奈良市議会 新年度予算案ようやく決着
3月27日(火) 19時23分

 奈良市の新年度予算案がようやく決着しました。仲川市長が一度、撤回し、再び提出した一般会計の修正予算案について、奈良市議会はきょう賛成多数で可決しました。

 一般会計の修正予算案は、採決の結果、自民党や公明党などの賛成多数で可決されました。可決された修正予算案は、鴻ノ池陸上競技場に設置する大型映像装置と、なら国際映画祭の開催補助費あわせて5億2000万円を削除。
そして、いじめ対応支援員の経費として新たに4640万円を計上し、総額1305億2640万円となっています。

仲川市長「議会の意見や意思も踏まえて、前向きに市政を進めていくことが重要だと改めて感じています」

 去年に続き、新年度間際に予算の成立がもつれこんだ形となり、仲川市長と市議会の溝が改めて浮き彫りとなっています。
http://youtu.be/v-PVls6TlBA
http://www.naratv.co.jp/news/20180327/20180327-04.html
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やるぢゃん!仲川!