>>595

全く違う物質だからです。

本来、麻薬と言うのは阿片系のオピオイドを指す言葉です。
それが、科学的根拠もなく国連条約で一括りにされてしまったので誤解が生まれた。

日本の法律上、大麻は麻薬ではありません。

日本の法律上、麻薬に指定されているのは、「麻薬取締法 別表1」に指定された物質だけ。
「麻薬取締法 付表1」では「大麻を除く」と明記されています。

大麻は、大麻栽培農家などが、不要な葉を燃やしたりする時に、吸い込んでしまうかもしれないので、
使用罰はありません。

国連条約でも、大麻の使用罰はありません。

それぞれの物質には、それぞれ違った特性、それぞれ違った危険性レベルがあります。
何でもかんでも麻薬と一括りにするのは、科学的に間違っていて、誤解、偏見の元になっています。

その為、現在、国連、WHOなどでは、麻薬と言う単語の使用を控えて、単に「ドラック」、
「違法薬物」、または、オピオイド、大麻、コカインなど、それぞれの「名詞」を使うようにしています。