なので、細心の注意を払いたい
当たり前のことですが
私は易く、あなたのそれには触れません
……いえ、触れないわけにいかないことも、もしかしたら出てくることは予見できます……
ですが
私がそれにでなく、ただ、あなたに触れること
つまり、あなたについて考えたりあなたとお話しすることは
あなたを苦しめないでしょうか?……
これについて どうか、気を遣わずに正直に仰ってほしい、と強く思っています
どなたかが大切な方について書かれていたように、あなたとその心は
やはり私にとっても大切です、誰のどんなそれも、と 言い換えることも出来る筈です

それが
不用意に燃えたりいたんだりする原因には、私は出来うる限りなりたくありません



ただ……その上で、失礼にならなければ、一つだけ
私は、あなたが永きに持つことで守り続けている業火やその起因は、あなたにとってそうすることも、そしてその感情の先にある人もそのために生まれる感情も
何を置いても譲り難い 真に大切な事柄であるからだ、と考えます
もし、他衛の意やそれ以外の様々を孕んだ敢えての言い回しだとしても
あなたにとっての真実を、自身でそんな呼び方をすることはきっとない、と私は思います
子供と言ってもいい感性の持ち主である私が、わかったようなことを一丁前に、
……すみません


後悔
……その中にいる、と仰るあなたのその場所にも、時折は、陽が紛れ風が撫ぜ、夕餉の匂いがするでしょうか


あなたがもし、
まず私が『ただ触れること』…
それに苦しまず、拒絶をしないで下さるのなら
あなたのよきようで、当然構いません
私があなたとお話しをすること、そしてその中で
私もあなたやあなたの思いを理解しようとすること、を
許してはいただけないでしょうか?……

堅苦しくなりました、あなたも音楽など好んでもし聴かれるのなら、親近感を覚え私はとても嬉しいです
私のほうは、今も聴きながら書いています


今日は暖かくて、心も身体もすこし嬉しそうでした
まずは今日も一日、お疲れさまです
これにも未だチグハグなところがあったら
どうか許して下さい