のデビュー時の授賞式では、一緒にお写真を撮っていただきました。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます
辻真先 @mtsujiji
謹んで森村誠一さんのご冥福をお祈り申し上げます。
最後にお目にかかったのは、コロナ以前のクラブ『数寄屋橋』だったと思います。
含蓄のあるトークを披露なさっていました。熱海にもお住まいがあって、偶然お目にかかりましたね。
あえてお別れは申しません。ぼくも年ですから、いずれまた、近い内に。
鳥飼否宇 @hiutorikai
森村誠一さん、亡くなったんだね。横溝正史ミステリ大賞の受賞パーティで何度かお会いし、
デビューしたての若造にも温かい言葉をかけてくださいました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
新津きよみ @niikiyo5
1987年の横溝正史賞選考会の翌朝、高円寺のマンションに一本の電話がかかってきました。
「選考委員の森村誠一です。今回は残念でしたね。でも、気落ちしないで。
大丈夫、あなたは筆力がある。書ける人です。自分を信じてがんばって」。
翌年デビューしました。森村先生、ありがとうございました。 辻とかは来るものあるけど
ほとんど関係ない人まで集めなくていいよ 森村誠一は社会派ミステリーの巨匠として有名だけど本格ミステリの傑作も多いよね
高層の死角(密室殺人+アリバイ崩し)
虚構の空路(アリバイ崩し)
新幹線殺人事件(アリバイ崩し+アリバイ崩し)
超高層ホテル殺人事件(密室殺人+アリバイ崩し+密室殺人)
密閉山脈(雪密室)
日本アルプス殺人事件(アリバイ崩し)
捜査線上のアリア(アリバイ崩し+叙述トリック)
新・新幹線殺人事件(アリバイ崩し)
本格ミステリとして一番なのはやっぱり「密閉山脈」かな?次点が乱歩賞の「高層の死角」 「可燃物」読んだ。イマイチだったな。
登場人物のキャラが立ってないからエモさが足りない。
謎解きから真相に至るまでの過程も地味であっと驚くほどでもない。
警察小説としても本格ミステリとしても半端な印象を受けた。
ネームバリューがあるからこのミスでも十位以内に入るかもしれないけど、個人的にはランキング外な読後感。 >>61
俺の感想は真逆だな
警察小説としてのリアリティを損なわない範囲で精一杯本格していたのが良かった。
古典部シリーズのような青春ミステリーじゃないんだからエモさも不要。逆に、いかにも警察小説といった渋い雰囲気なかで名探偵の如く謎解きしているのが新鮮だった。
本格としては標準作だがヨネボは一作ごとに趣向を変えて目新しさを感じさせるのが上手い。 とりあえずマイクル・コナリー『正義の弧』が、
シリーズ読者の票を手堅く集めて15位くらいに入ると予想しておく。
今年のコナリーはたぶんこれだけだろうから、票も分散しないし。 可燃物、まだ3話までしか読めてないけど、文学性やキャラ立てのうまさみたいな得意分野を捨てて謎と解決に徹した潔さは結構好きだな
それでいて読みやすく重厚感もあるのは筆力感じるわ
でもまあ地味で小粒なのは否めない 可燃物、めちゃくちゃ手堅く票集めそうだな
本格界隈もキャラミス、どんでん返しお腹いっぱいって人もいるだろうし 偶然性に頼りすぎなオチばかりだったな。
ミステリとしてつまらんわ、可燃物。 >>50
おまけに日本ミステリー文学大賞も受賞しているから誰が見ても森村誠一はミステリ作家だよ 自演みたいに見えるけど一応補足のつもりで>>69は書きました 可燃物読了
いぶし銀って感じだけどなかなかいいね
一見地味な警察小説なんだが、最初に不可解な謎を用意して、それを解き明かしていくプロセスに引き込まれる
警察小説としても本格ミステリとしても派手さはない代わりに端正にまとまっていて完成度は高い 方舟は十戒待ちとしていけにえレベルを毎年期待するのは酷ってもんよ 可燃物 米澤穂信 読了
なかなか難しい謎を用意しているが、フェアプレーをかなり意識しているので解けるはず
情報を整理していく過程と最大効率で捜査する警察官に好感を持った
謎解きのための小説だから警察の人間描写に重きは置いていないが、短い文章で人物像が見えてくる筆力がある
ミステリとしてのイメージは7/24の作者本人ツイートが分かりやすい パーシージャクソンの完結編は前2作と比べて面白かったですか? >>77
パーシージャクソン?
ホリー・ジャクソンじゃなくて? すいません、ホリーでした。ちょっと酔ってたんで間違えてしまいました。 >>64だけど小粒って印象は最後まで読んだら消えたわ
佳作だと思う >>79
個人的には、卒業生≧自由研究>優等生
卒業生は意表を突く展開が良かった、でも本格度は新しい作品ほど薄くなっていくので、同級生>優等生>卒業生、という人も多いかもね >>77
ハリポタの二番煎じみたいな映画か 懐かしい >>81
俺も同じ順位の印象
卒業生、自由研究、優等生の順に良かった
優等生は正直微妙だと思ったが、卒業生は作者がやりたいことも明確で、あんな展開でも個人的には楽しめたし感動もあった 辻堂ゆめ「サクラサク、サクラチル」を読んだ。
物語の展開は興味深くキャラの心の葛藤や関係性もうまく描かれていたし、青春の切なさとミステリーの要素がうまく融合していてよかったんだが、主人公を取り巻く環境の描写がきつかった。
たぶんランキングには絡まないと思うけど、まぁまぁ面白いミステリだったしさらなる成長が期待される作者だと感じた。 339 名前:名無しのオプ (ワッチョイ 275f-9/bY)[sage] 投稿日:2023/07/27(木) 14:07:53.78 ID:njof8i4y0
刊行予定
未定『冬期限定(仮)』(東京創元社) 首を持ち去ったのは被害者のスマホの顔認証を突破するためって話が出てるな
ミステリのホワイダニットにありそうな展開だ これ「同志少女よ敵を撃て」に似た設定だなモデルが同じなのかな?
狙撃手ミラの告白 (ハーパーBOOKS) 文庫 – 2023/8/19
家族のため、祖国のため。少女は敵を撃つ――
第二次大戦下、309人の敵を仕留めたソ連の伝説のスナイパー。
実話に基づく歴史ミステリー!
1941年。狙撃学校を優秀な成績で修了した大学院生のミラ・パヴリチェンコは、ドイツのソ連侵攻を受けて軍隊に志願した。劣勢の前線に送られ、日々仲間を失う苛烈な状況のなか、ライフルを手にひたすら己の任務を遂行する。やがて凄腕の狙撃手として知られるようになったミラは、戦局の鍵を握るアメリカへ渡り支援を仰ぐ派遣団に抜擢されるが、そこには合衆国大統領の暗殺計画が待ち受けていた――。 >>91
何だったけ?思い出せないわ
ヒントでいいから教えてくれ >>92
モデルが同じというか狙撃手ミラの告白のモデルと思われるリュドミラ・パブリチェンコは同志少女にも実名で出てくるな リュドミラ・パブリチェンコて、愛称ミラになんのか? モデルというか本人だよな
渡米してエレノア・ルーズベルトと懇談したり当時の有名人 >>92
『同志少女』と関連あると明言はできないけど
わかってほしいからキャッチコピーは寄せてるの面白い >>97
(;´Д`)ハアハア 謎の薬 人知を超えた殺人事件
おれの嫌いな要素が
>>92
これ同志少女の人の新作か?どれだけ狙撃手が好きなんだよ (;´Д`)ハアハア 謎の薬とか人知を超えた殺人とか、コナンじゃやいんだからさぁw
まぁ少し警戒する。
星くずの殺人はまぁそれなりに読めたけどな
あの小説で一番のファンタジー要素はおっさん主人公が京都の女子高生に好かれるという部分
これが一番のファンタジーwww
宇宙関連はまぁどうでもいい >>101
同志少女の人の新作ではないよ
全く他の海外作家の翻訳本
でもこの人もアメリカ人っぽいから他国の人が独ソ戦の女スナイパー描くって点でコンセプトは一緒っぽい ケイト・クインの歴史ミステリはみんな面白いからおすすめ
戦場のアリスも亡国のハントレスもローズ・コードも面白かった
今度の狙撃手ミラの告白も期待している ルミナリーズ、高いし厚いしで買うか迷う。
借りても読み切れるほどのリーダビリティあるかなあ。 14732ページはワロタ
変態にしか読めんだろこんなん ルミナリーズは値段がね7,260円って
ミステリ小説に出せる金額ではない ミステリの新刊に出せるお金って3000円くらいまでだな俺は
レアな古本ならもう少し出せるけど 可燃物読んだ
フェアであることは間違いないけど、どの謎も予想の範囲内でちょっと肩透かしだった
自分は2の交通事故以外はほぼ予想通りだった
(というか2は少し無理やりじゃないか?)
特に1.4はもう少し捻りがあってもいい気がしたんだけどどうなんだう
最近の「ラストの驚き!」みたいな小説になれすぎて驚き中毒みたいになってるんだろうか 可燃物、5話中3話で謎が生まれた原因が偶然ってのも気になった 馬鹿な!と登場人物に言わせた「本物か」
でドン引き。
真相がバカバカしくてイラッとした。 近年は「頑張れば読者も自力で謎が解ける」みたいなのが求められてる感じがする
方舟も衝撃作だけど謎解きはそうだった 可燃物はネタが小粒過ぎるし見せ方も地味
さすがにこれがトップ10に入ることはないだろ >>113
あれどう考えても一時的に時間稼ぎができても上手くいかないもんな 現実的で渋い警察小説かと思いきや2,5話目みたいな突拍子もない真相ぶっ込んでくるから受け取り方に困るんだよな
だから警察小説と本格推理を端正にまとめたみたいな感想には首をひねってしまう >>116
だから作中でも咄嗟悪あがきだといってるじゃん
何が問題なの? >>116
だから作中でも咄嗟悪あがきだといってるじゃん
何が問題なの? >>112
こういうリアル寄りの作品で作為的で凝った謎ばっか出てきたらさすがに不自然じゃない? >>119
解かせる謎として弱いってことでしょ
俺もこの5話は想像ついたよ
でもどう考えても不完全な犯行だから、きっともう一転が隠されていると思うでしょ
なのにそんなことなもない
そういう点でも不安が残るのはわかる >>120
そうだよな、現実の不可解な事件も犯人の緻密な計画によるものよりも偶発的な出来事が重なって起きることの方が多いものな。偶然の要素がある方がむしろリアルかもしれない >>121
ごめん不安→不満
でも俺も2話は偶然としても程度が過ぎるし、3話、5話は突拍子もないしリアル寄りな作品って感じも全然しなかったな 俺は崖の下以外は真相解けなかったから面白かったわ
キャラ描写や無駄な装飾が一切なくて、純粋に推理だけに集中できる良い作品だったと思う
最近のミステリに慣れると物足りなく感じるのは分かる 読んだか?
読んでたら解けても別にマウントにもならないことわかるぞ 「ねむけ」にケチつけてるのは現実でそんな重なることあるかいなって意味?
でも一つ一つは現実にありえる状況で分かりやすく書いてるから全然突拍子はないと思うけど >>121
そうなの?
俺は全然分からなかったから5話はかなり面白かったサイト Iの悲劇っぽくなりそうでならなかった感じ
まいど後日談が淡々と語られるのがドラマを想像できてイイネ >>119
あがく理由がなんかあるかと思ったらなんもないのが問題だわ。 >>131
理由もなにもつかまりたくないからあがいているじゃないか ちょっと考えれば状況悪化させてるだけってわかるもんな。刑の観点でも
だから気づいた人はもう少し裏があるんじゃないかって思ってもそりゃ不思議じゃないよ 浅はかな犯行だから逆に急がないとやべぇ結果になるわけですよね >>134
5話に批判的な人って、これが浅はかな犯行だっていう視点が完全に抜けているよね
新本格にでてくるような冷静にトリックを駆使しる天才型の犯人を想定してしているようにしか思えない
>>133
その場を切り抜けることしか頭になくて、メ欄なんてことは現実でもよくあることじゃん >>136
日本であの手の作品を面白く撮れる人がいるのだろうか? 面白いかどうかはともかくまんま貞子vs伽椰子でいけると思うw
土屋太鳳あたり主演で女子高生にヒットしそう そもそも本格ミステリは映画に向いていないと思う
角川の金田一にしても本格というよりホラー寄りだし 望みはほとんどないんだけど他に手が打てる状況じゃないですよね
絶対に大人しく捕まりたくない人だっているだろ >>140
ヨモツイクサは本格じゃなくてバイオホラーだけどね 講談社文三Twitterが9月の刊行作品を21時に発表とのこと
わざわざ予告するあたりなんか隠し玉でもあんのかな >>143
俺は>>141に完全に同意だが、君はどの点がそうは思わないの?
あの状況で他に打つ手かあるってこと?
それとも絶対に大人しくつかまりたくないって人はいないってこと? >>142
本格ミステリーとはかけ離れているよね。よく言われてるが、読んですぐに映画のメ欄と外見同じじゃないのかと思ったな。 【早川書房2023年の推しミステリ】マーティン・エドワーズ『処刑台広場の女』、カバー解禁!【8月17日(木)発売】|
https://www.hayakawabooks.com/n/n43ec2647292a
黄金期本格に並び立つ傑作とは大きく出たな >>147
「早川書房が贈る2023年最高の翻訳ミステリ小説です。」ってところも自信の大きさが伺えるね。面白そう
どうか誇大広告でありませんように 『処刑台広場の女』は今売ってるミステリマガジンに冒頭1章が先行公開されているよ
ミステリマガジンは買ったがまだ読んでいないけど >>141
そういう奴はいるだろうが、犯人のキャラの描写がペラペラでは物語として説得力ないんだわ。
新本格だったらアリだと思うが、警察小説でリアルな舞台だと違和感ありまくり。 3話ならともかく、5話のことなら深く書き込まなきゃならんほどの特殊な心の動きでもないと思うがなあ むしろあのシチュエーションからバカスカ情報が出てくるのはリアルなのか? 浅はかだからこそリアルだってお前が感じてるなら別にそれを否定するつもりはないよ
浅はかで浅はかなまま終わったから期待してたほど面白くなかったってことを言ってるだけだよこっちは >>141
別に違和感なんてないだろ
望みはほとんどない状況でもどうしても捕まりたくないというのはごく普通の心理だし(どっちにしろ捕まったら人生終了)
その行動が少々突飛だとしても他に選択肢がないならしかたない
そもそも新本格の奇想天外なトリックに比べれば突飛というほどでもなく、てんぱっている犯人なら実行してもそれほど不自然ではないように感じたが? >>157
そうせざるを得ない状況だからリアルだと思うわ まあ期待するものが違ったってこったろ
これ以上は平行線じゃないかな >>159
偶然の玉突き衝突みたいなのがリアルっていわれても困るわ。 >>162
現実世界での怪事件というのは往々にして偶発的な不幸が重なって起きるもんだよ
そもそも本格ミステリでこういった玉突き事故はよくあること
長編ならともかく短編なら全然あり >>163
で、あの真相ミステリとして面白いと思ったか? >>164
俺は面白かったよ
真相だけ取り出せば別にすごいというほどではないけど、語り口が巧みでうまくだまされたよ 大極宮 @taikyokuguu
✨京極夏彦30周年記念PV祭り!✨
京極夏彦小説家デビュー30周年記念スペシャルPVを公開!
第13弾は、17年ぶりの書き下ろし長編
百鬼夜行シリーズ最新作
『鵼の碑』
鵼の碑 京極夏彦30周年記念PV祭り(9)
https://www.youtube.com/watch?v=YKkJv0VPanI
大極宮 @taikyokuguu
そういうことのようです。(京極) >>165
面白いと思えたなら良かったね。
俺はダメだった。
読書のプロや玄人すじあたりの評価も高そうなので、ランキング賑わすかもな。
個人的にはランキング外な感じだが。 2023年7月31日21時00分をもちまして情報解禁となりました。
タイトルが予告されて以来、ここまで待ち望まれ続けた小説も稀有ではないでしょうか。
百鬼夜行シリーズ最新作にして京極夏彦さん17年ぶりとなる書き下ろし長編。
『鵼の碑』は9月14日発売です。
https://twitter.com/kodansha_novels/status/1685985239817129984?s=46&t=0s8D7e9bteIDUWFRIyQItA
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 動画見たけど、ノベルズとハードカバー同時発売か
どっちを買おうかな 単行本3600円 (税別)
講談社ノベルス 2200円 (税別)
9月14日同時発売 1位とれるかどうかはわからないけど、各種ランキングで上位に入りそう フロストシリーズや沢崎シリーズまたは64のように
間隔空き過ぎた著名シリーズは1位獲ってしまうパターン まだ発売前からこのミスも本ミスも1位確定かと思うぐらいの話題作になるわな。正直、個人的には京極夏彦さんは苦手だけどね。 絶対買う
もちろんノベルスで
重くて読みにくいんだろうなーワクワク まあ仮にとんでもなくつまらなくても賞レースに食い込むよな ミステリーとしてはアレでも妖怪うんちくで読ませちゃうからな 島田の新作がランキング入り確実かと思ってたらあんなだったからあまり期待しないでおく...
いや、やっぱり楽しみすぎるな 調べたら最後に読んだ京極は邪魅の雫で17年も前だったわw 邪魅の雫がマジで駄作だからな・・・
まあそれでも買うけど >>191
駄作だったっけ、それさえもう記憶にないわ
魍魎からリアルタイムで夢中で読んでたけど今またあの分厚い本読む気力あるかな、昔はあの延々と続く薀蓄読むのが楽しかったけどね 2019年に中禅寺敦子が主人公の番外編、今昔百鬼拾遺三部作が発売されているけど、こっちもパッとしなかったもんなあ >>192
『絡新婦の理』までの初期5作はすべて評価が高いが、『塗仏の宴』『陰摩羅鬼の瑕』『邪魅の雫』の後期3作はすべて低評価 館シリーズみたいなもんだよな
もう出来には期待しないが話題性だけでかなりいけるやつ >>194
邪魅の雫がすげーつまんなかったことは憶えてたけど
陰摩羅鬼はすでに存在さえ完全に忘れていたww
何それと思ってぐぐったら読んでたわ 名作とされている魍魎の匣だけど個人的にはイマイチなんだよね
確かに奇怪な事件が次々起こる展開にはわくわくしたんだけど、メ欄1 >>197
失礼。途中で投稿してしまった
名作とされている魍魎の匣だけど個人的にはイマイチなんだよね
確かに奇怪な事件が次々起こる展開にはわくわくしたんだけど、メ欄1でなんじゃそりゃと思った
それと女学生が列車に轢かれた事件で状況的に一番疑われるべき人物が全く疑われず、結局そいつが犯人だったのにも納得いかなかった お前らよく覚えてるな 魍魎は最近読んだのにほとんど忘れたぞ 塗仏の宴あたりまでしか読んでないが、新作楽しめるかな 邪魅の雫はなんだかんだ本ミス5位だった。あの乱鴉の島1位の不作年だけど >>194
出来悪かったからもう読むのやめたって感じだったのかな、上下みたいに分かれてた塗仏までは面白かった記憶あるけどな
>>198
魍魎はやっぱり傑作だと思うぞ、京極夏彦にしては一番理路整然と最後まで纏まってるし完成度が高いと思うわ 小田雅久仁『禍(わざわい)』を読んだ。
禍々しい表紙につられて手に取ったので内容全く知らずに読んだのだが、緊迫感と不気味さが交錯するストーリーテリングが特徴的な濃ゆい内容の七つの幻想小説の短編集だった。
面白かった。しかし万人にお勧めできるかというとモニョる。読む人を選ぶ本かもしれない。
七つの短編の中でも「耳もぐり」と「農場」が特に印象に残った。
この短編集がミステリというジャンルに入るのかどうかわからんが、このミスにランキングするといいなとは思う。 邪魅の雫は当時の闘うベスト10で1位
意欲的な警察小説という評価 >>208
意外な相手と結婚したな
ゲーム漫画の人だよな? 意外な組み合わせだなー
ゲーム漫画というか日常エッセイ漫画の人だけどな。岡崎に捧ぐが代表作だし >>211
いちおうD県警シリーズではあるが、確かにあんまりシリーズ感はないね。 姑獲鳥しか読んでないけどこれを期に発売日までに2冊くらいは読むか >>206
このミスはエンタメ小説ランキングだから入るかも
『独白するユニバーサル横』が1位だったときはミステリじゃないとか叩かれてかわいそうだった このミスだからこそランクインした非ミステリーのエンタメ作品なんてあったっけ? 仮面幻双曲めっちゃ良かったわ
大山のロジックって発想は面白いけどなんか腑に落ちないなって部分があること多いんだけど、これは素直に良質なパズラー読めたって満足感があった
正直、犯人は最後もうちょい粘っても良かったんじゃないのとは思うけど
ランキング対象だったら本ミスベスト10には確実に入ってたと思うわ 横メルカトルは文春にランクインしてるし、そもそも推理作家協会賞受賞してるから全く違うだろう >>217
重大なミスがあったとされる単行本版も本ミスベスト10に入っているからね。長い期間をかけて修正した今の文庫版なら、ベスト5以内は確実だと思う。
まあ、当然対象外だけど。 ネタバレだけど、理科室の骸骨を本物とすり替えてバレなかったという完全犯罪は今どき無いなと思った
なんていう作家? >>216
ミステリじゃ無いと言ったらマークスの山 >>221
わかってて投票する人がたぶんいるでしょう 大山誠一郎のスレがあるのになぜか使わない
阿津川辰巳もだけど >>227
たまに阿津川がドラゴンって呼ばれてるの見るけどなんで?
それらしい作品あったっけ >>228
かつてのツイッター垢が『ギガントドラゴン』だったから >>233
そういうことかw
ミレニアムとかレッドドラゴンから来てるのかと思ったわ
ありがとう M氏が頑なに阿津川の本を読まないのには何かわけがあるの? >>233
あ、そうなの。てっきり藤波辰爾と同じタツミだからドラゴンだと思っていた。 太田 愛「未明の砦」を読んだ。
貧困や格差社会の拡大がテーマの社会派サスペンスなのだが、かなり政治的なところまで突っ込んだ内容で驚いた。
これは「プロレタリアミステリ」とでも言ったほうがしっくりくるかもしれない。
物語はスピーディーでサスペンスフル、タイトルの意味が回収される最終章の展開は熱いものを感じ、静かなラストは印象的で良かった。
個人的には面白い物語だったと思うけども快く思わない人もいることは想像に難くない。
世代や社会的地位、政治信条などの違いでも物語の受け止め方は大きく変わるだろう。
このミス上位は無理だと思うが、20位以内に入るといいなとは思う。 物語良品館のこのミス海外予想で、卒業生には向かない真実が一位になってるな。 >>239
以前は個人サイトへの言及は御法度みたいな不文律があったんだけど、今はもういいの? >>240
すまん、そんな不文律があったとは知らんかった。
今後は一切言及しないわ。 一番有名どころだし、ここぐらいしかまとめサイトないから別にいいんじゃない?
宣伝目的ってわけでもないし 爆弾読んだ香具師いるかい
スズキはゆかりの父親だったって展開でも面白かったのではないかと夢想したわ 東京創元社 @tokyosogensha
東京創元社が主催する短編ミステリの新人賞である、第1回創元ミステリ短編賞が決定しました。
#東京創元社 #創元ミステリ短編賞
http://www.tsogen.co.jp/award/sogenmystery/
第1回創元ミステリ短編賞決定
小倉千明おぐらちあき「嘘つきたちへ」
水見はがね「朝からブルマンの男」
2023年8月1日、第1回創元ミステリ短編賞の最終選考会が、
大倉崇裕・辻堂ゆめ・米澤穂信の三選考委員によりおこなわれ、上記のとおり決定しました。
選考経過等の詳細は10月刊行の≪紙魚の手帖 vol.13≫をご覧ください。
辻堂ゆめ @YumeTsujido
先日、第1回創元ミステリ短編賞の選考会に参加し、無事に受賞作を送り出せました。
小倉さん、水見さん、おめでとうございます㊗
私個人としても初めての選考会で、大変貴重な経験になりました。
選評は10月刊行の≪紙魚の手帖 vol.13≫に掲載されるそうです。 一番有名どころだし、ここぐらいしかまとめサイトないから別にいいんじゃない?
宣伝目的ってわけでもないし あなたが誰かを殺した 単行本 ? 2023/9/21
東野 圭吾 (著)
最初から最後までずっと「面白い!」至高のミステリー体験。
閑静な別荘地で起きた連続殺人事件。
愛する家族が奪われたのは偶然か、必然か。
残された人々は真相を知るため「検証会」に集う。
そこに現れたのは、長期休暇中の刑事・加賀恭一郎。
――私たちを待ち受けていたのは、想像もしない運命だった。 「どちらかが彼女を殺した」や「私が彼を殺した」のラインか 四六判ワイド仮製で360ページだって
これくらいの長さが、自分にはちょうどいいな どちらかはつまらんかったが私が彼を殺したの方は面白かったな
なつい 発売前の本の話題ばかりなのは、国内本格ミステリは未だにコレっていうのがないからなのかね? >>106
密室キングダム思い出した
あれ文庫で1200ページ超えてたな
コズミック以上に凶器だけど、淡々と進むから暇つぶしに読むのに最適なんだけど腕が疲れたなw
あとクソダサい表紙はなんとかならなかったのかお
あのセンスw ルミナリーズは普段から現代海外文学読んでるような人向けだな
ミステリー的に読むことも出来るけどミステリーファンがそれ目的に読むようなものでもない 米澤穂信 @honobu_yonezawa
突然すみません。私事ですが、家族が釣りに行ったまま帰って来ません。
警察には届けてあります。滋賀県の犬上川流域、または宇曽川流域、ないし岐阜市から滋賀県までの国道21号線沿線などで、
不審なところに停まっている小豆色のアクア(トヨタ)を見た方がいらしたら、教えて頂けませんでしょうか。
https://pbs.twimg.com/media/F2sUkk_bsAITYXL.jpg 結婚してる
でも岐阜近辺で釣りってことは実家関係者だろう 親って言ってるな
この暑さの中で長時間見つからないのはかなりやばそうだが >>261
その家族の特徴書けよw 人数とかもさw あほw 車の目撃情報に限定すんのはかなりライン見定めてるとは思うが 人物の特徴言っても距離が遠かったら分かりづらいでしょ
車なら遠くても見つけやすい
個人情報言えよとか怖いなー 「あっ!犯人解っちゃった!」ってこのスレにもってこいなセリフだな こんなタイミングだけど可燃物読み終わった。真相これかな?でももうちょっとひねってくるだろ、と思ったらまんま、みたいなのが多かった。細かいところまでよくできてるし、やっぱ巧いんだけど。個人的にはラストの「本物か」みたいな反転をもっと見たかった。 この間までハヤカワの年に一度とかの半額セールをやっていて原りょうの本を買おうと思っていたら結局忘れて失敗したなあと思っていたら今もやっているんだな
年に一度が何回あるんだ?これだから出版社のジャンル分けなど信用できない 山口雄也さんって人が亡くなったらしいが、ミステリ界隈で有名な人なの?
名の知れたミステリ作家が何人か追悼Tweetしてる >>286
その言い方だと本人がゾンビみたいじゃないかw ググったけど癌で闘病中だったのね
ご冥福をお祈りします >>279
車だけ探してってツイートして、車だけ見つかるという... サイン本注文してるから到着待ちだわ
フラゲ感想楽しみにしてるけどネタバレは勘弁ね 十戒おもしろかったよ
去年方舟出して1年後にこれ出せるのはさすがにすごい 米澤穂信 @honobu_yonezawa
先日来の私事について、安否が判明してからお伝えするつもりでしたが、
捜索が長期化するおそれが出てきましたので今のうちに申し上げます。
情報を提供して下さった皆さま、気遣って下さった皆さま、ありがとうございました。
特に、実際に車を探して下さった方々には、別して深くお礼を申し上げます。
父は現在も見つかっていません。父の車が発見された場所は、ここでは書きません。万が一、twitterを見て現地に行かれた方が
二次災害に遭われるようなことがあったら、取り返しがつかないためです。どうぞご承知おきください。
この件に関してのpostは、いったん終わりといたします。再びペンネームのアカウントとして
実のない話をしていきますが、しばらくは低浮上になるかと思います。 十戒読んだ
悪くないとは思うけどやっぱり方舟が強すぎたな
あと、ラストはまあそう来るだろうと予想ついてしまった 十戒面白かったけど方舟ほどの衝撃はなかった
戒律の内容や指示にはワクワクした
行動の描写が浮いてる箇所があってもしやと思ったらやっぱりそうだった >>305
発売前から危惧されてたことだけど、方舟の再来を期待してるとやっぱり肩透かしになる
でも話自体面白いとは思うから、いつかまた方舟みたいな衝撃作書いてくれそうな期待は持てると思う そんな毎回、毎回衝撃作書けるわけないだろ
ましてやまだ方舟出たの一年前だぞ 高水準の作品を結構なペースで出してて一発屋とは程遠いような 毎回方舟みたいなの読んでると衝撃も薄れるだろうからこれでよし やっぱり方舟がヒットしたから焦る気持ちがあったんかな
読んでて筆が荒れてる気がした
内容的にも悶着あってもよさそうな場面でもみんな聞き分けよすぎて、登場人物の感情排除してレールに従ってそのまま書いてる感じもする
しっかりやってればもっと良い作品になった気がするからなんか勿体なく感じてしまった 十戒は聞き分けがよすぎるのもそうだけど語り手の19歳女子を筆頭に地頭がいい人が多く感じたな
娘いわくスマートじゃなくてみっともない父親ですら鋭い意見を出したりするし
方舟の問題あり一家みたいなキャラを今回も出していたら緊迫感が違ってたかも 「十戒」本ミスベスト10には入る でも3〜10位あたりかな 3〜10ってあまりにテキトーすぎるから、2〜5と予想しとくわ
確かに面白いけど十戒が1位になるのはちょっと寂しいって感情
でも今の所対抗馬がないからな〜 普通なら8位ぐらいの出来だと思うけど今のところ確かに対抗馬いないんだよな 「十戒」読んだ。
よく出来ているけど「方舟」と比べると普通だな
まあ「方舟」クラスの作品を毎回書けるわけもないけど >>311
>内容にも悶着あってもよさそうな場面でもみんな聞き分けよすぎて、登場人物の感情排除してレールに従ってそのまま書いてる感じもする
悶着起こしたら爆弾爆発しちゃうじゃん。強制的に聞き分けよくさせているというのがこの作品の趣旨だろ? >>315
そうだよなあ 今のところ十戒が1番だねぇ… >>318
そうかあ?
十戒は今期5、6
作ほどあるどんぐりの背比べ作品の1つに過ぎないと思う
本ミス1位でも(今後の新作次第では)10位でも不思議ではない >>316
本格に絞ると、自分の中では「アミュレット・ホテル」「すべてはエマのために」「彼女はひとり闇の中」「アリアドネ」「しおかぜ市一家」あたりがいまんとこ上位でそんなかで一つ「十戒」が抜けてるかなって感じた。が、まあ他の作品と変わらんちゃ変わらんかもしれん >>317
十戒出てきた場面でもじゃあ従おうなんて、すんなりいかないだろ
貝殻の件にしてもこの方法にみんな賛同するか?
そもそもこの作品って犯人の言いなりになっても助かるかどうかが不確かってところにも肝があるだろ
それなのに皆が皆、犯人の言いなりになるのが一番の安全策だって盲信する方が違和感ないか? >>322
犯人の言いなりになれば助かるとは限らないけど、犯人に逆らえば即死。だから、表面上は言いなりになっているふりをするしかない。
最終的に殺されるかもと思っていても犯人が銃を突きつけられていれば安易には逆らえないのと同じだよ >>323
これ以上水掛け論になるだけだからもういいけど
おれはこの状況をそう捉えるのは、文字でそう説明されてるから、そのまま捉えてるってだけの読み方だと思うよ
そもそも爆破できるかすらわからないんだよ。でも、誰かが爆破できるはずって言って十戒にも書いてあるからきっとそうなんだろう。みたいな考えで一致しちゃう登場人物たちに俺は違和感を覚える。表面上どころか完全屈服だし。
でも本格ミステリはそういうものだって考えるならもういいよ 夕木春央は今のところサーカスから来た執達吏が一番なので一発屋はないな 白井智之の新刊も出るからランキングはまだわからないな 白井ほど奇才という言葉が似合う奴もいねえわ
まあいつものグログロかもしれんが 結局設定が受け入れられるかどうかって話だから決着つかないと思われる
まあ設定に無理があるって話はわからなくないし
方舟と比べても無理矢理感あるのは確かだわな 十戒の最後のセリフとそれと同じページで明かされたある情報からするとメル欄なのか? >>326
夕木春央のベストは執達吏だよな
下手に方舟でブレイクしてしまったせいで
この路線ばかり求められて比較で物足りないと言われるのは気の毒だわ 30年後に捻くれたミスオタが夕木春央は方舟が大ヒットしたがデビュー作の絞首商會こそ至高とか言ってるの目に浮かぶわ 十戒…初日夜の情報を後出しにしたのだけ残念
多重解決ものの悪いとこ出てる 絞首商會も真相自体は面白かったよ
見せ方とストーリーが微妙だっただけで 絞首は早坂が絶賛してたのが印象的
まだ粗はあるけど期待の新人が現れた!って感じのツイートしてた記憶あるわ
今考えると先見の明があったな 執達吏が一番おもしろかったというのには同意だな
文句言いたいやつだけの人は逆張りがどうこう言うんだろうが 時計泥棒はどうだったん?話題になってないし、やけに厚いから積んでるけど >>336
まさかこんなに差をつけられるとは思ってなかったろうな 方舟つまんなかったんだけど十戒買わなくていいですか? ロジックつまんなかったし終わり方が暗すぎて気分が悪くなりました 方舟は三冠確定とか騒がれたわりには文春しかとれてないから歴史的大傑作というよりは年間の良作レベルだったかなとは思う
個人的な評価もそんな感じ 有栖川有栖は何でも褒めるしな
早坂吝みたいな軽薄な作家が絞首商会のような地味な小説を褒めると印象に残る 『卒業生には向かない真実』七福神で評価高いな。
シリーズ追ってた人たちには衝撃だったんだな。
いきなり読んだからこういうキャラでこういうストーリーが当たり前なのかと思ってしまったわ。 『卒業生には向かない真実』はYA初のミステリランキング一位獲るかもな >>348
三部作をなぜ3作目から読んだりしたんだ? >>351
前二作を読む機会がなかった。
前評判を気にしないで読むことが多いので『卒業生には向かない真実』というタイトルにひかれて読んでみた。
タイトルが「自由研究には向かない殺人3」とか「完結編」とかだったらたぶん読まなかった。
まぁ先に前二作を読んでおけばよかったと、ちょっと後悔はしてる。 >>347
ここ100レスぐらいで唯一の有益な情報だわトンクス 幽玄F
佐藤究
352ページ
価格 1,700円+税
発売予定日 2023年10月25日
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784309031385 Kindle夏のセールやってて、ハヤカワがいい感じ
ザリガニや同士少女が千円くらい、クリスティやワシントンポーとか半額だったよ ジェリーフィッシュ〜ボーンヤードもセールしてるね
とくに最初の2冊はだいぶ安くなってる デビュー作のジェリーフィッシュよりブルーローズとグラスバードの方が面白かったねぇ どっちかってーとグラスバードが一段落ちる出来だなと思ってた ジェリーフィッシュ>ボーンヤード>グラスバード>ブルーローズ
なイメージ
まぁどれも好きだけど 方舟の凄さはやはり(メル欄)をミステリという形式で表現した哲学凄みがあるところだろう。犯人の異常さもそれと重なった
十戒はそれらが薄くなった。まあ方舟みたいな奇跡を何度も起こせという方が無理
しかし「方舟みたいな作品を読みたい」という要望には見事にこたえる作品だろう。作者がすごく有能かも ホリージャクソンの卒業生読んだ
面白かったけとわこれはミステリなのか?
広義の倒叙モノ?
俺にはサスペンスとしか思えなかった サスペンスもミステリの一種だから……
こう言う話し始めるとジャンル論で100レスくらい行くんだよなあ ジャンル論もなにもサスペンスはミステリーの一ジャンルっていうのは常識に過ぎないのになぜそれを知らない奴がこのスレにはこんなにもいるんだ? そうやって上から目線で講釈しだすから長引くんだって 長引くも何ものサスペンスやハードボイルドがミステリーの下位互換であることはネットで調べればすぐに分かること
結論はすでに出ている
それなのに反論してくるから長引くだけの話だろ? 反発食らってるのはミステリのジャンル云々じゃなくてお前の嫌味ったらしい人格なの ジェーンスタイルだとメル蘭見えたんだけどitestだとメル蘭見えないです どうすればいいですか まあサスペンスはミステリではないは明らかに間違いだけどな 卒業生は衝撃的だったけど、サスペンスとしての評価はどうなの?
自分は、あまりハラハラドキドキしなかったんだけど 十戒も公式のネタバレ解説ページあるみたいなんで読了済みの人はどうぞ
https://jikkai.kodansha.co.jp/ >>369
上から目線だと返すことで己の恥から目をそらしてきたんだね >>372
サスペンスとしては及第点だろうな。
かなりご都合主義的なストーリー展開でリアリティはないがYA小説だからアリだろうが、倫理的には「ないわー」と俺は思った。
作者の思いがあってのあの展開ってのはわからんでもないが、ダメでしょ。
広義の倒叙ミステリを例えにするならドストエフスキーの「罪と罰」くらいの救いは欲しかったな。 このシリーズでこんな展開やる?と驚いたけど(一応メール欄)を感じたな 今更読んでるけど方舟は会話の喋り方が幼稚でキツイな
中学生くらいかとおもってたら社会人とは
導入部で挫折しそう 向かないシリーズは捜査小説、探偵小説としての凄みがYAの域を超えてるところが魅力だったから、そっちに行ったのは正直ガッカリした。
先が気になりすぎて一日で読んだからサスペンスは申し分ないんだろうけど、この路線だったら別にピップでなくても…て思ってしまう >>345
そもそも夕木春央は有栖川の小説講座出身だから、、有栖川が誉めるのは当たり前ではある。なんかの雑誌で夕木の未発表短編をお気に入りみたいにあげていたし 十戒読んだ。9、10月何が来てもまあ本ミス5位以内は確定だと思う。方舟2書けって言われてこれサクッと出せるのすごいわ 十戒読んだ〜 インパクトはないけど隅々まで気が配られててよくできてるなって印象
犯人特定のロジックが明快で好きだし爆弾のある状況をうまく使ってるなーと >>386
確かに十戒は1位とるような作品ではないんだけど、今年の本格は小粒なものばかりで本命不在なので、このままだと十戒が1位になっても不思議ではないという。今のところ5、6作が横並びって感じ。 本ミスで今後入ってきそうな新刊は白井と今村とあと誰だ? >>389
阿津川 辰海、井上真偽、伊吹 亜門、市川 憂人 >>390
井上アリアドネ以外にも出すの知らなかったわサンキュー 下位ジャンルもなにも「ミステリー」のジャンル定義もなく言ってるの低能丸出しだなとしか
人権なんかなんの関係もない話なのに人権がどうのと書いてた人間のクズと同じレベルの知的障害 とっくにみんな興味失ってるのに
いつまでもグチグチ引きずるなよ 十戒面白かったわー
よくできてた
なんでここで評価低いのが分かんないくらい
衝撃度?
あとこれメ欄? 感じ方は他人の自由だと思うので、あまりこういう事は言いたくはないが
それがはっきりしないのによくそんなに面白いと思えたな >>391
このミス的には勝負作はアリアドネになりそうだけど、本ミス的には原点回帰な作風の新作の方が期待できそう。 『十戒』は『方舟』的なものをもう一度という設定志向だけ先行して駄目だった
ルール周りからして精緻とはいえないし、前作の余勢を駆ったとしてもこのミスでは前年より順位を落とすと予想
今年のこのミスは『可燃物』が本格から警察小説層まで広範な支持を集めてまた1位か、もしくは京極が話題性だけで獲ってしまうかのような気がする さすがに可燃物がトップ3に入るような出来じゃないだろ
米澤だからトップ10圏内はあると思うけど 真実の10メートル手前がこのミス3位だったから、今の乗りに乗ってる米澤なら可燃物で1位も十分あり得る >>395
みんな方舟と比較してるからじゃない?
方舟が斬新な方向性のどんでん返しだったのに対して十戒はまあ予想の着く範囲内だったし(と言いつつ全然見抜けなかったんだけどね)
作品単体の評価としては佳作〜良作で普通に本ミスのランキングに入る作品ではあると思うよ >>401
俺もそんな気がするな このままいけば著者ブーストで無難に1位なるんじゃねーかと 特にこのミスとか 原寮が久しぶりの新作って話題だけで凡作でも一位になったからな、今年は京極が一位だろうな >>402
本ミスにランクインしないなんて誰も言ってないと思うのだが?
トップ争いするような作品ではないといっているだけ
まあ、それでも今年は小粒だからトップ争いしてしまう可能性はあるわけだが。
>>406
京極は数年前に百鬼夜行シリーズの番外篇だしてランク外だったしそこまでありがたみはない。原の新作の注目度には到底及ばないよ 透きとおった、君のクイズ、アリアドネあたりは話題になっているがそれぞれクセが強いと言える。
可もなく不可もない子粒揃いの連作短編集だが本格と警察小説の融合と言う新しい試みに挑戦している可燃物は、あんまり面白くないけどクセがないし作者の名声を考慮すると票を集めて、このミス一位もあると思うな。 君のクイズは正直はあ?でした。だから?という感じ。
マジでどのあたりがミステリーなんでしょうか。
私には高度過ぎて面白さわかりませんでした。 >>411
あなたのミステリーの定義は?
殺人事件を解決するだけがミステリーじゃないでしょ
君のクイズの謎はめちゃくちゃミステリーだしラストは好みがわかれるだろうけどすごく良くできたミステリーだと思ったよ >>411
なぜ問題文を一言も読まないうちにクイズを正答できたのかという謎とそれに対する推理がミステリーじゃん まあ謎解きってよりプロのクイズマンの思考の流れを追体験する感じで、テーマ自体が極狭で普遍的なもんじゃないしピンとこないのもメッチャわかる プロのクイズマンってのが、絶対殺すマンみたいな言い回しでワロタ 今やってるMRCのショートショート企画のトップバッターが小川哲だな。ビッグネームを出してきたし、手堅い作品だとは思うがいろいろもやもやする
最後の文字は(メル欄)を貼り付けたのだと思うが、どういう意味なのか、いまいち分からない
「存在の耐えられない軽さ」(これがタイトル)も単なるシャレか。ストーリーから言ったら「存在の耐えられない重さ」になると思うが >>330
十戒ようやく読んだけど、
結局これって「だから何?」って感じじゃない?
えええ!ってなるよりは
読者へのファンサービス的なことか?
(本編はめっちゃ面白かった) >>418
理解できる人はすごいと思うし、何も思わないなら仕方無い。まあこれに萌えるかどうかだろう
>>373のネタバレ解説にその点がかなり書いている。冒頭と反転部分 気づいたシリーズ読者だけニヤリと出来るって十戒のやり方はスマートで良かったと思うよ
前作未読者or気付かなかった人でも本編読む上では何の問題もないしな
良くない例は名探偵に甘美なる死
シリーズ読んでないとあのエピローグは唐突で意味分からんと思う 十戒は序盤ですぐにそうだろうなと予想できたしなんなら読む前、刊行情報出た時から予想してた
でも書き方が上手いし面白かったよ
でもさすがに方舟のインパクトには及ばなかったね お前らめちゃくちゃネタバレしていくな 未読の人可哀想に >>422
別にネタバレなんて何一つないやん
具体的にどのレスがネタばれだっていうの? まあネタバレの範囲は人それぞれだけどメル蘭のレスは勘のいい人だと大ネタに気づいちゃうと思うよ まあそこまで気にするならスレ見るなって話だけど 『むかしむかしあるところに、死体があってもめでたしめでたし』読んだよ
なえちゃんが可愛かった >>407
昔から百鬼夜行シリーズは本編だけがミステリランキングに関わる高い評価で
外伝は徒然袋シリーズ含めてそもそも評価されない
そのさんざん予定だけ出て延期を繰り返し講談社ミステリ周りで名前だけ独り歩きしてた本編新作が17年ぶりに出るっていうんだから
ミステリ関係の話題性ははっきり高い
それに数年前に出た外伝って今昔百鬼拾遺 月じゃん
3つの版元からバラバラにキャンペーン的に出た中編を1年後に1冊にまた別レーベルで再録した連作集なんて経緯からしてランクインするはずないでしょ
全く見当違いの意見だよ 8つの完璧な殺人を読んだ。
ミステリ愛溢れるサスペンスで面白かった。
ただ、個人的にはダスティンの方がサスペンスとしては完成度が高かったと思ったな。 >>411
君のクイズは正直ラストが気に食わんのでディスったレビューしたけど、可燃物よりは面白かったよ。 >>429
ピーター・スワンソンは本格愛が強いのに本人はサスペンスの書き手なんだよなあ >>428
>本編だけがミステリランキングに関わる高い評価
その本編からして塗仏の宴以降はこのミスの順位は急落。ハッキリ言って落ち目のシリーズだった。
常にこのミス5位以内にランクインしていて新作が待ち望まれていた沢崎シリーズとは期待感が違う。
とはいえ、このミス10位以内とかなら十分狙えると思うよ。もちろん、出来が良ければ1位もありえるだろう。ただ、17年ぶりだから簡単に1位とれるとか甘いものではないという話。 卒業生やっと読み終わったけど中盤からの展開がキツくて面白かったけど好きではない作品かな >>433
単に刑事が主人公の本格ミステリやちょっとした謎解きのある警察小説ならいくらでもあるが、警察の組織やその組織のなかでの刑事のあり方・葛藤などを描いた本格的な警察小説とガチガチの本格ミステリの組み合わせは珍しい
過去の例だと横山秀夫の『第3の時効』なんかがそれにあたる。 >>436
こんなハードル上げたらせっかくのオチも微妙に感じるやろ >>354
「文藝」で一挙掲載されてるの読んだ
戦闘機の操縦に魅せられた男の物語でミステリーとは違う感じ
冒険小説とも違うかな 面白かったけどね よねぽのお父さん見つかったのか。覚悟してたろうがつらいだろう。ご冥福をお祈りします。 【逢坂冬馬、待望の第2長篇】デビュー作にして本屋大賞受賞『同志少女よ、敵を撃て』に続く、新作長篇『歌われなかった海賊へ』2023年10月刊行!
https://www.hayakawabooks.com/n/n37e557e5cd52
エーデルヴァイス海賊団がモチーフらしい >>441
おお、いいね
第二次世界大戦を舞台にした冒険小説で食っていくことに決めたのかな ただナチス・ドイツものって名作が山程あるから読者の評価も辛口になりそう 十戒おもすれー
最後の2ページで示されてる件は逆に醒めた 禍、読んだ香具師いる
よくこんなストーリー思い浮かぶもんだね >>447
発想がぶっ飛んでる幻想小説で読み応えある短編集だったな。
ミステリというカテゴリに収まりきらない内容な気もするが。 覆面冠者『八角関係』(論創ノベルス)は、1951年に《オール・ロマンス》に連載され、72年間埋もれていた匿名作家の長篇を初単行本化。父親の遺産で贅沢三昧の暮らしをする三兄弟と妻たち、さらに警部補とその妻の探偵作家、四組の夫婦が同居する広大な屋敷内で殺人事件が発生するというもの。 >>411
あの展開なら最後は番組プロデューサーと対決するべきではとはおもったなあ。
無駄に露悪的にかかれているけどライバルの行動は競技のフィールドの範囲におさまってないか?
そうみるとプレイヤーとして単純に負けてる話でなんなんだってなってた気がするが。 >>450
>無駄に露悪的にかかれているけどライバルの行動は競技のフィールドの範囲におさまってないか?
その通りだけどそもそもライバルを悪役として描いてるわけじゃないじゃん
0秒解答の謎に迫りつつ、主人公のゲーム競技場としての人生を振り返っていく作品であって、悪人を打ち倒す話とかじゃ全然ないやん 京極夏彦の例の最新刊
単行本は1280p、6.5cm、1.2kg
ですってよ 処刑台広場の女は折原のツイートに大体同感かな
読み心地は謎解きというよりスリラーだから売り出し方を間違えてる気がする 【速報!】
#呉勝浩 さん最新長編『#Q』2023年11月発売決定!
清掃会社で働くハチは、血の繋がらない弟・キュウのために、守り続けた「日常」から少しずつはみ出してゆく……。抗いようのない「いま」を描く著者最大巨編となりました。ただいまプルーフ発送作業中です!
https://x.com/story_box/status/1689190000490127360
今年のランキング対象ではないけれど 処刑台は地の文で家政婦と書かれた人が数行先でいきなりトルーマン夫人と書かれてたり呼称の一般名詞と固有名詞の切替えが下手くそで読みづらい 東野の9月刊はアレ系だから期待してる。ともすれば本ミスにも食い込むかも。伊坂も9月に出るが、これはこのミスでどこまで行くかかな。京極は厚すぎて半年くらい寝かせるかも… 呼称が変わるなんて海外文学読んでれば当たり前の世界で、文句つけてんのは無知の自白 >>463
は?海外物も読むがそれでも処刑台の冒頭は読みづらかったぞ 呼称の変更は確かに戸惑うし、自分なりのタイミングみたいな物と合わないと読みづらいよね。 呼称の変更は訳者によってはかなり気を遣ってくれてるのもあるし、ものによっては本当にわかりにくいのもあるよな
処刑台がわかりにくい呼称変更をするタイプの小説だったってことでしょ 『処刑台広場の女』読んだ。傑作。今年のベスト筆頭候補だろう
『8つの完璧な殺人』がやや肩透かしで小ぢんまりしてたぶん、ド派手な展開ばかりの『処刑台』のほうが投票者のウケははるかに良さそう
翻訳は全く気にならなかった 加賀山卓朗は今年これと『頬に哀しみを刻め』の2冊も上位に絡みそうな本訳してて凄いね 『焔と雪』面白いは面白いんだけれども『刀と傘』で期待されてた路線とは違うところに来てしまった感がある
あと趣向は一部のミステリオタクにアレルギー反応を起こす人が出るだろうから評価が分かれてしまうだろうというのが正直なところ >>464
今『処刑台広場の女』を100ページほど読んだけどかなり読みやすいと感じた。
話の流れが明確でフィーリングで文脈の意味がつかめるので呼称の違いは気づきもしなかった。たぶん違いがあっても気が付かずに読み飛ばしているのだろう。個人的にはそのくらい読みやすかった。 『処刑台広場の女』読み終わった
面白かったけど>>458の言うとおり全然本格じゃないな
センセーショナルな連続殺人と波瀾万丈な展開がウリのサスペンススリラーといった感じ。
本ミスは論外だけど、このミスの方は上位を狙えそう。 見知らぬ人でも似たようなこと思ったな
面白いけど期待してたものと違うっていう >>471
本ミスは『禁じられた館』と恐るべき太陽』の一騎打ちかな >>472
『処刑台広場の女』の場合、舞台が1930年でヒロインは自称・名探偵、密室という言葉も出て序盤は本格っぽい雰囲気なんだけどねえ よねぽ、不幸すぎる
@honobu_yonezawa
家族が倒れたので新幹線移動。命に別状はないらしい。
葬儀に花や香典をくださった同業の方々、版元の方々に急ぎお礼申し上げるのが本意ではありますが、少し間が空いてしまいます。
ご容赦ください。
午後11:33 ・ 2023年8月20日
・ ことがことだがいいかげんスレチじゃないか
ヲチみたいになってもよくないし >>475とかここを自分の日記帳だと勘違いしてるようなのいるよな >>479
一応、『秋雨物語』に続くシリーズ第2弾だけと、中身は世にも奇妙な物語のような1話完結のオムニバス集なので読む順番とかは気にする必要はない。
ちなみに、『梅雨物語』はホラーミステリーとしてなかなレベルが高いので、このミスにランクインするのではないかと個人的に期待している。 寺地はるな「わたしたちに翼はいらない」を読んだ。
様々な生きづらさを抱えてる三人の主人公を軸に日常の中で展開するサスペンスな物語で、なかなか面白かった。
ただいわゆるミステリ要素は薄く謎解きを楽しむものでもないのでミステリランキングには絡まないだろう。
山本賞とか直木賞とか文学賞向きな物語だと思った。 神永学「ラザロの迷宮」9/19
すべての推理が裏切られる快感! 誰もこの「館(ミステリ)」から抜け出せない――。
湖畔にある洋館を友人と共に訪れた月島。殺人事件の犯人を当てる、脱出型の謎解きゲームが開催されるという。だが、男女8人の参加者たちの前で、本当の殺人が起きる……。戦慄の最終章に備えよ! 大人気シリーズ「心霊探偵八雲」著者が全身全霊をかけて読者に挑む、一頁先さえ予測不能のノンストップ・ミステリ。
館もの、また最近はやってる?似た設定はよく見るね
ランキングに関わってくるくらい面白ければいいな 江戸川乱歩賞の『蒼天の鳥たち』を読んだ。選評でさんざん言われていたとおり、とにかくミステリーとして弱い、弱すぎる。また、実在の文化人が複数登場するのだけれど、歴史ものとしてみた場合も『伯林一八八八』とか過去の作品と比べてあまりにも地味。ベテラン脚本家あがりにありがちなまとまりが良いだけの作品だった。 乱歩賞か、ここ数年読んでないな、あんま話題にならんよね 此の世の果ての殺人てやつか、読んでないわ、ここであまり評判よくなかったような 読んだけど特に…
あまり好みの話じゃなかったからかな 遅ればせながらアンソニーホニャララののミステリー読んでみるわ >>486
いやいや、ここ数年が近年一番話題になったんだが
67回
「館」×「特殊設定」×「孤島」×「百合」
68回
史上最年少受賞 文春5位
今年のは綿密な取材に基づいて書かれたある意味、乱歩賞の優等生作品なんだがミステリーとして評価出来る部分が皆無。そのうえ、過去の2作のような話題性もない。小説としてよくまとまっているだけ。 此の世の果ての殺人、ここでの評価はイマイチだったけど青春小説として楽しめたわ 俺は終末ものが好きなんで「此の世の果ての殺人」は近年の乱歩賞のなかでは一番面白かった
ちなみにランキングでは
このミス 11位
ハヤカワ 12位
本ミス 17位
乱歩賞がランキングに絡むのは2014年の『闇に香る嘘』以来かな? >>494
文春が抜けていた
此の世の果ての殺人
このミス 11位
文春 5位
ハヤカワ 12位
本ミス 17位 此の世の果ての殺人は歴代最年少受賞とかで近年では珍しく話題になってたやろ
個人的には内容も面白かった 辻村深月が出てきたときと印象が近いし伸びしろはありそう 最近の国内本格は意外に正統派が多くて、新本格とか叙述っぽいのは海外の方がよく見かけるようになってきた印象なんだがどうなんだろう ミスディレクションの一環としてサブ的に使われるパターンはまだまだあるけど
叙述トリック一発勝負みたいな作品は減った印象がある >>492
あら?北海道舞台の警察小説じゃなかったっけ?百合要素とか孤島要素あったか? レスする前に調べろって話だが、勘違いしてたわ
2作受賞してたんだな >>503
いちおう二人とも次作出してるから頑張ってはいるけど、受賞時はあまり話題にならなかったな >>504
「館」×「特殊設定」×「孤島」×「百合」は発売前にちょっと話題になった。
乱歩賞もついに新本格が受賞する時代になったかって 星くずの殺人はランキング争いは無理かもしれんが、気軽に読める快作だったな 此の世の果ての殺人
ちょうど今読んでて読み終わったんだけどなかなか面白かったわ
終末もののミステリって設定だけでワクワクする悲愴感のない最後も良かったな 一年も前の作品にネタバレもクソもねーよ嫌ならネットなんて見るな ネタバレでもなんでもないやろww
選評の方がよっぽど突っ込んだこと言ってるぞ >>510
1年前だろうが100年前だろうがネタバレは禁止だ
ローカルルールぐらいちゃんと読んでほしい
↓
>【ローカルルール】
>■メール欄以外でのネタバレは禁止です。
>目に付くところにネタバレを書き込むのは止めましょう。
>ネタバレを予告する書き込みも止めましょう。
>メール欄以外でのネタバレを目的としたスレッドを立てることは禁止です。 >>508-509
ネタバレは禁止だけど>>507ぐらいは別にOKだと思うぞ
具体的なネタバレは何一つしてないし、ただの感想だ ヨモツイクサ読んだ
こういうのでいいんだよこういうので 映像化しねえと迫力に欠けるが
この作者、作品の重厚さはないけどエンタメ性の高さは異常 いや、駄目だろ
というかもっとメル欄を使うべき
ちゃんとルールでネタバレはメル欄でとなっているのになんで平然と無視しているのか?
メル欄を使っている方が悪いくらいの勢いだな >>517
ネタバレがダメなんてことはみんなわかってるよ
そうではなく、そもそも>>507はネタバレなんてしてないという話をしているの
ただの感想をネタバレ扱いするなと >>507読んでネタバレがわからないバカがいることに驚き >>520
>悲愴感のない最後も良かった
まさかこれがネタバレだという気か?
ラストに感動したとかどんでん返しに驚いたとかいった類と一緒で普通の感想じゃないか
その程度のことは他のネットレビューでも普通に書いている
ネタバレというのは犯人やトリックをばらしたり、最後はこうなりますよと具体的な展開を書いたりすることだ >>521
これ
ちょっとした感想すらネタバレだというのならこんなところに来るなとしか さすがに>>507はネタバレじゃないだろう
これはただの感想 これがネタバレなら、このスレはもう不要になるなw なんも書けない。そもそも、出版された時に、これぐらいの感想はこのスレでも度々見かけたぞ。 悲壮感のない最後なんて広義のネタバレ
これでいくつかの最後が潰されるんだからな
そんなこともわからないアホもいるようだが
そんなレベルの低すぎる感想しか書けないなら黙ってろ これがダメなら面白かった・面白くなかった、しか書けないじゃん
その通りだと言われたらそれまでだが さすがに507レベルが許せない人はここは合ってないと思うよ
荒らし認定されるだけだから自分が楽しめる場所に移動した方がいい 多様性を受け入れるためにスレ住人が譲歩するとするならば
ーーーーーーー
・タイトル(作者/出版社)
・★☆☆ (左は例。点数でも可)
・感想
ーーーーーーー
こんな感じでテンプレ化させるしか無いかなと思う 悲惨な救いのない終わり方なのかどうか(登場人物に悲愴感がないならそうじゃなさそう)って、
そんなに軽んじる部分でもない気がするな
人によるとは思うけど 方舟とか君のクイズとかラストに言及した流れこれまで散々あったのに突然キレてるってお客さんじゃね
ほっとけばどっか行くだろ >>528
「・感想」の書き方で揉めてんだからテンプレにしても意味ないだろうね。
個人的には>>507程度の感想は許容範囲だな。
それよりも前スレの某小説に対する予想が的中してまんまネタバレだったってケースみたいなののほうが嫌。 >>532
いや、507レベルの感想が許せない人なら感想読まなきゃいいだろ、ってことで
読み飛ばせるようにテンプレのような書き方を提案したつもり トリックのネタバレと比較して展開のネタバレが軽視されてる傾向はあると思う 何がネタバレになるかは作品によるからな
名探偵が出るだけでもネタバレになるものとかあるし 基準論争はやればいいが
それにしたって異常者級の場違いのバカに皆そこまで構ってやることはない
そこまで嫌だったらスレなんか見るほうが悪い >>539
だよな
そもそも感想なんてそれ自体が広義のネタバレなんだから、真っ白な気持ちで読みたければネットを見なければいいだけの話
ミステリーの感想を書く側とすればトリック・犯人・後半の具体的な展開さえばらさなければ問題なし どうなんだろうなあ
終末的世界観の作品で悲壮感のない最後っていう言及は確かに人によってはネタバレと言えなくもないと思うんだよな
叙述トリックが使われてるって言及されるのと似た方向性に感じる
まっさらな気持ちで作品を読みたいならこんなスレ見るなという指摘はその通りなんだけども
物語のラストシーンについて言及するときは意識しすぎるくらいでちょうどいいと思う まあ普段>>507どころじゃないグレーな書き込みがいっぱいあるから
未読の話題作があるならこのスレには来ない方がいいと思うよ 愛しいラストとか心温まるラストとか胸打つラストとか散々帯の推薦文や書評で言われてることでしょ
このレベルでもダメならネットの情報も書評載った小説誌も一切見れないでしょ 2ちゃんなんか何でもありだから、くだらない感想文だろうがネタバレも当然ありだよ
嫌なら見なきゃいい
2ちゃん見るのは義務じゃない ちょっと上でローカルルールの話してるのにすぐこういう事言うやつ出てくんのな ネタバレもOKという発言は話をややこしするだからやめてほしいよね
ネタバレがダメなのはローカルルールで決まっていて、それは大前提
そのうえで、今回の話はローカルルールのネタバレにはあたらないというやつは話をしているのに 早坂吝のしおかぜ市良かった
仕掛けも伏線の配置も結構斬新だし本ミス上位に来て欲しい >>547
このスレでは評判良いよね>しおかぜ市
本ミスベスト5は確実な感じなのかな? しおかぜ市はあまり期待せずに読んだら「おお!」ってなるタイプや
今のところ本ミス10には入ると思われる >>550
佐藤亜紀は『黄金列車』とか読んだことあるが、夫も作家ということは初めて知った
佐藤亜紀と2年違いで日本ファンタジーノベル大賞を受賞していたんだな >>542
このスレについては読み終わるまで回避したほうがいいな
確かにそのとおり 今のところ本ミスの上位候補は、十戒、化石少女、アミュレット・ホテル、しおかぜ市って感じなのかな? 『彼女はひとり闇の中』も上位ではなくてもなかなか良いところいきそう エフェクトラも現状なら10位以内には入りそうかなあ リボルバー・リリー映画版の評判悪いなw
原作は面白かったんだけどなぁ このラインナップなら個人的には感心しなかったけどアリアドネ、可燃物も本ミスに余裕で絡みそう。やっぱここまで小粒だな今年 透きとおったは本ミスでは評価されんのか?
このミス向きか? 君のクイズってギリギリ対象外だっけ?
オッケーならベスト10には入りそう 君のクイズは去年の10月なので
対象期間が前年10月〜9月のこのミスと早川は今年度の対象
本ミスと文春は対象期間が11月〜10月までなので去年の本ミス28位、文春14位に入ってる 映画リボルバーリリーはまあ綾瀬はるかをかっこよくとりたいといという試みは成功してたり意欲はあった
ただ原作好きからしたら百合子が中途半端な善人になったり慎太との関係を疑似親子てに見せようとしたり尖ってた部分の削り方が気になる
多分映画だけ見た人は冒頭の「50人を殺した最も排除すべき日本人」って文は仕事でやむを得ずやったと思ってるんだろうなって アリアドネ好きだけどランキング向きじゃねえなと感じる >>562
サンクス、今年の本ミスは対象外なのね
というかやっぱ締め切り間近の出版だとランキング低くなるな アリアドネこのミスのウケは良さそうだが、本ミスは本格と認めない方が多いんじゃないかなあ 作品の質とはまた別の話ね アリアドネはこのミスならいいとこいきそうだけど、本ミスは厳しそうかな
本ミスは今のところ可燃物、十戒、化石少女の3つじゃないかな 焔と雪はどうなんだ?海外の積読崩してて読めてないんだけど 去年が豊作過ぎた
オールタイムベスト級のいけにえ、甘美が同年とか >>560
透きとおったは本ミスでもこのミスでもどう評価されるか読み切れない。上位のような気もするし、無視されるような気もする。順位予想するうえで最大の悩みどころ >>570
やたら持ち上げるやつはどっちのランキングにもいそう 不作というよりは小粒ね
玉は揃っててどれも面白いんだけど 個人的には、透き通ったは微妙だな
仕掛けも頑張ったねってだけだし、肝心の物語がつまらない 化石の評価高いんだな
近年がイマイチだった反動だとしても、そこまでいいと思えなかった 化石はない
あのつまらない前作を前提にした最近の麻耶レベル 俺だけかもしれんが前作の化石少女がキャラ物として結構好きだったから新刊の展開は普通に残念だったわ え?
今まで化石少女が本ミス1位の声があって、それに対して全く反論がなかったのは一体何だったの? 麻耶雄嵩には濃い信者がついてるからランキングでは強いだろうという予想 >>578
でも、前作の化石少女は本ミス16位だったじゃん それでも化石少女は本格としてのストイックな骨格勝負ならさすがに一頭地を抜いてる。短編集ってよりも最後のカタストロフに向けて入念に組み立てた長編の読み味があって、前作よりは確実に票を集めると思うよ 『さよなら神様』レベルまでいかないと満足出来なくなった 俺も「化石少女」面白いんだけど物足りないって思ってたけど、麻耶作品に期待する水準が高すぎるってのはあるかもしれない 順位予想だけでいうなら
読んでなきゃいけない前作が16位なのに多少良くなっても上位に来るとは考えにくい いや、既刊に限ると本ミスは対抗馬がマジでいない。今の状況だと十戒1位は確実。化石少女はおそらく3位以内には入る。本当にこんな感じ >>585
本ミスでライバルを挙げるとしたらこんなところだけど、どう?
大雑把かつあやふやな怪盗の予告状
彼女はひとり闇の中
私雨邸の殺人に関する各人の視点
世界でいちばん透きとおった
しおかぜ市
不実在探偵の推理
アミュレット・ホテル
可燃物 >>568
連作短編集なんだけど個々の謎解きがイマイチ面白味に欠ける
(メ欄)に全振りて感じで、自分は嫌いじゃないが人選ぶなあって印象 >>586
彼女はひとり闇の中は、本格なのか?
パズルストーリーというよりサスペンスな話だなぁと思ったし、謎解きの過程も唐突でフェアとはいえない気がしたが。
本ミスよりはこのミス向きだろ。 >>590
また、サスペンスやスリラーやクライムノベルはミステリじゃないとかいう輩なのか?
『処刑台広場の女』は100%ミステリだよ。本格ミステリではないと言うだけで。
いい加減学習してくれ 俺の勉強不足かもだけど、世界でいちばんは本格と捉えていいの?
個人的には今の本ミスは可燃物、十戒の二択かな >>592
じゃないかなあ
トリックありきの作品だし
ちゃんとトリックに気付ける手掛かりも配してるし >>592
意見の分かれるところだけど、『イニシエーション・ラブ』が本ミス6位なんだから世界でいちばんも本格で問題ないと思うよ ミステリ監視塔でも半数が可燃物挙げてたし投票者の評価は高いのかもしれん >>595
ないといわれても代わりに本ミスベスト10にランクインしそうな作品はあるの?
今年は不作であることをお忘れなく
まあ、9月の期待作が大当たりなら話は別だけど
>>586はあくまでも現時点での有力候補ね 『処刑台広場の女』はガジェットと雰囲気だけで本ミス上位には入ってしまいそうな気がする 逆じゃないか
このミスはわからないけど本ミスは上の方だろ 本ミス投票者は阿津川に甘いんで来月の新刊が上位に来ると予想 阿津川は昨日Twitter荒れてたが変なヘイト買ってないといいけどな
ああいうの嫌う層は一定数いそう >>605
このミスも阿津川に甘いと思う
透明人間、あれで2位って >>608
別に甘くはないだろう
透明人間は文春2位でハヤカワ3位
評価は安定しており、このミスだけが甘いという事実はない 忙しさにキレるだけじゃなく
出版社名指しで批判しちゃうのはねえ 阿津川の新作アマゾンで1話目が無料配信されてたから読んでみた
くだらないことをやってた学生時代でミステリーってコンセプトはわかるが、内容としてもマジでくだらない。いつも以上にラノベ的な表現のオンパレードでなかなかきついな
全話こんな感じだとしたら期待はずれ過ぎる
まあ出たら買うだろうが >>614
そんなに名作でもないが、十分に面白い
それに、他が小粒なので相対的に本ミス1位候補 >>610
あの程度相沢沙呼に比べればどうということはない >>92
読んだが、少女じゃないわな。
面白かったけども、去年の話題作に惹句を寄せる必要はないと思った。 >>617
相沢は内容はどうあれトラブルではあったからな
阿津川の今回は自分が仕事溜め込んで八つ当たりしてるだけなんだよな
何か明確な事件が起きたとき阿津川は相沢みたいに覚醒すると思うw ちょうど第一部読み終わったところだけどド本格ですわ
後半次第だけど本ミス上位行けるんじゃないか ちぎれた鎖読了
一章二章と一気読みした
スレにある候補作は3つしか読んでないけど個人的に23年ベスト ちぎれた鎖
Amazonの紹介文だと俺たちの大好物な感じだよな もう好物全部入りてんこ盛りだよ
本ミス1位いくんじゃないか いや、ストーリー概略読んだだけだが「ちぎれた鎖」面白そうだな。今のところ十戒が本ミス1位だと思っていたが、これは楽しみ。さっそく読んで見る。 読み終わったけど傑作じゃないかこれ
第一部でも二部でもちょっと変わった法則性のある連続殺人が扱われるんだけどどっちの真相もユニークでいい
ミステリ要素とストーリーとテーマががっちり噛み合っててすげーよかった 作品が目玉かどうかは人それぞれだと思うけどこの作家のシリーズキャラが生まれたかもしれない 荒木あかねのちぎれた鎖を読んだ
非常に凝った作りで仕掛けも豊富
本ミス上位は間違いないだろう
ただ犯人が分かりやすすぎるのがなあ
それだけが不満 念のためにいっておくと『ちぎれた鎖と光の切れ端』には『ABC殺人事件』のネタバレがある
まあ、ABC殺人事件のネタを知らない奴はこのスレにはいないだろうから大丈夫だとは思うが 8つの完璧な殺人でもいきなりネタバレしてたな
ABC、アクロイド、オリエント急行辺りはもう知らない人はいないとは思うけど ちぎれた鎖は発売前の情報で「そして誰もいなくなった×ABC殺人事件」と謳われてたな 古典も含め未読勢もいるんだが…
ここにはいないと思うがって決めつけ思い込むなよ
そもそも
「某有名な作品のネタバレが作品内であった」て書けばいいじゃん
なんの作品か聞かれたらメ欄に入れればいいじゃん 呉 勝浩「素敵 な 圧迫」を読んだがイマイチ。
6つの短編集だが面白いと思ったのは「ダニエル・《 ハング マン》・ジャー ビス の 処刑 について」くらいで、そのほかの五編は表題作を含めあまり面白いとは思えなかった。
コレはたぶんこのミス20位以内に入らないだろう。次作の長編小説に期待したい。 >>637
作中で「ABCのネタバレするよ」ってタイトル明記した上で明かしてるんだけどその場合も伏せっているのかな? >>637
>古典も含め未読勢もいるんだが…
だから念の為に注意喚起してるんだろ。何が問題なの?
>「某有名な作品のネタバレが作品内であった」て書けばいいじゃん
意味分からん。具体的な作品名を書いて注意喚起するから、「俺はまだ××を読んでいないからこれを読むのはやめておこう」、あるいは「先に××を読んでおこう」などの判断が出来るんだろ。某作品じゃ意味ないじゃん。メ欄も必要ないだろ。××のネタバレがあると教えてるだけで本編のネタバレをしているわけでもないのに >>640
ほんこれ
ご丁寧に作中でも書いてくれてるとのこと、読んでから読めとしか スレにABC殺人事件のネタバレを書いていたわけではないのでこの場合は問題ないでしょう 「狙撃手ミラの告白」を読んだ。
史実をベースにしたフィクションだが、すこぶる面白かった。
「同志少女よ敵を撃て」を面白く感じた人は、一読の価値あり。登場人物の一人だったリュドミラ・パブリチェンコの人となりがよくわかりあの物語を補完してると思う。
大統領暗殺計画はさすがに話を盛りすぎてるきらいは否めないが、冒険小説としてはアリでしょう。
今期の翻訳小説は面白いものが多いので難しいとは思うが、このミス20位以内に入ったらいいなと思った。 ABCはコナンでもネタバレされてるからな
オリエンタル急行のネタバレはウロボロスの基礎論でされた思い出 >>638
感想ありがとう ちょっと気になってはいたけどイマイチかー コナンはネタバレってよりまるパクリなエピソードがあるが、いいのかアレって思うわ。 ちぎれた鎖
本ミスはじめ他のミステリーランキングや直木賞もいけるんじゃないの?
何冠とるか楽しみだ 本格ミステリ、パズルストーリーが直木賞は無理でしょ。 >>650
個人的にはちぎれた鎖が直木賞とるとは思わないけど、『容疑者Xの献身』が受賞しているのだから本格が無理ということはない
ちなみに、ちぎれた鎖も容疑者Xと同じトリッキーな仕掛けと人間ドラマが両立しているタイプ >>653
本格論争があって著者自ら本格かどうかは読者に委ねると言わしめた容疑者Xじゃなく、これぞ本格な小説は直木賞とってないでしょ? >>635
8つの完璧な殺人で、そのみっつ以外にネタバレしてる作品ある? 面白かったけどさすがに直木はないし、持ち上げすぎじゃないか
発売翌日にこれだけ高評価連投って身内かってレベルなんだが 直木賞はさておき本ミス以外でも評価される素地は充分あると思う >>654
ちぎれた鎖も謎解きと人間ドラマが相半ばする作品で別にそこまでガチガチのパズラーではない。その点は容疑者Xと一緒。
さっきも言ったように別にちぎれた鎖が直木賞とるとは思わないが本格という理由だけで対象外になる作品ではないと思うよ。 >>655
アクロイドとか見知らぬ乗客とかクマのプーさんのとか、有名どころとしてはそこら辺で翻訳されてないミステリもネタバレしてるよ。
よっぽど古典ミステリ大好きなんだなと思うストーリー展開で、引用されてるミステリ本編を読んでなくても楽しめる。
ネタバレは許さんと思うなら、少なくとも完全な殺人の8つの小説読んでから読むと良いよ。
翻訳されてないの含めて。 >>655
オリエント急行はされてないよ、659で書かれてる以外では殺意とかデストラップ、あとはマイナーな作品かな >>659
>>661
詳しくありがとう!すごく助かった 本格が直木無理ってよりもリアリティがあるかどうかって点が直木の選考基準の一つにもされるから、本格が難しいんだろうね
横山秀夫の半落ちがまさにその一点で酷評されたわけだし
ネットが繋がらない孤島に一週間も滞在するって設定の時点でちぎれた鎖は毛嫌いされるだろうね >>647
俺は結構好きだよ、「素敵 な 圧迫」
表題作も主人公の倒錯的な性癖が自分の琴線に触れてかなりのお気に入り。
でも、メ欄みたいな展開が多くてミステリー色があまり強くない作品が並んでいるのでミステリランキングとは無縁でしょう
それでも、「ダニエル・《 ハング マン》・ジャー ビス の 処刑 について」は掛け値なしの傑作 >>663
まあ、それはあるかも
ちぎれた鎖の場合、第1部は典型的なクローズドサークルミステリーで、人間ドラマとして読み応えがあるのは第2部の方だからね 今年のこのミスは荒木と
ここの連中はあまり好きじゃないと思うけど書評家ウケのいい塩田のどっちかだな >>666
>書評家ウケのいい塩田のどっちかだな
amazonで検索した限り、該当作品は9月7日発売予定の塩田武士『存在のすべてを』しかないけど
もしそうなら未発売の作品に対してそういいきっちゃうのはどうよ?
せめて実際に読むなり、世評を確認するなりしてからにしてほしい >>664
なるほど コメント見たら興味湧いてきた
ランキング入らなくても自分の好みには合いそうだわサンクス 638と664はなんで「素敵な圧迫」に変なスペース入れてんの 打つのめんどくて後者がコピペしただけだと思うけど短編タイトルのほうにもめっちゃ変なスペース入ってて面白い >>666
塩田って「罪の声」の人か。
書評家ウケ良いんだ、知らなかった。 >>672
書評家のウケが良いといっても塩田が過去にこのミスでランクインしているのは『罪の声』7位の1度だけ
新作はまだ発売されてもいない
それなのになぜ「今年のこのミスは荒木と塩田のどっちか」などと言えるのか?
不可解というほかない >>666
塩田さん、チィーッス
今月刊行リストにビッグネーム並んでますけど自信アリっすか?頑張ってください 荒木の持ち上げも不自然で笑ったけどこんなとこでやって意味あるのか >>676
別に不自然でもなんでもないだろ
クローズドサークルはここの住人の大好物でもともと発売前から注目が集まっていた
同じクローズドサークルの十戒も本ミス1位候補に持ち上げられているし、大好物のジャンルに関してはある程度出来がよければうれしくて過剰に絶賛してしまうというだけの話
実際、同じ荒木でも世間の評判も高い『此の世の果ての殺人』はこのスレでは全く持ち上げられず、むしろ評判が悪いぐらい
塩田や可燃物などの発売前の謎の持ち上げとかとは全然違ってむしろ想定内の評価だよ 本当に面白かったから褒めて薦めたいだけなのに不自然とかステマとか言われるの世知辛いね
676は読んだの? >>677
方舟だって文春1位、本ミス2位という結果を残しているのだから別に過剰な持ち上げでもなんでもないだろ
それに方舟のあとのに出た名探偵のいけにえはこのスレでも方舟以上といわれていたのだから不自然な持ち上げなんてどこにもなかったと思うぞ >>678
俺は不自然な持ち上げとやらの発端>>624だけどほとんど当たっててこれこそ笑うわ
十戒は謎解き序盤でキズがあると感じたから個人評価は高くなかったけど >>683
読了したうえで、素晴らしい作品だからこのミス1位候補だと言っているのなら別にいいげど、過去にこのミス7位に一度ランクインしただけの作家なのに、書評家受けがいいから1位とかわけの分からんこと言われてもなあ 本ミスとこのミスは評価軸が違うから両方で上位を獲るにはよほど突き抜けたクオリティーか、作家としての基盤が必要。なのに発売日に各種ランキング入り間違いなし、果ては直木賞も狙えるってレスが続々。その流れを指して不自然って言ったんだけど 基準は読んでから評価してるか
読む前に期待してるとかの書き方の場合は良いがランキングがどうとかは色つけてるってことになる
あと発売前でも雑誌とプルーフで読んでる人はいるから >>685
だから言っているだろ
このスレの住人の大好物であるクローズドサークルミステリーで出来のよい作品が発売されたものだから、みんなうれしくてテンションあがっちゃって大げさに褒めているんだよ
ちなみに俺自身はちぎれた鎖は力作とは思うけど、そこまですごい作品とは思わない
でも、スレの流れも別に不自然さは感じない
よくあることで、全然想定内の流れだよ 世の中の情報は全部誰かが操作してると思っちゃう人なんだろ
ほっといたれよ てかこのミス本ミス両方に上位ランクインってそこまでハードル高いかな
本格以外の強さにもよるけど毎年半分くらい被ってる印象だわ >>689
最近の本格作品ってエンタメ性も兼ね備えてるからこのミスにランクインすることも珍しくないよね
ってかスレ内「直木」で検索したら直木賞取れるかもって期待してるの一人だけだったよ >>689
まあ、このミスも最近は本格が強いからね。
昔と比べるとハードルは高くない印象。
過去6年で黒牢城、medium、屍人荘と半分がダブル受賞だ。でも、それ以前はダブル受賞はレアだったし、本ミスのなかった20世紀にいたっては本格がこのミス1位をとること自体至難の業だった 荒木読み始めたけど主人公の語りがラノベすぎてキツいわ
これで人間ドラマとかやんの? >>692
第2部から雰囲気が変わる
第1部は典型的な今どきの新本格 >>658
第一部を読んだが、今のところ何が面白いのかサッパリわからん。
人間ドラマが展開するという第二部に期待。 阿津川の先行公開やべえな
よくこんな話を先行公開できたなってレベル
買うやついなくなるぞ
このクソさが本で読む時に伏線になるって話になるんだろうか >>682
そうなんですか?
ありがとうございます。 このスレの人はクローズドサークルが大好物らしいけど9月の注目は? 君のために鐘は鳴る
厳冬之棺
好きです、死んでください 「でぃすぺる」に麻耶が寄せてる推薦文 褒めてんだかそうじゃないんだか微妙なラインだなあ >>700
何の気なしに聞いたらどれもノーマークだった
新人?とにかくありがたい >>700
「君のために〜」は作者名で華文ミステリかと思ったら
マレーシア作家なんだ ヴァンプドッグ
個人的にはシリーズの中で一番微妙だった
物語の展開と事件自体は派手なんだけど、ミステリの核となる部分は割と地味
グラスバードのトリックを許容出来なかった人には今回もキツい部分があるかも ちぎれた鎖読んだが、イマイチだった。
リアリティや人物描写が雑。
本格ならありなのかもしれんが、これで直木賞は無理でしょう。
偶然性に頼り過ぎな人間関係だから、人間ドラマは薄っぺらく感じた。
第一部は本格、第二部はサスペンスな展開でまぁまあ面白いとは思ったので、このミス20位以内には入るかも。 >>705
ありがとう まさしくグラスバードダメだったから今回はスルーしとくわ >>705
ありがたい。文庫待ちリスト行きでいいわ ヴァンプドッグを読んだけど、シリーズの中では展開が派手でサスペンスとしてはかなり面白いけど、本格ミステリとしては地味だし無理のある部分をだいたい偶然で済ましているので個人的には微妙。
自分の評価は
ジェリーフィッシュ>ブルーローズ=ヴァンプドッグ>グラスバードって感じ グラスバードシリーズで1番鮮明に覚えてるくらい好きだけどなあ(´・ω・`) そうかな? 「名探偵は嘘をつかない」が阿津川のピークってことはないだろう
なんなら去年の「録音された誘拐」が一番面白かった >>711
3作目の「グラスバードは還らない」以降一度も本ミスベスト10にランクインしていない市川と、デビュー以降毎年本ミスベスト10にランクインし、去年も『録音された誘拐』3位、『入れ子細工の夜』7位の阿津川を一緒にするのはどうかと 阿津川が今後「蒼海館」を超える作品を書いたらすげえと思う
てかこき下ろされてるけど新作まだじゃん もうなんかで読んだの? >>715
1本目だけAmazonで試し読みが公開されてるね 十戒は記述語り手がアンフェアじゃないのか?
何度読み返しても読者に情報提供不十分なんだけど 十戒読んだんだけど、最後の方のメ欄なのって、もっと深読みできますよ、的なアレだと思ったんだけど、どうなの?
一瞬その意味を理解するのが〜あたりで語り手が何かに気づいてない?
青柳碧人がそこも解説してくれてると思ったらしてないからモヤモヤするんやが ノックしないで父部屋入ってる時点で八番目の戒め破ってね? >>586
個人的にはこのラインナップ+化石少女&十戒(アリアドネが抜けてるのはなんで?)なら、しおかぜ市が本命だと思うんだけどなあ
あんまり吹聴して掠りもしてなかったら恥ずかしいから程々にしとくけどさ
あと月末に出る白井の新刊次第なところもあるか
二連覇あるかな わからんがアリアドネは本格ではないという判定じゃないか?
しおかぜ市は確かに面白いし驚いたけどこれが1位取ると少し物足りない年という印象を受ける 十戒の解説に辿り着けないのですが、メ欄では無いのでしょうか? 十戒の解説に辿り着けないのですが、メ欄では無いのでしょうか? あってるよ
> それぞれ半角英字でご記入ください。 >>725
合ってるよ。苗字の方も半角英字で入れてる? >>725
どっちもちゃんと半角英字で入力してる? 名前を漢字にしていました!
みなさん、ありがとうございますm(_ _)m みんな、十戒とちぎれた鎖ではどっちが上だと思う?
ランキング的に う〜ん出来自体は「ちぎれた鎖」のほうが上だと思ってるけど、まだ書評とか全然出てないからランキングどうなるかはなんとも
「十戒」も「方舟」の評価の高さが吉と出るか凶と出るか……
ほとんどの人が読むだろうからそこは有利だけど、前作ほどじゃなかったって評価下げる人も一定数いるよね ちぎれた鎖は大きな瑕疵が見つからないから上位かな
十戒はザル読みなら良いんだけどしっかり読んだら途中で2回以上爆発してないとおかしいからな ちぎれた鎖読んだ
発売日に絶賛コメ連投で警戒してたけど、やっぱり傑作ってほどではないだろこれ
上位も怪しいと思うし直木なんて間違いなくないよ
事件のコンセプトの部分が丸っきり偶然に頼りきりだし、一部の第一の殺人についてはネタバレになりそうだから詳しく言えないけど、見過ごせない穴がないか?
かと言って二部からの社会派調の部分も人間が浅すぎる
いいところで10〜6位とかの出来じゃないか?
一部も二部も序盤はワクワクしたけど中盤以降で台無しになる感じ 今更ながら卒業生には向かない真実を読んだ
主人公が行動力のあるフェミのような
不快感しかないクソアマなせいか2部の展開は理解できたが、長すぎて正直苦痛 >>738
卒業生はは読んだけど全然ネタバレではない
それとも、“主人公が行動力のあるフェミようなクソアマだから納得の展開”という一文を読めば内容がたやすく予想できてしまうとでも言う気なのだろうか? >>741
そんな浅い読みしか出来ないギリ健だとミステリー読んでも理解できないだろ 最後にわかりやすく答えを提示してくれるミステリこそ文盲向けの娯楽だろ(爆弾投下) >>734
俺もそう思うよ。
特に違和感ありまくりなのが、詰んでるあの状況であんなことする必要性ないだろう。
何やってんだアイツら?
まるで読者がいるのが前提のストーリー展開にはドン引き。 ちぎれた鎖、自分は面白く読んで粗は気にならなかった方だけど、734とか745みたいな人が文句なしで面白いと絶賛するミステリーはどんな作品なのか気になるな 岩井圭也「楽園の犬」を読んだ。
引き出しの多い人だなと感心する。
傑作だな。
このミス3位以内には入るだろう。
泣いたわ。 >>746
今期限定で国内だと「アリアドネ」「透きとおった」「金環日蝕」かな。
ちぎれた鎖は佳作か努力賞な感じだ。
なんであんな物語に興奮するのかわからない。
クローズドサークルが好きなら、クローズドサークルスレでやれば良いのに。 >>747
3位たぁなかなか強く出たな😎 気になってきたわ 面白いと言ってる人の前で「なんであんなものが面白いのかわからない」と貶しちゃうタイプの人なんだね 透きとおったのが努力賞では
手は込んでるけどワンアイデアで物語はテンプレもいいとこだし >>750
わからないものは、わからない。
このスレの住人がクローズドサークル大好物とか言われても困る。 >>751
あそこまで努力したら認めざるを得まい。
紙の本離れ著しい昨今、紙の本を読む楽しみを思い出させるミステリとしては優れてると思うので、押す。 >>752
言い方の問題でしょう
あんな物語とかくだらないこと前提の発言がよくない
好みは人それぞれ
他の人が絶賛しているのにつまらないと感じたはそれは自分の好みと違うというだけ
「自分には合わなかった」とでも言っておけば反感を持たれることもない 某氏は犯人が分かりやすいのがアレだけどホワイダニットの傑作と評してるな>鎖 >>755
ちぎれた鎖の場合、犯人が分かりやすすぎるのは確かに減点材料
メ欄1という描写の時点でメ欄2のがバレバレ
いくら何でも事件が起きる前に犯人が分かるのは勘弁してほしかった。
あれがなければもっと高く評価できるのだが 面白いと感じるポイントは人それぞれ
自分が面白くないと思ったとしても、面白いと言ってる人がいるのに「なんであんなのが面白いかわからん」と貶すのは本好きにあるまじき行い ちぎれた鎖はハウとホワイに注力するために犯人はわざとバレバレの伏線で最初からわかりやすくしてあるんだと思ってた 単に自分の嫌いな作品が評価されてるのが気に食わないだけ定期 なんで面白いのかわからんってのは大事だろ。
まわりが盛り上がってるけど、読んでも面白いと思えないんだから。
このミス一位だろうが、面白くないのは面白ないと言うよ。 >>760
だから言い方の問題だと言ってるでしょう
見下すような言い方はよくない
自分には合わなかったとか、個人的にはイマイチだったとかいう感じで、あくまでも個人的な意見であって他の人の意見にケチを付ける気はないと言うことを強調しておけばもめることもない 706ではまぁまぁ面白いと言ってるのに、他の人があまりに持ち上げるから一般人とは自分は違うアピールかな
面白くないと言うのはもちろんいいんだよ
面白くなかった点を挙げるのもいい
ただ「あんなのどこが面白いのかわからん」は無い
「面白かったの?自分はよくわからなかったな」でいいじゃん >>756
(メ欄)が第一部のキモだと思ってるんで、犯人以外をあまり疑わしく描きたくなかったんじゃないかなあと推測してる 本格読んでリアリティがどうとか人間ドラマがどうとか言ってる時点で察し すまんちゃんと読んでなかった 直木賞の話してたんだな そりゃ正しい指摘だわ ちぎれた鎖は持ち上げすぎな人間が悪いと思う
ぶっちゃけ良くてもそこまでの作品じゃない
まして直木なんてとんでもない
発売日に異常な上げコメあって関係者なんじゃないかって疑惑が出たのもよろしくなかった 発売日に読んで傑作じゃんと書いたけど、これまでの本ミス候補作がいまいちパッとしない中で1位候補きてはしゃいじゃった面はあるな >>766
別に絶賛するのは悪くないだろ
本人がそう感じたのなら絶賛しようが批判しようが自由。
ただ、今回の場合は人の意見にケチを付ける形で批判したのがよろしくなかった。
異常な上げコメもなにもその人たちにとってはそのくらい面白くて自分にとってはそこまで面白くなかっただけの話なんだからそこにケチをつけるなよという。人の感想は感想として尊重して自分の感想を書けばいいじゃん?なぜ異常な上げコメとか勝手に決めつけるのよ? >>767
発売日に読んだらなんか補正もかかるししゃーない >>768
読んだ?
お前はじゃあどう思ってんの?
本格の部分で看過できないミスがあるよこの作品には
ネタバレ踏むから言えないがある程度読んでる人間なら読めばまず間違いなくわかる
だがらこのミス上位確実とか、直木賞とか違和感ある人が出てくるのは当然だと思うが 先に読んだ人が絶賛して、後から読んだ人が期待ハズレで評価下げちゃうのはよくあるけど、ちぎれた鎖が思ったほど面白くなかった人もそこまで酷評するほどつまらなかったわけではなくない?
自分は早くに読んで絶賛したので、そのせいで過剰な酷評を引き起こしたのなら作者に申し訳ない
褒めるのも貶すのも難しいね あと本格ある程度読んでるけど致命的なミスは気付かなかったな
読み返してみる >>770
俺は読んだし、力作とは思うもののそこまで高く評価していないよ。実際、このスレでもそう言っている。
ただ、自分はイマイチと感じても他の人にとってはすごく面白いということもあるのだから人の感想にケチをつけるのはヨロシクないと言うこと
このミス上位が無理だと思うのであれば自分の感想でそういえば良いだけで他人の感想にケチをつける必要はない 橋本のところだと思う
読者意識して事件複雑化させようとした結果生まれた矛盾だと感じた >>770
追加
俺も他の人と同じで看過できないミスについては気が付かなかったなあ
本格ミステリは古典から新本格までかなり読んできたつもりだけど あとはミスとはいえないだろうけど第一発見者が次のターゲットってところは偶然にしても行き過ぎだとは思った いままで何とも思ってなかったけど、その擁護派の一気投稿は確かに違和感あるわなww >>778
擁護派って別に作品を擁護しているわけじゃないぞ?
批判するのは自由だが人の感想にケチをつけるなといっているだけ
多くの人がそう思っているからレスが集中しただけじゃか他になにがあるというんだ? >>762
絶賛コメントばかりの流れで自分と同じようなレビューが出てきてテンション上がってしまった。
反省します。
まぁまあ面白いのでこのミス20位以内には入るかも。本ミスはわからないが、このミス一位になったり直木賞候補になったりすることはないと思う。 おれが褒めた本をそうでもないだろとか言うな!とキレるような人は
他人と議論しようとしちゃいかんわ >>782
論点がズレてるぞ
「おれが褒めた本をそうでもないだろ」とか言うのは全然OKなんだよ
そうではなくて「この作品を絶賛するのはおかしい」とか「絶賛意見が集中するのは不自然だ」とか言って人の感想にケチをつけるのは不快だからやめてくれと話をしているの 正論だけど、俺が面白いと思ったからこれはこのミス上位、直木賞もいけるみたいなこと好き勝手ぶち上げられたら、期待して読んでいまいちだった人から反感買うのも仕方ないかと
ランキングスレなんだから順位予想までするならそこはある程度客観的に評すべき レス辿って見てみると発売直後のコメは本格読者が本格の新作をチェックして本ミス上位来た!って沸いてるだけなんだけど、>>649で直木賞とか出てきて変な流れになった感 >>785
プロの批評家ならともかく素人がそこまで責任を持つこともあるまい。自由に感想を言って、「これは直木賞とるだろ」「いやいや、直木賞は無理だよ」といった感じで議論するのがこのスレの醍醐味じゃん。その中で客観的評価も固まってくるというものだ >>785
そもそも>>786のいう通り、直木賞とるかもといっているのは一人だけ。このミス1位というのも同じレス内での発言と>666のわけのわからん発言の2レスにすぎない
他の多くの人は本ミスの上位候補として期待してるにすぎない
それなのに、あたかも多くの人間が直木賞やこのミス1位を取れると言っているような受け取り方をして勝手にハードルを上げられてもこちらとしても困ってしまう >>788
そんなことでいわれても本ミス専用スレでもあるまいしこちらとしても困る。
こちらってのがどちらかよくわからんが。 >>789
>本ミス専用スレでもあるまいしこちらとしても困る。
言っている意味がよくわからない。もちろん本ミス専用スレじゃないことくらい理解してますよ
ただ、ちぎれた鎖はこのミスで上位とるような作品ではないと繰り返していうから
それに対して、このミス1位なんてのは一人がしかも1度発言しただけで(>>666の発言もあるがこれはよくわからない)
それ以外の人はこのミス上位とか誰もいっていませんよ、本ミス上位を期待しているだけですよ、そこのところを誤解してませんか?と指摘しただけ ぶっちゃけどうなの?
俺は十戒や可燃物と並べることすら難しいレベルだと思ってるんだけど 他にも624とか626も持ち上げてるじゃん
しかも発売当日の真昼間
その後も容疑者Xとか十戒なんかの名前出されたらそりゃある程度読んでれば期待値上がるでしょ
過去の傑作や今の上位最有力候補の名前出されたら暗にそれらと競えるって伝えられてるんだと思うやろ >>790
話しの流れで直木賞とれるかもって書き込んであったらホントか?と確かめたくなるじゃない。
実際買いに走る書き込みがあったし。
で、読んでみたらまぁまあ面白いが、このミス上位は無理だし、直木賞は論外だろうという感想なんだが。
本ミスの話で盛り上がってただけとか、勝手にハードルあげるなとかいわれても困るわ。 >>791
本格としての評価なら個人的にはその二つより断然上だなあ
可燃物はランキングだと作者の実績と穴のなさで強そうだけど このスレの連中が否定しようが肯定しようがどっちでもいいんだけど、結果的には逆張りしてる奴の方が外してるイメージだな >>792
別に624や626は全然過剰評価じゃないだろ
>>624はあくまでも個人的ベスト
人の好みは人それぞれというだけの話だ
>>626の本ミス1位も全然過剰評価とは思わない
俺的には鎖は70点ぐらいだが、今年の本ミスは小粒で上位もみんな70点代で横並びだ
鎖が1位でも別におかしくはない 結局じゃあそこまで評価高いわけじゃないんやんwww >>792
Kindle予約したけど8/29には配信されてたよ
書店はフラゲもあるし読み終わっててもおかしくはないんじゃ? >>798
そうだよ、俺自身はそこまで鎖を高く評価しているわけではない。
ずっとそう言っているんだが? なんかちぎれた鎖をあまり評価しない流れになってるからあえて言うけど、俺はすごく面白いと思ったし本ミスなら個人的には今のところ断トツ1位だな
このミス候補はそこまで読んでないから分からんけど、ここ数年の上位作品と比較すると5位以内でもおかしくないと思ってる >>799
kindle前日はありえないよ
なるべく書店との価格差なくしたり発売数カ月まで電子は極力紙に合わせるのが義務付けられてるんだ
紙の書籍を告知なしに電子先行販売なんてしたら書店からクレームの嵐だよ Amazonで紙の発売日よりKindleが先に配信されるのはよくあるぞ
今年だけで3-4回はあった >>802
と言われてもKindle読んで>>621書いたの自分だし配信メール8/29の0時に来てるしなあ
言っても信じてもらえなさそうだしいいや すまんね まじで?
書店でアルバイトしてた時に、電子は公表されてる発売日の0時に公開ってルール教わったんだけどな
俺はこれまで一度も先行公開見たことなかったわ >>792
624だけど不自然な持ち上げとか言われてもなあ
その後もレスしてるから流れを追ってくれよ
当日勢でヒャッハーしたのは認めるが評価は変わらんよ
こんなとこで上げ下げしても何の意味もないしレスバは結構だけど 岩井圭也「楽園の犬」読んだんだが書店でのフラゲだったのに気づいた。
Amazonレビュー見に行ったらKindle配信前だったわ。 >>756
本人を殺して入れ替わった?
聞いた話と外見が違ってるのはそのせいなのか ちぎれた鎖、遅ればせながら読んだ。面白かったし、本ミス、このミスとも10位以内に絡むと思うけどな。このスレの意見でで読む前にハードル上がったが、充分に満足した。
色々突っ込みどころはあるが、本格ミステリーにリアリティなど求めないから気にならないし、推理の致命的なミスなどあったかな。自分はわからない。
ただ、個人的には本ミス1位は現在は十戒の方。昨年も方舟が名探偵のいけにえより上だと思ったから、夕木春央さんは自分の好みにあっているのでしょう。
米澤穂信の新作がまだ未読だし、9月に東野、京極も出るからランキングはこれから本番だし、楽しみ。 去年の本ミスは正直いけにえが圧倒的すぎて予想がつまらなかった
でも今回の1位当てるのは相当難しいと思う >>813
米澤の可燃物だろ?
本ミス興味ないけど。
このミスでも上位にくると思うわ。
読んでる人の数が多いし。 興味ないけど〜ってわざわざ言いながら絡むのうざくて草 可燃物は本ミス5位くらいだと思う
このミスならもっと高いかもしれんが 個人的にはアミュレットホテルとしおかぜ市に上位来てほしいけど、1位にするにはちょっと物足りないなって気がする 可燃物は悪くないけど本ミスで1位とるようなタイプの作品ではないよな 化石少女2も破壊力はあるけど前作前提の続編なのと、個々の短編単位ではそこまでなのがな >>817
>1位にするにはちょっと物足りないなって気がする
今年はそんな作品ばかりだけどな
完全な本命不在
まあ、去年も9月にいきなり『方舟』、『名探偵のいけにえ』という2大傑作が登場するまでは本命不在だったけど >>817
1位とまではいかなくてもその二つは上位来てほしいな
去年は甘美なる死をが方舟生贄に喰われたからアミュホテは特に応援してる >>820
自己レス
去年も9月までは本命不在といったけれど調べてみたら
録音された誘拐
名探偵に甘美なる死を
月灯館殺人事件
あたりは十分本命クラスか
今年の作品は去年発売されていたら軒並み6位以下だな アミュレットホテル高評価なんだな
自分はホテルの設定が漫画か児童文学みたいで入り込めなくて挫折
しおかぜ市はラノベっぽさがあったけど構成が面白かった
人の好みって色々だね 可燃物はみんな3〜5位に入れて1位になるパターン
派手さはないけどとにかく上手い 9月14日発売、岡崎琢磨の鏡の国が2023年大本命って帯で謳ってて面白そう
楽しみな気持ちが半分、煽りが過剰って叩かれるんじゃないかって心配が半分や >>823
同じくアミュレットホテルは乗れなかったクチ
奇抜な設定自体は好物なんだけど安っぽく感じた
謎解きの部分はきちんとしてるから本ミスでは評価されるだろうと思う みんなの意見を総合すると8月末時点での本ミス上位候補はこの7つ
化石少女と七つの冒険
世界でいちばん透きとおった物語
しおかぜ市一家殺害事件 あるいは迷宮牢の殺人
アミュレット・ホテル
可燃物
十戒
ちぎれた鎖と光の切れ端 >>823
面白いし、本ミスベスト20は狙えるポジションだど、上位候補というには力不足かな >>828
面白かったよ
上位はなさそうだけど設定を生かした推理のプロセスがユニークだし作中で展開される安楽椅子探偵論もよかった
10位以内はなさそうってのは同意 ノックス『トゥルー・クライム・ストーリー』楽しかった
こういう作者が絡む偽ノンフィクション系好きだわ
冒頭のネタ「次の本を出すとき困んない?」ってちょっと気になるけど アリアドネは個人的にはどんでん返しがあまりに予定調和で印象いまいちだけど、趣向と手法は本格だし、短くまとまってて本ミスでも一定の評価は得られそう。焔と雪、ヴァンプドッグなんかはいい評判聞かないが著者票が入るんだろうか。 著者票といってもふたりとも近作はとくにランクインしてなかったような
「ヴァンプドッグ」はシリーズ久々の長編ってことで票集めるかもしれないけど、
「焔と雪」の方は新シリーズだしそういうブーストも期待できないんじゃないか ヴァンプドッグ読了
中盤までは緊張感ある展開の連続で面白かったけど、オチが予想を越えてこなくて拍子抜けという印象
面白さで言うと
ジェリーフィッシュ>ボーンヤード>ヴァンプドッグ>グラスバード>ブルーローズ
みたいな感じ
各種ランキングにはそれなりに食い込むかも? ヴァンプドッグは中盤まではまじで面白かったから期待高かったんだけどな...
解決と余計な捻りが残念すぎる このスレでは全く話題になっていないけど国名シリーズの新作『或るスペイン岬の謎』が発売されていた
誰か読んだ人はいませんか? >>837
ヴァンプドッグ読んでないけど個人的にはブルーローズが一番よかったから順位の違いが興味深い >>839
表題作は長いだけあって出来が良く、あとの二つはまずまず。
直球の本格が好きなら読んで損はないでしょう。 名探偵のいけにえとか甘美なる死をとか前作読んでないと入りづらい? 甘美はシリーズ読んでたほうがストーリー楽しめるけど、単独でも入りづらいなんてことはない
いけにえはあえて先に読むのもそれはそれで面白そうだなと思った 事件の謎と解決は単品でも楽しめると思うけど、終盤は1作目読んでないと訳わかんなくなりそう ここの人はプルーフってものがあって
話題作は業界関係者が発売前に読んでるって知らないの? >>849
唐突にどうした?
プルーフ読んでこのスレに感想投下した人でもいたか。 >>843
甘美は最終盤でガッツリ話を繋げてくるから一作目を読んでおいた方がいいよ
いけにえ、十戒くらいの単独で読める繋がりにしとけば良いのに甘美のエピローグは単独だと意味不明レベル >>849
プルーフという言葉を知らない人でも新刊の帯の推薦文くらい見たことあるから分かるよね
作家だけじゃなく書店員とか一般人の感想とかもあるから相当数配ってることも分かるよね 発売前に内容踏まえた話をしてたらフラゲかプルーフで読んだんだろな〜と思うけど、発売前に作家の名前や前評判だけで順位予想してたら、読まずに適当な予想してんなと思う プルーフ読んでるような人間なら何らかの関係者になるから贔屓目とか入ってくるとは思うけどな
書店員しかり出版関係者しかり友人作家しかり >>856
既読でなおかつ推したいなら尚更作品の出来や中身に言及すると思うんだがなあ
まあ既読かどうかすら判断できないレベルで中身のないコメはまともに受け止めなくていいと思ってるよ 書店員なんか読み巧者でもなんでもない。本屋大賞みればわかる。 去年「方舟」の推薦文でガッツリネタバレしてた書店員はひどかった
あれは載せた講談社もアホだけど Twitter見てたらやたらとサイン本ばかり買って読んでる人を何人か見るんだけど、あれは書店関係者とかなの? 塩田武士『存在のすべてを』読んだ。
三十年前に発生した未解決誘拐事件に残された大きな謎の真相を探る物語。
文章が硬く時系列が前後し視点もコロコロ変わるので読みづらさを感じたが、読みごたえがあって面白かった。
ただ、テーマとしてるところが重たいわりに倫理的に疑問を感じる点もあり、物語の展開が少々都合が良すぎなのではと思うところもあるので絶賛はできない。
このミスのランキング上位は難しいのではないかな、たぶん「罪の声」と同じくらいと思う。
でも直木賞候補作に上がったとしても納得できる内容の一冊だとは思った。受賞は難しいかもしれんが。 サイン本はネットで買えるからなぁ
いい時代になったよ ちょうど今楽天booksで鮎川賞受賞作のサイン本売ってる。 サイン本マニアか、なるほど
確かに好きな作家のサイン本は欲しいけど、汚したくないからなかなか読めなさそう >>864
どんな本かなと気になって検索してたら、著者がYouTubeでゲーム実況してる人だって知ってびっくり。 >>859
本屋大賞と書店員を批判すると謎の擁護が入るけど
評論家でもマニアでもない店員が候補作を全部読んだふりして
売りたい本に投票してるだけだからな 名探偵のいけにえ最近買ったけどあれシリーズなのか
前のも買おうか迷うな 遠坂八重 の『怪物のゆりかご』を読んだ
真相がとんでもない『ドールハウスの惨劇』もよかったが、謎が謎を呼ぶ本作もかなり面白かった
トリックやロジック重視のガチガチな本格ではないけれど、この作者ミステリーセンスが高いと思う
万城目学以外ぱっとしないボイルドエッグズ新人賞出身だが、今後に期待したい >>868
いけにえとタイプは違うけど面白いよ
いけにえ読んでたら感慨深いところもあるし >>867
それ謎でもなんでもなく君の批判が偏見まみれだからや >>870
ありがとう
シリーズだけどタイプが違うんだね
まだいけにえ読んでないしつながりあるなら買っちゃおうかな
文庫はちょっと安いのが助かる 個人的には「はらわた」を後回しにて「いけにえ」を先に読んだ方がいいと思う
おそらくここにいる誰とも違う楽しみ方ができるだろうから >>871-872
2分差で単発スフッとアウアウウーがわいてて草
必死擁護勢がここまでバカだとは ソースもなにも規定や理念からして最初からそういう賞では?(良いか悪いかはべつの話)
書店員は読み功者でもなんでもない
書店員サンは焦りすぎて口調までまったく同じになっとるよ >>876
だよな
本屋大賞って最初から書店員が売りたい本に投票する賞だって明記しているのにな 本屋大賞、設立初期は正直なんでこんなのが大賞なんだ?ってのがちらほらあり、あまり当てにならないと思ってたが、最近はなかなか良いなと思うようになってきたな。
年一のお祭りとして定着しつつあるのでは? 蝉谷めぐ実『化け者手本』を読んだ。
時代小説物だからランキングには絡まないかもしれないが、ミステリ要素あり歌舞伎蘊蓄あり妖怪あり、凸凹バディのやり取りは軽妙でその関係の行く末も気になり、
何しろ文章表現が軽やかで読んでて気持ちが良く、非常に面白い物語だった。
続編を期待するとともに、著者の他の作品も読んでみたくなった。 化け者心中はミステリー仕立ての時代ものだよ
蝉谷めぐ実は時代小説界のホープだしどこから純文学が出てくるのかわからん 妄言書き綴ってソース聞かれたら「必死の擁護」とか狂ってるな >>883
先月の道玄坂上のレビュー読んで気になったんで『化け者手本』をいきなり読んだ。
面白かったので今、前作の『化け者手本』を読んでいるが、やっぱ面白い。
蝉谷めぐ実は、いずれ直木賞受賞するに違いないと思う。 化け者シリーズはおもしろいけど探偵役がBL風味なのはちと苦手。あと、本格ではないので謎解きには期待してはいけない 9月はこれから刊行ラッシュか。東野圭吾と京極夏彦の大御所二人の新作、今村昌弘、阿津川辰海のランキング常連作家の学園物、さらに岡崎琢磨、井上真偽の新作も面白そう。
どれだけ読めるかな。とりあえず市川憂人のヴァンプドックを読み終えないと。まだ米澤穂信読んでない。
京極夏彦は無理かな… 理念や規定からして良くも悪くもそういう賞ってだけじゃんw
そんなふうに不自然に頑張っちゃうから
読まずに投票してる書店員がソースソースと必死になってるように傍目には見えてしまうんだろう >>889
お前にマジレスするんじゃなかったわ
色々思い込みが激しそうだから気を付けろよ、青葉予備軍 岡崎の「鏡の国」あらすじが透きとおったとダブるな
さすがにネタは全然違うだろうけど >>880
時代もので純文学って、最近はあるのか? 9月刊行のミステリー、主な物
12日 王元「君のために鐘は鳴る」海外物はあまり読まないが、21世紀の十角館の殺人という帯の言葉は興味深い。
13日、岡崎琢磨「鏡の国」
井上真偽「ぎんなみ商店街の事件簿」
14日、京極夏彦「ぬえの碑」
21日、東野圭吾「あなたが誰かを殺した」
今村昌弘「でぃすぺる」
伊坂幸太郎「777」
阿津川辰海「午後のチャイムが鳴るまでは」
26日、白井智之「エレファントヘッド」 >>892
やめとけ
書店員ヘイトしてる連中なんて社会的地位がお察しってもんだ
煽るとマジで洒落にならんぞ >>895
補足で中堅とダークホース
9/13 幸せの国殺人事件 矢樹純
9/19 ラザロの迷宮 神永学
9/21 好きです、死んでください 中村あき
隣人を疑うなかれ 織守きょうや
あなたに心はありますか?一本木透
9/29 あの魔女を殺せ 市川哲也 >>895
最終月のラインナップ強すぎィ
京極東野伊坂なんて黙ってても売れるから書店員が売りたい本屋大賞ならそれ以外で選ばれてほしい >>897
織守きょうやは6月に『彼女はそこにいる』が発売されたばかりなのにまたでるのか
『彼女はそこにいる』はホラーミステリーとしてなかなか面白かったが犯人が分かりやすすぎたのが玉に瑕。 なんか今年は周辺ジャンル作家というかライトミステリの書き手が一般レーベルで本格書きましたみたいなの多い気がする
硝子の塔が当たったから企画通りやすかったのかな 誰か雑誌掲載から72年を経て書籍化された覆面冠者の『八角関係』を読んだ人はいますか?1951年発表の官能ミステリーで4つの密室殺人というのが気になる 去年の今頃もTwitterで告知されてた
その時は66年ぶりの単行本化の謳い文句
なぜか1年延期して刊行、66年→72年に盛る始末
怪しさしかない ちょっと調べてみたけど、論創社が2021年年末に隠し玉の一つとして昭和20年代の長編を上げてるので、恐らく72年前のほうが正しいんだろう 「鏡の国」、2023年の大本命はちょっと言い過ぎかなと思うけど
どんでん返しの手数の多さと手がかりをフェアに提示しようって姿勢、デリケートな題材の扱い方はよかった
よくまとまった秀作て感じ 最近の帯の過剰さには辟易する。馬鹿の一つ覚えのようにどんでん返しの連呼、書店員の中身のない持ち上げコメント等々……逆に作家の推薦文はよく読むと渋い作品は褒めてないのがわかって笑う ホロビッツの新刊出たんじゃないかと思うが、やっぱミステリランキング一位、二位を争うような内容なんでしょうかね? 前作の『殺しへのライン』はつまらなかったけどな>ホロビッツ
少なくとも本格としては凡作だった >>912
>やっぱ一位、二位を争うような内容
やっぱというから、過去作も一位、二位を争うような内容だったという前提で話をしていると思ったのだろう 小島秀夫監督の評ってどれくらい信頼できる?
ホメホメおじさんだったりする? 今村昌弘の新作、麻耶の帯コメント読んだ感じ地雷臭するな
だれか感想頼んだぞ >>910
原ォもそうだけど、一位にしないといけないような空気があるんじゃね? >>917
でも、2位ですよ。
個人的には、このミスと本ミスが足並みそろえてるのが不思議だなあと思う。 >>918
作品の出来以上に順位が高いのは作家人気、シリーズ人気でしょ
でも、徐々に順位は落ちてるので今後は緩やかに下降していくのでは? 海外、信頼できない語り手系や叙述っぽいやつが今年は妙に多いな そういうのをたまたまあるいは選好して読んでるだけじゃないの ホロビッツの『ナイフをひねれば 』を読んだ
謎解きの面白さは前作『殺しへのライン』より上で持ち直した印象
ただ、それでも標準作といった感じで、本格としての魅力では『禁じられた館 』や『恐るべき太陽』に及んでいない
まあ、ストーリー自体は冗長な『恐るべき太陽』なんかより面白かったけど 恐るべき太陽はひどかったね
あんな古くさい新本格みたいな構成だけで投票する人は信用しないことにした >>922
ヨルガオとライン読んでないんだなあ、久しぶりに読んでみよかな ちぎれた鎖と光の切れ端よんだ
突出しているわけではないが今年の国内本ミス上位候補の一つという印象。5位以内には入るんじゃないか ちぎれた鎖は前半だけだと微妙だから後半入れて及第点にしたような出来だなぁ
個人的には此の世の果てのほうが一貫してて好きかな それはなんつうか二部構成ものが苦手ってだけじゃねえの 前半で既に佳作だと思う
後半で佳作と傑作の中間くらい 偉そうで申し訳ないが ちぎれた鎖は前半は本格で、後半はサスペンスな展開だな。
本ミスはサスペンスも評価するのか? 第一発見者がなぜ殺されたのかって謎を焦点としてるあたり十分本格な気がするけども
というか区別がよくわからん 本格ファンの本格判定はめんどくさいからなあ
SFファンと通ずるものがある さすがに本格でええやろ
5位以内に入るかは微妙だと思うが >>920
多分流行ってる
今トゥルークライムストーリー読んでるけど
ポピーそっくりだw >>933
だね
謎が拡散せず狭い人間関係に収束していく一方だし後半もサスペンスじゃなくて本格だと思う >>934
どこからどこまでがミステリなのかは、いまだによくわからん。
SFは広義のミステリのサブカテゴリなのか、独立してんのか?
例えばゴリラ裁判とか三体とか、ミステリなのかSFなのか? さすがに本格でええやろ
5位以内に入るかは微妙だと思うが >>939
SFがミステリーのサブカテゴリなんて初めて聞いた
そんな分け方してるとこあるんだ サスペンスだから本格ではないというわけでもあるまい
サスペンス要素もある本格でいいじゃん
前半は本格だというが、そもそもがクローズドサークル自体サスペンス要素のある本格じゃん >>942
だよなあ
サスペンス展開の本格なんていくらでもあるだろうに
それに、ちぎれた鎖の場合は第一部第二部ともに死体の第一発見者が必ず次の被害者になる謎をメインに扱っているのだから、第一部が本格なら第二部も本格に決まっている
なんか、>>932が何をもって第二部をサスペンスだと定義しているのかがよく分からない 物語良品館暫定
このミス
1透きとおった
2アリアドネ
3十戒
4ちぎれた鎖
5黄色い家
本ミス
1十戒
2ちぎれた鎖
3透きとおった
4しおかぜ市
5化石少女 物語良品館暫定
このミス
1透きとおった
2アリアドネ
3十戒
4ちぎれた鎖
5黄色い家
本ミス
1十戒
2ちぎれた鎖
3透きとおった
4しおかぜ市
5化石少女 透きとおった評価高いな
行っても6〜10位な気するわ >>946
とはいえ、いまのところみんなどんぐりの背比べで本ミスはともかく、このミスの方はどれを1位にしてもしっくりこない 粒揃いで楽しいけどな。一応これから本命ラッシュだけど、終わってみたら今年もなんだかんだ豊作だったみたいな感じになりそう このミスは透き通ったアリアドネちぎれた鎖から出ると予想
あと買う予定のラザロに期待
ひねくれた見方だけど十戒は方舟、可燃物は満願があるし京極東野はもういいでしょう いや、なんだかんだ京極だと思うわ
ただ同じ作者の傑作、代表作と比べるとなると今回本ミス大賞がガチで弾不足
仕掛け一本で透き通ったが上がってくる可能性ある
まあ透き通ったはその前に本屋大賞でいいとこいくと思うが >>949
お、他力本願ですまんがラザロ感想待ってるわ 塩田武士「存在のすべてを」を読んだ
冒頭の誘拐事件は面白かったが、中盤以降どんんどんミステリー色が薄くなって単なるヒューマンドラマに
つまらなくはないものの、エンタメ色が強いわけでもなく、このミスランクインはまあないだろう
「今年は荒木か塩田で決まり」とはなんだったのか? >>944
スレ内で俺だけが触れた黄色い部屋が入ってるな
ノワールものはババガヤの夜でさえランク外の厳しい現状だけど川上未映子というビッグネームだからランクイン期待してる 透き通ったはmediumと同じ匂いがする
賛否両論ありつつなんだかんだ1位取りそう ノワールといえば原田マハもノワール出すみたいね
10月末だからこのミスは来年度か 「或るスペイン岬の謎」を読んだ
ニッポン樫鳥含めて3編の作品が入ってるけど、表題作がベストかな
スペイン岬という舞台と原作へのオマージュがうまい具合にミステリ部分に昇華されてた
本ミスでエジプト6位、ギリシャ13位、アメリカ11位だったから今年も10位あたりでランクインするんじゃないかな 透き通ったA坂を読んでるかどうかで評価が変わる
読んでると単なる二番煎じとしか思えない >>941
戦前は「探偵小説」にSFやホラーが含まれていた。
(単純に出版社側の販売戦略) >>952
俺はこのミスランキングはあると思う。
ネットの反応を見ると後半の人間ドラマに感動している人も多いようなので。
ミステリ色が薄いというのは同意だしメ欄も気にかかるところだが、五〜十位以内には入るんじゃなかろうか。 今月のミステリ監視塔きたけど素敵な圧迫3票とは評価高いね 「ダニエル・《ハングマン》・ジャービスの処刑について」 が秀逸。 アリアドネと票がばらけるか?夕木も今年短編集出してるんだよな >>961
『素敵な圧迫』は>>962のいう通り「ダニエル・《ハングマン》・ジャービスの処刑について」が名品だからね。ボクシング小説として面白く、ミステリとしてもよくできている。それ以外の作品も事件に至らないものが多いのでミステリー色は薄いが、バラエティに富んでいて面白い
>>964
井上真偽はアリアドネはこのミス、ぎんなみ商店街は本ミスで住み分けできるんじゃないかなあ
夕木は時計泥棒がほとんど評価されていないから十戒一本で勝負できそう 透き通ったなんか論外
いまさらあの手の趣向だけで投票するのは本読んでないと自白してるようなもの >>966
このように、『世界でいちばん透きとおった物語』『君のクイズ 』『アリアドネの声』『可燃物』『十戒』『ちぎれた鎖と光の切れ端』と、何を1位予想に持ってきても「ありえない」いう奴がいるので今年はどんぐりの背比べで本命不在だというわけ >>968
逆張りなの?
本命不在だから好みの問題で意見が分かれているのかと思ったんだが >>954
ババヤガ面白かったよね
ノワールとしても面白いが別種の驚きもある 「われら闇より天を見る」途中まではすごくよかったのにオチが弱い >>961
千街が秋吉作品を今年の本格ミステリでも上位と評してるな
まったくノーマークでここの情報だけだと限界がるな (;´Д`)ハアハア 十戒… 良かったですねwwww
また ”会える”とは思っていなかっただけに笑えたけどww (;´Д`)ハアハア 方舟に十戒とか
殺人犯のくせに”神様気取り”かよwwww >>971
そりゃもう去年の時点で20何位かだったから1位はありえないだろ
このミスの間違いかもしれんが 君のクイズはギリギリ今年のランキングの集計期間なのか このミスランキングだと、上位はミステリ濃度の
濃いエンタメ系なんだと思うけど、5位あたりから20位までに入りそうなのが気になるな。
時代もので言えば「木挽町のあだ討ち」「化け者手本」、現代では「存在のすべてを」「楽園の犬」「金環日蝕」「未明の砦」「サイケデリックマウンテン」などが何位になるのかきになるわ。 >>984
ごめん 自分だったのに立ててくれてありがとう 京極夏彦『鵺の碑』ノベルス版買ってきた。とても分厚い。単行本もあったけどノベルスの1000円高でもっと重そうなので買わなかった。分厚いけど通勤時に読む予定。 電車中で読むのかw
電子書籍出たけどどうしようかな 今月の七福神は『8つの完璧な殺人』を三人が推してるな。
個人的にはピーター・スワンソンなら今期は『だからダスティンは死んだ』を推す。 今月の七福神は『8つの完璧な殺人』と『処刑台広場の女』の双璧だったな ノックスの『トゥルー・クライム・ストーリー』は七福神で取り上げられなかったな
月末発売だったからまにあわなかったのかな? 井上真偽のぎんなみ商店街の事件簿読んだ
試みは面白かったけどどうなんだろう
企画ありき感もあって評価に困るな
この本の存在もあって物語的な完成度が高かったアリアドネの声に票が集まりやすい気がする >>992
井上真偽の初期の作風のようなロジックメインの作品っぽかったから期待していたのだがイマイチなのか
残念 >>993
面白くはあったよ
初期と比べて似てるかと言われるとそうでもなかったとは思う
個人的に透き通ったが良い比較対象だと思うけど、労力かけてるのはわかるしそこを評価したいとも思う
でも透き通ったが最後にすごいってなるのに対してぎんなみはへえってのが積み重なる感じというか
インパクトがあまりないからそういう企画の本ってだけ残って評価されにくいと思った 阿津川の新作も推薦文攻勢でちょっとげんなり
売らなきゃならんのはわかるけどね トゥルークライムストーリー
地の文なし
これって初? >>996
自己レス
詳細サングラスってなんだよw
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