3月議会で進退表明 - 新年度予算は抑制型/仲川奈良市長
2017年2月15日 奈良新聞

 任期満了(7月30日)まで残り半年を切った奈良市の仲川元庸市長(40)は14日、注目される自身の進退について、今月28日に開会する市議会3月定例会の中で表明する考えを示した。
さらに同定例会に提出する来年度予算案に関して、昨年10月の会見で示していた「通常規模になる」との見通しを、「新規の項目は盛り込まない。事業総量で言えば抑制型になる」と言い換えた。

 仲川市長は、この日の定例会見で、進退について問われ「結論はまだ出していない」とした上で、「3月議会は新年度の事業に関わる議案審議が中心になる。
夏には選挙もあり、その辺りが私にとってどうするべきか、考え方を述べる時期としてふさわしいと思う」と話し、意思表明する考えを示した…

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