ヒント
JR土浦駅 自転車拠点に飲食店

http://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20190426/1070006034.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

自転車による地域振興に力を入れている茨城県の、中核的な施設となっているJR土浦駅の駅ビルに、
自転車を持ち込むことができるレストランなどのフロアが26日オープンし、
初日から大勢の人たちでにぎわいました。

レストランなどがオープンしたのは、JR土浦駅の駅ビルの2階と3階のフロアで、
26日は午前11時の開店を前に、およそ100人の列ができました。
この駅ビルは霞ヶ浦や筑波山を巡るサイクリングロード「つくば霞ヶ浦りんりんロード」の中継地点にあり、
去年、全国で初めて駅に直結する自転車の拠点施設が整備されました。

新しくオープンしたフロアにはレストランやカフェなど合わせて6店舗が入り、
自転車を持ち込むことができるほか、立てかけておけるラックも設置されています。
また、子どもたちが自由に遊べるおもちゃや卓球台、それに料理教室や写真館なども
併設されていて家族で楽しめるようになっています。

駅ビルには、早ければ来年春にも宿泊施設がオープンする予定で、自転車の愛好者を中心に
県内を訪れる人の拠点となることが期待されています。

駅ビル運営会社の藤本沢子さんは、
「10連休はサイクリングはもちろん、食事や遊びを目的にぜひ土浦を訪れてほしい」
と話していました。

04/26 15:57