0001君の名は(地震なし) (３段)
2019/01/28(月) 18:53:33.39康「ねる君 君はもう十分坂道レベルで通用するシューターですね ほぼ完成している 君はきっとすごい選手になる」
ベリカ「オレは3年だから もし全国に行けなかったら これが最後だ あと一日で引退だ 悔いは残したくない」
ねる「何言ってんだ おめーらいい脇役がいないと主役も生きないだろ オレたちで欅坂を強くしようぜ 今度は全国制覇だ！！」
菅井「白石さん、坂道No.1の看板は今日限り おろしてもらう」
白石「おめーにゃ無理だ菅井」
菅井「オレじゃない、うちの平手がやる」
白石「ほう」
小坂「バスケットはお好きですか？」
ベミホ「オレはバスケットをやる バスケットマンだからだ」
平手「ベホイミ？ベミホじゃねーか、どあほう」
金川「さあ№1ルーキーを決めよーぜ」
ベミホ「フンフンフンフンフンフンフンフン」
金川「№1ルーキーはこの乃木坂高校1年金川すよ ベミホじゃねえ！！」
ベミホ「県ベスト5だか新人王だか知らねーが てめーは絶対オレに勝てるって言えんのかよ」
金川「今年の乃木坂は史上最強だぜ！！なぜならこのゴールデンルーキー金川が入ったからだ！！かっかっかっかっ」
金川「オレを抜けるのは一流のPGだけだぜ そんな高いドリブルで抜けるか もらったーっ！！」
平手「いい仕事したぜ 下手なりに」
金川「今、確信したぜ てめーらは全国では通用しねぇ！！」
ベリカ「まだ終わりたくない もう少しだけこのメンバーでバスケがしたいんだ」
ねる「まだ時間はあるぞ 絶対勝てる！このスーパースターねるがいる限り 欅坂は絶対勝ァつ！！」
金川「いつまでも白石さんに頼ってばかりいられるかァ！！女王・乃木坂をなめんなあっ！！」
ねる「くそ・・・なぜオレはあんなムダな時間を・・・」
ベリカ「何が全国制覇だ 何が日本一だ！！何が欅を強くしてやるだ！！お前は根性なしだ・・・ねる・・・ただの根性なしじゃねーか 根性なしのくせに何が全国制覇だ 夢見させるようなことを言うな！！」
康「最後まで希望をすてちゃいかん あきらめたらそこで試合終了だよ」
ベミホ「さあ この天才に献上せい パスを！」
金川「あの平手さんがパスしたんだぞ・・・あの平手さんが 天上天下唯我独尊女がパスを！！」
平手「どいつもこいつもよく喋る・・・」
金川「平手さんといいベミホといい こいつらどんどん変わっていきやがる！！」
白石「あの文字が見えねえか？乃木坂のプレイヤーなら甘ったれたことを言うな」
金川「あいつはただの1年とは違うんスよ あれが平手さんだ！！」
白石「できるよな？できなきゃ外す」
ベミホ「ハッハッハッ勝利を呼ぶベミホ登場！おめーらこれでもう負け決定！！」
菅井「お前のちーとも入らんシュートには期待しとらん それよりもリバウンドだ！お前のリバウンドには少し期待している」
ベミホ「このダイエットリバウンド王ベミホがいるかぎり すぐ追いつく！！リングのまん中にたたきつける！！ハッハッハッ 天才爆発！！」
丹生「要チェックや」
白石「平手につっかけろ フィニッシャーをコートから追い出せ」
平手「1つ教えといてやるぜ バスケットは算数じゃねぇ」
菅井「本物だ ! ！平手・・・奴はまぎれもなく本物！！」
ねる「普段はクソ生意気で憎たらしくて無口で無愛想で生意気で無口な野郎だが・・・だがこいつはすげえ！！乃木坂をねじ伏せちまってるぜ！！」
鈴本「信じられん でもな・・・平手ってのはそういう選手なんだ」
向井地「なるほど 確かにお前がエースや」
白石「オレが敵のプレーヤーを尊敬するのは初めてだぜ」
丹生「アンビリーバブルや！！シー・イズ・アンビリーバブル！！」
康「おい 見てるか前田・・・お前を超える逸材がここにいるのだ！！それも2人も同時にだ・・・前田」
横山「倒せ菅井 桜井を倒してこい！！」
菅井「負けてない！！桜井さんにだって負けてないぞ！！オレは間違っていなかった」
守屋「味方の頼もしさに一瞬心が緩んだのか菅井・・・ずっとこんな仲間が欲しかったんだもんな」
ベミホ「ベリカ君 卒業がのびたな この天才のおかげで」
ベリカ「泣かすなよ・・・問題児のクセに・・・」
ベミホ「天才ですから」
康「ベミホ君がこのチームにリバウンドとガッツを加えてくれた 守屋君がスピードと感性を ねる君はかつて混乱を ほっほっ・・・のちに知性ととっておきの飛び道具を
平手君は爆発力と勝利への意志を 菅井君とベリカ君がずっと支えてきた土台の上に これだけのものが加わった それが欅坂だ」
今野「これで白石・西野時代は終わった・・・坂道は群雄割拠の戦国時代が始まるな・・・」
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