鉄道で「たった4〜5分」の時間短縮って、もしも、もしも議員や自治体側がうっかりどこかで言ってるなら
明らかな認識不足、失言。
列車を高速化するために沿線自治体さんには金銭的負担を掛けませんよという実態にもなるのだから、
一義的に悪い面だととらえるのはこれまた失態。

30年以上前に民営化された時点で正攻法の高速化は終わったも同然の話。
国鉄時代だったら新線切り替えなり複線化工事も何とか政治力だけで国鉄の債務を増やしつつ
ねじ込めただろうに、民営化された今はただそんな声だけでは動かない。
自治体は関係者に対してきちんと意見表明してますよというアピール目的でしかなくて、
出す気のないお金の算段を考えたら最早弁えて多く語らず黙っていた方がお得なレベル。