【ジルさん定義】音楽産業における女性アイドルとは何か?アイドル産業とは何か?
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アイドルとは、論者によって様々な定義が可能なはずであるが、
ここでは「歌って踊れる女性アーティスト集団」と定義しておく。
この定義を見れば分かるが、実質的にアイドルとはこのようなものだと規定することはできないということである。
アイドルとはその関連プレイヤーによって様々な解釈があって良く、それはただエンターテイメントとしてあるのみにすぎないのだ。
ではアイドルシーンにおける乃木坂46とは何か?これについては「清楚でお嬢様らしさがあること」とだけ定義したいと思う。
ここまで見ると懸命な読者の方は何かに気がつくかもしれないが、アイドルとは観客向けにはエンターテイメントであると同時に、
内向け(対自分たち)には「表現者」であるのだ。「表現者」であるからこそ、アイドルという存在は自身を高めることが求められるのである。
以下、本スレッドでは表現者たるアイドルが音楽産業においてどのような役割を持つのか、
また、アイドル産業とは何であるか?について自由に記述していきたいと思う次第である。 音楽産業におけるアイドルの役割は実はただ一つである。それはシングルを制作することなのだ。 女性アイドルがシングルを制作する最大の目的を5つ紹介したいと思う。
1、紅白出場
2、レコード大賞獲得
3、売上ミリオン達成
4、ドームツアー開催
5、楽曲の国民的ヒット
※5に関してはYouTubeで1億回以上の再生で国民的ヒットとここでは定義する。 このように女性アイドルは5つの最大目的を達成するために日々活動しているのだと私は分析する。 なおここで注意したいのはアイドルはあくまで「賑やかし」にすぎず、
表現者として自分たちの活動を楽しむのがメインである。
だから、アイドルにとって「売れること」それ自体は最大の正義とはならないのである。 次にアイドルの基本を簡単に紹介する
1、テーマを決めて表現するものを作る
2、テーマからタイトルを考える
3、個人の表現性を向上させていく
4、全体の表現性を向上させていく
5、全体のバランス、テンポを考える
6、表現における攻めと守りを考える
7、対抗相手を研究していく
8、対抗相手のテンションを克服する
9、全てできたらパフォーマンスする 上記についてはこれ以上あまり深くは記述しないが、表現とは何かについては簡単に説明しておこう。 例 ぐるぐるカーテン
表現テーマ
→カーテンの中とはパンチラ
意味
→カーテンにぐるぐるにくるまった女の子は可愛いということ。
そしてそこから顔を除かせるチラリズムとパンチラのエロスの融合がここにはある。
ここまで見て、アーティストなのに下ネタかと思った人もいるかもしれないが、これが実は真面目に表現なのである。
女子たちのパンチラについて真面目に考える、このことが初期乃木坂におけるアーティスティックなわけだ。 だが、ちょっと待って欲しい。乃木坂ちゃんが裏でエロエロだからってパンツ見せアイドルだとは思わないで欲しい。 実はそういうものへのアンチテーゼをも含むことは「ぐるぐるカーテン」を見れば一目瞭然であろう。 当時の腐った脱ぎ売りAKBへの反逆としての清楚らしさが初期乃木坂には確かに見てとれるのだ。 それでいて、女子たちの秘密のイメージ(要するにエロ)は大切にしている。この二段構えが乃木坂の構造的な特質にはなるだろう。 さて、表現テーマが決まったら次はタイトルを決める。
乃木坂の場合は「ぐるぐるカーテン」としたが、他にもタイトル案は考えられるところだろう。 タイトルが決まったら、表現のファーストインパクトとセカンドインパクトを作るのがアイドルパフォーマンスの基本だ。 例 タイトル「ぐるぐるカーテン」
・表現のファーストインパクト
→カーテンの中〜♪と歌いながらスカートをひらひらさせる
→ここでパンチラを暗示
・表現のセカンドインパクト
→教えないよ〜♪と歌いながらお尻をふりふりする
→履いてるかどうかとか、何色とか連想させる狙い インパクトを作ったら、曲の最後にタイトルの意味を暗示するイメージを差し込む。
これは、例の「ぐるぐるカーテン」では「男子禁制」で示される。
このイメージによりカーテンの中の女子たちの秘密の花園なシーンと、
カーテンの中=パンチラ、すなわちスカートの中という表現テーマがリンクするのだ。 このように表現テーマとタイトルを決めたならば、あとは個別全体の表現性を高めていくところからアーティスティックな女性集団は始まっていく。 最後に少しだけヒント。
アイドル現象とは何も商業のためにシングルを制作することだけではない。
表現することはどこでも可能であるし、それが何気ない日常のワンシーンでさえも発生しうるのだ。
アイドルに少しでも興味があるならば、日常に潜むちょっとしたアイドル現象=表現性に着目してみようではないか。 >>1
その定義だと男性アイドルやピンのアイドルはアイドルではなくなるぞw >>23
ということは中森明菜や嵐はアイドルではないのですねw 松田聖子はアイドルじゃねえよ
今考えればあれはクラスのマドンナ的なさ
要するに一般素人の域を出ないから >要するに一般素人の域を出ないから
それ乃木坂のことだろw
要するにアイドルなんてUFOやネッシーやツチノコと同類
「アイドルが存在する」というのは「UFOが存在する」「ネッシーが存在する」「ツチノコが存在する」と同じ事 >>27
頭おかしいだろ
今のアイドルの原型が松田聖子だよ アイドルを高尚なものとして捉えるのが前時代的な発想やな 松田聖子はもう古い
ありゃ単なるクラスメート
その路線じゃAKBみたいに落ちぶれた 松田聖子の失敗は
一般素人にすぎない女なのに
ガチ恋できないこと
クラスメートみたいな存在を
ただ見てるしかできない
そんなもどかしさが売り?
なんか知らんが古いんだわ だから、会いに行けるのが
アイドルってのは革命的だったんだよ
素人松田の幼稚なステージパフォから
本当に身近な僕だけのアイドルって
幻想空間を演出したからAKBは成功した しかし、AKBでは松田と同じようなクラスメート路線が限界だったわけ。AKBは身近なだけで上から目線だし応援に熱が入らない
乃木坂のようにガチ恋できる子がアイドルとして成長していく、いわば僕の知らない遠くへ行くってパターンがアイドルを制覇したわけよ ハロプロはアイドルってか動物かな。
てか各人の定義を擦り合わせるもんじゃねーし、自分はこうだってビジョンを持てよ は?何が幼稚だよ
松田聖子の歌唱力ある乃木坂メンバーいるのかよ もともと松田聖子は歌唱力があったから売れたんだぞ
ルックスはむしろ評価されてなかった >>1
> アイドルとは、論者によって様々な定義が可能なはずであるが、
> ここでは「歌って踊れる女性アーティスト集団」と定義しておく。
グラビアアイドルを説明しきれないからアウト
アイドルが歌を歌っていたのは、CDが売れれば音楽番組に出演できるから
それで知名度、人気を獲得する
そのためにヲタがCDを買って貢ぐ
時代が変われば手法も変わるし、アイドル=歌手ではない >>35も違う
AKBが登場する以前から地下アイドル全般は会いに行けるアイドルだった
それでソニー時代のAKBは売れずに行き詰まった
単純に会いに行けるから売れたのではない アイドル評論家は過去の資料もあさらずに思いつきで語り過ぎ
最低でも学問的レベルに耐えられるように
社会学あたりの文献を読んでから語れよ >>45
法政大学の稲増龍夫教授のようにアイドルを研究している社会学者もいる
今やアイドルは社会学の研究対象の1つだ
確か江戸川大学の紀要にも乃木坂46を社会学の視点から分析した論文が掲載されていた アイドルは社会学ではない
社会学はアイドルを対象とすることもある
そんだけよ 2月22日は俺の誕生日。
俺こそが乃木坂のマスター。
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