和歌を詠まむ
いにしへの よろづの言の葉 移ろへば 今新しきを 互には詠まむ 泣き暮らし 秋は時雨に 袖をかし 君ヶ八千代を 我か得つつ見む ねこじゃらし 返品し過ぎて叱られる 高橋彰 まずはナンバーズ 買ってハズレ放題 古の古都 歌の心をも 知れる人 僅かに一人 二人なりき 偽りの 無き世成りせば いかばかり 仁の言の葉 嬉しからまし 赤田から 秋篠めぐりて国見旅 御衣黄桜の 立ち枯れ哀しむ 御垣守 嵐の風の 見書きより 積もれる年を 君か八千代と 秋の色 試食を求めていきている だけど今は イオンですら カルディですら ひぐらしに 悲しみありやと 問う我に 中秋の君 息も洩らさず 秋の風 高橋彰は変なばばあに健康食品を騙されて買わされた 呉竹の 節世の古言 問わるらむ 塵に付けやと 塵にのみ 日(いろ)庭に 日母(いろは)無き世も 千世(ちよ)を超え 長々し夜と 積もる言の葉 秋高し 高橋彰は 貧乏だ 泣いたところで 叫んだところで 百敷の 歩みを知らぬ 言の葉は 六つ種知らず 艶とのみ見ゆ 午の刻 梅見降りゆく 夢を見て 節世も見えぬ 時に降り逝く 音羽山 塵も積もれば 山となる 嘆きの音は 残り続ける 冬越えて 残り続ける 松の葉は ひとは降れども 冬の朝越え ひとは皆 降りし消えゆく 定めとも 見書きの古都は 積もりて残る 世も末と 春待ち詠う 冬の朝 下に責められ 霜を詠みける 秋の空 返品し過ぎて 叱られる 俺は高橋彰だぞ このばか野郎 試食を求めて生きている高橋彰は69才ああ秋の空鼻毛出てる 東風吹けど 思い起こせぬ 産みの母 馬耳東風は 故都の母知れず 午の刻 東風は吹けども 消え去りし 午時東風ぞ 想う事無し 世が夜なら 午の刻にも 日は在らず 午時東風は 馬耳東風に 君と仁 身を合わせたりと 記されど 君を知らずば 書に意味は無し 春の香は 遥か彼方の 時の旅 草を枕に 一人かもねむ 晩秋や 高橋彰はもういない 最期に何を思って旅立ったのか 狭い四畳半で何を考えたのか ひとり居て 恋ふるは苦し 玉たすき 懸けず忘れむ 事計りもが
あしひきの 山にしをれば 風流なみ 我がするわざを とがめたまふな
天の川 相向き立ちて 我が恋ひし 君来ますなり 紐解き設けな
この花の 一節のうちに 百種の 言ぞ隠れる おほろかにすな
玉梓の 妹は花かも あしひきの この山蔭に 撒けば失せぬる
玉梓の 妹は玉かも あしひきの 清き山辺に 撒けば散りぬる
旅にすら 紐解くものを 言繁み まろ寝ぞ我がする 長きこの夜を
ある人の あな心なと 思ふらむ 秋の長夜を 寝覚め臥すのみ
神代より 吉野の宮に あり通ひ 高知らせるは 山川をよみ
奥山の 木の葉隠りて 行く水の 音聞きしより 常忘らえず
世間の 繁き仮廬に 住み住みて 至らむ国の たづき知らずも 針葉樹 古語では真木と 言われてる 冬を越す木で 不死の象徴 冬の朝 越すは不死なる もののみぞ
真木の一つの 桧有り
松の葉 落ちず百伝う
川は枯れずに 明日香川
蛙も鳴けば 歌を詠み
音羽の滝は 変若水
夜も寝られず 起き伏しし
聞こえる声は 空言で
瀬に成る言は 告げられず
名を告げぬ事 多かれど
石起き馬並べ 歩みける
和歌得つつ見む 上の節世より あしびきの 意味は無いぞと この言葉
足を引くの かよこの言葉
足の病 かそれとも疾?
氷木は何ぞ? 氷上かも
桧は何故に? 真木巻きか?
比は何故に? 比の命
蘆の節世に 紐解きをせな 旨酒や 傾く月を 見つめつつ 今宵も盃 傾けようか 賢し人 酒傾けぬと 伝われば その有様は 猿にも似たり わたしはイオンに毎日通っているんです
冬場は灯油難民で夏場はクーラー難民
今は試食がないから腹がへってます
この前、小綺麗なばばあに高いドレッシングを買わされてからサラダ作りが趣味になりました
高橋彰でした 行きかうひとりそれぞれ早足
ほわりほわり寄り添う影法師 風冷えて温もりを思い出す失くした日々にうすむらさきの 暖かくあれ温かくあれ君の人生微笑みて潤みて今生の旅 春隣 貧乏の高橋彰が言っていたスーパーの試食が戻るまでは生き抜いてやると 腹一杯食べたいんだと 春隣 髙橋彰は返品をし過ぎて叱られ涙目に いくら負けてもナンバーズはやめられず お金がなくなりボロいラジカセを質屋に持っていくもこんな物は引き取れないと言われ涙目になったら今回だけは貴方も困ってるみたいだから500円だけ貸してあげるよと言われ発狂泣き 髙橋彰はバカ貧乏 >>53
皇族が呑気に暮らせばその歌もやっぱり呑気な勝ち組の歌 ひさかたの 月仰ぎ見て 君思う かれることなき 泉に映る これだけは 知っておきたい セキュリティ ちょこっと共済 500円から 朝ぼらけ 杭打ちむすめに ぶっかける 夢の通い路 ひとりかもねむ メタン立つ 難波八重垣 肥溜めに 八重垣作る この八重垣を