村を襲う鬼に対して村を襲わない代わりに生贄として差し出されていそうなメンバー
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絢音
VIPQ2_EXTDAT: none:none:1000:512:----: EXT was configured 泣くこともせず大人しく過酷な運命を受け入れそう
僕はそんな絢音をおんぶして夜更けに山を越えて村から逃げ出す 鬼に差し出される前日の晩、絢音の家に村人が集まりささやかな宴が催された
貧しい生活の中でこの日の為に蓄えたわずかな食料が宴を彩った
そこで生まれて初めて白米を食べた絢音はあまりの美味しさに涙し老父母に感謝の言葉を述べるのだった 絢音は意外と優しかった鬼と末永く幸せに暮らしましたとさ
めでたしめでたし ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています