新駅改札を地下に - 近鉄郡山駅移転
2017年9月20日 奈良新聞

 県議会の9月定例会は19日、本会議を再開し、田中惟允(自由民主党)、小泉米造(自民党奈良)、山本進章(創生奈良)の3氏が代表質問を行った。
この中で荒井正吾知事は、大和郡山市などと協議を進める近鉄郡山駅の移転に伴う街づくりについて答弁、北側に移転する新駅舎の改札口を地下に設ける県の構想を明らかにした。
駅の地下には駐車場を整備するアイデアも持ち、駅前周辺の交通の利便性を向上を目指す。

 小泉氏が「郡山駅周辺のまちづくり」について質問。これに対し荒井知事は県と市、地元住民らとの間で、駅周辺のまちづくりについてのワークショップを重ねてきたことを説明。
駅を中心に四方へ往来できる自由通路や駅前広場の確保、駅へのアクセスを向上させるために、同駅の改札口と駐車場を地下化する県の構想があることを述べた…

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