>>698
そうだな。まず、>>696は金の無い状態で必死に働く正社員と言うシュチュエーションのみで
判断している。
極端な話、もう俺は最低限の暮らしなら、今の金融資産でも働かなくてもOK。
10年以上のスパンなら今までの経験上、投資収益も出るだろうし、人よりも多少少ないだろうが、
年金も30年近く払って来たので、定年退職より2万円程少ない年金が出る事は計算済み。
それでも少ないのが嫌なら、繰り下げ受給を数年すれば、受給額は対等。

後、雇用環境も、10年前ならアルバイトでも高齢者には厳しかったが、昨今はかなり変わってきている。
65歳から69歳までの人で働いている人は50%以上、そのうち4人に3人は非正規労働者だ。
そして65歳以上の高齢者の、全労働者に占める割合は年々増えてきている。
65歳以上の失業率は、意外だが1.9%なんだよな。
つまり、働こうと言う意欲のある人なら、収入は低いが働けるんだよ。収入が低ければ社会保険料も安いし、
税金も安い、それでいて責任も大きくない、職も変りやすい。
>>696のように、安い給料をバカにしていても、そのうち定年はやって来る。
高齢者を、上から目線で使えない、使える判断をしているようじゃ、定年後、どっかで働こうと思っても
人間関係悪化と自己矛盾でアホらしくなり、短期で退職、家で引きこもり、認知症発症なんて事にならなければ良いけどね。