国連、WHO、世界のアルコール規制強化対策から見て、
日本の酒類価格が現状以上に下がる事はない。

酒もタバコと同じように危険性が、啓蒙、周知され、増税、販売時間の規制、
広告の規制など消費量を下げる為の規制強化が行われる。

大麻が合法化されても、酒の消費額が全て大麻に奪われると言う事はない。
酒が好きな人は今まで通りに消費するだろうし、一部の大麻愛好家は、
合法となった大麻に移行し、一部の健康志向の人も大麻に移行する。

アルコール業界と大麻は相反し競合、敵対する訳ではなく、
コロナ・ビールのように大麻飲料にシフトする事もできる。

「一つのパイ理論」が正しいならば、人類の経済発展はなしえなかった。

世界は、科学的根拠に基づき、『酒、タバコ規制強化、大麻規制緩和』の流れになっている。
古い嗜好品は廃れて、優秀な新たな嗜好品に時間をかけて移行して行く。

資本主義社会では至極当たり前の原理だ。

反対派は、資本主義の原理を理解していない。