選択肢が少し増えたら増えたで
今度はどれを選べばいいのかわからなくなる

わからないから立ち返る
本能の行き先のひとつ
それは自由の証明に繋がる

全力が空振る
現実という仕組みは呆気なく惨めで不様
それでも空振ってでもいいから
全力を出して言い訳や口実を作りたい

後悔を生む隙を与えないために

揺さぶる、この世を
そんな世界と僕
お互い様

方針を明確に
まやかしだとしても一択かのように

最期まで生まれたて
生まれきり続けるしかない