2018.05.10
乃木坂46生駒里奈卒業コンサートが残念だった理由 リハ不足、サプライズも不発
http://wezz-y.com/archives/54597

実際に生駒里奈の卒業コンサートを現場で観覧したというマスコミ関係者はこう語る。

「映像や照明による演出や、アニメの“ナルト”や両親からのコメントといったサプライズなど見どころも
たくさんありはしましたが、肝心の歌とダンスについては、かなりひどいものでした。
リハーサルが足りなかったのか、立ち位置がわからずウロウロしているメンバーもいましたよ」

 そもそも生駒里奈が乃木坂46を卒業すると決意したのは、もっとダンスや演技のスキルを磨き、
レベルの高いエンターテイナーになりたいと思ったからだという。そういう志を持つ生駒里奈にとっては、
卒業コンサートでの乃木坂46のパフォーマンスは、まさに「ここにいてはダメだ」と思わせるに十分なものだったかもしれない。
“最高の卒業コンサート”ではなかったという事実が、逆に生駒里奈の卒業の正当性を高めるというのも、なんとも皮肉なことである。

 また前出のマスコミ関係者は、「ステージ上にセットがなく、あまりにシンプルな作りだったのも気になった」とも語る。
人数が多いグループゆえにどうしてもステージをできるだけ大きく使う必要があるため、セットが少ないのも
いたしかたないのかもしれないが、“それにしてもあまりにお金をかけなさすぎでは”という印象を持った
観客も少なくないことは、コンサートを観賞したファンの声からも明らかだ。
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