JR東海の20代の男性車掌が、2日に走行中の東海道新幹線の運転室内で電子たばこを吸って
いたことが5日、分かった。同社は乗務中の喫煙を禁じており「処分も含めて厳正に対処する」と
している。運行に影響はなかったという。

 JR東海によると、乗務していたのは2日夜の新大阪発東京行き「のぞみ408号」。新大阪駅を
出発した後に、後方の運転室でたばこを吸っていた。東京駅に到着後、同乗の車掌が吸い殻を持って
いるのを見つけた。社内調査に対し、喫煙したことを認めているという。

http://www.sankei.com/west/news/160505/wst1605050041-n1.html