俺が中学生だった頃

俺が馬車馬の如く親に学校生活を強いられていた頃
俺の隣には君がいたなあ
先生に目をつけられていたヤンキー風の君
今どうしてる?
もう会えない君が
なにか憎めない君が
いつも頭によぎるとき。
俺が君の学ランを不思議に思うように
君は俺の優等生ぶりを不思議に思ってたのかい?
俺は君の目の方が純粋に思えたもんだよ。