【俳句】プレバトのお題で一句詠みましょう 9
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住人同士の批評は名無しである限りアマチュア同士の感想だと思い、感情的にならないようにしましょう
玄人を自負して批評される方はコテ(+トリップ)で特定されない程度で経歴や入賞歴をつける事をオススメします
お題をキャプチャーしてくださる方に感謝!どうもありがとうございます >>595
ゾウの字違いまっせ。象
馬は馬シマウマくさめ春の朝
朝のおはようカバの夫婦に水温む
昔々カチカチ山の狸でなし
シロクマのうだつあがらぬ春うらら
ライオンの母ちゃん怖し春暑し
しばらくは休ませてくれ父の春
春の空猿の山でもピクニック
くたびれた午後のウサギは春の園
のそのそのカピバラを観て夏近し
少年の閉園後の春の夕 うららかやステップを踏むインド象
これは小田原城跡公園のウメ子、小学4年生の時に見た。今はもういない。 動物園の動物たちはどんな夢を見ているのかな、子供たちは今日どんな
夢を見るのかな。動物園は思い出のエキスだな。 このどんぐりから頭一つ抜けるならどうするか分かる?わっかんねえだろうなぁ…。
一つは
動物を詠まないことです。 >>605
では、実作でどうぞ〜。
って、なかなか頭で作った理論どおりにはできないし、
理論どおり作っても面白くなかったりする。
一応ね。10句の中で、
季語はもちろん
動物を一つ
朝〜昼〜夕の時間の流れ
しり取り
の縛りをつけて作ってみた。
パズル的な面白さがあったよ。
で、子供のころの思い出して一人ウルウルもした。w そうだね。
こどもがいないんだね。みんなの句には。
動物はいても子供の姿が何処にも見えないね。 >>608
そうだねえ。
自分を連れて行ってくれた頃の親の歳を、
もう過ぎている。ウルウルしちゃうねえ。 605 は一人でお池にはまっていればいいよ。ドングリの背比べでわるかったね。 >>606
理論じゃねえよ馬鹿
題材との距離感の練習。その一環。 筍の穂先を持ちてかぶりつく
パンダのお父さん、遠くから見るとアイスクリームのコーンをかじっているように見えます。 >>612
映像みた。
クマさん的には、最大のコミュニケーションの発露
(君たちカワイイねえ)なんだろう。w >>615
まあ、実作で示してよ。
動物を一つ入れたのは、縛りというより、句作を楽にするため、
というのは認める。 考えすぎて、グルーヴィンなものを忘れると、
前説や説明・解釈に必死になり句の面白さも半減する
結局、こんなところで披露しても負債だけ
首相の桜を見る会をみるとちらほらグロテスクなのは、あなた方の姿だ 守るべき俳味を理解し守りつつ俳句にさよならすること
必要なのは、ヴァラエティーから脱けて生活上に確たる意味をなすこと >>618
お前さ、例えば「初夏の海」ってお題が出てなんて読む?魚のこと読む?漁師?船?砂浜?天気?空の色?
「春の動物園」ってお題でここまで大勢がやってるのはそういうことで、
しかも発見に乏しい。目を開かれるようなものがない。世界が狭くて貧しい。
だから一回動物園の動物を見る自分のこころ〜みたいなのから離れた視点も持てっつってんの。練習だから。豊かになれよ。
「初夏の海」で詠むなら
【みどり子の頬突く五月の波止場にて】
くらいの感じ。
感覚回路のダイナミックさを見習いましょうね。 あと、なに句を楽に作ろうとしてんの。
あり得ない…
楽に作って浮いた分のエネルギー、何に使うの?
そんな魂胆から始まる詩作なんて殲滅しなきゃいけない。
中七馬鹿みたいな字数アスペとは違う方向で悪だな。世界の敵。本当に。 >>619
612のクマさん的なものを感じる。619に。 >>621
"〜みたいなのから離れた視点も持て"
のために何かするのは、無駄。という立場。
離れるっていってもいろいろあるんだよ。わかるかなあ。
天気いいしね。実際動物園にいって詠めばもっと楽しかったとは思う。
楽に作って浮いた分のエネルギーは、生活上の別の何か、に使う。普通だろ。 624さんはこういう風に思ってるし、こういう風な人間なんだってさ。
全世界に自分がどういう人間か声高に宣言したその言葉の一つ一つ、文の一つ一つ、そのレスたちはもう消せないね。石に刻んだね。とても誇り高く見えるよね。きっとそれ読んでみんな拍手してるよ。 >>625
さすが、歌人アイデンティティ。大した熱量だね。
アプローチの仕方が違う、ぐらいで理解しといてくれ。
みどり子の頬突く五月の波止場にて
いい句だと思うよ。625の自作? 俳句の元は連歌の発句、といっても、
じゃあ、発句って何?というわけで、
最近、安東次男著「芭蕉連句評釈」を読んでいる。
作法とか、決まりとか全然しらないのだが、
芭蕉と迎えた名古屋の町衆の熱気みたいのものは感じた。
今でいうジャズのような面白さなのかなとも思った。
〜狂句こがらしの巻〜
狂句こがらしの身は竹斎に似たる哉 −−芭蕉
たそやとばしるかさの山茶花 −−野水
有明の主水に酒屋つくらせて −−荷号
かしらの露をふるふあかむま −−重五
朝鮮のほそりすすきのにほひなき −−杜国
日のちりちりに野に米を刈 −−正平
以上が、初折(一ノ折)の表
以下、一ノ折の裏、二ノ折(表、裏)とつづく
全部で36行あった。
で、その影響もあって、春は曙、動物園〜の句を
発句と位置づけ、動物園の一日を、クリアできそうな
縛りを設定して、独吟した次第。
わざわざ、縛り(世界を狭くして)でどうなるか
試したのだから、最初から読み取れ。w >>636
そういや、今朝は爽やか東風だった。やるじゃん。
下五掛詞、俳句的にはどうなのよ。
鴨帰る空を見上げるキリンかな
これも言葉遊びっぽいな。w 鴨帰る空と言えばそりゃ見上げてるんじゃね
ちなみに昔テレビコマーシャルでやってた
オートラマに愛に恋をパクった >>637
そういわれるのは承知の上で、
いや、見上げてみたキリンが空を見上げてましたよ。という掛け。w
しゃらくさいから639の句でいいね。
獣交る(けものさかる)という季語があるんだねえ。いま見つけた。
恋や夢や裏や表や獣交る
まんまやんw >>643
”うらら”だけで、春の季語なんだよね。
だから、”春うらら”はおかしい!という議論がどこかのスレにあった。
てっきりアカウミガメの間違いかと
検索したら、グーグルさんに訂正されたw(こっちで検索しましたよ) 「春うらら」と言うのは、「馬に乗馬する」と言っているのと同じで、
季語としてだけではなく、日本語としても間違っているのです。
「桜」と言えば、誰が考えたって「春」に決まっています。桜のことを「春桜」
などと言う人がいるでしょうか? 「桜」が春を代表する花だからこそ、冬の桜を
「冬桜」と呼ぶのです。「風邪」が冬の季語だからこそ、「春の風邪」や「夏風邪」
と呼ぶのです。冬に風邪をひいた者が、「冬風邪ひいちゃったよ!」なんて言うで
しょうか?
唯一、許されるのは、俳句以外の文芸や歌の歌詞などで、「春のうららかな〜」と言った
ように、間に「の」と言う助詞を用いて使う場合だけです。この場合は、「春に桜が咲いて〜」
や「冬に風邪をひいて〜」と同じ使い方なので、日本語としても間違ってはいませんし、何も問題は
ありません。
以上きっこの裏俳話集より 寒桜な
冬桜も辞書によってはのってるが
春のうららの隅田川って歌あるわな
春うららは人によって解釈が違う
うららの語源はゆらゆら
春ゆらゆらならおかしくないだろ
春麗はダメだと思うけど 春うらら希望のかたち飛行船 野口香葉
春うらら白磁のつぼに自然光 山中宏
四ッ手網風を孕んで春うらら 中村祐子
道くさを悔ゆることなし春うらら大平保子
月夜鴉のごと孤独かな春うらら 董振華
校舎まで背中の太陽春うらら わたなべじゅんこ
春うらら児どもを連れて遊ぼうか熊谷みどり
春うらら車掌口笛もて発車 福場朋子
春うらら碧き湖まで峠ごえ 松村美智子
ふたびに言葉の増える子春うらら 大川冨美子
春うらら野鳩きくきく寄ってくる 石井てう
巻尺を延ばす町角春うらら 伯井茂
ドーナツの穴の不可欠春うらら瀬川照子
春うらら栗鼠の眠りし朽木の巣田中聡子
春うらら病舎の鳩も恋をして 上原カツミ
春うらら艸から足をそつとぬく 吉弘恭子 647は646の書き込みをちゃんと読んだのか。
理解力が足りないよ。俳句をつくる以前の問題だよ。 >>646
では、敢えて
春はうらら、我ら同胞(はらから)
動物園
意外と深いでしょ。 そうか
>>648は全部間違いなのか
そりゃすげーや 春うららは間違えていう人もいれば
そうでないという人もいる
ただそれだけのこと
結社に所属しているのなら
上に従えばいい
以上終了 648の例句は
「春うらら」を「うららかや」「うららかに」にすればちゃんとした句になった
のに残念でした。
うららかに汗かく耳のうしろかな 久保田万太郎
うららかや猫にものいふ妻のこゑ 日野草城
麗かや鼻反る牛の顔の泥 原 月舟
仏唇に朱の残りをりうららなり 林 翔 春うららまとめ
http://先読みトリビア.com/2015/0202/haruurara/ >>648 も刊行物に出ているちゃんとした句ですから
残念でした >>654
単にうららかという季語を使った句なんていっぱいあるのに
馬鹿だねぇw また束の間の意味を嘘ついたバカが暴れてんだろ
ほっとけよ 人生は短いんだから不味いラーメンを食いたかないよ。
雑誌に掲載されていてもね。 >>659
俺は君が決して間違っているとは言わないよ
春うららは間違いという人もいれば
そうでないという人もいる
ただそれだけのこと
結社に所属しているのなら
上に従えばいい
以上終了 650名前はいらない2018/04/23(月) 15:55:46.50ID:nigAN9OF
>>646
では、敢えて
春はうらら、我ら同胞(はらから)
動物園
・・・・・・・・・・・・・・・・
うららかや我ら同胞(どうほう)動物園
だったら良かったのに残念。調べもいいでしょ。 >>667
この句だけでは外にはねるくせ毛の持ち主が
誰なんだかわからない
動物なのか人間なのかマネキンなのかぬいぐるみなのか >>661
なるほど、同、動の韻ね。
うらら、はらからの方を意識したから、ふりがなを付けたのだが、
付けなければ、読み手が詠んでくれたかもね。 世の中、疑問を考えられない人たちって相当数いるからなあ。
(いまだに、束の間ひきずっているのか。) >>646
では、敢えて
春はうらら、我ら同胞(はらから)
動物園
・・・・・・・・・・・・・・・・・
「春うらら、」春うららだけでもダメなのに、その後の「、」を付けているのが
凄く違和感をかんじる。どのような意図、効果があるのでしょうか
銀座のママの付け黒子じゃないんだからどうにかしてよ。
刺身にとんかつソースをつけた不味さを感じる。以前食べた。
おまけに分かち書きで置いた「動物園」。これで反則技の三連発。
俳句の表記だけは守ってほしい。夏井先生が泣くよ。 IDを姑息に変えてもすべてお見通しだ。匂いでわかる。 そうだね
おめでとう ヽ(〃''▽''〃)ノ☆゚''・:*☆♪ 俺の真似して批評添削もどきみたいなことやってんの?
馬鹿じゃね ーー第2回:春の俳桜戦ーー
お題「桜と富士山」
9位:
啓蟄や花びらも食べ空も食べ
花びらを食べ空を食べ未来へ
啓蟄の虫や花びら空も食べ
8位:
噺家が魅する桜と富士の山
米朝の語る桜と富士の空
7位:
逆さ富士に目桜鱒天めがけ
逆さ富士ゆらぐや桜鱒跳ねる
ポイント
;誇張しすぎない
6位:
肉食のフェンスの施錠山ざくら
肉食獣のフェンスの施錠山ざくら
ポイント
;言葉のイメージは変化する
5位:
もの思うこと忘れおり花衣
やるべきを忘れ花衣のうつつ
4位:
銭湯で花見の日取り決まりけり
銭湯で決まる花見の日取りかな
ポイント
;桜だけ
;富士だけ
;両方詠む
3位:
乙女座のスピカ流るる花吹雪
乙女座のスピカよ花吹雪流るよ
2位:
空のあお富士の蒼へと飛花落下
添削なし
1位:
花震う富士山火山性微動
添削なし
395 名前:名前はいらない[] 投稿日:2018/04/13(金) 12:58:26.95 ID:ovKsOs+n [1/3]
ーー第2回:春の俳桜戦ーー
お題「桜と富士山」
9位:
啓蟄や花びらも食べ空も食べ
花びらを食べ空を食べ未来へ
啓蟄の虫や花びら空も食べ
8位:
噺家が魅する桜と富士の山
米朝の語る桜と富士の空
7位:
逆さ富士に目桜鱒天めがけ
逆さ富士ゆらぐや桜鱒跳ねる
ポイント
;誇張しすぎない
6位:
肉食のフェンスの施錠山ざくら
逆さ富士に目桜鱒天めがけ
逆さ富士ゆらぐや桜鱒跳ねる
ポイント1位:
花震う富士山火山性微動
添削なし 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f) >>675
そうだそうだ。ジュンコおじさんはIDの変え方しらないんだぞ。w
で、そんなことはどうでもよいが、
文法、用法の違いが通例になっていくことは、よくあること。
多くの人が”春うらら”を使って作句し、かつ選句されているということは、
何か意味があるはず。
春うらら希望のかたち飛行船
この句の背景を知っているわけではないが、
昔、無謀といわれながら、飛行船にのって
太平洋を渡ろうとし、そのまま行方不明になった発明家がいた。
(いわんこっちゃない。)
このことを詠んだとしたら、
うららかや希望のかたち飛行船
では綺麗すぎる。
用法的に間違い(馬に乗馬する)が、そのまま
春の陽気な馬鹿さ加減の意味を強化しているのではないか?
つまり、”うらら”とは違った意味、ニュアンスが発生したので
通用したのでは? 678名前はいらない2018/04/23(月) 19:59:22.53ID:2R23cuxJ
俺の真似して批評添削もどきみたいなことやってんの?
馬鹿じゃね
............................
なに寝ぼけたこと言ってんの。ここでちゃんとした俳句批評を見たことないよ。 他にも、
春うらら野鳩きくきく寄ってくる
は
うららかや野鳩きくきく寄ってくる
では、野鳩の”きくきく”感がうららかやにではしっくりこない。
”春に日に”でも”春うらら”には意味的に負けそう。 680は救いのないボンクラだね。恥ずかしくないの。 あ、ジュンコおじさんヒス起こしちゃった。
落ち着いて、深呼吸を3回。
これは例示用の即興句。
春うらら私の名前違えたね。
→は?名前間違えた?まあ春の陽気のせいかもしれないから許す。
うららかに私の名前違えたね。
→あん?どういうこと?浮気した? 連戦連敗馬にハルウララという馬がいた。めちゃめちゃに弱かったので
逆に人気が出た。馬鹿でも愛嬌があれば救われるがひねくれ者はダメだな。 >>687
そうそう。
ハルウララでは、確信的に違う効果を狙っていることになる。
そこでシンコベーション(少しのズレが高揚感を生み出す)
”間違えたんじゃないの?”感が絶妙に、
春の馬鹿さ(でも許せる)感を醸し出しているのでは? >>688
競馬では、カタカナが通例だから、俳句とは違うが、
ハルウララという名前はやはり(弱くてレースに出れるほどじゃ
ないかもしれないが、頑張る)という意味を背負っていたのかもね。 バカがブチ切れて連投してるわwww
無様だのうwww ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています