■地方在住のアイドルオタクは大変
しかし、イベント開催が多く、全国各地への交通の便が良い首都圏に在住のアイドルオタクにはわからないかもしれませんが、
地方に住みながらアイドルを追いかけるのは、首都圏在住者とは比にならないほど大変なことが多かったりするのです。

■地方在住のアイドルオタクあるある12選
そこで今回は、地方に住むアイドルオタクのつらいことや大変なことを「地方在住のアイドルオタクあるある」としてまとめてみました。
いつもはアイドルのイベント会場で我先にと動いていた首都圏在住のあなたも、
これを読めば地方在住のオタクには優しくしてあげなきゃと思うようになるかもしれません。


1. コンサートのチケット代よりも遠征費のほうが高い
コンサートのチケットが1万円近くしたとしても、往復の交通費や宿泊費の方が高くつくことなんて当たり前なのです。

2. 地元の県に来てくれる→移動に半日かかる
追っかけているアイドルが珍しく地元の県でコンサートを開催してくれると思ったら、
アクセスが悪く移動に半日かかってしまうため結局泊りがけになるということも少なくありません。
しかも宿自体が少なく、首都圏から遠征してくるファンでいっぱいになってしまって地元の県なのに泊まる場所がない、ということも……。

3. グッズを持って帰るためだけにスーツケースを持参
移動距離が長いのでグッズを買い込むのも一苦労。行きはすっからかんのスーツケースを持参したり、段ボールをもらって家に発送する人も。

4. テレビ出演→確実に見れる保証がない
オフィシャルサイトやSNSでテレビ出演の情報がアナウンスされたとしても、その番組が住んでいる地域で放送されるとは限りません。
また、アナウンスされた放送日時や時間が違うなんてことも多々あります。

5. Mステ放送前の「ミニステ」は放送されない
テレビ朝日系の人気音楽番組「ミュージックステーション」には毎週のようにいろいろなアイドルが出演するため、
地方在住者がアイドルをテレビで見る貴重な機会なのです。
しかし、本編放送前に6分間だけ放送されるミニ番組「ミニステ」は放送されないという地域が多く、SNSでミニステの話題が流れると悔しい思いをさせられます。

6. 飲食店とコラボ決定→その店が地元にない
近年はファミリーレストランなどの全国展開する飲食店とアイドルがコラボした商品が販売されることが増えてきました。
しかし、その店が地元にないことなんてよくあること。全国展開=地元にあるとは限らないのです。

7. radikoのプレミアム会員登録は必須
地元のラジオに出演してくれることはまずないため、ラジオを聞けるアプリ「radiko(ラジコ)」が大活躍。
全国の放送が聞けるようになるプレミアム会員の登録は必須になります。

8. 遠征で2日、3日連続参戦は当たり前
せっかく地方から首都圏で開催するコンサートに行くことを決めたら、
1日だけでなく2日3日と連続で参戦するのはもはや当然。交通費がもったいないですからね。
せっかくなので日中は推しのアイドルが出演した映画やドラマのロケ地を巡ったり、
SNSで紹介された店に行ってみたりと予定を詰めて遠征を満喫します。
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