>>362 追記

薬物使用率と言うのは、法律に於ける罰則の厳しさだけで決まるものではない。
各国の薬物使用率は、地政学、歴史、国民の好み、流行、経済などが大きく影響している。

例えば、フィリピンで問題となっている『シャブ=覚醒剤』は日本のヤクザが持ち込み、
経済発展、地政学的、国民性などのより流行した。

マレーシア、シンガポールは、密輸、密売に死刑を含む厳しい法規があるが、
覚醒剤、オピオイド共に日本より使用率が高い。

厳しい法規が抑止力になっていない事は明らかだ。