第16回口頭弁論速報
関島弁護士による11日の裁判の解説
>2014年から静岡県は環境保全連絡協議会でJR東海と環境影響評価について
意見のやり取りを続けている。その経過を見ると、JR東海のアセスは言葉だけで、
適正にやります、必要に応じてやります、一生懸命やりますと書いているだけで
具体性がない。根拠も示していない。< 
>今日は、静岡県の水問題について焦点を絞り意見を述べた。大井川を管理している
静岡県には水利権者たちの要求を反映させない限りは工事を認めない。
キーポイントはJR東海が主張するポンプアップに係る電気料金の問題。
0.7立米の水をポンプアップする場合、1年間に1兆7千億円以上の費用がかかる。<