0259名無し野電車区
2019/07/21(日) 21:16:39.55ID:z6uuoTkj車両が車止めを破壊して突破したかもしれない。
2005(平成17)年、四国の土佐くろしお鉄道宿毛駅で発生した事故では、時速115kmで駅に進入した列車を止められず、車止めに衝突。先頭車はさらに駅舎を破壊して壁を突き破った。シーサイドラインは低速度と車止めのダンパーの働きにより、最悪の事態を回避できたともいえる。
シーサイドラインは6月4日以降、手動運転で運行再開している。また、完全自動運転の車両が事故を起こしたことを受け、同様の運行形態を採用した全国の新交通システムで車両や指令設備の点検を実施、終端駅で有人監視を行うなど対応に追われた。
JR東日本は将来、山手線で自動運転を実施する方針としており、2027年度までに実用化をめざしている。シーサイドラインの事故発生後に行われたJR東日本の社長会見で、この方針に変わりはなく、事故原因と対策について参考にしたいとのコメントもあった。