ワクチン接種後に亡くなった人、ファイザー912人とモデルナ7人 厚生労働省




8月4日に厚生労働省の専門部会で新型コロナウイルスのワクチンに関する報告が行われ、ワクチン接種後に無くなった人が合計で919人だったと明らかにされました。

専門部会ではワクチンの強いアレルギー反応「アナフィラキシー」の報告件数が、7月25日の時点で100万回あたりで5件だったと発表。
これまでにファイザー製が7414万回、モデルナ製で約359万回の接種が終わったとして、ワクチンに関する途中経過がまとめて報告されました。

厚生労働省はワクチン接種後の死亡報告については、「因果関係があるとかは不明」との意見で変わらず、現時点でワクチンとの因果関係を明言した事例はほ無いです。

ワクチンと死亡の因果関係を認めてしまうと、遺族らに莫大な支援金や補償金などを支払う必要が出てくることから、その辺の判断を慎重にしているのだと思われます。


ファイザー副反応、100万回に5件 モデルナ2件、新型コロナワクチン 厚労省
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d410df4fd03d879411ee31cd158fc652486d2cb