詩人・井上優の詩ならなんでもこい。
井上優が、詩ならなんでも評価します。よろしくお願い致します。 悲しみ(井手上漠ちゃんに捧げる詩)
この惑星ではもう
浜辺には
悲しみを埋めようがない
地表2メートルに
水深2メートルとなって
悲しみが溢れている
それでも君の部屋の
使い古された階段を
トン・トン・トンと昇ると
天井には 確かに青い文字で
YES・大丈夫と書いてある
未来への希望は
時間が存在する限り存続
する
時の女神の意志であり意識
希望は常にYESと呟くから ダリの卵
夢を見た。
いつの間にか眠りに落ちていた。
内気で自己存在を特異な形でしか表現出来ないダリが、ロルカという天才詩人と出会い芸術論を闘わせ、自己の表現形式を様々な芸術運動(代表的には古典主義から、キュビズムから、シュールレアリズムまで)に連動させ、自己の表現形式を模索していく。
その中でダリが、シュールレアリズムの女神と言われた女性との出会いまでは、TVプログラムに中だったはずだ。
ダリは老年に近づき、(名前を失念した)シュールレアリズムの女神の為に、フランスの孤島にある古城を買う。ここは、夢の中かTVプログラムの中かはっきりしない。それほどに鮮明な夢だったのだ。
ダリと結婚しても、シュールレアリズムの女神の奔放さは変わらず、ダリとの結婚を続けながらその女神は、若い芸術家との奔放すぎる行為を続ける。
ダリだけが歳を取りその仕事は絵画を離れ、金属で覆われた・あるいは金属で縛られた大きな卵”を孵すことに換わってゆく。その卵は孵化させると、巨大な富を産むのだ。
その卵はあるときは単なる悪夢であり、あるときには単なる夢であった。しかして、本当に卵を孵化させ得たとき、それは生物だった。僕らにも馴染み深い、恐るべき竜の卵”をダリは孵化させていたのだ。
その結末を、夢を見た本人である僕は知らない。 高橋彰は試食がないから安い炊き込み御飯のパックを買って食べてる
なんか弱ってきてる印象
会うと切なくなるから暫く会ってない
かわいそうだけど努力をしない人はそんなもんだよ