お前がいなくても俺は何にも感じないはずだった...
切り取られた影、形、想い
時計の針は回り続けていた。

落ちた雫は伸びきったシャツに染み込んだ。
綺麗な花は花瓶から姿を消した。
濁った水を残して...
僕はもういなくていいんだ

死体をあさって指輪を取り、
いらなくなった存在を証明するんだ。
意味を失った僕に色はいらないから

全ての人が価値を生み出せるか、
死んだって変わらない...
死を悲しむことは思考の1部にしか過ぎない、
情けは移り変わる、
もう殺していいだろうか。

君の嫌がる顔大好きだ。
今度はあなたの番だ。
やれ。