大好きな友人の話
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需要があるか知らないが適当に投下してく。
私はしばらく学校サボってて(精神的な理由で体調がかなり悪かったってのもあるけど)そろそろ出席日数がヤバイって感じで学校に行った。
そしたら編入生のクラスメイトと出会った。
そしてそいつが放課後もかなり遅くまでぼーっとしてるタイプだったんだ。
私も帰りの電車が無いから放課後遅くまで残ってた。そのせいで教室に2人しかいない感じになることも多かったんだよ。
初めてそんな状況になった時、私の手には購買で買ったきなこもち(スーパーでよく見る感じの何個か入ってるやつ)があった。私は何を思ったかそのクラスメイトに「これ、一緒に食べる？」ときなこもちを差し出した。
そいつは「くれるならもらう」と言い、他にもおやつが少しあったから2人きりのおやつパーティが始まった。 そんなこんなでその友人がが放課後のーんびりしてる時は毎回おやつパーティってわけじゃないけど、2人で残って雑談に花を咲かせてたり、担任の先生が教室に戻ってきて3人で盛り上がってたりしていた。
友人はパズドラを結構やり込んでいて、3コンボ程度しか出来なかった私が盤面最大組めるようになるまで毎日のようにマルチプレイで遊んでいた。教え方はかなりスパルタだったけどw
そんなこんなで一緒に会話したりゲームやったりしてるうちに私と友人は仲良くなってったんだ。 そんなある日、友人は音ゲーマーという事を知った。
私は楽器経験もあり、音ゲーも好きだったからいつか一緒にゲーセン行こうと友人と話していた。
しかし学校ある日は放課後からゲーセン行くと混んでて遊べず、休日は私がバイト入れてたり友人は家に家庭教師が来たりで当時は遊べる日が全くなかった。
そこで使った手段は「午後の授業をサボる」
そうして真っ昼間のゲーセンに2人で向かったのだ(もちろん私服で) 友人がやり込んでいたのはチュウニズム。彼がほぼ全曲を選曲して一緒にプレイというスタイルで数時間遊んだ。
パズドラの時のスパルタっぷりである程度予想はしていたけど、案の定初心者サヨナラコースの選曲。予算が尽きる頃にはかなりヘトヘトになっていた。
その後、トコトコと歩き出す友人。ついていくとゲーセンの外にあるベンチに座ってまたパズドラを始めた。
友人は結構背は高いけどかなり猫背だからちょうど私の目線に肩が来る感じなんだ。
そしてどっちかと言えばぽっちゃりしてるから、肩から二の腕にかけてとても柔らかそうな見た目をしていた。
寝心地よさそうな肩だな、と思った。
「そんな事言われたの初めてだ」と返事が返ってきた。
友人はなんとも言えないような表情だった。
うわぁ、本音が漏れてたorz ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
