【甘い】君の悲しみで僕を殺してくれ【痛み】

**名前はいらない** · 2012/12/15(土) 08:25:03.28

愛を騙るなら、死を乗り越えろ

神流 · 2012/12/15(土) 08:53:58.28

「星の涙」

泣かないでおくれ
僕が傍に居られない夜に

遠くで光る君の涙が
深夜特急を飲み込んでも
愛が内側からあふれ出して
君の頬を撫でたとしても

泣かないでおくれ
到着駅で待っているから
ありったけの花束を君に渡すために
星の光に照らされているから

神流 · 2012/12/15(土) 12:49:06.31

痛みに耐えるのに理由が必要かい？
右手が痺れているだけだがね！

神流 · 2012/12/15(土) 15:28:29.02

【早すぎた】君の愛しさが僕を超えていく前に【愛情】

神流 · 2012/12/15(土) 15:38:32.59

【流されて】遅く起きた朝のコーヒータイム【いくのね】

**真理子** · 2012/12/15(土) 20:52:57.54

見捨てられたことに耐え切れないのは
見捨てられた真理子だけじゃないんだよ

蓮華 · 2012/12/15(土) 21:14:11.79

真理子は二人居た
一人は蓮華で、もう一人の名前は未だ知らない

それがnilの知らされた現実だったが
痛みに耐え切れそうに無い心の存在に
思わず呻き声を上げた

**名前はいらない** · 2012/12/15(土) 21:15:58.58

ポエムって恥ずかしい
って気持ちにさせてくれる素晴らしいスレッドですね

**nil** · 2012/12/15(土) 22:59:14.99

「in the cloudy...空に浮かぶ雲のような。」
「何？」

nilは空を見上げた。
12月15日の曇天は重く、雪を溶かした雨の湿度が
肌に湿っている。
真理子。二人のうち蓮華と呼ばれる真理子が呟いた台詞に含まれるものは
鉛色の感情だけではない。
失った子供時代に戻れない郷愁が深く突き刺さる。

「もう一人の真理子はどこにいるんだ？」
「近くにいるよ。」

その孤独が少しだけ痛くて、nilは遠くを見た。
霧中。しかし霧だけではない。焚き火燃ゆる午後。
煙が表すところは緩やかに消え行く心象であった。

**nil** · 2012/12/16(日) 04:43:33.31

「嘯く夜に」

ノビヤカニ　ヒラメイテ
オチテユク　カナタヘト

記号ではない　無味ではない
強くはない　　弱くもない

押してみる　柔らかくて　いい匂い
暖かな　春のような　夜

まだ雪の残る師走にして僕は月夜を奔り
満足にして不足ではあるが守られるべき存在ではなく
悲しみ痛みも包み込んであなたの様な月光が降り注いで―

愛を呟いてみようか　まだ先は長いけど

**透明ちゃん** · 2012/12/17(月) 01:17:05.69

[nil]

おおきなぴかちゅう
でんきたべる虫　にょんにょん
ぱむ　ぱむりんぐどん　ぱむ
びっくぽけ

**カンナ** · 2012/12/17(月) 01:21:04.80

中間報告だ。
しかと見よ！

【株式会社】特殊作戦群情報戦略本部【代表取締役社長】

構成員

[カンナ・ビスマルク]　
役割：プランナー
職掌：統率
年齢：27歳
性質：柑澪
好み：ビスケット

[nil]
役割：ストラテジスト
職掌：研究・戦略
年齢：25歳
性質：遊創
好み：和菓子

[ラマ]
役割：リンクチューナー
職掌：外交
年齢：32歳
性質：発倖
好み：焼肉

[蓮華]
役割：ナイトライダー
職掌：警護・暗殺
年齢：24歳
性質：察悟
好み：チョコレート

[鵺]
役割：ガーディアン
職掌：守護
年齢：34歳
性質：遥憐
好み：サンドイッチ

[透明ちゃん]
役割：ジーニャス
職掌：諜報・工作
年齢：10歳
性質：唱惑
好み：グミ

**nil** · 2012/12/18(火) 18:11:04.53

燈を失い　遼遠な道の先
独り歩く　初冬の惑わし
君の灼熱　僕の凛冽　
溶かしてくれ　零下の慣わしを

鵺 · 2012/12/18(火) 22:53:24.12

愛してるよ

**nil** · 2012/12/19(水) 00:02:41.98

「source in verse with POEboard...」

僕は夜に守られている
文字の海に揺られ
朧月に照らされ

僕は死に守られている
刃が向かう先は暗黒
失うことを過度に怖がりながら

堅くてあまりにも深い
本能が荒れ狂い
街や平原を壊していくけど

止めないでくれ　まだ終わらないから
殺さないでくれ　まだ悲しみたいから

**nil** · 2012/12/19(水) 23:17:16.34

「no noise emotion」

在りし日の記憶
白濁した意識に染まる沈降の細胞を
浅瀬に香る雫で洗い流し
落ちてゆくオチテユクかけらのカケラノ　いのち

響く　延びてゆく　欠片へと　瞬く間に
繋がる瞬間へと到達するには抉るように陥るように
飛ぶように還るように優しく突き立てて

滴る　君の　雫

湖畔　水色　木の葉　空　灰色　　
　
　　街頭　線路　信号　道　道　道　音は無く

崩れて崩れて崩れて　また積んで行く
赤銅色の脆さに　温もりを感じ
立ち尽くす　意思は無く

創られた物語を喰らい尽くすことだけがあなたの心臓か
愛を染めることだけがあなたの視細胞か
語れ　本当の意味を
語れ　届かぬ想いを

**nil** · 2012/12/21(金) 21:03:52.18

「やや優秀なお母さんである」

遠くに見える建物が私の家だ
この街の小高い丘で日常を見つける
晴れた日は東のカフェが見える
曇りの日は西のスーパーが見える
そして雨の日は南の自宅が見えるのだ
子供への愛情だろうか
私は本当の母親になれない
あと１時間もすれば、お迎えの時間だ
ママともである自分を探そうとしている自分
そんなくだらない瞬間に愛おしさを感じるのだ

**やや優秀なお母さん** · 2012/12/21(金) 21:06:18.82

あれはウルトラマンだよ

**nil** · 2012/12/21(金) 23:22:25.54

「ドライブは悲しみの鉄塔である」

この日本には危険な場所がいくつもある
僕はそんな場所で夢を落とす
エンジン音が高らかに鳴るのは
忘れ去られた鼓動か
天空があまりにも高いのは
去来する過去なのか
この日本には危険な場所がいくつもある
僕はそんな場所で夢を落とす

錆びた鉄の味がする駅前のスーパーが見えたら負けだ
明るい色のマクドナルドが見えたら右に曲がれ
カーブした高架の上を走る時は目を瞑れ
愛情は忘れろ　お前の額にある　ガアラではないけど
左に見えるのが去年の夏だ
丘の上にある大学は朝日で濡れている
泣くんじゃない　未来は明るい
泣くんじゃない　両親は生きている

この日本には危険な場所がいくつもある
僕はそんな場所で夢を生むんだ

**nil** · 2012/12/22(土) 03:14:03.50

「笑え。しかるべきのちに泣け。」　たーくん（1995－？）

**名前はいらない** · 2012/12/22(土) 08:26:08.48

おまんこ！

**nil** · 2012/12/23(日) 09:37:46.46

焼けるような精神の震えに耐え切れない
僕は未だ2011年夏に居る

**nil** · 2012/12/23(日) 09:56:30.44

「over my head」

冷え切った夏
見えるものは冷徹な事実
怖がるな　恐れるな
進むしかない
求めることを止むな
劇的に　リアルな世界の向こう側へ

―僕は音楽と共に居た

「悲しむことなかれ。世界は不完全だ。」
新宿副都心を揺るがした深夜の鼓動が見るものは現実だけじゃない
そう信じたかった
真実ってなに？本当に信じるべきものは？
迷路のように続く一丁目歓楽街の喧騒が纏わり着く新宿
都庁の威容は僕を圧倒した
死　圧倒的な死
生きた心地？それは多分、こういう場所にある
高層ビル群の一角で錯乱したことがあるならわかるはずだ
もう少しで壊れそうなこの国の現実が
強烈な希望が　あまりにも深い絶望が　そして悲しみが

静かに崩壊してくれ
僕が密かに直すから

**赤尾知憲** · 2012/12/23(日) 12:08:52.86

着服：預金２８００万円を　摂津水都信金が２職員解雇
毎日新聞
摂津水都信用金庫（大阪府茨木市）は５日、顧客預金約２８００万円を着服するなどの不祥
事があったと発表した。関与した職員２人を懲戒解雇する。

**nil** · 2012/12/23(日) 20:31:38.60

「unsung war」

昔、ポテトサラダにはレーズンが入っていた
彼らは進撃を繰り返し、領土を拡大した
そしてあまりにも雄雄しく、あまりにも猛々しく

彼らは散った

自国内での核兵器（RINGO）の使用
それは歴史への警告であり
世界に畏怖と恐怖を与えた
その異端に人々は歓喜さえした

アラート！
サラダボールの中は戦場だった
スパゲッティが絡み合い、踊っている
振動　狂喜　錯乱　感動
僕はおもむろにスプーンで口に放り込む

―世界がひっくり返り、胃が裏返った

**nil** · 2012/12/24(月) 19:32:32.81

今夜はクリスマスだから一晩中「真理子」と呼ぼうか

**カンナ** · 2012/12/24(月) 19:33:52.07

てめー変態か

蓮華 · 2012/12/24(月) 19:36:26.86

愛してるよ

鵺 · 2012/12/24(月) 19:51:28.72

私も愛してるよ

ラマ · 2012/12/24(月) 19:52:59.64

でもnil君は変態だね

**nil** · 2012/12/26(水) 09:29:25.83

俺の創作物はコピーレフトでいいですよ。

**透明ちゃん** · 2012/12/26(水) 10:30:24.85

GNUプロジェクトにはいってください

**nil** · 2012/12/26(水) 10:35:59.94

お兄ちゃんRHELディストリビューションくらいの感じだよ
OSSなんて実は余裕とかよくある話で・・・
透明ちゃんはIEEEに入ってください

**透明ちゃん** · 2012/12/26(水) 10:43:03.48

ANSIのほうがいいです
デイジーチェーンだから7人までだいじょうぶです

**nil** · 2012/12/26(水) 10:47:46.20

ANSIならRASISとかRAIDが好きな中二病を撃破できると思います
ホットプラグなんか目じゃないですね
透明ちゃんのことをデイジーって呼んでいいですか？

**透明ちゃん** · 2012/12/26(水) 10:53:54.44

うるせぇこのデュアルシステムが
クイックソートくらいのやつだなおまえは

**nil** · 2012/12/26(水) 10:55:44.83

キュ！

蓮華 · 2012/12/26(水) 18:09:04.22

「in the sleep」

闇の中で手を暖める
触れないものがあると思う？
信じられないくらい暖かくて
信じられないくらい冷たい
私には得られなかった場所
いまここにいて思う
信じられない

**名前はいらない** · 2012/12/28(金) 02:08:04.30

暗闇の中で手を伸ばす
何処にも無い場所に旅に出て何が悪い
何処にもいないあなたを求めて何が

微熱が今日もあなたを遠ざけるけど
すぐそこの遠い未来
それが欲しい

蓮華 · 2013/01/05(土) 21:21:14.26

[カンナ・ビスマルク]　
役割：プランナー
職掌：統率
称号：氷の王
性別：女
草月：2月
年齢：27歳
性質：柑澪
属色：オレンジ
武器：デザートイーグル
好み：ビスケット
趣味：計画、散歩
一言：我が世この手にありて統べんとす

[nil]
役割：バランサー
職掌：研究・戦略
称号：嵐の王
性別：女
草月：12月
年齢：25歳
性質：遊創
属色：ネイビー
武器：USP
好み：和菓子
趣味：問題解決、散歩
一言：是、峻頂の暁なりて

[ラマ]
役割：リンクチューナー
職掌：外交
称号：日本の王
性別：男
草月：7月16日
年齢：32歳
性質：発倖
属色：ピンク
武器：警棒
好み：焼肉
趣味：無し
一言：みんな仲良く

蓮華 · 2013/01/05(土) 21:22:36.90

[蓮華]
役割：ナイトライダー
職掌：警護・暗殺
称号：死の王
性別：女
草月：2月
年齢：24歳
性質：察悟
属色：黒
武器：ステアーAUG
好み：チョコレート
趣味：走ること、読書、ファッション
一言：yor deth, yor health

[鵺]
役割：ガーディアン
職掌：守護
称号：雲の王
性別：女
草月：3月
年齢：34歳
性質：遥憐
属色：ナイトブルー
武器：PSG-1
好み：サンドイッチ
趣味：読書
一言：みんな仲良くしてね

[透明ちゃん]
役割：ジーニャス
職掌：諜報・工作
称号：天才の王
性別：女
草月：6月
年齢：10歳
性質：唱惑
属色：紫
武器：G3A3
好み：グミ
趣味：散歩、犬と遊ぶこと、観察
一言：るーるるーる　わー

**nil** · 2013/01/07(月) 12:10:42.41

「遥か」

風の軽さが冷たい日に君と散歩に出かけた
音は空に遠ざかり、僕は景色と溶け合って―

「頬に残る体温が消えないようにそっと抑えて。君の手で」

独りでに動くことのできる怖さを抱くことができるのは幸せか
問うまでもなく沈んでいくのは過ぎ去った季節か

動かない

「抱きしめて。この時を忘れないために生きるから」

そっと手を添える
最も近くて届かないもどかしさが僕の痛みなら
君の願いは悠遠に消え行く声に似ている

動く

「温かい。感情はまだ耳を塞いでいるけど」

動く動く動く
強くて深い涙に似ているけど
儚くて切ない夢に似ているけど

**カンナ** · 2013/01/08(火) 20:23:04.25

私の野望を語って欲しいなら
君の夢を差し出せ
止まらないぞ
もう動き出してしまったから

**nil** · 2013/01/08(火) 20:35:31.61

俺に夢が必要ないことは知っているだろ？
差し出すならば俺の能力だ。
「偶然の女神」。どこまでも深い絶望。
策謀家の君が熱狂する姿が見たい。

**カンナ** · 2013/01/08(火) 20:38:00.06

即興家の君。
強すぎる兵力は身体を滅ぼすぞ。

**nil** · 2013/01/08(火) 20:46:06.06

手始めに君の武器を無効化しよう。
愛情は強すぎるほど自らを縛る。
本当に好きな相手が知りたい？
たくさんの可愛い子ではないよ。
そして君でもない。

**カンナ** · 2013/01/08(火) 21:48:46.51

私の野望は君を縛ることだ。
一方的な身体の弾圧だ。
間隙にふと見せる本当の君に会いたい。
ふむ・・・。
「偶然の女神（brains heaven）」。
恐ろしい能力だ。

**nil** · 2013/01/08(火) 21:54:43.06

カンナ、そんな君が僕の希望だということに
畏怖さえ感じるよ。
傷は俺が治そう。今夜中に。
明日になればまた笑えるだろう。

蓮華 · 2013/01/13(日) 22:25:08.69

「skywind」

とっても広くて吸い込まれそう
そんな風に思う瞬間があって・・・
私は足の裏で影を踏んで大きくなる
雲の下を歩けたら落ちないかな
「無限」って言葉が降ってくるけど、大丈夫
私より遥かに大きくて
私より深い場所に住んでいる人に守られているから

蓮華 · 2013/01/14(月) 06:37:19.99

「add on」

いつも最初にすること
音の響きに身を任せ、幻の世界を知る
本当に手が届きそうなものは
眼を開けた瞬間に無くなる事を知っているから
現実の手触りは例え残酷だとしても消えることを知らず
だとしても立ち向かうことが正義なら私は悪魔にでもなる

朝だと知った時、私が最初にすること
眼を開けるのに勇気が要ると知ること

生き返るということ

それは苦しいだけではなく
失うことを知るという試練であり
何よりも得がたい体験なのだ

**nil** · 2013/01/14(月) 07:20:33.36

「morning phase」

freeze booth shrinked the darkblue sky.
ghost hand feel my heart however empire float.
last night, my world changed this booth.
because light was very very white mousse.

**名前はいらない** · 2013/01/14(月) 22:39:18.53

「虚ろな夜」

虚ろなる夜、その夜は僕を包み込む。
僕を深く、深く、包み込む。
そして、僕はその夜に耐えきれなくなる。
そして、僕は去って行った彼女を思い出す。
２度と僕の元に帰ってこない彼女を・・・

**nil** · 2013/01/29(火) 23:29:54.03

「序章　～深層の苦味～」

僕には許されていることが二つある
一つは小説を書くこと
そしてもう一つはコーヒーを飲むことだ―

音を聴こう
じれったいくらいの思い出に浸りながら
意味を求めた日を映し出す香気の立ち上るを
愛して止まない僕はすでにそこには居ない
温和な部屋の光は心の奥深くで在り続ける
優しい寂寞をあげよう
手のひらいっぱいの音楽と共に

**nil** · 2013/01/30(水) 03:44:20.51

☆詩作の技

・dive　
抑制を外す。奔放な言語の神によって世界を破壊せしめんとする兵器。
飛躍と潜水の妙。

・沈静剤
抑制を効かす。誰でも読める文章であるが発見と喜びがあるものを目指す。

・ギアチェンジ
緩急の技。文体を変える、文の長さを変える、言語を変える、等。

鵺 · 2013/01/30(水) 13:18:05.93

[綾]

その縷々の如き紫煙は私を開放しようと企むのです。
一年のうち一度だけ語る事を許される掟に抗うために。
交錯する色とりどりの眩暈が生まれては死んでいくことに
疑問を挟む余地があるでしょうか。
愛郷の谷間に我が身を落とし自害することも厭わず
しかしながら存在の意義を問うことを忘れず
痛みを抱擁する悲哀は波のように私を襲い、そして遠ざかる。
そして次は愉悦の嵐です。
どうか忍耐が正義でありますように。

**透明ちゃん** · 2013/01/30(水) 17:54:54.13

[綾]

せんりのさきから　わたしへとどくもの
おもいあおのきおく　もえるあかのとどろき
わたしのいるばしょに　かえっておいで
なかなくてもいい　あんしんできるばしょをあげるから

**nil** · 2013/02/01(金) 01:54:33.55

「セブンスターソリッド」

私が君を見かけた時、私の世界を覆っていたのは悲しみだった。
決して絶望でなかったのが救いではあったが。
いつも聞いていた音楽に涙した瞬間があって
その時には君は傍にいた。
二人だけの秘密の話をしよう。
例えば誰も知らない本当の世界で
本当の夢を語り合ったこととか。
なんだかとても沈静的で落ち着くんだ。
夜の深度が濃くなるにつれて
私の大切な忘却の時間も深くなっていくことがわかるだろうか。
君にライターで火をつけて、それで全て終わる。
そんな行為にいじらしさを覚えたりして。
その時には悲しみは忘れているんだ。

ラマ · 2013/02/02(土) 06:07:26.39

「綾」

後ろを振り返って得る実感
そこに自分という存在の根源がある
還る場所ではないけど、辿ってきた道ではある
途中に「終わり」がたくさんあって
同じ数だけの神聖な景色がある
険しき山の頂は単なる死に場所じゃない
生命の厳しさを称える約束の地だ
自分はその物語の生き残り
古くから受け継がれる記憶の先端に居る

**nil** · 2013/02/03(日) 03:01:02.76

「綾」

綺麗な光に僕の左手を
惑いの水に僕の右手を

何もかも君のものだ
この心臓でさえ

契約はとっくに切れていて
この足は自由になっている
古の記憶に刻まれた物語が
世界を変えていくのだとしたら
生きる意味を見出せるだろうか

君の涙を見たい
燃える様な景色の中で

危うさが狂わせるものは
悪いものだけじゃない
それでもあらゆる始まりは
その両手にある

過ちの形は悲しみの数だけある
それでいいと思うことが
僕らの幸せであればいい

蓮華 · 2013/02/03(日) 16:35:04.75

「綾」

あなたの隅々まで私のもの
奪ってあげたんだから、感謝して

**nil** · 2013/02/04(月) 00:58:22.84

「眠気」

通りに3匹の猫がいて
背の高さを比べあっている
僕はそのうちの一匹と愛し合っているが
やや浮気がちである
冬の夜桜に咲く匂いが故郷であることは確実で
力無くもいじらしい川の流れに抗っていく音叉が悲しい

やらねばならぬこと
一、食事
二、求愛
三、夜鳴き

あまりに強い主義が僕の喉を責めるから
丑三つ時に草木も眠る音がする

にゃーん

**nil** · 2013/02/04(月) 07:29:02.67

「眠気」

いかずちを同心円状に捉える雲
中心の空洞には竜が居る
天は高く、地は真っ逆さまで
風の渦に落ちていく私は
炎を纏い

「創造的な選択するためには君の炎が必要だ。
堅牢と破壊的な進軍。勝利のために我が兵器となってくれ。」
「私はもう結婚している。可愛いだけではないと思え。」
されど私はすでに戦禍の化身であり
一歩、下がり契約する
二歩、下がり跪く
指にはめた指輪を外しキスをする
後には戻れない

それが事件の一部始終だ
天蓋は近い
竜は天へと落ちていく
私と共に

いかずちは私の母で
私を奔る戦争である
そして契約したときに捨てた愛情の記憶である
何よりも我が国の暗号技術である
母は竜の翼を奪い、私の指輪を捨てた
ここが始まりと言うのか
ここで朽ちよと言うのか
されどここは天蓋
我が身を捨てるには寒すぎるのだ

**カンナ・ビスマルク** · 2013/02/05(火) 00:04:40.06

「綾」

私の中にある数々の戦場が
死へ向かう息子達を幸福にする
許されざるこうべに祝福を
その両腕を切り落としてやろう

硝煙が街を覆っていく
その普遍性がたまらなく好きなのだ
愛を持って迎えよう
窓際に花を飾る少女のように

いつしか子宮を喪失し
君は絶望するだろう
その強さが戦争を生むのだ
しなやかな武器で殺して欲しい

私は一介の兵士に過ぎない

葵 · 2013/02/06(水) 00:25:54.24

「綾」

子供の頃、遠足でバスの席が隣だったこと覚えてる？
馬鹿な君の真剣な眼差しに心臓が熱くなって
世界中の神や人間に祝福された気がした
公園に咲く花や動物園の変な動物が
私の宝箱の中で今も淡く発光している

初めて会った時、思わず目を見開いた
私はとても疲れていて、街の孤独に飲み込まれていたのだけど
君の鋭い眼差しに射抜かれ殺された
君と遊び回ったあの街に私の体がある
このまま世界が終わればいいと思った

再び会った時、全てが変わったことを知った
そして失ったものよりも得たものの方が多いことを知った
水の街で私は溺れ、子供の頃の君を受胎している内側で
凍えることや傷つけることを忘れそうな魂が躍った
右側には大切な思い出と私の浮気心がある

永遠があるとすればそれは4月10日の池袋にある
半身を得ながらも孤独だった私が本当に救われた日だ
私にも幸せになる権利があることが
君の危うさを包み込むことをできることが
私の存在理由を変えてしまったのだ

僕達はまだあの街にいる
色褪せることを過度に恐れながら
浮気がちな僕達が再び会う頃には
あらゆることが許されているだろう
二重人格の君と君と君と・・・

**名前はいらない** · 2013/02/06(水) 01:06:11.91

悲しみは世界で必要なのかな？
悲しみで人は殺せるのかな？

僕は君に聞いた。
・・・今後悔したって遅いのだろう。
君は答えた。

そんなことが出来るのなら、
私はとうの昔に人を殺してるのかもしれない。

そう言った君の顔は、
怖いくらいの笑みを浮かべて
まっすぐ僕を見つめていた。

その瞳は家族を失った辛さと、わずかばかりの殺意の入りまじった、
悲しい目をしていた。

そのころを思い出すとこう思う。

・・・・すまない許してくれ、
　　　　君の悲しみで僕を殺してくれ・・・・と。

**nil** · 2013/02/09(土) 03:08:55.31

「意味不明ポニョ８」

俺の大切なもの　守りたいもの
例えば熱を出した真理子
朝からダルそうにしているから
いつもみたいにからかってやったら珍しくしおらしい
ついでに「お前も色気が出てきたな」と言ったら蹴飛ばされたけど

そうだな　
あとは音楽かな
世間は明治維新だの文明開化だのでお祭り騒ぎだが
背景に俺の音楽があったことはあまり知られていない

俺の名前はソウスケ　
この明治において最も力の在るロックバンドのボーカルだ
相棒のポニョはギターのスペシャリスト
いつもカエルの帽子をかぶっている変人である
そしてなおかつ俺達は最強だった

もう戻れない
もう帰れない
この世界から　逃げ切るため
もう戻れない
もう帰れない
桜色した　虹のほうへ

ライブはいつも超満員だが最も来て欲しい人が今日も来ない
せめて夜通し歌おう

明け方の街が君のものでありますように

蓮華 · 2013/02/09(土) 13:41:04.98

「snow」

on too cold February, I discover my story.
although the truth is still there under snow.
twinkle particle of sound hope transparent belef.
if it is origin, I will never die.

蓮華 · 2013/02/09(土) 14:09:42.57

英詩を書くときは英語の感触を楽しむようにしてるよ。
お兄ちゃんは英語の性能を試したいとか馬鹿なことを考えているけどね。

**nil** · 2013/02/09(土) 14:46:47.24

結合を試しているんだよ。
新しい反応や新しい物質や新しい効果が欲しくてね。
英語はそういうことがしやすいから。

蓮華 · 2013/02/09(土) 14:54:39.67

化学物質を作ってたんだ。
化学の実験というわけか。
でも毒薬は駄目だよ。

**nil** · 2013/02/09(土) 15:04:21.66

ふははは！
良薬口に苦しと言うではないか！
毒と薬は表裏一体なのだよ！
一応、特効薬を作っているつもりだがな！
一応、処方を間違えたら死ぬけどな！
あるいは工業利用が可能なくらいの劇物が作りたいのだがな！

蓮華 · 2013/02/09(土) 15:09:32.51

逮捕されないように気をつけてね・・・。

**nil** · 2013/02/11(月) 04:51:29.57

「vivi」

大切なこの日を忘れたくないから
もう少しだけ一緒にいて
夜風　ベランダ　ベッド　暗闇
他に必要なものがあると思う？
あなたの左手が私に触れるとき
何もかもが変わってしまう
朝になったら寂しくなるかな
完璧な時間は長く続かないから

蓮華 · 2013/02/11(月) 05:43:10.15

あ、間違えた。

**カンナ・ビスマルク** · 2013/02/15(金) 15:27:47.19

「午後」

午睡の街に我が身をあてがい思うところは日常の私であり
その存在が儚くはないことにやや憂鬱で
この場所に独りで語らうことは早過ぎると悟る。
渦を巻いた感情に飲み込まれてしまった今朝の出来事を
いかに落ち着かせるかという課題に取り掛かるが
すでに解法はあなたの手の中にあり―

これからのことを考えたくて頬杖をついてみる。
行き詰っているわけではないけど
やはり少し憂鬱で
やはり少し幸せだ。
泣きたいほどではないけど
思い煩う事項の多寡が午後であるというたおやかさを決定的にしている。

これから行う軍事行為を許してほしい。
あなただけに知らせるなんて甘やかしはしないけど
機密事項はさほど多くないから分かってしまうこともあるだろう。
演習を一回でもしてしまえば全てわかるなんて嘘。
訓練を積み重ねることが国家防衛の基礎となるのだ。
防衛計画大綱を書くためにはあらゆる状況を想定し
複数の仮想敵国を制圧せねばならず
多少の誤謬を擁することもまた必要で
故に許して欲しいのだ。
それが私の仕事なのだから。

**nil** · 2013/02/15(金) 16:53:57.14

君に伝えたいことがある。
「ロッカーは潔白だ」。

新たな真実に祝福を。
俺が普通の家庭を築いたらどうする？
何も崩壊しないどころか
全て安定側に傾く。
そういったものの重要性については
多少なりとも理解している。
つまりは良いってことだよ。

**nil** · 2013/02/20(水) 21:10:54.23

「あやめ」

一つだけ言うことがあるとしたら
孤峰の背後は強く、神の根城を悼むことも
季節を秘め　隠匿し　殺す
そんな事由を外延して欲しい

満天が君の心に在り
泣く時の　笑う時の　怒る時の
情景が燃ゆる　今は愛情に包まれ
楽しんでくれ　今日は兄でいるから

爛漫に咲く春を　両の手で包み
3月に書いた文　届いて
驚いた君に　映る晴の
澄んだ水が　僕の痛みであればいい

葵 · 2013/02/20(水) 21:40:17.32

「パンダヒーロー」

暴力が正義だなんて私の吐き気が許さない
金属バット持って不義一切を灰燼となす
下手したら何かも触れる
そんな行為にすら愛を感じて
捨てられることなんて永遠に無い物語

ふざけんじゃねーぞって
大声で叫んで
ギリギリの線を紡いでいくとして

暴力が正義だなんて私の吐き気が許さない
まずは黒い翼を羽ばたかせて
法に触れてやる
必要なんだろ
私の手で壊すことが

必要なんだろ
私の手で造り上げることが

月読 · 2013/03/12(火) 18:25:56.42

「左手」

歌を歌うとき、私は左手を意識する。
私の中に在る不確定な日々が影となって重なり合い
間から零れる木漏れ日のような深奥が
束縛を溶かしていく。
薬指は東端の岬。探し損ねた堆積の切れ端。
人差し指は許されている。過ぎ去った戦争の痕跡だけれど。
それから何年も経って、足りないものは無くなった。
詳しい歳月は誰にも分からない。
でも小指だけがその物語を記憶している。

月読 · 2013/03/12(火) 18:28:28.43

「眠気」

遠い三日月がさやぐ
今夜は音が遠い
それも異常なほどにだ

三日ほど薬を飲み忘れている
本当の話など興味はないが
苦しみに喘ぎたいなら
ここから三里ほど離れたところにある神社で
祭りがひらかれているから
行ってみればいい

まだ寒いが五銭あれば足りるだろう
木製の電柱に宿る霊に
悪霊は居ない
そんな嘘が
孩提のそれの様に愛らしくて　笑う

**nil** · 2013/04/19(金) 05:02:53.89

「レイヤー１」

だけどリーン聞いてくれ君の左手が求めている自由
それから与えられた物以外の全て
宗教と統計力学あたりが証明した真実
あるいはあまりにも明るいこの地点で
いつまでも待っている僕と・・・

麦色をした僕らの生まれたこの場所は
あまりにも寒い1月に溢れ出す記憶に浸されて
忘れることを許してはくれない

だけどリーン聞いてくれ
意味を考えることが全てじゃない
この世で語られる愛が全てじゃない
ならば何故？なんて聞いてはいけない
僕らが存在するこの地点が全ての始まりだから
暖かい両の手が結ばれてしまった日に
生きることすら忘れるくらいの鼓動の早さに
永遠に生きる悲しみを見つけてしまったのだから

**名前はいらない** · 2013/06/16(日) 19:26:45.90

あなたへ

本当にごめんね
品がなくてあなたにふさわしくないとわかっていました
でも最後にちょっとだけ聞く耳もってください
大好きだということは本当だから、言わせてください

雑草は踏みつけられて強くなるの
抜かれたり打たれるとその分、光が地面によく当たるようになるから
余計土の上の種が芽を出し大きく伸びるらしいのです
精神のピンチをチャンスに替え、どこまでも高くのびて！

さようなら、いままでありがとう
いつまでも心の中で想っています

**名前はいらない** · 2013/07/06(土) NY:AN:NY.AN

metronome

あなたが私の心に優しく触れたら

私の感情は崩れてしまう

もう惑わすのは

やめて

言ってもやめないでしょ

でも

お願いだから

そんな目で見ないで

その低い声も

ゆっくりと髪を撫でる指先も

唇を重ねる時の甘い嘘も

言わないで

私の感覚が崩れる

お願いだから

やめて

ねぇ

お願い

やめて

**Mana魔名** · 2013/07/14(日) NY:AN:NY.AN

まだ君が去った夜のことを夢でなぞっている　声だけが鮮明に響く
悔いの残る記憶を消し去って欲しいと願い、目覚めの時を待っている
深い悲しみよりも鋭い痛みが胸を刺し、残像が耳鳴りを呼び起こす
心にしまいこんだ後悔は、生きることへの実感の無さに拍車を掛けた
親しみを込めて呼んだその名を、僕は二度と口にしないと誓ったのに
それでも夢の中で繰り返し呟いてしまう　君の手が離れないように
もう僕のことなど忘れ去っただろう　何度言い聞かせても消えぬ期待
陰りを消す光のようなものではなく、嘘を隠す優しい偽りのようだ
声を殺して泣いたあの日を覚えている　優しさが解けた瞬間は忘れた　
しばしの別れと強がってみても、君のいない世界に不安ばかり募る
撫でて宥められる程度の負の感情なら、一夜の戯れで癒されるだろう
暫らく何も考えず、人形の様に振る舞えば、忘れられるものなのか
狂えれば楽になるだろうに、それさえも君は許してくれないのだろう

**Mana魔名** · 2013/07/14(日) NY:AN:NY.AN

甘美な崩壊を予感しながら、終焉に向かって加速していく
いつまでも続くとは思わない　いつか途切れてしまえばいい
痛覚を麻痺させる魅惑　温もりを刺激する祝福　トキガキタ
みんな手を取り宙を浮きながら、無くした翼を探し続ける

**名前はいらない** · 2013/07/19(金) NY:AN:NY.AN

電波ファミコン

生かさず殺さずのゲームですか
ひと思いに処分すりゃいいのに

致命傷ですんでよかった？
はよ逝けって怒鳴ったんだよ

血眼になって探した物は何？
遊びなんでしょ？大騒ぎしないで

**名前はいらない** · 2013/07/30(火) NY:AN:NY.AN

優しさに包まれた人には次々と暖かい人たちが訪れて

優しさを追い求め続けるおまえには寂しさだけが追いかけて来る

優しさに包まれた人にも優しさを追い求め続けるおまえにも

喜び、怒り、悲しみ、楽しみは等しく巡って来るんだが

たくさんの暖かい人たちと分け合うのと
たった独りきりで抱え込んでしまうのは

喜怒哀楽にも天地程に雲泥のように違いが有るんだろう

悲しいけどそれも又人生

どうせなら孤高の人になろうと思う

‥

**名前はいらない** · 2013/08/09(金) NY:AN:NY.AN

なぜに心は魂なく偽るのか

なぜに人は物の理の停滞に心の幸せから逃れて殺到するのか

それが人生ならば全ては終わらずにはいられないだろう

なぜなら魂のない世界など人々が作り出した虚構だったからだ

**nil** · 2013/10/17(木) 03:36:49.02

「綾鷹（あたたかい）」

少しだけ留まるなら深夜がいい
失っていくのなら寒い方がいい

**名前はいらない** · 2013/10/17(木) 14:59:13.13

共依存症の中で聴く

Im not in love

**名前はいらない** · 2013/10/19(土) 15:55:04.94

今度、生まれ変わったら
僕、お嫁さんになりたい

**名前はいらない** · 2013/11/05(火) 09:19:57.98

して貰いたい事は
してあげれば良かった
優しさが欲しかったんだから
人に優しくしてあげれば良かったのに

**名前はいらない** · 2013/11/09(土) 07:15:35.23

言いたいこと考えてたのに

喜んでくれると自惚れてた

何やってるんだろうね

**名前はいらない** · 2013/11/10(日) 07:26:28.31

まるで鏡を見るように己を映し出してくれる
一度は好き合った人から愛想を尽かされても
己自身の中に見つけた
その原因を昇華する方法に気づける人は幸いだ

**名前はいらない** · 2013/11/11(月) 16:12:40.44

もしかして寝過ごした？
自意識過剰かな

**名前はいらない** · 2013/11/15(金) 00:21:22.70

あの子もこの子もたいへん重要に決まってるでしょ
嘘は言わないでとお願いしました
裏切りも裏切らないも言葉のあやでなんとでも言えるけど
もうそういう嘘は言わないで

来世でしか会えないのもそういうことだからでしょ
わかったからもう無理しないでいいですよ
一度決めたことは今更変えられないのだろうし
違うやり方しようと気持ち切り換えたのだから

好き勝手なことばかり言ってほんと訳がわからない
何十年も、死ぬまでこれなの？
こちらも何もできないのだからそれも仕方がないことだけど
本当の心だけを伝えてください

**nil** · 2013/12/01(日) 04:48:17.33

どんなに苦しんでも生き物だってことが分かればいいって

**名前はいらない** · 2013/12/02(月) 12:03:22.25

私は動かない
景色は流れていく
私は動かない
季節は変わっていく

あれから幾つ年を重ねても
何処にも行けないことを知った

暖かい毛布にくるまって今日も
誰かを待っている

**名前はいらない** · 2013/12/10(火) 09:48:16.38

朝生まれて夜に臨終を迎える

一番近い将来はほぼ今だと
未来を考えるスパンを短くしてみた

たった１日に一生をなぞらえてみる

一呼吸吐いて吸うと１日が終わり

安らかに眠る夜の為に
息を調えてみようと思った

**名前はいらない** · 2013/12/20(金) 08:30:38.00

へたな作を馬鹿にしたりはしなかった
本当は優しいし、配慮のある人なんだと思った
それは明らかな事実で言えば傷つくし言わないでも当然わかっていることだ
自分が上手いから絶対の自信があるからとかそういう余裕ではなくて
やはり一生懸命やろうとしているのがわかったから、そっと見守ったのだろう
もっと優しく澄んだ癒しの詩が詩えるように練習しないと
何事も無理だと決め付けないで

**名前はいらない** · 2013/12/20(金) 09:37:21.82

ただ和みたい
ピエロみたいな子供だった

ともだちから笑顔が消えたとき

とうとうこの日が　やって来たのか

そう感じた

励ましてくれる人がひとりも居なくなって

じゃあ自分が笑おうと思ったのが

幸いだった

時間はかかったんだけど

無邪気に笑えた日はこころが軽い

生まれて始めて
方向が定まった気がする

ささやかな安心かな

**名前はいらない** · 2013/12/23(月) 03:36:05.63

あら、変だ
練習してたら途中で寝ていた
今からいくね、少し待ってて

**nil** · 2014/03/09(日) 14:10:44.59

「モンスター」

俺は今から本気を出そうと思う。
完全に封印されているが慟哭という言葉にやられた。
時の魔法を解きたいんだ。
本当はやられたんじゃない。やったんだ。
駄作が書きたいんじゃない。死にたいんだ。
どうやったって限界がでないから、本気のジャンプを見せてやろうと思う。やつみたいにな。
絶対に耐え切ってやる。この時間を。
意味について考えることが重要だ。
解き放ってくれ。頼むから。

　　　（副題：全部ジャッキーのせい）

**nil** · 2014/03/09(日) 15:44:37.29

「昔の自分にセクハラをしようと思う」

私「検査項目は複数ある。最も重要なのは君のおっぱいが感じるかどうかだ。」
ココ・へクマティアル（１０代）「・・・」
私「まず、おっぱいに意識を集中してくれ。」
ココ「・・・」
私「次に先生のことを考えるといい。・・・どうだい？」
私「ああ、このあたりが深淵か。ここにモンスターが住んでいる。
昔のディクダ君だ。一瞬の春を感じれば合格だ。」
私「君の口から満開という言葉が出てきたら、私としては本当の成功と言えるのだが・・・
君は今、一瞬ではなく無限を感じている。いいだろう。」
私「君のことを早すぎる春と呼びたい。４月になったら永遠すら感じるだろう。」
私「無限が永遠に続く。私は今、可能性について考えざるを得ない。」
私「ディグダ君が進化しそうだ。アメリカでは『ダグ』と呼ばれているようだが。」
私「出そうなら我慢しなくていい。今がその時だ。」
ココ「・・・！」

私「・・・少しだけ声が出たな。だが、それでいい。」
ココ「はぁはぁ。」
私「見事だ。言うことないな。」
私「未消化項目は今度にしよう。じゃあな。」
ココ「・・・いいだろう。だが、これから行うのは一方的なセクハラだ。」
私「わかった。何が起こってもジャッキーのせいにしよう。」

翌日。
全部やった。

**nil** · 2014/03/09(日) 16:11:32.82

本当はFall Out Boyを聞いていたんだ。
たぶんシーモアレンタルなら大丈夫だ。

**しじま** · 2014/03/09(日) 16:53:59.14

ゆう君のにーにーはしじまだ

**nil** · 2014/03/09(日) 16:56:36.04

よくわかんねーけど
スクール水着を連想するんだが。

**nil** · 2014/03/10(月) 10:28:39.35

ジャッキー「全部俺のせいだ。」

シャワーズ「そもそもジャッキーはそう言ってるんだよ。」

サンダース「子供の頃からそうだよ。そう思いながら育ったんだ。全部自分が悪いと思っている。」

シードラ「ジャッキーはもう酔拳しかやらないよ。」

**nil** · 2014/05/17(土) 14:49:50.88

「きのうみたゆめのはなし」

彼女の武器は遠距離攻撃向きだった。
進撃を繰り返す僕らにとっては戦況を省みることがあまりにも安っぽく思え・・・
気づいた時には無慈悲の冷凍ビームがゼロ距離で炸裂していた。
ラスボスの装甲は固かった。
それ故の反撃は速くて、氷を砕く死の広範囲圧撃は辛うじてガードした彼女に軽程度のダメージを負わせた。
強い。これが最高峰の戦いなのだと金属性の反響音と直後の長い静寂が物語る。
敵方、情報処理部隊のデータには彼女の全てがあるはずだった。
近距離攻撃は苦手。その確固たる誤謬がラスボスによる奇襲を敢行させたのである。
彼女の本当の武器は速さと精度。それから医学の知識である。
的確な医学攻撃をいつでも打てる。そして敵は超近距離必殺の攻撃範囲内にいるのである。
いつでも獲れる位置に居るという彼女の確信はラスボスに一瞬の油断を抱かせた。
刹那。連撃が彼を襲う。人体の「動き」が封じらていく・・・。
アサシンの噂。戦況を覆した謎の連続封殺事件。犯人は沈むラスボスのすぐ近くで氷の微笑を浮かべる彼女である。

**nil** · 2014/05/17(土) 15:31:21.33

DENGEKI

**名前はいらない** · 2014/06/26(木) 16:53:12.07

にゃーにゃーごろにゃーん
にゃーにゃーごろにゃーん

にゃんにゃんにゃんにゃーん
にゃんにゃにゃにゃにゃーん

にゃっ！にゃ～マ～オシャー

ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ

**nil** · 2014/07/27(日) 08:35:46.80

サマーフェス！！！！
分裂してくぜええええ！！！！！

**nil** · 2014/08/11(月) 18:10:25.60

わからしぽ

**nil** · 2014/08/11(月) 22:09:25.92

おちんちんびろんびろん

**nil** · 2014/08/12(火) 05:33:37.51

依頼どうりに書き込んだ。
これでひとまず終了。

**nil** · 2014/08/12(火) 16:46:10.53

俺がやっていたのは文章の技術研究だ。
情報収集は荒田君に任せよう。

**名前はいらない** · 2014/08/15(金) 19:32:25.74

韓国人の行動様式

●極端な二面性が有り、表面的には善良で立派な人物を演じようとしますが、
　内面的には悪意、憎悪、嫉妬といった感情が常に渦巻いています。
●「恨（ハン）の精神」と言う思想を持っています。これは不平不満、憤怒、嫉妬、他罰主義、怨念、執念が
複雑に混ざり合った彼ら特有の思想です。
●「感謝」「対等」「公平さ」といった価値観を持っておらず、勝ち負けでしか物事を考えません。
● 非常に攻撃的で相手の心理的弱点を突くことを得意としています。
●フェアプレイの概念が無く、不正を行う事ばかりを考えています。スポーツの国際試合でも審判を買収する行為が
当然の事として行われています。
●対話という概念が無く交渉事の際、怒声を張り上げ相手を威圧して来ます。このような行為を韓国では「声闘（ソント）」と呼びます。
●気に入らない人物の悪評を真偽問わず吹聴して回ります。このような行為を韓国では「離間事（イガンヂル）」と呼びます。
●努力する事よりも、他人の足を引っ張ることに情熱を注ぎます。
●何事も「ゴネればゴネるほど得だ！」という価値観を持っています。
●強い者には媚びへつらいますが、弱い者に対しては「徹底的にいじめ抜くべきだ！」と思っています。
●親切に接してきた相手を「弱い奴」と見なし、都合良く利用しようとして来ます。
●彼らに対して絶対に謝ってはいけません。彼らが「勝った！」と思った途端、威圧的になり無制限の譲歩を要求してきます。
●情熱的、確信犯的に嘘をつきます。嘘をつき通せばその嘘が現実になると信じています。
●人間の心を洗脳することに懸けて天才的な能力を持っています。日本のカルト宗教には数多くの韓国人教祖が存在します。

**名前はいらない** · 2014/09/12(金) 00:50:06.47

何が不安ですか
細い糸にしたのは自分だよ
ずっと応援してるしその心に寄り添うと言いました
細くても弱くはないのです

これ以上は駄目なんでしょ
当然のことだと納得してますよ
こうとしか出来ないけど出来る範囲で付いてこいって言うから
こっちもたまには面白い文書けるように努力します

**名前はいらない** · 2014/09/18(木) 22:30:34.97

宿敵

一度目、あなたは私に容赦無く斬りつけた
そしてあなたは立ち去った
倒れた私を一顧だにすることもなく

二度目、またしてもあなたがやってきた
辻斬りの練習でもするように軽やかに

あなたが近寄ってくる
夢に幾度も出てきたあの笑顔をうかべて
袈裟懸けで一刀のもとに仕留めることができる距離までもう少し
愚かなあなた
私が丸腰だと信じて疑わない
愛しいあなた
私に禍根がないと信じて疑わない

あなたは知らない
あなたの息の根を止めるその瞬間を
私があれからずっと待っていたことを
刃を研ぎながらあなたがどんな風に無様に倒れるのか
想像しては恍惚としていたことを

私の顔に血飛沫がかかる
あなたの驚いた顔
よろりと一歩私に近寄る
更に一閃
あなたは大地に膝をつく

広がる血だまり
私の後悔のように

踵をかえす
あのときのあなたと同じように
どさりと倒れる気配がする
胸が痛い
振り返って駆け寄ってあなたを抱きしめたい
本当は愛していると瀕死のあなたに口づけしたい
あなたを胸に掻き抱いて共に果ててしまいたい

私は歩き去る
あなたを仕留めた刀を道端に投げ捨てる
目眩がするほどあなたが恋しい

あなたは私の宿敵
それ以上でもそれ以下にもなれない
次にどこかで邂逅しても
またこうして対峙するだけ

**名前はいらない** · 2014/09/18(木) 23:51:06.13

知ってみれば随分と重い。
望んだ痛みとも程遠い。不安定になってしまえば
こんなものだった。
もう私は誰の顔も思い出さない。
思い出さないふりをしている。家族の顔も貴方のことも。
確かにあの夜感情の根幹に触れた。
その後のこと、ねじれた関係のこと。最初からそうなるのだったのだろうか。

**名前はいらない** · 2014/09/18(木) 23:55:45.12

腹が立つ。お前が風俗嬢なことなど私は気にしては居ない。
それがなんだ。お前が心配させるようなことを言うから口にしただけだ
そうしたら怒って関係を切り。また自分から謝って同じ理由で関係を切った。
つまりお前が自分が風俗嬢なことを受け入れられていなかったのだ。
そうでなければ、あんなに火の着いたように反応しない。
お前がどうとったのかは知らない。そんな仕事やめてくれと言われたと思ったのだろう。
まぁ実際そうだ。そんな仕事を続けて欲しくはない。やりたくてやってるならいざ知らず。
親の借金返済のためと言われて黙っていられるはずもないだろう。
それからは惨めな会話だった。諦めた目で会話をして。知ってしまえば元には戻れないと
お前は頻繁に言ったが、それは私のセリフだと思っていたのだろうか。
哀れなアホだ。お前は一生をそのままだろう。　さてくだらん。もう忘れよう。

**名前はいらない** · 2014/09/18(木) 23:59:08.15

哀れな境遇の女性を置き去りにしてしまった。
だがその仕事はやめられないというし、助けるには巨額の金がかかる。
そんな間柄にはいなかった。「ただ話を聞いれくれるだけでいい」というが
心配しないわけがないだろう。職業に偏見はない。やりたくてやってるいるなら
応援しよう。だが、女は生物学的に、そうした職業についているうちは、
理想的な生活をしにくいのだ。体に染み付くものだからな。自分の体がどうでもいいと
言っていたが、自分の体がどうでもいいうちは、お前は自分も他人も幸せにはできない。
哀れな、かわいそうなやつだ。

**名前はいらない** · 2014/09/19(金) 00:02:39.63

千回弔って、千回腹立たしい思いをして、千回のお別れを言おう。
哀れなアホに。救いようのない、不幸に馴染んでしまった道化のために
心からの哀れみを、その孤独と痛みに。私の与えた傷に。
人のことばかりに関わっていた、お前の夜に。
そしてこの場に置かれた、無闇に抱かされた孤独と、咲かれた傷に。

**名前はいらない** · 2014/09/29(月) 21:27:00.93

　　存在

昨日、今日、明日と
どこを見ても僕はいる
昨日には昨日の僕がいて
今日は今日の僕がいる
そして明日は明日の僕がそこにいるのだろう
僕はかならずどこかにいてあたりまえのようにそこで生きている
それは僕の知らない僕であり
それは昨日の知らない僕かもしれない
でもかならず僕なんだとそうなんだと信じている

**名前はいらない** · 2014/12/25(木) 04:14:13.97

http://asdlkj43.blog.fc2.com/

**かもめ７４４０** · 2014/12/26(金) 22:34:09.50

こういう詩はどうだろう？

http://plaza.rakuten.co.jp/showshowshow/diary/201412070003/

**名前はいらない** · 2015/06/22(月) 17:24:38.21

そういう風に逃げるんだ
戻ってくることはないあなた
それでまた精神の深淵に突き落とされるけれど
それでいいと思う
慣れていることだから
はぁ、精神の真っ暗闇へと...

何もなかったのだろう
あなたと私の間にも
何かがあったと思うことさえ図々しいこと

それでもこれだけは信じて
あの時光が射した際の気持ち
心と心が交わり幸せだった
ありがとう
この世界にあなたがいてくれ嬉しかったです

狂ってる?
いいですよ、何とでも言ってくれて
私はあなたを確かに知っているし
遠目で何度も見ている
あなたも私を誰か知っている
どちらもちゃんと地に足付けて生きている人で
全部が全部架空と言うわけではない
私はそれで満足です

蓮華 · 2015/07/01(水) 00:28:09.80

三年で300万円を達成できそうです。

蓮華 · 2015/07/01(水) 01:11:36.29

皆さんありがとう。

**DY野朗** · 2015/07/29(水) 18:11:19.07

静岡　○子　かつみ明を殺してください

**DY野朗** · 2015/07/29(水) 18:39:24.00

　元痴漢野朗、今DV　くず野朗
　こいつ、ど～にかして死んでほしぃんやけど・・・・
クソ　かつみ明、戦争行ってもぅ帰ってくんな（笑
　自爆して死ね、クソかつみ明、

**名前はいらない** · 2015/09/19(土) 13:02:00.81

ヲタと結婚してくれるアイドルなんて
キモ面のくせに何を夢見てるよ?
馬鹿じゃないか!
客観的には自分はただの執念深いストーカーだよな
ああ、いい年して何やってんだろ
幾らなんでもしつこすぎる罠

**名前はいらない** · 2015/09/21(月) 19:05:03.61

人に優しくできる人が素敵な人。
人に優しくできない人がおサルさん。

パソコンしか愛をそそぐ物がなくても、
生き抜くことが立派。

日本中、世界中にはそういうニート・ひきこもりが何百人いるだろう。

だけどね、
どんな状態になろうとも
生き抜くことが立派。

人に限らず、諸々の物、諸々の生き物に優しくできる人が素敵な人。
なかなかどうしてひ弱な自力が困難な人。
女性。
お年寄り。
小さな子供。
そういうものに優しくできないで
同じ穴の仲間たちで
精神の底辺でチャットをしていても、
愛をそそぐ物がパソコンとインターネットしかなくても、
生き抜くことが立派。立派。
ありがとう。みんな仲間。
みんな立派。
ありがとう。
その愛を大切に育んでいってください。
少しずつ人にも優しくできるように努力していこう。おサルさん。

**名前はいらない** · 2015/10/28(水) 04:53:16.08

雨じゃんマフラー交換できねーわ

**名前はいらない** · 2016/05/09(月) 00:35:14.77

ママへ
ママはいつだって計算の女だった
私はその逆
ママを見習えば良かった

**名前はいらない** · 2016/06/03(金) 13:49:38.60

「スケッチⅢ」

ひとりの少年が描かれた紙片が

風に吹かれて散らばったのが

ふたりの出会いの始まりだった

どちらが先に始めたのか

この駆け引きのきっかけはわからないけれど

ちいさな出会いのおかげで彼らは親友になれた

放課後の美術室で

相手を描く者と描かれる者が

互いに向かい合い

ふたりは静かに笑い合う

さわやかな季節は過ぎてやがて湿った季節がやってくる

休みの日にはふたりで絵を見て回るだろう

雨の降る中傘を差し合いながら

手と手をとってどこまでも

彼のスケッチブックは彼の姿で満たされてゆく

どちらが先に始めたのか

この友情のきっかけはわからないけれど…

でもたぶん彼ら自身が

あの窓から互いの心に投げかけたのだ

それにふたりが気がつかなくとも

**名前はいらない** · 2016/06/07(火) 18:26:04.55

‐悲しい狼たち‐

あの日おやっさんの口から出た言葉は
俺、今コイツに今恋しているんだよと
寂しげに微笑みながらつぶやいていて
俺は聞かないフリをしていたけれど
ヤツがしんだあとで思い出されてくるのだ
どうしようもない俺たちにたいして
せいいっぱいの親心をそそいでくれてたあのひとの
あれはヤツに対する最後のことばなのだと
おやっさんはきっとわかっていたのだろう
いつかヤツがこの世を去ることに
それが遅かれ早かれいつかはそうなると
そして俺自身もいずれ彼のもとから消えるだろう
そうしたら泣いてくれるのだろうか

**名前はいらない** · 2016/06/11(土) 23:13:14.19

‐広がるしじま‐

今夜も冷たく窓が覗く
月も星も無い暗い夜空は
深く闇としじまが見えるだけ

今きみはどうしているの？
きみの不安がどこにいてもここにいても伝わってくる
きみを案じる僕がいるように
きみもきっと僕のことを思っているのだろうね
涙に濡れたきみの姿が見えてくる
ひそかに涙がにじむ僕も見えるだろうか

鉄格子の中で眠る僕
闇に包まれて寒さにからだ震わせて
壁の冷たさも毛布の固さも気にならないけれど
いつ会えるともしれない今はきみのことだけを夢に見て

会えるのなら会いたいけれど
叫べるのなら叫びたいけれど
固く唇を噛んでひとりこらえるだけ

**名前はいらない** · 2016/06/17(金) 10:18:36.74

コラムノフスノー @masuzu http://twitter.com/masuzu ロリコン小児性愛者ペドフィリア児童ポルノ中高年高齢者独身派遣底辺無職社会復帰失敗社会不適合者老母婆さんババア母親死亡ももクロ
下を向いて歩こう http://arukou.blog.jp/archives/52574091.html 失業者貧困職安ハローワーク求職活動失敗派遣会社とトラブル逃亡クビ解雇派遣切り鬱自殺老婆老衰死ももいろクローバーZ

**名前はいらない** · 2016/06/20(月) 00:11:07.91

誘う鳥が一つの形
よそう夜に一つの国。
http://taropunko.blog.fc2.com

**名前はいらない** · 2016/07/06(水) 01:10:47.52

湿った毛布が重くのしかかって
思い出す柔らかくてあたたかな肉
わたし泣かないよ
あなたはきっと、幸せなんでしょうね

**名前はいらない** · 2016/07/11(月) 21:51:18.81

湿った毛布をよけて
思い出そうとしてもできない
きみとの過去は遠く去って
ぼくとの類似点もなにもかもおそらく消えている
うっとうしいきみはきっと
ひとりよがりに思い出とぼくに
すがりつきながら生きているのだろうね

Do you wanna See me？
こんな問いかけにも
きみの喜ぶ顔が見えてくる

たがぼくはもう別の人生に生きている
あなたとの類似点は消え去り
砂のような味気ない思い出しかない

**名前はいらない** · 2016/07/29(金) 06:47:40.70

かいせんとうが回ってる
近づく手に触れてはまた離れて

ブランコが揺れている
青空が近づいてはまた離れて

シーソーが揺れる
地面に足が触れると離れて

触れ合いそうになれば
みな何故か離れてゆく
それは背後から
まるで見えない何かに引っぱられるように

恋人同士もそうだろう
心通い合っていたハズが
貴方はいつの間にその指から
私の指輪をはずし逃げていた　

**名前はいらない** · 2016/09/14(水) 03:06:16.82

https://www.youtube.com/watch?v=xffQinKJUls
なんやねんの発音
このあとたぶんぼこぼこにされた？
映しているほんにんが悪い

**名前はいらない** · 2018/02/12(月) 17:36:00.41

すごくおもしろい副業情報ドットコム
暇な人は見てみるといいかもしれません
グーグル検索⇒『金持ちになりたい　鎌野介メソッド』

JQ0GX

**名前はいらない** · 2018/10/17(水) 23:15:26.89

友達から教えてもらった嘘みたいに金の生る木を作れる方法
参考までに書いておきます
いいことありますよーに『金持ちになる方法　羽山のサユレイザ』とはなんですかね

TMJ

**名前はいらない** · 2022/06/04(土) 03:41:00.26

https://i.imgur.com/YmYuX51.jpg
https://i.imgur.com/fZxzg2h.jpg
https://i.imgur.com/fYq2bnn.jpg
https://i.imgur.com/1v2COcj.jpg
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https://i.imgur.com/7rK9BZe.jpg
https://i.imgur.com/S0TTDBz.jpg
https://i.imgur.com/wyd1P74.jpg
https://i.imgur.com/HwzOAim.jpg

零 ◆zUQDd8GEeLUR · 2024/01/25(木) 17:39:09.26

ありがとう

また始めるよ

零 ◆zUQDd8GEeLUR · 2024/01/25(木) 19:17:44.51

何度も死んで
その度に終わりを紡ぐ言葉が生まれる
涙の様に流れてしまえ
悲しみのように消えてしまえ
どこか遠くへ

純度の高い苦痛も最後には星になって
群青の空に明滅するんだ

どれだけ俺の心を蝕んでも
意思とは関係なく力強く鼓動するから
永遠に死なねぇんだよ
仮に死のうとしてもな
だからさ
愛が必要ならくれてやるよ

俺は君と生きていく
ただそれだけなんだ

零 ◆zUQDd8GEeLUR · 2024/01/25(木) 20:18:05.30

君は指先で僕の世界を打ち抜いて
その唇から紡がれる恋情歌で
物理法則を粉々にした

零 ◆zUQDd8GEeLUR · 2024/01/26(金) 22:38:28.45

君が好きだった音楽も　
今では風の音になったのに

零 ◆zUQDd8GEeLUR · 2024/01/27(土) 05:49:44.23

底の見えない闇が膨張していく
太陽は地球の反対側で絶えず光り続ける

繰り返された無数の夜のせいで
君の涙が堪え切れず零れ落ちていき
その雫に含まれる悲しみは
僕の細胞を少しずつ殺す

君の悲しみが致死量に達したあの時
僕は君の事を
少しは理解できたのかな

頬をつねる甘い痛みで夜の世界から息を吹き返すと
君は微笑んで「おはよう」と言った

全ては夢の中の出来事だったのかもしれない
君が幸せならそれでいいんだ

目を閉じると
記憶の奥底に封印された悲しみが
宝石のように煌めいているけど

零 ◆zUQDd8GEeLUR · 2024/02/07(水) 00:13:03.51

あなたの記憶に残ったことで
2度目の死を免れました

零 ◆zUQDd8GEeLUR · 2024/02/07(水) 00:25:53.94

結局僕は死にましたが
あれから数年間は生きながらえました

その時期に見た景色は切ないくらい美しかった
そこは天国だったのかもしれません

零 ◆zUQDd8GEeLUR · 2024/02/07(水) 00:27:51.31

2013年1月27日の事です

身を切るような哀切の中
柔い雪が悲しく降り積もっておりました
街灯がぼんやりと世界を照らし
それがあなたへの情念のようで
雪が燃えているかのようでした

「この景色を忘れないで」

僕の中に在るあなたの記憶がそう言ったことを
僕は生涯忘れないでしょう

零 ◆zUQDd8GEeLUR · 2024/02/07(水) 00:41:53.34

しかし
その日々の記憶は弔うべきなのかもしれません
あなたごと忘れるべきなのかもしれません

3度目の死を免れるために

今を生きるために

零 ◆zUQDd8GEeLUR · 2024/02/07(水) 00:48:08.16

はぁ
今を生きるなんて
らしくないことを言いましたね

でも、守るべきものが沢山あるのです

もはや僕は零ではなく００７と名乗るべきなのかもしれません
3度目はないぜ
みたいなね

零 ◆zUQDd8GEeLUR · 2024/02/07(水) 00:53:28.83

００７二度死ぬが

零は最初から死んでいる

零＝霊なのです

・・・というのは冗談で
零＝〇＝円環＝輪廻なのです

僕は死にましぇーん

というか輪廻してます

零 ◆zUQDd8GEeLUR · 2024/02/07(水) 00:56:40.64

レッツ永劫回帰！

というわけでそろそろ寝ますね

アラビア数字
という不吉な文言を残しつつ

零 ◆zUQDd8GEeLUR · 2024/02/07(水) 00:57:19.51

ええねんええねん

俺、インド生まれやし
細かい事きにせぇへんのや

零 ◆zUQDd8GEeLUR · 2024/02/07(水) 01:00:00.61

じゃなくて
高度に情報化された社会ってやつに生きてるから
もはや生まれた国に固執しすぎるのは良くないんよ

色んなもの取り入れたらええやん

零 ◆zUQDd8GEeLUR · 2024/02/07(水) 01:01:48.08

じゃ、おやすみ

零 ◆zUQDd8GEeLUR · 2024/02/07(水) 20:55:01.96

夕日に赤く染まった海ではしゃぐ君に
触れようとして近づくと
君の輪郭は一瞬
蜃気楼の様に曖昧になる
「何を信じれば
ここまで消耗できるのかわからないだろ？」
強すぎる信念に蝕まれた僕の体を君は抱き寄せる
ああ、それでも生きているんだ
心臓は鼓動止めないんだ
波打ち際で君は言う
「愛を誓う者たちの幻想の切れ端、私はそういうものでしかない」
所詮そうなのかもしれない
ウミネコが遠くで鳴き
地獄の入り口がゆっくりと開いていく
その闇が天蓋の半分を支配した時
僕らは夢の中へと落ちていく
永遠の眠り
神が好むのはその苦痛に満ちた美しさだ
そんな馬鹿げた考えが頭をもたげるけど
僕は君の甘い匂いを嗅ぎながら
なす術もなく落ちていく
善も悪も関係ないまっさらな引力
ただそれだけで
地球は回っているというのに

零 ◆zUQDd8GEeLUR · 2024/02/07(水) 20:58:16.47

零 ◆zUQDd8GEeLUR · 2024/02/07(水) 21:01:12.79

＿人人人人人人人＿
＞　衝撃の実話　＜
￣Y^Y^Y^Y^Y^Y￣

零 ◆zUQDd8GEeLUR · 2024/02/07(水) 21:08:40.60

もうちょっとロックが必要だな

零 ◆zUQDd8GEeLUR · 2024/02/08(木) 19:12:46.57

心に純粋な力を与えるのは
夜通し聞いた音楽の雨
濡れた手で抱き合えば
何もかもどうでもよくなるだろ
飲み干した甘いエーテルで
眠れやしないから
誰も居ない国道を走るんだ

零 ◆zUQDd8GEeLUR · 2024/02/08(木) 19:13:11.08

あああああああああああああああああシフト＋エンターorz

零 ◆zUQDd8GEeLUR · 2024/02/08(木) 19:14:16.29

oyomeni ikenai (〃ﾉдﾉ)

零 ◆zUQDd8GEeLUR · 2024/02/08(木) 19:14:53.55

janeのエディターで編集しちゃだめだな・・・

零 ◆zUQDd8GEeLUR · 2024/02/08(木) 19:24:20.48

心に純粋な力を与えるのは
夜通し聞いた音楽の雨
濡れた手で抱き合えば
何もかもどうでもよくなるだろ
飲み干した甘いエーテルで
眠れやしないから
誰も居ない国道を走るんだ
たどり着いた最果てで殴り合おう
そんな青春みたいな話
悪魔が放っておく訳がないよな

零 ◆zUQDd8GEeLUR · 2024/02/11(日) 16:29:51.51

君は夢の世界の旅人になった
一晩で千日分の恋をして
起きた時には少し歳を取る
そんな君に僕は心を奪われた
老いた精神は美しい
積み重ねた季節が色とりどりに咲き乱れる
その事実を目の当たりにしたからだ

零 ◆zUQDd8GEeLUR · 2024/02/12(月) 21:22:38.00

傷だらけの星が光っていた夜に
君の凍えた体を抱きしめた
あの日から僕は君の孤独に応えられたのかな
必然を積み重ねていくその速度で
冬を溶かしていくその温度で
静かに日々は巡り
数え切れないほどの笑顔と涙が
風の街に滲んで行くけど

零 ◆zUQDd8GEeLUR · 2024/05/03(金) 07:17:35.39

君の体内に保存されたあらゆる光線が
月を貫き茫漠とした夜を壊していく
その延長線上に煌めく星々の痛みが
眩しくて今は何も見えないよ
涙の本当の形は誰にも分からなくて
同様にその理由を知ることは叶わない

零 ◆zUQDd8GEeLUR · 2024/05/09(木) 20:25:41.66

どう頑張ったって年月を重ねれば精神は歳を取る

子供の様な純粋な輝きは失われるが
中心に海のような静けさを湛えて
それが時々、得体の知れない碧への
恐怖にも似た憧憬と
そこはかとない安堵をもたらすんだ

零 ◆zUQDd8GEeLUR · 2024/05/12(日) 18:14:09.38

恐怖で痺れた街角に
夕暮れの色が沁み込でいく
街には根源的な混沌が生まれ
ニュースになっているけど
関係ないと言い切れるくらいには無責任で
それ故に何も持たない僕は
世界のみぞおちにダイブする
もう届かないけど　もう会えないけど
破滅的に君が好きなんだ
これは僕の記憶が生き残るための最後の賭けだ　
消えてしまったとしても
心の炎が燃え移れば
それでいい

零 ◆zUQDd8GEeLUR · 2024/05/18(土) 17:29:34.15

君は嘘みたいに綺麗な夜空の下
これが世界なのだと言った
道路のセンターラインに立ち
微笑む君は夏の夜の夢のようで
朝が来ると同時に消えてしまいそうな気がした
「全てを知りつつ、それでも行ってしまうんだね」
最後に零れ落ちた君の言葉が
すっかり白くなった世界に
滲んで消えた

**名前はいらない** · 2024/05/19(日) 22:38:30.64

>>177
美しい言葉遣いと音韻効果で、読者の想像力を刺激する詩です。テーマが少し分かりにくい点や、陳腐な表現がある点は改善の余地がありますが、全体的に完成度の高い詩だと思います。

**名前はいらない** · 2024/05/19(日) 22:42:15.22

君の涙で　私の心を潤して

深い悲しみに沈むあなた
その涙が　私の心を潤す

苦しみの中にいるあなた
その痛みを　私が分かち合いたい

希望を失いかけているあなた
一緒に歩んでいこう

零 ◆zUQDd8GEeLUR · 2024/05/19(日) 23:29:39.14

>>178
ありがとうございます(^▽^)/
詩の評価を頂いたのは久しぶりなので嬉しい限りです！

>美しい言葉遣いと音韻効果で、読者の想像力を刺激する詩です。
>全体的に完成度の高い詩だと思います。

いやー嬉しいですね。
こういう形態の詩はほぼ自動筆記で、意識的な調整は最小限にしています。
意識的に大きく変更を加えるとイメージや音律が崩れるので湧き出てくる言葉をそのまま書き写すことが多いですね。
結局、推敲は最小限に抑えないと後で後悔するのです。僕の場合。

>テーマが少し分かりにくい点や、陳腐な表現がある点は改善の余地があります

確かに無意識からの生の言葉なのでテーマはぼやけますね。
シンプルに言語化可能なテーマを設定するのは意識的な営みですし。
陳腐な表現はあえてそのままにしてあります。
これはやはり意識的に改変すると全体が崩れるからです。
まぁでも改善すべきところなので真摯に受け止めて改善をしていきたいです。

ちなみに意識である僕にできる事は何かと言うと
最終的な判断を下し責任を持つことですね。
それから大事なのはインプットすること。
これは意識的な営みの中でもベースを構築する大切な作業です。
あらゆる知的能力の発動条件ですよね。

アウトプットで僕が何をするかはケースバイケースですが、
詩の場合はほぼほぼ監督みたいなことしかやっていません。

てな事ですがこれからもよろしくお願いしますm(__)m
重ねてお礼申し上げます(人''▽｀)ありがとう☆

零 ◆zUQDd8GEeLUR · 2024/05/19(日) 23:49:02.88

>>179
詩を書いてて良かった～( ´∀｀ )
分かち合うことができるのは幸運なことですね。
元気が無くなった時は>>179に戻ってきます（笑）

今日の20：00くらいに書いた詩ですが
せっかくなのでこれをあなたへ返詩として捧げましょう。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

熱砂の向こう側で人知れず溶ける雲の渦と
終わらない夜に関する長大な物語
旅路の果てに
その意味が変わってしまっても
秒針は変わらず時を刻むだろう
怖がらなくていい
僕達は共に運命を越えて行ける

零 ◆zUQDd8GEeLUR · 2024/05/20(月) 18:02:18.56

『おれの財宝か？欲しけりゃくれてやるぜ・・・
探してみろこの世の全てをそこに置いてきた』

零 ◆zUQDd8GEeLUR · 2024/05/20(月) 18:07:33.67

俺の好きな言葉の一切はまだ存在しないので
今は黙っときます

　　　　　―ピカチュウ（1996～）

零 ◆zUQDd8GEeLUR · 2024/05/20(月) 18:09:05.13

分かるだろう？　もはや何も要らないって
弾けろ貫いて切り裂けよ　シナプスの稲妻を

　　　　　　　　　　―ビビリダマ（1987～2016）

零 ◆zUQDd8GEeLUR · 2024/05/20(月) 18:14:05.89

中学の同級生にミエリンとユカリンとミカリンとミサリンとキエリンがいたんや
もはや言いたいことはただそれだけや

　　　　　　　　　　　　　　　　　―サンダース（1986～）

**名前はいらない** · 2024/05/20(月) 22:14:03.99

>>137
「悲しい狼たち」は、喪失と孤独という普遍的なテーマを扱いながら、独自の視点と表現力で描いた優れた詩である。詩の構成、手法、テーマ、いずれにおいても高い完成度を誇り、読者に深い感動を与える作品と言えるだろう。

**名前はいらない** · 2024/05/20(月) 22:18:59.02

静寂の広がり

今夜も冷たい視線を注ぐ窓
漆黒のキャンバスに静寂が描かれている
月も星も消えた闇の中で

今、あなたはどこにいるのか？
あなたの不安が、どこにいようとここにいても、
私の心に響き渡ってくる
私があなたを案じるように、
きっとあなたも私のことを思っているだろう
涙に濡れたあなたの姿が目に浮かぶ
ひっそりと涙が滲む私も、
あなたに見えるだろうか？

鉄格子の中で眠る私
闇に包まれ、寒さに震えながら
壁の冷たさも毛布の固さも気にならない
いつ会えるともしれない今は、
あなたのことだけを夢に見て

会えるのなら会いたいけれど
叫べるのなら叫びたいけれど
固く唇を噛み締めて、ひとりこらえるだけ

**名前はいらない** · 2024/05/20(月) 22:24:12.55

幾度も死に、死のたびに終焉を紡ぐ言葉が紡がれる。
涙のごとく流れ去れ、悲哀のごとく消え去れ、遥か彼方へ。

純粋なる苦悩も終には星となりて、群青の蒼穹に瞬き揺らめく。

如何に我が心を蝕まんとも、意志に係わりなく力強く鼓動する故に、
永遠に死することなどなかれば。

仮に死せんとすとも、故に。

愛を乞うならば与えん。

我は汝と共に歩まん、唯それのみ。

**名前はいらない** · 2024/05/20(月) 22:26:20.42

ー焦土に咲く情熱の華ー

恐怖の棘が街角を貫き
夕闇が静かに血潮を染める
街は混沌の渦に飲み込まれ
ニュースは虚しく叫び続ける
無責任なまでに冷酷な世界
何も持たない僕はただ
世界の中枢へと飛び込む

もう届かない、もう会えない
それでもなお、破滅的に
君への想いは燃え盛る
記憶が消えようとも
心の炎は永遠に
燃え続け、生き続ける

**名前はいらない** · 2024/05/20(月) 22:38:59.44

底知れぬ闇が膨張しゆく
太陽は彼方に光り続ける

無数の夜を越えて
君の涙が零れ落ち
その雫に宿る悲しみは
静かに僕を蝕んでいく

君の悲しみが致死量に達した時
ようやく君の
ほんの一片に触れた気がした

頬を撫でる甘い痛みで夜明けを迎え
君は微笑みながら「おはよう」と言った

全ては夢の中の出来事だったのか
君の幸せが何よりの救い

目を閉じれば
記憶の奥底に眠る悲しみが
宝石のように輝いている

**名前はいらない** · 2024/05/20(月) 22:42:48.95

何度も生まれ変わり
その度に紡ぎ出す言葉は
涙のように溢れ出して
悲しみのように消えていく
どこか遠くへ
純粋な苦しみも
最後は星になって
群青の空に瞬く
どれだけ心を蝕んでも
意思とは関係なく
力強く鼓動するから
永遠に死なない
仮に死のうとしても
だからさ
愛が必要ならくれてやる
俺は君と生きていく
ただそれだけなんだ

**名前はいらない** · 2024/05/20(月) 22:44:26.25

底なし沼のように深い闇が、静かに静かに広がっていく。太陽は、遥か彼方の地球の反対側で、力強く光り輝いている。その光は、この闇には決して届かない。

繰り返された無数の夜のせいで、君の涙は、まるで堰を切ったように溢れ出し、頬を伝って滴り落ちる。その雫に含まれる悲しみは、まるで毒針のように、僕の心を刺し貫く。

君の悲しみが、僕の心を溢れさせた時、初めて君の気持ちが少しだけ理解できたような気がした。君の悲しみが、僕の魂を揺さぶった時、初めて君の痛みを共有できたような気がした。

頬をつねる痛みで目を覚ますと、君は微笑んで「おはよう」と言っていた。その笑顔は、まるで夢の中のようだった。夜の世界から息を吹き返すように目覚めると、君は微笑んで「おはよう」と言っていた。その声は、まるで幻聴のようだった。

全ては夢の中の出来事だったのかもしれない。君が幸せならそれでいいんだ。

目を閉じると、記憶の奥底に封印された悲しみが、宝石のように煌めいているけど

その輝きは、決して消えることはない。

零 ◆zUQDd8GEeLUR · 2024/05/20(月) 23:47:20.38

いつの間にか寝落ちしてた(^-^;

ここに置いてある詩をリライトしてくれたんですねー
印象がガラリと変わって面白いです

**名前はいらない** · 2024/05/21(火) 11:00:08.25

～君の悲しみで僕を殺してくれ～

夕焼け染まる空に君の涙が光る
その悲しみの中に僕も沈んでいく

傷だらけの心でそれでも前を向く
君の強さに触れ僕は生きる意味を知る

君の悲しみで僕を殺してくれ
そして生まれ変わろう二度と悲しまない世界へ

灰色の街並みいつか色づくように
君の笑顔と共に希望の光が灯る

傷跡抱きしめ歩き続けよう
君の愛信じて二度と離さないから

君の悲しみで僕を殺してくれ
そして生まれ変わろう二度と悲しまない世界へ

二人で手を取り合い未来へ踏み出す
君の悲しみを超え永遠の愛を誓う

零 ◆zUQDd8GEeLUR · 2024/05/21(火) 20:39:44.91

全俺が泣いた

零 ◆zUQDd8GEeLUR · 2024/05/21(火) 20:50:41.01

生きる意味を教えてくれるものはいつも自分の外からやってきます。
リスクを負って一歩踏み出す勇気が自分を強くするのはそういった理由からでしょう。
内省、客観視、受容。
これらはある意味、他人の悲しみに殺されることの積み重ねです。
しかし、ある時から生きるための知識に結実するのです。
こうなったら無敵ですね。
何があっても既知のものですし、それ故、不安は霧散し迷わなくなります。
そうなったら自ずと新たな挑戦に挑まざるを得なくなるのですが。

てなわけで
>>194さんきゅー