>>409
地元負担なら、地元の要望に出来るだけ応じ、なおかつ余計な負担をかけさせないのが筋。
地元の要望に出来るだけ応じるという点では、平城山地上か奈良市街地下のどちらか。
余計な負担をかけさせないという点では、緑地帯や、美化推進課・小学校・こども園・ゴミ処理工場などの(国やURではなく)市が管理する建物が多い平城山がベスト。
このことから、第一候補は平城山地上ということになる。
しかし、遺跡調査や前後の土地買収や地形などの問題から、地上は不可能だと東海が判断し、平城山地下の計画になったんだろう。
このとき、(たとえ要望無視の近鉄京都線接続の場合でも)Bが可能ならそうしているはずなので、Bは不可能だということが分かる。
その後、JR負担になった際に、京都府南部地上ルートも検討されたが、奈良県の反発などが原因で却下されたと考えれば、全ての辻褄が合う。