>>219続き
ただ、車内がやたら薄暗くて設備がボロボロでさ
車掌は帽子を深くかぶってて切符拝見してもらったとき
なんか活気がなくてボソボソしてて不気味だった。
車内を探索したらどうやら俺一人しかいなくて寂しいというか気持ち悪かった
走っているうちに車内がだんだん真っ赤になり始めて
その時俺は「これ、アカンやつだ」っと第六感がよぎり
走行してる最中、ちょうど湖の周辺だったから、窓こじ開けて湖めがけて脱出したな。浜名湖だった
そして列車を見たっけ霧のように消えてったのさ
もし、あのまま乗ってたらと思うと今でもゾッとするガチで