>>129
依存症と言うのはアルコールでも煙草でもギャンブルでも自分の意思ではやめれん状態だ
その中で薬物だけを依存症患者に犯罪者としてのレッテルを貼るのはおかしいだろうと思ってる
自主的な更正が難しいのであれば死法化している麻薬及び向精神薬取締法の
麻薬中毒者登録制度を復活させ適用範囲も広げればいい

>このような人達は、単なる非処罰化ではズルズル依存が続き、反社会的人物と関係を深めてしまうだろう。

これを言うなら薬物自体が違法なのが反社会的勢力との関係を持ってしまう原因でないか?
→大麻合法化側の「合法化して正業として売る物がいれば問題ない」が他の薬物にも言える事になるのでは?

ズルズルと依存
→確かにただ非処罰化するだけではその可能性がある
 実際アルコール依存症などで何度もスリップしてしまう人はいるし覚せい剤でも累犯者がいるのは既知の通り
 これに関しては上に上げたような麻薬中毒者登録制度のような刑罰以外の処置が有効だと思う

>懲役刑なら強制断薬が出来る。

措置入院ではだめなのか?
(実際、麻薬中毒者に関する条文では精神保健福祉法とは別に措置入院制度が設けられている)
依存症自体は病気であるから何度もスリップしてしまう人は刑罰では止めようがない
(無期懲役刑を課すか死刑に処すというなら別だが)

>まぁ懲役中に悪い友達を増やすかもしれないがな。

美達大和の『死刑絶対肯定論』という親書に実際覚せい剤使用で逮捕された会社員が
周りの懲役囚らに影響され真面目にやるのが馬鹿馬鹿しいと発言しだしたという話が載っている
信頼性が低いソースでかつ個人的エピソードの記述なのでこれを一般化はできないが
本来精神病院で治療すべき人間を刑務所にいれる事は悪影響ではないかと思った