【小説スレ】中間管理録シンウチpart3
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[元ネタ]
https://itest.5ch.net/mevius/test/read.cgi/nogizaka/1540435967
乃木坂46グループの頂点に君臨する怪物 白石麻衣
そして最高幹部の一人としてナンバー2を自認する女 新内眞衣
だがそこにナンバー2のポストを脅かす最有力候補の一人の女 その名も堀未央奈
そんな三人を中心にした小さな小さな物語である
EXITDAT:none:none:1000:512 登場人物紹介
シンウチ…新内眞衣。本編の主人公、おばあちゃんの匂いがする。
堀未央奈…常にまいちゅんの先を行く乃木坂2期生のエース。
白石麻衣…最近、影の薄い乃木坂46の美の象徴。本編ではほぼ帝愛の社長か鷲津巌に近い態度で出てくる。 琴子秘書…佐々木琴子、白石社長に従順な無表情の美人秘書。社長の命令で冷徹に処分を下す。
松村課長補佐代理…松村沙友理、かつては御三家と呼ばれ白石社長とも並び称された空気を読まない大食漢。
秋元社外取締役…秋元真夏、やられ役。 なーちゃん…西野七瀬、本音でズバズバメンバーを斬るスレより出張。保守がわりの過去ログ掲載で登場。
菊地…菊地友、乃木坂llcの担当部長?現場を仕切る人。
今野義雄…乃木坂llcの代表、色々と決定権がある。 煉炭…岩本蓮加、3期の最年少で物怖じせず言葉を発する。シンウチを馬鹿にしていたがおばあちゃんと同じ匂いがする事を知ってから懐いた。
梅澤美波…さあ、拳で語り合おう!
山下美月…ひーっ梅澤さん違うんです!あの巨人てのは梅澤さんのことじゃなくてぐはっ! フォーチュン中田…中田花奈、占い・麻雀・ツッコミ役と何でもござれの便利屋さん。
クイズ王…古川洋平、堀未央奈推し!
プリン会…渡辺みり愛と鈴木絢音が堀未央奈にたかる会、堀はたかられる事で2期生No.1の矜恃を保っている。 れなorザキ…山崎怜奈、同期にハブられているメンバー、プライドだけ高くて扱いづらい。
LINE clova…人工知能で会話できるAIアシスタント。
与田祐希…なーちゃんのお気に入り、可愛い小動物。 前回の最後より
クイズ王「新内さん、新内さん。ちょっと宜しいですか?お願いがあるんですが。」
シンウチ「あれ…なんだろう?脳内に変な声が聞こえてくる…もしかして!霊の仕業?!」
クイズ王「私ですよ、新内さん。」
シンウチ「ブヒブヒブ〜、ブヒッ?」
クイズ王「堀さんの事で真面目に相談したいんです!お願いします!」
シンウチ「うわっ!びっくりした。古川さんじゃないですか、お疲れ様ですさようならごきげんよう。」
クイズ王「待って下さい。今日が何の日かご存知ですか?」
シンウチ「きのこの日。」
クイズ王「え?まあ、そうですね。新内さん、クイズもいけるんじゃないですか?
違った!そうじゃなくて、堀さんの誕生日ですよ!」
シンウチ「知ってるわ。もう、プレゼント用意したもの。」
クイズ王「そうなんですか?実は私もプレゼントを用意しておりまして」
シンウチ「じゃ事務所に送ればよろしいんじゃないですか?」
クイズ王「水くさい(水泥棒だけに)じゃないですか?その他大勢みたいな扱いではなく、もっと堀さんに喜んでもらえるような演出を考えたいんですよ。」
シンウチ「じゃあ現金を渡すのがいいんじゃないですかね、一番喜ばれると思いますよ。」
クイズ王「いや、プレゼントはもう用意してあるんですってば!そうじゃなくて演出ですよ、皆でサプライズをしませんか?」
シンウチ「気持ち悪!」
クイズ王「え?!サプライズですよ?そういうの喜ばれそうじゃないですか!」
シンウチ「まず相手によります、親しくも無いデブがいきなり誕生日にサプライズを仕掛けるなんて、本人の気持ちを無視した独善的なストーカーの思考ですし事と次第によっては事件ですよ?
大人しくプレゼントは事務所に預けたらどうです?可哀想だから古川さんのプレゼントが届くから一般とは分けておくようにスタッフには話しておきますから。」
クイズ王(デブ?)「それだったら、今新内さんに預けて渡してもらっても同じじゃないですか?」
シンウチ「え、いいですけど?サプライズは諦めてくれました?」
クイズ王「…はい。来年はしっかり喜んで頂けるような演出を考えてきます。サプライズはやめにします。」
シンウチ「(警察沙汰にならなくて)よかった。じゃあプレゼントは未央奈に責任持って渡しておきますから。
あ、中身見ていいですか?」
クイズ王「ダメに決まってるでしょ!」 シンウチ「未央奈〜。」
堀「え、なんですか?今日は2期のみんなとお誕生日会をするので、まいちゅんと遊んでいる暇は無いのですけれど。」
シンウチ「え、私聞いてない。」
堀「2期生の集まりですから。今野さんも来ますけど。」
シンウチ「私も2期生なんだけど?」
堀「そうでしたっけ?まあでも、2期生全員て訳でもないので。」
シンウチ「誰が参加するの?」
堀「プリン会メンバーとじゅん奈と琴子とらんぜとひなこと伊織です。幹事はかりん。スタッフは今野さんと菊地さん。」
シンウチ「なんだ、今野さん達も来るんだったら古川さんもサプライズしても良かったかもね。」
堀「…今、何て言いました?」
シンウチ「いや、古川さんがね、なんかサプライズでお祝いしたいって」
堀「いやーっっっっっ!!!キモチワルイキモチワルイキモチワルイ!」
シンウチ「大丈夫、ちゃんと食い止めといたから?」
堀「本当に?」
シンウチ「本当よ。2度とそんな考えを起こさないように釘を刺しておいたから。」
堀「まいちゅん!心の友!!」
シンウチ「まあまあ、そんでね古川さんの分もプレゼントを預かって来たのよ。」
堀「え…なんでそんな事を…」
シンウチ「こーゆーのは落とし所を見つけないと、男が後をつけたり突然押しかけてきたりするのよ。
私からプレゼントを渡してあげるからって事で、もうこれで古川さんが会う口実は無くなったじゃない?
それに物に罪は無いし、貰うだけならもらっとけば?」
堀「えー、でもお返しとかお礼とか」
シンウチ「いいのいいの、なんなら私が『お礼言ってたよー』って伝えればいいんだし。」
堀「じゃあ、私のイメージが下がらないように良きに計らってもらえますか?」
シンウチ「えと、言い回しが独特だけど分かったわ。今日はお誕生日だし未央奈の言う通りにしてあげる。」
堀「まいちゅん!心の友!!」 シンウチ「でね、これとこれがプレゼント。私からと古川さんから。」
堀「開けていいですか?」
シンウチ「もちろん。」
堀「うわぁ!お猿さんのジュエリーペンダント!しかもダイヤモンド!
これは、スタージュエリーさんのやつですか?
可愛い!可愛い!!ありがとう、まいちゅん!」
シンウチ「え?」
堀「こっちは…芋ケンピ?袋に手書きでおめでとうって…古川さんのセンスって…いや、センス以前の問題?
一応、誕生日パーティーで皆で食べますけど…これはいくらなんでも、ありえないわ〜。」
シンウチ「そ、そう?でも芋ケンピは美味しくて身体にもいいから良かれと思って」
堀「だから誕生日に芋ケンピ?無いわ〜。
まあでも古川さんだし、女の子の趣味なんて分かるわけないですよね。
まいちゅんのプレゼントは本当に嬉しい!ありがとう!」
シンウチ「ああ…うん。喜んでくれればそれが一番だわ。」
クイズ王「新内さん、プレゼント渡して頂けましたか?!」
シンウチ「あ、うん。ちゃんと渡したよ。」
クイズ王「どんな反応でした?!」
シンウチ「美味しかったって。」
クイズ王「美味しい?!何の話です?」
シンウチ「とにかく!古川さんは未央奈に喜んで欲しかったのよね?未央奈が喜ぶのが一番よね?」
クイズ王「もちろんです。堀さんさえ喜んでくれれば私も嬉しいです。」
シンウチ「よし!じゃあ未央奈とっても喜んでたわ。これにて一件落着!」 筒井「江戸時代の肺結核の別名とかけまして新内さんとときます。その心はどちらも労咳(老害)でしょう」 >>19
筒井(本当は違うんですけど、新内さんの解釈で幸せになるならそれでいいです) なーちゃんは2度とMステに出ることはないんだよね… >>24
なーちゃん「なんでやねん!あるかもやろ!ドラマ主題歌とかイケる可能性高いやろ!
桜井和寿プロデュースとかどやろか?」 柴田「カッキーは新内さんに渡しませんよ。勿論浮気しかしない久保さんにもです!」 シンウチ「月に代わってお仕置きよ!
違うかな…
月に代わってぇ お仕置きよ!!!
こんな感じかしら?」
堀「…」
シンウチ「あらやだ、見てた?」
堀「いいえ、見てません。誰にも言いませんから安心して下さい。」
シンウチ「いや、別に言ってくれてもいいんだけど。セーラームーンの台詞をね、ちょっと練習と言うか」
堀「ええっ?!」
シンウチ「逆にええっ?何に驚いてるの?」
堀「てっきりあの…18歳未満が覗いてはいけないタイプのアレかと」
シンウチ「何それ?」
堀「その…縛ったり?叩いたり?お仕置きされて喜ぶ豚をムチでこう…」
シンウチ「ちちちち違う違う!!!何言っちゃってんの?!乃木坂ファンには子供達もいるんだからね!」 堀「まあ子供のファンはまいちゅんを推す事は無いのでギリ大丈夫だとは思いますけど、それにしても」
シンウチ「しても?」
堀「セーラームーンはないですよ。歳を考えて下さい。」
シンウチ「そうは言ってもさぁ、セラミュ(セーラームーンミュージカル)は順番で回ってくるじゃない?」
堀(出る気だこの人)「でも配役ってものもあるじゃないですか。」
シンウチ「そうねぇ、私は月野うさぎ役以外なら何が合うかしら?」
堀(話を逸らそう)「そんな事よりまいちゅん、白石さんが呼んでましたよ?」
シンウチ「どこで?」
堀「へ?どこで?そこまでは考えてませんでした。多分、事務所とかじゃないですか?」
シンウチ「なんだろ?明日の全握の事かしら?」
堀「白石さんがまいちゅんに全握の事で相談しなきゃいけないような事なんて無いでしょう?」
シンウチ「でもほら、お腹が痛いから第一レーン代わって〜、みたいな。」
堀「ファイナル・アンサー?」
シンウチ「いや、ごめん。ちょっと嘘ついたわ。
ところでどう?私だったらセーラーマーズやセーラージュピターとかも似合うと思うのよ。
どっちがより似合うと思う?」
堀(また話しを戻された!)「まいちゅん、期待しているところ悪いんですけどセラミュは年に何回もあるわけじゃないんですよ。
この間終わったばかりだから、まいちゅんの番はいつになるか…」
シンウチ「次とかじゃない?」
堀「若手にこそチャンスをあげるべきじゃないですか?」
シンウチ「逆よ、若い子はこの先幾らでもチャンスがあるの。私にはもう先が無いの。」
堀「あれ?…私今、説得されそうになってる…」
シンウチ「分かってくれた?セーラー服を着る最後のチャンスなのよ。」
堀「よく分かりました。私はもう何も言いません。
思う存分練習して指名を待って下さい。」
シンウチ「ありがとう未央奈、よーし私頑張るわ!」
そしてそのまま、シンウチがキャスティングされる事は無かった。<完> 田村真佑ちゃんかわいいな
なーちゃんよりもかわいいかもしれない >>40
なーちゃん「会いたかったかもしれないと会いたかったでは、天と地ほども違うんやけどね。」 >>41
なーちゃんより可愛かった!
これでええんか? >>42
なーちゃん「そんなバナナ(マン)!言いたかっただけー。」 >>43
やっぱりなーちゃんが1番かわいいな。うん >>44
なーちゃん「それ、よぅ言われんねん。」(ホジホジ) >>45
もうすっかりおばs…
いや、なんでもない >>47
なーちゃんにおっぱいなんて無いじゃん(笑) >>37
筒井「新内さんっておばあちゃんなんですか?」
シンウチ「まあ、あかねちゃんから見たらそんな歳に見えるかもしれないわね(自虐)」
筒井「あやめです…」
シンウチ「失礼、絢音と同じ名前なのね。紛らわしいからあやねんて呼ぶ事にしましょう。」
筒井(耳が遠いのか痴呆なのかどっちかな)「シンウチさんて(おばあちゃんにしては)若く見えますけどお幾つなんですか?」
シンウチ「幾つに見える?」
筒井「19歳」
シンウチ「え?!」(パァァ)
筒井(ちょろ!)「せっかく若く見えるんですから、ちょっとだけ話題や喋り方に気をつければまだまだイケますよ!」
シンウチ「話題ねぇ…最近の若い子達のあいだでは、どんなのが流行ってんの?」
筒井「そうですねぇ、スマブラとか流行ってますよ。」
シンウチ「へー!スマブラ(SMAP中居くんのブラックバラエティ)なんて今の子も知ってるんだ!ちょっと意外〜。」
筒井(喋り方がババ臭いなぁ)「シンウチさんが私たちくらいの頃はどんなゲームが流行ってました?」
シンウチ「ゲーム?私たちの時はヅクダンズンブングンゲームとか。」
筒井「え?ずく?…なんですかそれ。」
シンウチ「知らないかぁ、はんにゃさんがやってたやつ。」
筒井「え、般若のゲーム?人を襲ったりとか?」
シンウチ「ついこの間までは流行ってた気がするのに、あやねん世代だともう分からないのかぁ。」
筒井(ついこの間まで般若って実在したんだ…) 筒井「スマホのゲームとかはどうですか?ユニゾンエアーとか。」
シンウチ「それは知ってるわ、でも音ゲーでしょ?ちょっとね…」
筒井「音ゲー苦手なんですか?」
シンウチ「落ちてくるあのマークみたいな奴が見えづらくてねぇ…ちょっと距離を離さないとブレて見えたり」
筒井(ババ臭っ!)「そういうのがよくないんですよ!見た目は若いんですから話題を選びましょうよ!」
シンウチ「え、若く見える?幾つに見える?」
筒井「19歳」
シンウチ「ええっ?!」(パァァ)
シンウチ「いくらなんでも未成年はないわ、もうお酒が飲める歳になってるのよ。」
筒井「そうなんですね。じゃあ20歳…21歳とか?」
シンウチ「あらやだ、未央奈より歳下に見えちゃう?こう見えても乃木坂46の中では最年長だから。」
筒井「ええっ?!」(今野さんや秋元康先生より…上?!)
筒井「見えない見えない!まったく見えなーい!すごーい!若ーい!」
シンウチ「あらそう?幾つに見える?」
筒井「19歳」
シンウチ「ええっ?!」(パァァ)
ーーーー宮城の夜は更けていく…ーーーー ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています