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ヒント
JR四国決算 2年ぶりの黒字05月08日 15時17分http://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20180508/8020001783.html
JR四国の昨年度の決算は、鉄道運輸収入が前の年度より増え、新たに手がけた分譲マンションの販売も好調だったことなどから2年ぶりの黒字となりました。
JR四国が発表した昨年度のグループ全体の決算によりますと、売り上げにあたる営業収益は513億円で、前の年度より23億円、率にして4%余り増えました。
このうち本業の鉄道運輸収入は239億円で、去年4月から開催した大型の観光キャンペーンや、去年秋のえひめ国体で利用者が増えたことなどから前の年度を3億円上回りました。
また、高松市内で、昨年度から手がけた分譲マンションの販売が好調で、売り上げが14億円に上ったほか、経営安定基金の運用益も前の年度より13億円増えました。
一方、去年9月に台風18号の影響で香川県内で予讃線の護岸が崩れ、復旧費用におよそ30億円を計上しました。
その結果、最終的な損益は11億円の黒字となりました。決算が黒字となるのは2年ぶりです。