>>347
>>216でも説明したように、交渉力が圧倒的に強いのはこの場合JR側

南海側に
1)ラピートβ主体での運行で、JR経由と所要時間をそろえる事
2)加算運賃をかけて運賃を梅田、新難波〜関空までは、JR線経由と同じ運賃にする事
3)さらに新難波〜北梅田(大阪)までの乗り入れは南海が西日本に追加で加算運賃を払う事
を飲ませないと、

a)なにわ筋線自体の建設を認めないし同意しない
JRが協力しなければ頓挫する計画で、北梅田駅は別枠でできるし、
環状線経由と比べて7分程度しか時間短縮メリットがないから、なにわ筋線をそこまで必要としない
b)新難波以北北梅田までの乗り入れを認めない

という強硬策が取れる
合意できたということは少なくともJRが損をしない1)〜3)のような合意がなされたと考えるのが自然