7月6日に新番組「乃木坂に、越されました?AKB48、色々あってテレ東からの大逆襲!?」(テレビ東京系)が始まったことで、改めてアイドル界における乃木坂46の人気ぶりがクローズアップされている。

(中略)

ただアイドルファンには一般的に、推しメンやグループ全体を成長させたいという育成願望があるもの。にもかかわらず、“育ちすぎた”乃木坂46にいまだ多くのファンが熱狂するのはなぜなのだろうか。

「その大きな要因は、新たに加入するメンバーのレベルが高いこと。山下美月や久保史緒里らの3期生、そして遠藤さくらや筒井あやめら4期生のビジュアルやキャラクターは、先輩である1期生や2期生を超えるほどです。それゆえファンとしては3期生・4期生を“1・2期生を超えるまで成長させたい”という新しい育成願望を抱くことに。メンバーがほどよく成長したころに新たなオーディションが開催され、また新しく育成させたいメンバーが生まれる構造はまるで“沼”のようです。最近は4期生がかなり選抜や福神に選ばれるようになっており、コロナ禍の収束後には5期生オーディションが告知されるのではとの噂も出初めています」(アイドル誌編集者)

 8月22日で結成10周年を迎える乃木坂46。このまま一強時代が続くことになるのだろうか。

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